ボス戦タイムアタック

 



この2人なら、伝説の「リベンジ系だけで敵を殴り倒すプレイ」ができそう(できない)


 7章である。ここでは、商業都市パルムポルムを舞台として、ライトニング&ホープ組にスノウとファングが乱入し、4人でストーリーを進めていくことになる。パーティの編成としては、まずライトニング+ホープで序盤を進め、その後にスノウ&ホープがメインとなり第1のボスである
「侵攻制圧騎ウシュムガル(1回目)」と戦う。その後、場面が入れ替わって、ファング&ライトニングで街を進んでいき、ファング&ライトニング&ホープの3人で「侵攻制圧騎ウシュムガル(2回目)」とバトルし、イベントを挟んで最後にライトニング&ファング&ホープで「飛空戦車グライフ」と戦闘を行う。
 …そして、ストーリー的にも、この7章ではライトニング・ホープ・スノウたちの物語が、一つの結末を迎える。特に、序盤スノウ&ホープ組での、
地雷原で旗が立っている場所をあえて全力で踏みに行くスノウは必見と言って良い。「戦うのは馬鹿だけでいい」「死んでしまったら意味がない」「ノラは軍隊よりも強い」「関係ない人まで巻き込むのを自分のせいにするな」ここまで見事に踏み抜けるのはもはや才能だろう。

 一方で、戦闘面での7章は、
せっかく人数が増えたのに3人パーティが使えるのは終盤であり、ダメージを増やすタイプのステータス魔法も使えないため、戦闘はブレイク待ちとなる。そして、ファング組では、妨害系JAM「スロウ」を初めて使えるようになるのだが、オートコマンドにJAMを任せるとターゲットがふらついて戦いづらい。また、オーディンの召喚も使うことができない。せめて居るキャラ内では自由にパーティチェンジ可能で良くない?
 …また、スノウ組でもファング組でも
DEFを使えるのだが、2名パーティでDEFというのは、3名の時よりメリットは少なく&デメリットは大きくなるため、役立てられる場面がかなり限定的である。しかもスノウ組のほうは相方がホープであり、「DEF+HLR」「DEF+ENH」で状態を立て直すくらいしか使い道が無い。やれ、DEFの魅力は、HLR常駐よりも防御能力が高いことを活かし、「BLA+BLA+DEF」とか「JAM+BLA+DEF」などで、守りつつ前向きに戦っていけることである。まあ一応、このスノウ&ホープ組でも、DEF「挑発」でチェーン時間を維持しつつ、ホープのBLAでブレイクに持っていく、という戦い方もできなくもないが…(関連:【クリスタリウムなしクリアー.第2話】
 ――その他、マップ的にも、7章はせっかく街を舞台としているのに、
その多くが狭い通路なうえに、特に意味も無く一方通行になっている場所が多い。後戻り不能だと、縛りプレイで工夫のしがいが減るうえに、プレイ全体が窮屈となってしまう。これだけ綺麗なマップを作ったうえで、あんな多くの敵を配置しているのに、地形は一回通って終わり、敵も稼ぎ効率が良い対象を倒すだけっていうのは、凄く勿体無いものだ…。


Part.1 - 基本事項
同期のティアマットやプラウド・クラッドはもっと輝いていたぞ


 
属性バリアが活躍する数少ない戦いの一つ


 そんなわけで。しばらくイベントを見ながらストーリーを進め、7章が中盤から終盤に差し掛かるような場面で、第1のボスである
「侵攻制圧騎ウシュムガル(1回目)」と戦うことになる。パーティは、スノウ+ホープである。
 …さて、こいつは、12章:プラウド・クラッドや13章:決戦騎ティアマットと同系統の敵であるが、戦闘の途中で変形を挟むことはない。代わりに1回目と2回目で姿が違い、
この1回目は空中形態との戦いになる。
 ――そして、敵の行動パターンとしては、決戦騎ティアマットの空中形態と似ており、炎属性連続攻撃の「フレイムナパーム」を主力にしつつ、ときおり範囲攻撃の「テイルクラッシュ」を使用する。また、しばらく時間が経つと「オーバードライブ」を宣言し、
自身をブレイブ+デプロテ+デシェル状態にする。なお、決戦騎ティアマットは、この際にHPを99999回復するため、これを素早いブレイクで阻止することがカギとなっていたが、今回のウシュムガルはステータスとブレイク耐性を変化させるのみで、直接的なHP回復を行うことは無い。

 というわけなのだが、
こいつは大した敵ではない。まあ、7章の時点でもまだまだ戦法の幅は狭いうえに、ここはストーリー面での盛り上げどころなので、敵が強くて足が止まらないように配慮したのであろう。
 …具体的な戦い方としては、まずホープの
ENH「プロテス」「バファイ」を貼る。これで終わりである。この2つのステータスにより、主力の「フレイムナパーム」のダメージは1/3に減少し、「物理ダメージ◯◯軽減」系統と合わせれば、ほとんどダメージを受けなくなる。一方で、「テイルクラッシュ」は属性を持っておらず大きなダメージを受けてしまうため、その時だけはHLRを出して回復していけば良いだろう。あとは、スノウATKとホープBLAを使って攻めて行けば良いし、せっかくスノウがリーダーなのだから、召喚獣を呼ぶのも良いだろう。ただし、シヴァが攻撃を受けると召喚時間があっという間に減っていくので、そこには注意をしていきたい。
 ――ちなみに、敵はブレイク値が150.0%と低いが、チェーン耐性が
「95」と高いため、ブレイクには時間が掛かる。一方、「オーバードライブ」を宣言すると、チェーン耐性は「70」に落ちるため、比較的容易にブレイクまで持っていけるようになる。なお、この際、「たやすくチェーンボーナスをためられます」というライブラ情報が追加され、チェーン耐性70はそこまでたやすくは無いのだが、まあそれ以前の段階との比較、という意味なのだろう。

 そんな感じで。この侵攻制圧騎ウシュムガル(1回目)は、ごく普通の方針で戦うと2〜3分程度で倒すことができる。
 ――いっぽう、RTAだと、ホープの能力が低い
(時間の無駄なので成長させていない?)ため、シヴァを召喚してブレイクするがドライビングモードは使用せず、スノウのまま殴り倒す…という方針で、だいたい1分30秒くらいで勝てるようだ。ドライブ必殺技を使わない理由であるが、恐らく実時間での計測であれば、そのほうが短くなるのだろう。この辺りが、今回の比較タイムとなってくる。


Part.2 - TA編
ブレイクして殴るだけ! 完!!


 
「BLA+BLA」でブレイクし、「ATK+BLA」で殴る。これ以外の行動は全て無駄


 では、タイムアタック編である。
 …まず、簡単に答えが出た問題から解決していこう。
今回も召喚獣は使用しない。シヴァでは、フル改造したホープの火力に遠く及ばないうえに、チェーン上昇効率も低い。さらに、最後の「ダイヤモンドダスト」も、スノウの「たたかう」1発分の威力しか無い。1セット(4発)ではなく1発である。これなら、「たたかう」を1回入力したほうが速いので、今回も召喚の出番は無いのだ。
 ――そして。他の手段に関して触れてみても、今回も速攻となるため、ホープの
ENHは無用であり、DEFや回復も必要無い。よって、戦法としては、パラメーターを十分に高め、「ATK+BLA」「BLA+BLA」で殴り倒すだけとなるのだ。いつもそんな感じとか言ってはいけない。なお、火力に関しては、スノウのATKが圧倒的であるため、個数限定の素材を使った上位アクセサリはスノウのほうに集中させていく。

 さて。今回の敵は雷属性を弱点として持っており、ブレイク値も150.0%であるが、チェーン耐性が
「95」と高いため、ブレイクさせるのには手間が掛かる。また、メインとなる攻撃手段として、ホープは「サンダー」でずっと戦っていれば良いが、スノウはBLAで弱点を突く攻撃を使うことができない。そのため、戦法の大枠として、「@最初からずっと『ATK+BLA』で攻撃する」「A『BLA+BLA』でブレイクしてから『ATK+BLA』に変える」の2つが考えられた。そしてそのうち、どうもAのブレイクしてから攻撃するという手段のほうが速そうであった。
 …そして。敵を素早くブレイクするためのコツとして、
今回はライブラスコープを使わなかった。理由は、敵は雷弱点を持っており、ライブラ情報が判明するとホープは「サンダー」ばかりを使うようになる。しかし、今回の敵はチェーン耐性が高いため、「直前と違う行動を入力したボーナス」を適用してもらったほうがチェーン上昇効率が良い。そのために、あえてライブラ情報を解禁せず、様々な魔法を使ってもらうという作戦を選んだのである。なお、ダメージ効率で考えると、ブレイク直前でライブラ情報を解禁して「サンダー×3」に切り替えたほうが良いのであるが、その一瞬のタイムロスすら惜しいとあって、実戦では最後までライブラ情報未解禁で進めていった。
 ――また、スノウに関しても、
BLAでは「フロストブロウ」「ウェーブブロウ」を交互に使用していく。ブロウ系を使用する理由として、スノウは物理特化とするので火力が高いうえに、空中でオプティマチェンジをすると長演出が先送りにされる(無くなるわけではなく先送りにされるだけ)と言った利点がある。そして、敵をブレイクできたら、あとはATKに変え、オートコマンドだと「ルイン→たたかう→たたかう→たたかう」になってしまうため、手動で「たたかう×4」を入力して殴っていく。スノウの火力はダイヤモンドダスト級であるため、あっという間に相手を倒すことができるだろう。
 ちなみに、敵の「オーバードライブ」については、ブレイブ状態はどうでもよく、敵の防御能力が低下するので、来てもらえばタイム短縮に繋がる。しかしながら、どうも
使用条件が時間経過のようであり、最速を目指すと飛んでくることは無いか、撃破直前ということで、今回は無意味であった。

 そんなわけで。今回は、「BLA+BLA」で相手をブレイクし「ATK+BLA」で殴るだけという、極めてシンプルなものになった。気にするのはオプティマチェンジのタイミングくらいであり、素早く行動すれば「テイルクラッシュ」「オーバードライブ」も来ることは無い。
こんな単純なバトルで1話を使ってしまって良いのだろうか。これでは、壁を殴っているのと同じだ。
 …そんな今回の記録は、
42秒である。同じく、ブレイクさせるまでの勝負となった試作騎ユイジンシャン戦と比べても、本当にただ単に殴るだけというバトルになってしまった。やれ、タイムアタックが攻撃一辺倒というのは普通だけど、もっと工夫しがいのある相手と戦いたいなあ。

動画




記録
「侵攻制圧騎ウシュムガル(1回目)」戦:
42秒

編成
戦闘メンバー   オプティマ
スノウ HP1340 / 物理568 / 魔法107
エナジーサークルLv.★ / ファイターリストLv.★ / ファイターリストLv.★
「物理ダメージ10軽減」
1 ATK+BLA
2 ATK+BLA
3 BLA+BLA
ホープ HP735 / 物理118 / 魔法483
ホークアイLv.★ / シャーマンサインLv.★ / マジシャンサインLv.★
「魔法ダメージ10軽減」
4 BLA+BLA
5 -
6 -
 

戦い方
「BLA+BLA」でブレイクする
…その際、以下の点に注意していく
●オプティマチェンジは、スノウが空中に居る状態で行う
●ライブラスコープは使用しない

「ATK+BLA」で攻撃して、相手を倒す

(セーブデーターは【こちら】



糸冬 了  制作/著作:やり込みinFF


 というわけで。この後は、ファング&ライトニングのパーティに切り替わり、7章も終盤に足を踏み入れる。
 …のだが。おぞましいことに、次のバトルの準備をするため、
2章からのやり直しが確定してしまった。理由は2つあり、詳しくは次回書こうと思うのだが、片方は極めて決定的で、この7章の段階からではどうやっても取り返しが付かなかったのである。
 ――そんな感じで。次は、2章で
約20時間の稼ぎを行ったのちに、7章までクリスタリウム封印で進める必要が出てきてしまった。しかも、これまた詳細は次話で記そうと思っているのだが、更に後の飛空戦車グライフ戦からは別の形でのリターンが可能となるため、前述の稼ぎは次のバトルただ1戦のためだけに行うということになる。そうまでする相手が、「侵攻制圧騎ウシュムガル(2回目)」という、「あぁ! そう言えばそんな奴も居たねぇ!!」という程度の敵なのだから驚きだ。まあ、やり込みプレイにはよくあることだよ、ははは…。

 

(2020年3月2日)

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