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TOE オート戦闘低レベルクリアプレイ日誌
[第6話:[183,130]]
さて、そろそろこのやり込みも折り返し地点。引き続きお楽しみください。
今回のキャラは・・・
チャット。大海賊・アイフリードの4代目の子孫。リッド達にキャプテンと呼ばせているが、仲間になる時にリッドに、「従うフリをしておいて、最終的に主導権を握ってしまえばいい」と思われるなど、あまり支持は得ていない。まぁ12歳のガキに従うのは嫌ですよね。
どうでもいいですが、リッドの反応が、
12歳の子供が海賊と分かった時・・・ガキが何を言ってんだ?
チャットが女の子だと分かった時・・・お前。女なのか!?
と、チャットが海賊だと知った時よりも、性別を知った時の方が驚きが大きかったり。まぁ「ボク」とか言ってるし、見た目も分かりにくかったりするのですが。ただ、リッドもこれ位で驚いていてはオネェ系溢れる現代社会を生きていくのは困難と言えますね。
攻略面では、チャットは低レベル攻略をするまではあまり使ったことがないのですが、なかなか強いですね。個人的に一番印象が強いのは、ラスボス戦でエターナルスローのハメ殺しです。ラスボスは縦に図体が長いので、エターナルスローでアイテムを投げまくっても必ず命中するので攻撃が途切れることがないんですよね。アイテムの保有数が数限りないという点で、四次元ポケットの「ドラえもん特性」を持っています。エターナルスローは1分経つと止まるらしいのですが、アイテムの投げ合いでは果たしてドラえもんとどっちが長く持つのでしょうか?
今回のやり込みでは、後半の経験値請負人として働いてもらいます。今回のヒアデス戦終了時に、リッドLv20に対して、チャットLv22になるので、レベルの高い方に請負役が交代するんですよね。また、戦闘面でも、通常攻撃が飛び道具という点が強い。TOEの低レベルクリアでは、後半で1発10000ダメージ近く与える、とある秘密兵器の手数をいかに稼ぐか?が重要になってくるので、飛び道具で敵の動きを拘束できるというのはなかなか役に立ちます。それだけでなく、随所でチャット自信がダメージ源として活躍します。丁度いいことに、この話は、新加入のチャットが主役になる話です。
それでは攻略へ。まずは前回のおさらい。
イフリート「おう!元気になったかセルシウス。俺の名はイフリート。仲良くやろうな。」
セルシウス「最低。」
ノーム「うひょひょひょ〜ん。」
という、どう見てもノームの方が最低としか思えない会話を聞いた上で、次の町へ。
舞台は再びアイメンへ。何者かにアイメンが襲撃されているとメルディに連れられ、一行が向かった先には・・・
ボス:ヒアデス(HP45000)
カースドオーラ、グランドシェイク、デスフィンガー、イラプション、フリーズランサーなど多彩な晶霊術を使いこなす強敵。属性面でも目立った弱点が無く、効率よくダメージを与える手段が重要になってきます。と言いたいところですが、アイテム消費0♪で突破できます!その方法とは・・・
セレスティアフィールドの、GPS[183,130]の地点に行く。
以上。それでは作戦の説明から。
キャラ | 装備 | 攻撃頻度 |
チャット | レジストリング、ムーンクリスタル | 攻撃2、ポイハン5 |
リッド | エメラルドリング、アクアマント | 攻撃1、魔人剣5 |
キール | エメラルドリング、ムーンクリスタル | ウインドカッター5、ヒール3 |
メルディ | メンタルリング、アクアマント | ライトニング5 |
ヒアデスって、毒が効くんですよね。
ということで、ポイハンを連打したら一気にダメージを蓄積できます。[183,130]というのは、その座標のところに行くとチャットがポイハンを修得できるという意味です。
以上。ちなみにこの後は、ベンチ入りのメンバーが出てきますが、基本的には、「再撃破と同じ、つまりレベルが高い最強のメンバーで戦う」ことにします。要するに、ファラやメルディはベンチ入りになる機会が増えるということです。キャラによってレベルが全く違うゲームなので、一応説明しておきます。
ヒアデス戦は、「ポイハン12回以内でヒアデスを毒にしたら勝ち、そうでなければリセット」という非常に分かりやすい構図。当然ながらできるだけ早く毒にした方が、その後粘るのには好都合です。毒にさえできれば、後は4人の総攻撃で敵の動きを極力止め切れるかどうかの勝負。さっき毒にしたら勝ちと書きましたが、少しオーバーやったかもしれないですね。実際は敵の攻撃もなかなか厳しいです。
チャットはデビュー戦から大活躍!
ちなみに再撃破の方法は少し複雑です。この戦闘の前に、パーティーメンバーは全員強制回復するので、普段は戦闘不能にすることで経験値を回避するベンチメンバーも経験値を獲得してしまうことに注意です。ということで、戦闘メンバー1人+ベンチの1人の計2人が経験値を獲得することになります。
具体的には、ベンチにリッドを入れて、チャットのみ生存で撃破することで、レベルの高いリッドとチャットの2人に経験値を獲得させます。
ということは、オート戦闘の時からリッドをベンチ入りにしておくべきだったかもしれませんが、まぁリッドがファラになっても多少勝率が下がるだけなのでお許しください。
この戦闘以降、リッドが経験値を獲得することはありません。つまり、ここでリッドの最終レベルが決定するということなのですが、結果は、
Lv20 Exp63でLv21
危ねぇ・・・ちなみにここまでは、基本4Hit以内、ノームだけは諦めて10Hitで突破してきました。あまり良い成績とは言えませんが、これでも極限低レベルは何とかキープできるということです。
続いてティンシアの街へ。シルエシカのアジトに行くと、
VS シルエシカへい×8
攻略法:キールをパーティーに入れて負ける
以上。負けるんかい!という突っ込みを入れたいところですが、むしろキールをパーティーに入れるというのが重要ポイント。キールを戦闘不能にすることで、次のヴォルト戦でパーティー外メンバーとして経験値を獲得することを防げるのです。第3話のシルフ戦でキールを戦闘不能にしてパーティーから離脱させたのと同じ理屈です。
ここからは、キールに代わってシルエシカのボス、フォッグがパーティーに介入。ちなみにこのやり込みでは店の利用を原則禁止しているので、フォッグの武器を改良することも自主規制しておきます。そもそも金を稼ぐ手段が乏しいですし。
ちなみに、経験値請負役はチャットなので、フォッグは初期介入レベルがそのまま最終レベルになります。フォッグはここまでの戦闘でパーティー外メンバーとしてずっと経験値を獲得してきました。ということで、Hit数を抑えられていなければこの時点で極限低レベルは崩壊します。正直非常に緊張しました。前回の試しプレイでは見事にLv23で介入してきてしまいましたが、今回はどうか?・・・
Lv22 Exp40でLv23
超危ねぇ・・・これで、極限低レベルをキープできることが確定しました。もしTOEの低レベルをやってみようという物好き(失礼)な方がいらっしゃいましたら、なるべくボス戦のHit数を抑えることをお勧めします。
それでは、最後の大晶霊に会いに、雷晶霊の遺跡へ。
ここでフォッグがいきなり暴れます。閉じられた遺跡の扉を力づくでこじ開け、中で感電し、「ごうかいさん」の称号を得る。スギちゃんの芸風のルーツはここやったんか!という驚き(当然ウソ)。パイングミ×2、パラライチェック、サンダーマントを入手しつつ進み、そして遺跡の奥には、
ボス:ヴォルト(HP54321)
ここでもフォッグはワイルドぶりを発揮。ヴォルトの様子がおかしいと見るやいなや、ヴォルトを殴って感電。まぁ元気なことは良いのですが、一言言いたい。
戦闘で活躍せんかい!!
感電したせいでHP1からスタート、フォッグの銃撃は一直線にしか飛ばないので、空中にいるヴォルトにはほぼ無意味。実質3人で戦うという展開に。「ボスがいれば百人力です。」←力があっても、必要な時に使えないと意味がないです。
とはいえ、HPが高いので壁にはなってくれるので、ファラよりは優先させて出撃させますが。
・与ダメージ
キャラ | 攻撃名 | ダメージ |
メルディ | スプレッド | 500×3 |
チャット | [183,130] | 1200×4 |
という訳で作戦決定。そうか、アレは水属性の攻撃やったんやな!
準備としては、水晶霊の活力を5にしておくこと位です。
・作戦
キャラ | 装備 | 攻撃頻度 |
チャット | エメラルドリング、ムーンクリスタル | 攻撃3、ポイハン5 |
リッド | サンダーマント、パラライチェック | 攻撃5、虎牙破斬5 |
メルディ | エメラルドリング、ムーンクリスタル | スプレッド5、ヒール3 |
フォッグ | レジストリング、サンダーマント | 攻撃3、TP消費1 |
楽勝過ぎ。それ以上に、戦闘後のメルディ「大晶霊、苦しそう!」って(笑)
自分達(特にフォッグ)がやらかしたことの気が。当然アイテム消費は0。
帰り道では役立たずのボスを罰として、ではなく次にパーティから離脱するので戦闘不能にしておきます。いよいよ敵の本陣、バリル城に突入です。
と言いたいところですが、何とあろうことかクソ目玉回転狂以外に勝利すべき戦闘はない!という事実が。仕掛けを解除しつつ進む必要があったり、重苦しい曲が流れたりと演出はバッチリなんですが、低レベルクリアではあまり印象に残らないダンジョンだったりします。という訳で、サクっと解説してしまいましょう!
ボス:クソ目玉回転狂スパイラル(HP45000)
ついでにお供にエスカルゴ×3。見た目がダサ過ぎるこいつを門番にしたことがバリルの一番の失敗やった気もします。
・与ダメージ(スパイラル)
キャラ | 攻撃 | ダメージ |
チャット | ポイハン | 600×4 |
リッド | 通常攻撃 | 650 |
キール | ファイアボール | 120×3 |
メルディ | スプレッド | 200×3 |
・被ダメージ
攻撃名 | ダメージ | その他 |
バーチカルスピン | 戦闘不能 | 防御すると喰らわない…らしい |
他多数(笑) | 気にしなくても良い |
う〜ん、なめられまくっている気が・・・
・作戦
キャラ | 装備 | 攻撃頻度 |
チャット | プロテクトリング、ポイズンチェック | 攻撃3、ポイハン5 |
リッド | エメラルドリング、フィートシンボル | 攻撃3、魔人剣5 |
キール | ムーンクリスタル、メンタルリング | ファイアボール5 |
メルディ | ムーンクリスタル、エメラルドリング | スプレッド5、ヒール3 |
チャットとリッドでそこそこ大きなダメージを与えられるので、それほど長期戦にもならずに撃破できますが、一つポイントが。
作戦は、全員「近くの敵を狙え」で。要するに、スパイラルを近づけるなということです。当然多数との戦いでは、雑魚から撃破していくのがセオリーですが、この戦いでは、エスカルゴから撃破させようとすると、特にリッドやチャットは奥に進み過ぎて手前のスパイラルへの対策がおろそかになってしまう恐れがあります。エスカルゴについては、大して攻撃も強くないのでスパイラルの巻き添えとして撃破した方が良いです。一番良いのはポイハンで毒になってもらうことですが、できなくてもそれほど面倒な存在になりません。それよりもバーチカルスピンの阻止第一で。
消費アイテムはオレンジグミ1個だけ。前話から一気に簡単になってしまっていますね。
その後は敵の親玉の部屋に行き、グランドフォールの原因がバリルではなくシゼルであることを知る。シゼルにファラとメルディの2人で挑んで跳ね飛ばされながらも(やる気なさ過ぎ・・・)、レイスに助けられることで極光術の直撃を避ける。
リッド「どうして俺達を助けたんだ?」←個人的にはレイスがどうやってセレスティアに来たのかが気になります。Disc1の終わりを見る限りではレイスが光の橋を渡れたとは思わないのですが・・・
その後はイベントをこなしつつ、インフェリアに渡る準備をします。
まず、リッドがセイファートの試練1をこなして極光壁を修得。そんなことはさておき、フォッグがエアブレイド、そして
最終兵器「アクアスパイラル」
を修得。
最後に、遠征の橋を出現させるために、アイフリードの遺産巡り。アイフリードの洞窟では、低レベルクリア屈指の難所、双六ゲームがあります。
1回目:初手に6が出て、即エンカウント→リセット。
というように、エンカウントするマスが沢山あるのですが、逃走不能なので、すべて回避した上でゴールする必要があります。終盤はエンカウントマスだらけなので、心臓に悪いダイスロールが続きます。まぁここはどんな制限の低レベル攻略でも経験するので、仕方ないと受け止めましょう。
無事に終えたら、遠征の橋からインフェリアへ。セイファートの試練2をこなし、インフェリア軍に捕まり、釈放された後にいよいよ、Disc2の最終戦があります。
Disc2最終戦 インフェリアンガード(HP5000)
攻略法:アクアスパイラル。2000×6ダメージで撃破。
むしろ再撃破の方が手間がかかります。ベンチ入りのメンバーを戦闘不能にし、戦闘メンバーもチャット1人にしてから突破する必要があるので面倒です。
その後、Disc1で取っておいたレグルス道場のアップルグミ×2をこっそり回収しておきます。
最後にセイファートの試練3。ここは経験値0なのでシゼルのスパークウェーブで撃破しまくってOK。以上!
今回はあまりに楽過ぎたので撃破画像はナシ。次からはDisc3。いよいよ大詰めですね!
・アイテム残高
アップル | オレンジ | レモン | パイン | ミックス | ミラクル | ライフボトル | エリクシール | |
Disc2開始時 | 13 | 13 | 5 | 5 | 5 | 1 | 10 | 1 |
Disc2終了時 | 8 | 7 | 2 | 11 | 8 | 3 | 8 | 4 |
増えたり減ったりですが、案外節約できているものです。最後までアイテムは持つのでしょうか?
・戦闘レギュラーメンバー比較
セルシウス戦 | Disc2終了時 |
リッドLv19 | チャットLv24 |
ファラLv7 | フォッグLv22 |
キールLv7 | リッドLv20 |
メルディLv6 | キールLv7 |
レベルの平均値は9.75から18.25に。倍増近い・・・
これでも低レベルですからね!という訳で最後に、
パーティーの平均レベルとかけまして、無敵の軍団とかけまして、諸葛亮と解く、その心は・・・
いずれも、(上昇/常勝/丞相)が目立ちます。
ちと易しいボスが続きましたが、また次からは手ごわいボスも出てくるのでお楽しみに!
(2013年2月7日)
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