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TOE オート戦闘低レベルクリアプレイ日誌
[第7話:神聖なる球体]
みなさんお久しぶりです。更新日(2月15日)の1日前は“あの日”だった訳ですが、まずはそちらの報告から。どうせお前にチョコとか縁がある訳ないやろ・・・と思ったそこのあなた!
昨日はばっちり手作りフォンダンショコラを食べたんですからね♪母親からではないのでご注意を。
いや〜、やっぱりいい日ですね!今の時代、男もお菓子作りの一つや二つはできやんと!
んっ?別に人から貰ったとか言ってへんし・・・
と、つまらん報告はさておき、キャラ紹介も最後となりましたね!やり込みとは関係ない非操作キャラの紹介は省略させていただきます。最後はこの方です!
フォッグ。(画像は別ソース。TOEのトレカのものらしいです)
「不死身のフォッグ」の異名を持つ、自由軍・シルエシカのリーダー。口癖は「おう、アレだアレ!」。個性というより単に物覚えが悪いことしか表していなかったりする。前回は雷晶霊の遺跡で暴れまわったあげくにヴォルト戦では銃撃を当てることなく終わるという身勝手ぶりを発揮するが、この話からは・・・?
アイラという女性の副官を持っているのですが、Disc3での彼女とインフェリア軍代表のロエンとのやり取りが印象的なのでうろ覚えながら書きます。
ロエン「(フォッグに)惚れてるのか?」
アイラ (フォッグに妻がいることを話した後で) 「そんなボスについていきたいと思っています。副官として。」
ロエン「強いんだな。あんな無茶なボスについて行くなんて」
赤字のところは勝手な自分の解釈です。ロエンは裏の意味をこめた上で話した・・・というのは考え過ぎか。ちなみに「アイラ」で検索すると、今流行りのゲームのユバールの人が出てきてしまいます。まぁ仕方ない。
戦闘面では、銃撃を使い、遠距離攻撃を得意としています。特技はLv1,2,3の3段階に分かれていて、威力や詠唱時間が異なるのですが、低レベルクリアでは細かいことを理解しなくてもOKです。僕もそんなに詳しい訳ではありませんし。
というのも、今回の攻略でのフォッグの役割は1つと言っても過言ではないです。
アクアスパイラル!!
TOEをやったことがある人ならお馴染みの便利技だと思いますが、Lv1の技でありながら大ダメージを奪っていきます。この技1つでボス戦での戦い方が180度変わります。
フォッグ介入前・・・数百のダメージをリッド、キール、メルディで積み重ねていく
フォッグ介入後・・・1発で5000!!以上のダメージを与えるアクアスパイラルの発動を他のキャラがサポートする
まさにボスの名にふさわしい活躍ぶり。
シルエシカ本部では、フォッグの武器を開発する担当者20000ガルドずつお布施?をすると新しい武器を開発してくれます。ストーリーの進行度合いにもよりますが、ガンガン投資していけば次々と開発してくれます。金さえ出せば時間もかからず新しい武器をくれるというのは便利なのですが、開発を含めた企業の活動には人、モノ、金、情報が必要と学んだ経済学部経営学科の人間としては怪しい匂いが…
ちなみに、累計640000ガルド渡せば最後の武器、「メガクランチャー」をくれるのですが、あろうことかその後もお布施を要求してきます。やはり怪しい奴でした。
TOEをされる方は、くれぐれもこのような詐欺に引っかからないようにご注意ください。
今回のやり込みでは、こんな詐欺野郎には1ガルドも渡しません。・・・別に金が無い訳とちゃうからね!買い物禁止のプレイ条件に引っかかるからです。
さてDisc3。まずはアイフリードの如く、世界中を旅してアイテムを拾いまくります。装備品が中心ですが、ここでは省略します。その代わり、これ以降はボス戦でアクセサリ以外の装備も書くようにするのでお許しを。Disc3では、メインのボス戦2つ→ラストダンジョン攻略→ラスボスという順で進んでいきますが、まずは最初の2戦を。
ボス:ヒアデス3rd(HP128000)
普通のプレイでは集中攻撃で葬られ、制限攻略でも上手な人の手にかかれば、通称「エタダン」というハメ技で葬られてしまう哀しい役回りですが、今回は前回と比べるとそこそこの強敵となります。毒殺した前回と比べたらアカンのでしょうが・・・
・与ダメージ
キャラ名 | 技名 | ダメージ |
リッド | 虎牙破斬 | 500×2 |
フォッグ | アクアスパイラル | 700×6 |
アクアスパイラル強し。敵の防御力が低く、フォッグの武器を開発していればもっとダメージを与えられたのですが、これでも十分強いですよね。
・被ダメージ
技名 | ダメージ | その他 |
サンダーブレード | 1000 | |
グランドシェイク | 300 | |
チャージレーザー | 300×3 | 遠距離まで届く |
グランドダッシャー | 喰らえば壊滅 |
多様な晶霊術を使ってきますが、上の4つは特に厄介。
とにかくグランドダッシャーはヤバイ。ノーム戦もそうでしたが、地属性の攻撃強すぎ。サンダーブレードでも大ダメージを受けますが、運がよければフォッグ、リッド、チャットは耐えてくれます。
加えて、衰弱(TP減少)のST異常を引き起こしてくる辺りも厄介で、なかなか面倒な奴だということが分かります。
何度かやった結果、負けパターンは以下の3つになることが分かりました。
@:キールにグランドシェイクが来て戦闘不能(危険度B)
・・・Lvの低いキールでは回復していなければグランドシェイクにすら耐えるのも困難。短い詠唱時間、後衛に届くという性質のせいでキールにもガンガン撃ってきます。キールのHPに常に気を配ることが重要です。
A:ヒアデスに画面の端に押し込まれてチャージレーザー(危険度A)
・・・これまた危険パターン。リッドが前衛に出て、集中的に狙われている内は安全なのですが、キャラが画面端に集められると晶霊術をまとめて受け、特にチャージレーザーでダウン→晶霊術連打で全滅というパターンが厄介。リッドが前衛で敵の攻撃をいかに引きつけるか?がポイントとなります。
B:グランドダッシャー(危険度S)
・・・敵が後ろに退き始めるとグランドダッシャーの詠唱をする合図。と、プレイヤーは分かっていてもオート操作キャラは分かってくれません。「アホか!リッド何退いてるねん!!」と叫んでも、念力を送っても、コントローラーの十字キーをこっそり押しても虚しいだけ。幸い詠唱時間は長めなので、何とか止めてくれるのを願うばかり。
それでは、実戦でどのような作戦を取ったかを解説していきましょう。
キャラ名 | 装備 | 攻撃頻度 |
チャット | ビッグバッグ、ホーリークローク、キューティーミトン パイレーツハット、エメラルドリング&ポイズンチェック |
攻撃3、ピコハン5 |
フォッグ | アサルトショット、スケールローブ、ミスリルブレス ミスリルヘルム、フェアリィリング&ムーンクリスタル |
アクアスパイラル5 |
リッド | にんとうちざくら、レアプレート、スターシールド ゴールデンヘルム、ブラックオニキス&ポイズンチェック |
攻撃5、魔人剣&虎牙破斬5 |
キール | ホーリィスタッフ、スピリットローブ、ミスリルブレス ホーリィクレスト、ムーンクリスタル&エメラルドリング |
ファイアボール5 |
上からレベルの高い順に並べています。装備のポイントは以下の通り。
・チャット・・・衰弱対策にポイズンチェック。
・フォッグ・・・衰弱対策にスケールローブ。TP消費軽減にフェアリィリング(半減)&ムーンクリスタル(MP+30%)
・リッド・・・衰弱対策にポイズンチェック。
・キール・・・全属性軽減のスピリットローブは重要。グランドシェイクに耐える確率を高める。
最終的には上のような装備・作戦になったのですが、迷った対案もありました。
@:A.リッドの作戦を攻撃3、魔人剣5 VS B.攻撃5、魔人剣&虎牙破斬5
・・・Bだとリッドがヒット&アウェイを繰り返すため、退いた時に敵への攻撃が疎かになるというデメリットがある一方、Aだとリッドは前線に出て行かないため、徐々にヒアデスに押し込まれてチャージレーザーにやられるパターンに嵌まりやすくなります。比較した結果、Bを実戦では選択しましたが、微妙なところです。
A:A.フォッグにミスティシンボル(詠唱短縮)VSフェアリィリング(消費TP半減)
・・・敵への攻撃ペースを高めるか、消費アイテムを減らすかの選択。「詠唱時間を半分にする」と聞いたことがあるミスティシンボルですが、自分では正確に効果を測ったことが無かったので、その効果をケータイのストップウォッチ機能を使って目分量で正確に計測しました。まぁ、精度は気にしなくて良いんですよ。
ミスティシンボルがある時:1.5秒
ミスティシンボルがない時:2秒
551の豚まんみたいな書き方ですが、結果はこんな感じです。「効果があるな!」、「微妙かも・・・」、「もっと正確に測れ!」など様々な感想がおありかと思いますが、自分としてはあんまり効果がないのかな?と感じました。ちなみにキールのファイアボールでも計測しましたが、殆ど違いは分かりませんでした。個人的な推測ですが、詠唱時間が短い術では詠唱準備とかの時間の比率が高いので、ミスティシンボルの効果が受けられる時間の割合が小さいから違いが分からなくなるのかな?と思います。
とりあえず実戦ではフェアリィリングを選択し、少し詠唱が長くなる問題はリッドの攻撃頻度を高くすることで敵の注意を引きつけることで対応しました。
アイテム消費は、アップル4個、オレンジ1個、ミックス2個、パイン1個、ライフボトル1本でした。個人的には、TP回復とライフボトルの使用が抑えられて良かったんかな?と思います。
続いて2戦目。
ボス:レム(HP100000)
いよいよ固定戦闘としては最後となる大晶霊戦。レム・・・より手強い不死身のあいつが出てきます。
・与ダメージ:アクアスパイラル 900×6
・被ダメージ:光の矢 250/光の玉 400
真面目に書けよ!と言われそうですが、晶霊術は詠唱時間が長いので殆ど喰らいません。ということで、いわゆる名も無き通常攻撃ばかりが並ぶ訳です。ダメージも大したことないし、晶霊術も喰らえへんのやったらレムについては楽勝やね!と言えそうですが、敵はレムだけではありません。非常に面倒なあいつ、その名は・・・
球体
いや〜、名前知らんのですよね〜。知っている人がいたら教えてください。名前ってあるんですかね?
とりあえずこの話のタイトルには、遊戯王でガチガチガンテツに化けて鬱陶しい球体の名前にしました。遊戯王と同様にレムの球体が複数出てきたら・・・と考えると恐ろしくなります。
つるさんが遊戯王をお好きということなので、遊戯王ネタは大丈夫ですよね?
こいつの何が厄介か?一度でもレムと戦ったことがある方ならお分かりかと思いますが、
倒せない
後衛まで移動してくる
オート操作キャラが自ら突撃していく
筆者のマニュアル操作でも球体に突っ込んでしまう
と非常に厄介な性質を持っています。プレイヤースキルとしては4番目が大問題ですが、今回のやり込みではやはり3番目が厄介。本当に哀しい位に各キャラが特攻していきます。球体が後衛にきたときに、キールが突っ込んで一撃死したときにはブチ切れそうになります。
さらに、レムが放つ光の矢もさりげなく厄介。中距離ほどの射程があり、ダメージも晶霊術を使うキャラにとっては馬鹿にならないもの。ということで問題は、
@:球体対策
A:光の矢対策
この2つが軸で、加えて攻撃面をどうするか?というのも問題になります。
とりあえず装備&作戦の解説から。
キャラ名 | 装備 | 攻撃頻度 |
リッド | にんとうちざくら、レアプレート、スターシールド ゴールデンヘルム、ホーリィシンボル&ブラックオニキス |
攻撃3、魔人剣5 |
フォッグ | アサルトショット、ムーンローブ、ミスリルブレス ミスリルヘルム、ムーンクリスタル&フェアリィリング |
アクアスパイラル5 |
キール | ホーリィスタッフ、スピリットローブ、ミスリルブレス ホーリィクレスト、ムーンクリスタル&エメラルドリング |
ファイアボール5 |
メルディ | トゥインクルF、ミスリルメッシュ、ミスリルブレス プリティリボン、エメラルドリング&ミスティシンボル |
ライトニング5、ヒール3 |
球体突撃部隊の一員であるチャットは外し、代わりにメルディを投入。再撃破の時にはチャットに経験値を集めることを考えるとあまり適切ではないのでしょうが、この辺りのええ加減さには慣れてください。すみません。ちなみに、さっきはいらんと言ったミスティシンボルですが、レグルスの丘の洞窟で1個拾ったのでメルディに装備させてあります。まぁ保険程度にはなるかな?基本的にTP消費については、消費量がバカでかいフォッグの分を節約するのが先決です。
装備等については上の通りですが、作戦設定だけでは勝てないと思います。ここでは"プレイヤーの指揮監督能力"が試されます。まぁ、たまにはプレイヤーが腕を見せることがあっても良いですよね!
@:球体対策
特に球体が後衛に接近してきた時が厄介。普通にやっていると、突撃→死亡→蘇生→突撃の無限ループに嵌まってしまうので、
球体が接近→メルディ&キール戦闘不能→光の玉が通りすぎてからライフボトル
とします。メルディ&キール無しで耐え切るのは大変ですが、そこは何とか粘るのみ。と言いつつ、それより一番の対策は球体が接近しないのを願うことなのですが。まぁそう言ってしまっては味気ない。
A:光の矢対策
射程が長いのが厄介。光の矢には横一線に貫くタイプと斜め上から撃ってくるタイプの2つがあるのですが、前者は射程が長く、こちらの詠唱を妨害してくるという点で厄介、後者はレムに接近された場合に全員に当たるおそれがあるという点で厄介といえますが、基本的には前者の方が厄介です。それには以下のように対処します。
@メルディ:自分にヒール(HP70→230)
Aメルディにミックスグミ(HP230→320)
Bメルディ:キールにヒール(HP90→270)
数字は仮想上のものですが、大体こんな感じで次の光の矢に備えます。プレイヤーがすることはミックスグミの使用で、ヒールはメルディが使ってくれるように作戦を設定してあります。
また、終盤になるとレムの光の矢が激しくなります。矢の本数が増えたり頻度が増えたりと、具体的に説明するのは難しいですが、とにかく終盤になるとダメージを受ける頻度が上がります。
逆にいうと、敵の攻撃が激しくなってきたらもう終盤なので、アイテムの使用は控えるべきということです。とはいえ、アイテム(特にライフボトル)をケチりすぎて全滅することもあるのでここは非常に難しい判断を迫られます。
最後に攻撃面ですが、これについてはいつも通りフォッグのアクアスパイラルで。サポートは晶霊術とリッドの魔人剣で。隊列をいじって最前列のリッドをフォッグの3歩前に進めたのですが、これによってリッドが少し前の方で戦うようになった・・・気がします。とにかく光の矢が後衛まで届く回数を減らしたかったのです。
結果(アイテム消費)は、アップル1個、オレンジ4個、ミックス4個、パイン2個、ライフボトル1本でした。
ライフボトルを節約できるようになるまでが大変でした。最初の方は、復活させたキャラがすぐに球体に当たってやられるパターンが続いて手こずったものです。
撃破画像。毎度の如く見づらくて申し訳ないですが、レムが後衛(戦闘不能のキール&メルディのところ)まで来ていて、もう少しで全滅させられるところというギリギリの様子を感じ取っていただければと思います。フォッグのTPが残ってしまっているのはアイテム使用のミスですね。どこまで節約するかの判断はホンマに難しい。
今回はここまで!
どの日誌でもそうですが、終盤になるとボス戦の解説などの真面目な要素が中心になってきてしまいますね。んっ、今回はそうでも無いか?
敵の攻撃を中心に対策してきましたが、何よりも今回の主役はダメージ源として活躍してくれたボスですよね!という訳で最後に、
アクアスパイラル!!とかけまして、資産家の相続と解く、その心は・・・
どちらも、(豪快さん/豪華遺産)が目立ちます。
次はラストダンジョン、シゼル城。お楽しみに!
(2013年2月15日)
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