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TOE オート戦闘低レベルクリアプレイ日誌
[第4話:友達0人VS友達100人]
前回のコメントで、装備品の説明を入れた方が未プレイの人にも分かりやすいという助言をいただいたので、今回のやり込みで主に装備するアクセサリを紹介しておきます。どれも役立つものばかりです。
装備名 | 効果 | その他 |
エメラルドリング | 消費TP3分の2 | TPは端数切り捨て |
ムーンクリスタル | 最大TP30%増 | |
○○マント | 属性攻撃のダメージ30%減 | |
○○チェック | 状態異常耐性 | 毒、衰弱、凍結、麻痺対策に使用 |
ブラックオニキス | 最大HP30%増 | |
ホーリィシンボル | 一定時間毎にHP5%回復 | |
フェアリィリング | 消費TP半分 | TPは端数切り捨て |
ミスティシンボル | 詠唱時間短縮 |
どうでもいいですが、何度TPをMPと打ち間違えたことか・・・
TPは端数切り捨てというのは、例えば魔人剣(TP4)をエメラルドリング装備で使用した場合、4×2÷3≒2.67ですが、端数を切り捨てて2になるということです。つまり、魔人剣についてはエメラルドリングもフェアリィリングも変わらず消費TPは2になるということです。アイテムを極力使わない本攻略では重要ですね。
後はルーンボトルでアイテムを変化できるというのも重要ですね。
ムーンクリスタル⇔ブラックオニキス、フェアリィリング⇔ミスティシンボル、マント同士で変化ということができます。
他にもアクセサリは出てきますが、FFXで言うと最大HP+5%とか、物理防御+3%みたいに保険程度の効果しかないものなので無視しても大丈夫です。
それでは今回のキャラクター紹介。
キール・ツァイベル。
「ツァ」という発音は日常会話なら、FFVIの「バイツァ・ダスト」位でしか出てこないほどマイナーな発音ですよね。僕は名前の覚えが悪いので、名前の間違いがないかネットで検索してから書いているのですが、ウィキペディアで「キール」と検索すると、当然トップにはカクテルが出てきて、その後に「英語で竜骨のこと」とかへぇ〜というのが出てきて、人名がいくつか、そしてようやくキャラ名が出てきたのですが、名探偵コナンの登場人物、エヴァの登場人物しか出てきませんでした。
TOEのメインキャラ<コナン・エヴァのサブキャラ
のようです。サブっていうとそっちのキールファンの人に怒られそうですが。
経歴では、13歳で学問の才能を見出され、ミンツ大学に飛び級で入学。
現在は同大学の最難関こと光晶霊学部に所属する学士となっている。
とのこと。頭の良さはゲーム中でも良く分かるのですが、それだと一つ気になることが。
キールは大学を追われて以来、ミンツの岩山の観測所で空の観測や研究を行っていたので、ミンツの岩山をモンスターから逃げながら何往復もしていました。そうだとすると、
なんで岩山の洞窟を岩で塞いでモンスターを出ないようにしなかったんやろ?
岩が重かったから・・・やったら岩を晶霊術で動かすとかできたはずやし、という非常に個人的な疑問です。
さて、今回の攻略においては、いつも通り晶霊術担当として働いてもらっています。作戦は基本的に「通常攻撃1、晶霊術5」です。さすがに「通常攻撃5、晶霊術1」に設定する強者はいませんよね。
いつもなら、フリーズランサーとかメテオスォームとか後半には豪快な術を使うようになりますが、今回はTPを効率よく運用するために、ずっと下級晶霊術を使い続けます。その方が詠唱時間が短くて、敵の動きを止めるのにも都合がいいです。FFTをしたことがある人なら、敵がファイジャとかのチャージを始めたら近づいて殴れば楽勝だということは分かるはずです。それと同じで、このゲームでも詠唱時間は場合によっては威力以上に重要になります。
それでは下級晶霊術はどうやって使い分けたら良いのでしょうか?というのは以下の通り。
アクアエッジ:消費TP4という少なさが魅力。とはいえなかなか当たれへんし、威力もイマイチなので水が弱点の敵に使う位かな?
ウィンドカッター:発動してすぐに敵にヒットするので、命中率は一番。素早く動く敵には使える。
ファイアボール:一番汎用的。ウィンドカッター(2ヒット)よりヒット数が1多いので、威力や敵の行動を止める時間という点でウィンドカッターに勝る。
3つともなかなか使えるので、キールとメルディのどちらかがヒールやスプレッドのような中級以上の晶霊術を使う場合には、キール:下級晶霊術、メルディ:中級以上という分担になることが多いです。
さて、それでは攻略へ。セレスティアに来ると、当分の間ボス戦はなく、ストーリーを進めていきます。前回アイテムの残高を書き忘れたのでまずはそこから。
アップルグミ13個、オレンジグミ13個、レモングミ5個、パイングミ5個、ミックスグミ5個、ミラクルグミ1個、エリクシール1個、ライフボトル10本
・・・ここからガンガン減っていく時が来ると思うと切ない。
攻略メモを見ても簡単にしか書いておらず、
岬の砦でミックス1個、アイメンでオレンジ、ミックスを1個ずつ入手。
手が未配達・・・ではなく手紙配達(ミニゲーム):「ブレーキだ!」→ブレーキLv最大で楽勝♪
鉄道その2(ミニゲーム)・・・下手な鉄砲、ではなく爆弾数撃ちゃ当たる。
地晶霊の廃坑・・・レモン、パイン、ミラクル、エリクシールを1個ずつ入手。
ウィス(ミニゲーム)・・・スコア−90 う〜ん・・・
とミニゲームの実況だらけやったり。まぁその辺も面白いゲームです。しかしウィスは酷い。
この調子でボスの解説も簡単に、とは行けへんのですよね・・・
ボス:ノーム(HP16160)
・与ダメージ
キャラ名 | 攻撃名 | ダメージ |
リッド | 通常攻撃 | 200 |
キール | ウィンドカッター | 200×2 |
メルディ | ライトニング | 70×2 |
メルディ | エアスラスト | 160×4 |
ちなみにエアスラストは、近距離なら最大8ヒットします。まぁ滅多にないことですが。
・被ダメージ
攻撃名 | ダメージ | その他 |
外野投石攻撃 | 200 | 外野は止められないので鬱陶しい |
鼻沙雨 | 50×最大15? | 突進するモーションの後に来る 後衛にも構わず突っ込む |
サモンフレンズ | 60×3 | 大量の味方を呼び、地上の敵に全体攻撃 |
グレイ鼻 | 80×3 | |
皇王天翔浴 | 全滅 | 最大HPが半分を切ると使用。 ダメージ、命中範囲が共に大きく、 オート操作キャラだと回避不能 |
赤で書いた攻撃が厄介な攻撃・・・って殆どやん!見た目から馬鹿にしがちですが、実は今回の攻略の中でもトップレベルの難敵やったりします。
何度かやった結果、大半の負けパターンは、@:後衛にグレイ鼻、投石攻撃、サモンフレンズが来る、A:皇王天翔浴が来て終了の2つ。
一方は友達0人、年末年始を黙々とTOEに捧げたプレイヤー。
他方は友達100人、外野だのサモンフレンズだの援軍を使いまくる大晶霊。
果たしてプレイヤーは勝つことはできるのか!?
まずは各攻撃への対策を考えてみます。
外野投石攻撃:石が投げられる場所は一定間隔毎に固定されている・・・けどオート操作キャラはそんなことを理解できへん。う〜ん、とりあえず鬱陶しいテレビ画面の上半分を塞ぐか?見て見ぬふり。
鼻沙雨:全てヒットすると戦闘不能なので、途中に晶霊術の攻撃が割り込んで解除してくれることを願う
サモンフレンズ:後衛はHPが400ほどしかないので、これだけで半分持っていかれる。常にHPを200以上にキープするように心がける。詠唱時間が恐ろしく短く、何度か使われるのは必然なので、とりあえず戦闘不能は勘弁。
皇王天翔浴:使われへんことを願う。詠唱時間がほんのちょっとだけあるので、激しく攻撃を加えていれば、使われかけても何とか阻止できる?
こちらの取りうる作戦は2通り。
キャラ名 | 作戦A | 作戦B | 装備 |
リッド | 攻撃3、魔人剣&虎牙破斬5 | 攻撃5、虎牙破斬5 | アサルトダガー(風属性の武器) フレアマント、タリスマン |
ファラ | 攻撃3、治癒功禁止 | 攻撃5、治癒功禁止 | |
キール | 攻撃1、ウィンドカッター5 | 攻撃1、ウィンドカッター5 | ムーンクリスタル、フレアマント |
メルディ | 攻撃1、エアスラスト5 | 攻撃1、エアスラスト5 | エメラルドリング、メンタルリング |
装備品は両作戦共に共通。フレアマントは名前の通り、炎属性に効く防具ですが、地属性の攻撃も30%カットできます。
作戦A:リッド・ファラの攻撃を控えめにする。鼻沙雨をしようと突っ込んできたタイミングでリッド・ファラが後ろに退くことで攻撃をかわすことを狙う。
作戦B:フル攻撃。後半に皇王天翔浴を防げる確率が上がる。
ここまで決まれば後はひたすら試行錯誤、回数を稼ぐのみ。結果的には、どちらの作戦も同じくらいの成果という印象です。最後の方はAで負けが続いたらB、Bで負け続けたらAという感じに交互に試すようになっていました。一応2回勝ったのですが、
1回目:作戦A。消費アイテムは、アップル6個、オレンジ3個、レモン6個。今までの最大アイテム消費はシルフ戦のアップル1個。Disc2は容易ではないということがお分かりいただけると思います。そもそも敵のHPが上がるというだけでも長期戦になり、消費がかさむのは必然的です。あろうことかレモングミの残高がこれで0個に。これはアカンと考え、少し改良戦術を試し、2回目へ。
まずは風の晶霊活力を5まで上げておきます。これで少し詠唱時間が短くなります。これは些細な工夫なのですが、ここで必殺の工夫が。その名も・・・
隊列変更!!
TOEでは、作戦のみならず、隊列も変更することができます。画面の端と端にキャラを設定するようなこともできるのですが、実戦ではその通りにキャラが動いてくれず、隊列は使い勝手が悪いと思っていました。しかし、ノーム戦では隊列設定の重要な性質が重要な意味を持ってきます。それは、
キャラは初期位置をキープして行動する
説明するのがかなり難しいのですが、戦闘は4人が間を詰めずに並んだ状態で始まります。その後は敵に攻撃しに行ったり、敵から攻撃を受けることでキャラの位置は当然変化していきます。しかし、位置が変わるとキャラは元の場所に戻ろうとするのです。
例:リッド・・・オート操作だと、敵に攻撃→自陣に戻るを繰り返しますが、この戻る位置が初期位置と同じところになります。(実際には、少し前の方に隊列を設定すれば戻る位置も少し前になったりするのですが、大体同じと考えていいです)
例:キール・・・敵の攻撃で場所が変わると、まず元の位置に戻ってから、詠唱開始。こっちはかなり厳密に初期位置を守るみたいです。
ノーム戦では、特にキールの立ち位置が重要です。
隊列変更前は、前からリッド、ファラ、キール、メルディの順に配置していました。アタッカーを前、術者を後ろに置くのは大多数のボスでは正解なのですが、この場合は外野投石攻撃がキールの初期位置に来ていました。つまり、
キールは自ら投石に当たる位置に戻っていた
ということです。頭が良いのか悪いのか分かりませんね。
隊列変更後は、前からリッド、キール、ファラ、メルディの順に配置しました。こうすることで、投石はファラの初期位置に来るようになり、ファラはノームに攻撃しに行って初期位置を空けておくことが多いので、必然的に投石を喰らうことが減りました。これに気付いたことで、2回目に勝利した時には、作戦Bで消費アイテムはアップル3個、オレンジ2個、レモン3個、ライフボトル2本になりました。単純計算で、アイテム消費が15個から10個に減ったことになります。
あまりインパクトが無いかもしれませんが、1回目に勝った時は後衛まで攻撃が殆どこない超ラッキーパターンだったことを考えると、さほど運に恵まれない中で消費アイテムを抑えられた2回目は上出来と言えるのではないでしょうか?
合計200回ほど戦ったかと思います。いや〜、疲れた。ちなみに再撃破ではいつも通りリッドのみを残して勝利するのですが、どうしても10Hit未満に抑えられず、コンボボーナスが比較的多く入ってしまいました。果たして極限低レベルをキープできるのやら?
ちなみにノーム戦の戦利品として、2個目のムーンクリスタルを入手。
撃破写真は画像が暗くてすみません。年末年始に実家の古いテレビを使って攻略していたので見にくいです。アンテナを外していたので地デジ以前にアナログ放送から映らないテレビでしたが、小学生の時から愛用しているものなのでお許しください。とりあえず満身創痍の状態で撃破したということがお分かりいただければ大丈夫です。ちらっと後ろの方に投石部隊(緑のやつ)が見えますね。
続いてチャットの小屋。色々と謎解きをしていくダンジョンなのですが、ここは自ら投石に当たりに行くキールよりも賢い攻略本様の出番ですね!大いに活躍してくれました。が、地下5階ではやられました。
なぞなぞ。「海や川があるのに水はなく、町はあるのに人はいないものってな〜んだ?」
まぁ多分答えはこれやろう・・・でも一応攻略本で確認しておいた方が安全やし・・・答えどこや?・・・
時間切れ。
正解は地図です。時間切れはうっかりしていました。
アイテムはミックス1個、レモン1個、パイン3個を拾えます。そんなこんなで攻略していって(さすがに全部の階の攻略法を書いていると、それだけで一つのプレイ日誌のサイズになります)・・・
ボス:ガーディアント(HP30000)
・与ダメージ
キャラ | 攻撃名 | ダメージ |
リッド | 攻撃(ソウルイーター装備) | 200 |
キール | アクアエッジ | 700×2〜3 |
メルディ | スプレッド | 500×2〜3 |
恐ろしく水に弱いことが分かります。
・被ダメージ
攻撃名 | ダメージ | その他 |
2段斬り | 150×2 | 2発目はかなり遠くまで届く、時々麻痺 |
火の弾 | 100×2〜3 | 中距離に6発ほどの弾を撃ち、大体2〜3ヒット。 |
敵の攻撃は近〜中距離のものが多く、画面の端に追い込まれると苦しいです。ということで、速攻あるのみ!
・作戦
キャラ名 | 装備 | 作戦 |
リッド | フレアマント、エメラルドリング | 攻撃3、魔人剣&虎牙破斬5 |
ファラ | プロテクトリング、ブルータリスマン | 攻撃2 |
キール | フレアマント、ムーンクリスタル | 攻撃1、アクアエッジ5 |
メルディ | エメラルドリング、ムーンクリスタル | 攻撃1、スプレッド5 |
TPですが、キールは120、メルディは100ほどなので、アクアエッジ(TP4)を30発、スプレッド(TP軽減後6)を17発ほど使えます。与ダメージのところから、命中率の影響はあれど術1発のダメージがおよそ1000だと分かるので、術を15回ずつ使えれば十分にダメージが足りることが分かります。後は手数を稼ぐのみですが、まずは序盤。開幕で敵が接近してきたらリセット。ここで吟味しておくと、敵が初めて接近してくるまでにHPを10000ほど削れます。後は接近されたら治癒功、アイテムで粘り、敵が再度遠ざかるのを待ちます。その後は再び晶霊術で攻撃しまくって撃破。
アイテム消費は、アップル、レモンを2個ずつでした。
ここからも、Disc2の厳しさ、それ以上にノームの厳しさが分かっていただけると思います。
今回はここまで。アイテム残高を第4話開始前と比べると、
アップル | オレンジ | レモン | パイン | ミックス | ミラクル | ライフボトル | エリクシール | |
前 | 13 | 13 | 5 | 5 | 5 | 1 | 10 | 1 |
後 | 8 | 12 | 2 | 9 | 8 | 2 | 8 | 2 |
増えたり減ったり。今は±0位ですが、ここから消費が増えていきます。どうなるのか?という訳で最後に、
サモンフレンズとかけまして、霧で周りが見えないと解く、その心は・・・
どちらも、(ノーム/濃霧)に埋め尽くされます。
ホンマに鬱陶しいやつやった・・・
それではまた次回にお会いしましょう!
(2013年1月24日)
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