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TOE　オート戦闘低レベルクリアプレイ日誌

[第２話：初陣−矛槍VS鉄壁−］

第１話を読んでくださりありがとうございました！正直読者の方を侮っていたところもありました。コメントの中で武器Lvに関する専門的な質問・・・に対して専門的な回答をする人がいたりとFF専門のサイトのはずなのになかなか皆さん教養が深い。
それだけTOEに詳しいのならもう少し専門的な話もできそうです。例えば、
ミニゲームあるある
・・・遊びはほどほどにします。ちなみに「TOEって何の略やと思った？」という質問はまだまだ回答募集中で〜す！

TOEに詳しくない方のために、今後１話毎に１キャラ紹介をしていきます！ついでにこのやり込みにおける役割とかも書けたらええなと思っています。とはいえ、ただ文章を書いているだけでは華がないという訳で、たまにはイラストでも載せましょう！
出典は、“http://red.ribbon.to/~popwind/”の「彩色世界」というサイトから。
それでは、華と色気に溢れたイラストをどうぞ！

・・・って男かい！
別に僕はそういう趣味ではないのでご安心を。

今回はオーソドックスに主人公から。
リッド・ハーシェル。
「何も起こらないのが、本当の幸せっていうもんだ。」という、不確実性溢れる現代に生きるリッド節を残す主人公。ラシュアン村で漁師をして暮らし、その日食べる分だけ取れればいいという欲のなさは明るい未来を描きづらい現代でも楽しく生きる精神なのか？と感じたり。好きなキャラですが、あんまり語りすぎてもプレイ日誌ではないので自分との共通点、相違点を挙げる程度にしておきます。

−共通点−
・面倒くさがり
・旨いものが好き
・欲がない

−相違点−
・運動音痴
・幼馴染の親しい女の子がいない
・フィブリルがない

結論：悪い点ばかり似ている
アカンやん！

さて、ゲームの面では、普通に１Pキャラとして使うキャラという位置づけのはず。僕も初回プレイはリッドばかり使っていました。「鳳凰天駆→緋凰絶炎衝」は秘奥義か！？と思う位の頻度で連発していました。当然今回のやり込みでは斬り＆突きLvが不足するので覚えられません。今回は魔人剣製造機として腕を奮っていただきます。FFXのリュックの盗む＆使うもそうですが、最初に覚えた技って意外に強いですよね。TPの割に強いのでコスパが良いんです。
ちなみに２週目プレイ以降は、自分のアクション要素のダメっぷりを自覚して、操作キャラが変わってきました。

リッド→キール→オート戦闘

・・・退化の一途ですね。
低レベルクリアでは初期４人メンバー（リッド、ファラ、キール、メルディ）の中で唯一レベルアップして主人公らしく成長してくれます。オート戦闘においては斬りTPの頻度は高めにしておけば間違いないのですが、通常攻撃の頻度をいくつに設定するか？が問題となります。
５・・・ノーガードで攻めるので、敵の詠唱を何としても止めたいとき、敵から通常攻撃を受ける心配がない時などに設定
３・・・いい感じにヒット＆アウェイをしてくれる。敵の攻撃もガードしてくれるので何もなければこれに設定
といった感じです。間を取りたければ４に設定することも。
また、低レベルクリアをする上ではある程度はプレイスキルを鍛えざるを得ないのもリッド。中盤まではEXPを得る係なので、必然的に敵にとどめを刺す担当になります。あまりコンボ数を増やすと極限低レベルを保てないので、ヒット数を抑えつつ撃破する必要があるのは僕にとっては大変でした。極限低レベルを保てたかどうかはフォッグの介入時に分かるので、その時にまとめます。

それではええ加減本題へ。インセクトプラントを撃破し、メルディ＆クィッキーを救ったことで心を通わせ、メルディと言葉が通じるようになったリッド達。どうでもええけどオージェのピアスは欲しいですね！外国語を勉強せんでも言葉が通じるとか便利やわ〜。
まぁ人と心を通わすのが苦手な僕には無駄か。
マゼット博士から大晶霊に会えるかもしれないと紹介されて水晶霊の河へ。かもしれない＝必ず会えるはRPGの定番。最後に大晶霊と初の１戦を交えます。

ボス：ウンディーネ（HP６８００）

・与ダメージ（およその値）

・被ダメージ

敵の技の中では、後衛にも届き、詠唱を妨害してくる「洗礼の矛槍」と、とにかくダメージが大きい「峻別の伏流」が厄介。前半は洗礼の矛槍で攻撃パターンを崩され、後半は各キャラが左端に追い詰められ、峻別の伏流で一網打尽というパターンが多いです。

ここまで与ダメージをじっくり分析したのにはある理由が。
TPが足りない！
グミを使えば随分楽やけど、できれば序盤ではケチっておきたいところ。攻撃の軸は晶霊術。キールのTPは９３で消費TPは７、メルディのTPは７７で消費TPは７。よってキールは１３回、メルディは１１回術が使えるという計算。さすがにずっとレベルが変わらないので最大TPの値は覚えてしまいました。と言いつつ間違っていたら恥ずかしいのでそのときはご一報をください。

よって術だけで与えられるダメージは・・・
キール：（８０×３）×１３＝３１２０（ファイアボール）
メルディ：（１４０×２）×１１＝３０８０（ライトニング）
よって合計は３１２０＋３０８０＝６２００、後６００位リッドが余裕で削ってくれる。というのは、

FFの話です！

FFならダメージ系の魔法＝必ず命中というイメージがありますが、テイルズではキャラが移動するので晶霊術はかなりの頻度でかわされます。ファイアボールやグレイブの命中率は７〜８割、ライトニングの命中率は５割ほどといったところ。ライトニングは最大でも２Hitしかしないのにこの命中率では致命的。晶霊術には、「敵の行動を妨害する」という役割もあるので、命中してくれへんと話になりません。ということで実戦で採用したのは以下の作戦。

例え敵の弱点が雷属性でも、当たらんライトニングはいらんということです。さらにリッド、ファラがガードを使える程度の攻撃頻度にすることで、洗礼の矛槍から後衛を守る鉄壁の２段構えに。ダメージ期待値はキールのファイアボール、メルディのグレイブが８割命中として、およそ１回あたり２００と１７０ダメージといったところ。合計ダメージはおよそ、
２００×１３＋１７０×１１≒４５００ダメージ。残り２３００ダメージほどはリッド１人で削る必要があります。かなりキツイですが、１回の試行は１分ほどで終わるので、１００回位なら余裕でこなせます。どれ位勝率が低いかというと、敗北時の敵のHPが平均１０００、標準偏差５００の正規分布に従うと言えば分かりやすく・・・ないですね。大体２％位でアイテム未消費で撃破できます。
特にメルディは速攻でTP切れを起こしますが、最終兵器「クィッキー」で敵を妨害してくれるのであきらめてはいけません。

再撃破ではリッドのみ生存として、リッドはLv１１に。一人頭抜き出たレベルに。ちなみに回復アイテムの残高は、アップル１２個、オレンジ５個、ミックス２個、ライフボトル２本。（グミは略）

続いては大晶霊探しをしていることを王様に伝えるために王都インフェリアを目指すことになった一行。そこまでは「いざないの密林」を通っていくのですが、まともに進もうとするとジャングラーという奴を倒すことになり、余計な経験値を獲得してしまいます。ということで、「いざない飛ばし」という裏ワザを使っていざないの密林に入らずに抜けてしまいます。詳しくは動画サイトで見てもらうと早いのですが、いざないの密林に入る直前で、L1（またはR1）を押しっぱなしにして×ボタンを連打すれば抜けられるという技。ダンジョンをすっ飛ばすという荒業は是非１度ご覧ください。
今回はサブ制限としてアイテムの入手も制限しているので、実際には密林の中を探索し、ジャングラーを回避するためだけにいざない飛ばしを使うのですが、以下のように進めます。手順を飛ばすと物語を進行させるフラグが立たないのでご注意を。
１：モルル側から普通に密林に入ってすぐに出る
２：いざない飛ばし１回目
３：インフェリア側から密林に入って中間セーブポイントでキャンプをする
４：モルル側から出ていざない飛ばし２回目
５：インフェリア側からちょこっと入ってすぐに出る
でOK。今回は３と４の間で密林のアイテムを拾いまくりましたが、中にはジャングラーが守るアイテムも。（下の見づらい写真参照）

ジャングラーの後ろにアイテムがあるのですが、これをどうやって取ればいいか？写真の状態からファラが少しでも動くと敵が近付いてくるので、
敵をおびき寄せる→その隙にアイテムを取る→敵に接触されないように逃げる
というパターンしかないように思えます。そんなことアクション音痴の僕にはできへん、と思いきや、初回プレイで友達にやり方を教えて貰った時に見事に逃げ出すことに成功！ただ、結局物語が進まず倒す羽目に。今回はいざない飛ばしを知っているので大丈夫。更に楽な方法も編み出しました。
敵をおびき寄せる→その隙にアイテムを取る→セーブ＆リセット
これでOK。FFと違い、どこでもセーブ、ロードポイントから再開というシステムを利用したセコ技。まぁアイテムを取る前に敵にぶつかるとダメなんですが。

結果として、拾える回復アイテムは、
いざない：アップル１個、オレンジ２個、レモン１個、パイン１個、ミックス１個、ミラクル１個、ライフボトル２本
王都インフェリア：パイン２個、レモン１個
ということに。その後王都インフェリアであーやこーやあって、キールが抜けてバロールへ。（超テキトー・・・）

バロールでは、低レベル攻略おなじみの金稼ぎスポットが。とあるおじさんに話しかけると算術、すなわち石とりゲームのミニゲームができます。１戦３０秒ほどで、パターンを知れば負ける心配なし、勝てばミラクルグミゲットという豪華賞品。それまでEXPを入手せずに金やアイテムを集める方法といえば、ラシュアン河の川下りで１回３分ほどでアップルグミ数個を貰うのがやっと。ガルドベースでいくと、３分で数百ガルドから３０秒で６０００ガルドという進歩！！・・・が、
今回は制限（サブイベントでのアイテム入手禁止）があるので使えません。
と言いたいところですが、あくまでもこの条件の目的はボス戦での回復アイテム乱打を防ぎ、なるべくプレイヤーの手を入れずにボスを撃破するため。ということで、手に入れたミラクルグミをすぐに売れば支障がない！と拡大解釈して、５回ほど勝ち、マジックミスト（逃走速度アップ）を買い、ホーリィボトルを買うお金を蓄えておきます。これは快適な低レベル攻略のためなので見逃してください。
さらに短い付き合いとなるレイスを味方にして、次は風晶霊の空洞・・・というところで今回はここまで。ボス戦は１戦だけでしたが、ボス戦、いざないの密林、リッド節の解説にスペースを取ってしまったのでこの辺で勘弁してください。次はDISC１を終えられるように努力します。という訳で最後に、

リッド達とかけまして、見慣れない病気に出くわした医者と解く、その心は・・・

どちらも、（晶霊/症例）を探します。

最後に、今回のやり込みで利用させていただいたサイトを紹介しておきます。あんまり後になっても良くないので、この辺のタイミングで紹介させていただきます。

・Rusty　Tank・・・ULTIMA　GARDENから入れます。低レベルで進める方法について参考にしました。マニア低レベル？僕の技量では無理ですね。

・やりこみ　in FF・・・ってここやん！？つるさんのFFXIIで手動操作を封印した攻略が印象に残ったのが今回のやり込みのきっかけ。手動操作封印を障害と見るのではなく、そこからガンビットの活用という路線を切り開いて行くところに創造的なものを感じました。テイルズでもボスをじっくり観察・分析すればオートキャラでもやれる！というところを見せられたらいいなと思っています。

・彩色世界・・・イラストを使わせてもらっています。次からのキャラ紹介でも使います。サイトには断りを入れ、ここでも出典を明記しているので著作権上は大丈夫なはず。

次回はボス戦をもう少しこなせるはずなのでお楽しみに！うん、イケるイケる！

(2013年1月12日)

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