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パラダイムシフトなしクリアー (倉坂式)

 

《クイックリンク》
前書き / カラヴィンカ戦 / オチュー戦 / ゴルギュラ戦 / インヴィンシブル戦 / ウガルルム戦

■もうちょっとだけ続くんじゃ

 というわけで、配信などニコニコ動画で告知していた通り、今回から数回、「おまけ」シリーズとしてフラグメントを集めていきます。

 それにあたって、自主規制項目だった「継承」を解禁します。
 ただし、可能な限り継承も不要な戦い方を練り上げていくことをメインとしたいと思います。高レベルまで育ててはじめて覚えるようなアビリティの継承はできれば控えるつもりです。

◆『パラダイムシフトなしクリアー』おまけ編

【原則条件】
 1) 戦闘中に『パラダイムシフト』を行わない。
【努力目標】
 1) 『コマンド』『アイテム』の使用を可能な限り控える。
 2) 手動での『リーダーチェンジ』を可能な限り控える。
 3) 『継承』を用いる際、可能な限り簡素な継承を行う。
【環境条件】
 1) USB接続式キャプチャボードを用いPC画面上でプレイする。

 継承は解禁しますが、可能な限りシンプルなルート、と言うより「パッと付けられる継承アビリティ」のみを使用する予定です。素材仕込みとかそういう最強育成は、やり始めるときりがないしね。
 また、シークレットアビリティはダルいんであんまりやりたくないです。たぶん使うとなると『ブレイクチェーン』『ハイテンション』『ケアルダ』の3つなんですが、どうしても必要だ!とでもならないと覚えさせないでしょうね。特にケアルダ。


 それでは、「モンスターの種子」カテゴリにあるモンスターを撃破していきましょう。
 どうでもいいけどモンスターの「種子」ってどことなくイケナイ響きがするのですが、私の頭がおかしいだけですね。
 今回のプレイで倒した敵は、ニコニコ動画に既に動画をアップロードしていましたが、大した内容ではないのでYoutubeにはアップロードしておりません。毎度毎度画質だけ無駄に高くした重い動画で申し訳ないのですが、ニコニコ動画側でご覧ください。


■どう見ても設定負け 〜 vs. カラヴィンカ

 まずはビルジ遺跡AF100年のフラグメントモンスター、カラヴィンカから倒します。
 コイツ、HPは前作より増え、必殺技の『ヘルブラスト』もダメージが3500程度と強化されました。
 ……が、肝心の行動パターンは前作と全く同じなので、DEFを立てれば余裕で勝てます。というわけで、今回は属性攻撃に対して圧倒的に強いランドガレオンを使います。
 布陣は「[N] セラATK+ノエルHLR+ランドガレオンDEF
 開幕直後に『ヘルブラスト』をぶっ放してきますが、これを構える前にシンクロドライブで割り込むことが可能です。挑発効果のあるシンクロドライブ、『ダイナミックシェル』で割り込んであげれば『ヘルブラスト』をランドガレオンに誘導できます。さらに『バオルガード』が間に合った場合、ランドガレオンが受けるダメージは驚愕の300弱。おいおい、いくら何でも1割まで軽減は可哀想だろ…
 『ヘルブラスト』以外の全ての攻撃にブラッドダメージ効果がありますが、戦闘に影響のあるレベルではありません。要するに、DEFがいれば雑魚も雑魚なのだ…


■ガーンデーヴァ入手作戦 〜 vs. オチュー

 お次はアルカキルティ大平原の四大モンスターから、倒せるものを倒します。
 オチューは前作でも大型モンスターとして、またCP稼ぎの狩り対象としてメジャーな存在でしたが、「大ボスの」「オチュー系」となると、前作のネオチューの印象が強すぎるという人は多かったのではないでしょうか。正直、ものすごく構えていたので拍子抜けでした。
 今作のオチューは、開幕で『タネまき』を使ってコチュー4体を呼び出し、後は触手攻撃『がなる』を定期的に行います。『がなる』にはお馴染み根こそぎデスペル効果の他、こちらもお馴染みのコチューにブレイブ状態を付与する効果があるため、下手にやっているとあっという間に叩き割られます。戦力の弱い現状、DEFを立てるのが一番マトモでしょう。
 今回は、ゴブリンチーフをちょちょいと育てて「[N] ノエルATK+セラHLR+ゴブリンチーフDEFを用います。ついでに手が疲れるので、PS3対応のホリパッド(連射機能付きコントローラ)を買ってきました。○ボタンを連射状態にして戦闘を開始、定期的に□ボタンでシンクロドライブを起動し、△ボタンでシンクロ率を上げるだけです。文明の利器って素晴らしい……!
 しかし、この作戦では倒すのに8分はかかります。これではレアアイテムの入手判定を行えません。
 オチューと言えば、チェーンボーナスLv.5の武器。これは是非とも入手したい。クリスタリウム封印プレイですら入手できるのだから、☆3以上で倒せないわけがないのです。
 そんなこんなで色々と試しているうちに、一つのことに気がつきました。
 ベール状態になっていると、人間は『がなる』で1個しか有利状態を消されない
 これは非常に重要です。今作のベール状態は状態異常について耐久値の減りを半減しますが、デスペルについても同様の効果を発揮します。また、プレイヤー側にも『破魔耐性』という抗デスペル能力も登場しました。
 ……これは、いけるんじゃね?

ノエル HLR Lv.35 ATK Lv.25 BLA Lv.52 DEF Lv.31 JAM Lv.01
HP 1897物攻 162魔攻 181ATB Lv.5
セイクリッドクロス 黒のチョーカー 気迫のアミュレット
仲間戦闘不能で大幅強化 破魔耐性+66% ピンチにガッツ
セラ ATK Lv.15 BLA Lv.40 DEF Lv.36 JAM Lv.24 HLR Lv.09
HP 1374物攻 103魔攻 204ATB Lv.5
トロールスパイク マギステルクレスト
チェーンボーナスLv.3
魔法攻撃+40 チェーンボーナスLv.1 ATB速度10%UP
召喚 BLA Lv.40ブッカブーエース
HP 5166物攻 475魔攻 927ATB Lv.4
継承RA BLA/『ファイア』『サンダー』『ジョイントレイド』
特性 ブレイク持続UP改 ロール同調 攻撃してATB回復
入手ギルUP+ 仲間戦闘不能で強化 魔法攻撃+20%
物理攻撃+20% 魔法耐性+15%
編成 [N] HLR+ATK+BLA

 というわけで、今回はなるべく使わないようにしたい神エースを投入します。
 ベール状態で1個しか有利状態を消されないということは、その部分を「黒のチョーカー」(◎破魔耐性+66%)で代用できる、ということになります。それどころか、「黒のチョーカー」を装備させた場合、1個も有利状態を消されませんでした。
 しかし、普通にやっても『がなる』までにオチューを削りきることは不可能だったため、そのアフターケアに全力を注ぐことにします。
 なるべく早めにオチューを倒したいので、火力を上げるためには……今回も『仲間戦闘不能で強化』を活用します。HPの低いセラは死にやすいので、ちょうどいいでしょう。
 今回は、ノエルも「セイクリッドクロス」を装備します。『◎仲間戦闘不能で大幅強化』のアビリティを持つ武器ですが、これを持ってHLRを務めることで、セラ死亡後の回復力を大幅に高めることが可能になります。
 『がなる』までは特に問題がないのですが、その後はコチュー×4にブレイブが付くので、受けるダメージが跳ね上がります。ここでうまくセラが死ぬようケアルの回数を調整したり、セラから「黒のチョーカー」を敢えて外してプロテスを解除させたりして戦うのですが、この時にノエルがどつき殺される事も少なくなかったり。
 うまくセラが戦闘不能になったら、ノエルは瀕死のキャラクターだけを回復するようにします。パラダイムチューン:ノーマルでは、HPが黄or緑のキャラがいる場合に『レイズ』を使用する一方で、瀕死状態のキャラがいれば、そのキャラの回復を優先します。「仲間戦闘不能で大幅強化」「フェイス」を活かすことで、ノエルの魔攻でも十分な回復量を実現できます。ただしコチューの頭突きで行動が遅れると当然死ぬので、ノエルは「気迫のアミュレット」でガッツ状態になりましょう。タイミングがシビアですが、マシにはなります。

 結構な運ゲーではありますが、この方法での撃破タイムは2分半程度。十分に☆5評価を取得できます。
 勝率が決して高くないのは問題ですが、執念でガーンデーヴァ&グラーシーザを入手しました。ガーンデーヴァがポロッと落ちてくれたのは助かった……。

 ちなみに。
 今もっているモンスターでパラダイムシフト解禁してガチバトルしてみたところ、そんなにタイムが変わらなかったのであった。どういうことだよと思ったけど、安定のため防御に時間を回してるからなんですよねー…


■The Least 100 sec 〜 vs. ゴルギュラ

 続いて倒しに行ったのは、ヤシャス山AF01X年のフラグメントモンスター、ゴルギュラ。序盤で会いに行けるのにHP80万、さらに残りHP30%で『死の宣告』(100秒)ってどんな狂モンスターだよ!
 ふざけんなよ!! そうだとしてもクリア後なら余裕だろ!!!
 と、適当に挑んでみたところ見事に『滅びの歌』によって全員が激痛・忘却状態になって詰みました。その後『苦悩の旋律』で全滅。いい声で啼かせようと思っていたら鳴いていたのは自分たちだったというオチ。
 敵は四属性を弱点とし、物理攻撃は半減します。どうしようもなくなる忘却状態対策は、ホワイトケープで対策。また、『死の宣告』対策を考えると、可能な限り火力を上げたいところ。
 そんな要求におあつらえ向きのモンスターがいます。

セラ ATK Lv.15 BLA Lv.52 DEF Lv.44 JAM Lv.24 HLR Lv.09
HP 1516物攻 155魔攻 247ATB Lv.5
ガーンデーヴァ ホワイトケープ ヒュプノクラウン
チェーンボーナスLv.5 忘却耐性+66% シンクロ加速+
ノエル HLR Lv.35 ATK Lv.25 BLA Lv.52 DEF Lv.31 JAM Lv.01
HP 2200物攻 232魔攻 203ATB Lv.5
グラーシーザ ホワイトケープ シルバーバングル
チェーンボーナスLv.5 忘却耐性+66% HP+16%
召喚 BLA Lv.05ダウンプア
HP 1338物攻 47魔攻 263ATB Lv.3
継承RA BLA/『ブリザド』
特性 オートエンブリザ
編成 [N] ATK+HLR+BLA

 ダウンプアのシンクロドライブ『ボムのたましい』は、味方全員に「エンブリザ+フェイス+ベール+ガッツ」状態を発生させる強力なものです。状態異常対策としてのベール、火力を増すためのエンブリザ+フェイスと極めて無駄のない構成で、継承さえして良いならブッカブーエースを上回るダメージディーラーとなることもできます。
 ただ、ベールがあると言っても状態異常対策としては絶対のものではないし、さすがに回復なしでHP80万を削り取るのは無理なので、HLRとしてノエルを置きます。
 残ったセラは、エンブリザを活かすためにATKになります。まあ、JAMもウィーク不要・バイオ無効だとそこまで旨みもないし。
 また、ダウンプアが忘却で詰まないようレベルを上げて『フロストブロウ』を修得させ、これだと尾和紋…じゃなかった、攻撃が遅すぎて終わってるモンスター化しかねないので、『ブリザド』を継承させたのですが、これはちょっとミスだったかも。ボム系のモンスターは同じ魔法を連続使用する場合は異常なスピードで魔法を放つので、これを利用したほうがよかったかもしれません。Lv.1のままにしとけばよかった。
 そんなこんなで、対策も決まりました。しかし、効果時間の関係上、ベール状態を常時維持することは現状では難しいと言えます。少しでもベール状態でない時間を縮めるため、ヒュプノクラウンをセラに装備させました。カンナカムイ狩り、そろそろ着手しようかなあ。

 火力は十分で、1ブレイクで削った敵のHPは、ほぼ5割ジャスト。
 『死の宣告』を使われた後も、きっちりと削りきることが出来ました。

 ……が、だな。
 これだけの強さで、フラグメント報酬が「CP+500」というのは、何かの冗談ですか? 桁足りなくね?


■ファルシを撃退できる…だと…? 〜 vs. インヴィンシブル

 次に倒すのは、前作ではエリクサーの門番として頑張っていたインヴィンシブル。今作でも基本的な特徴は変わらないのですが、FF13のインヴィンシブルは1回しか戦ってないからあんまり特徴とか覚えてないんだよねえ……
 インヴィンシブル本体の攻撃はぶっちゃけどうでもいいレベルなのですが、問題は飛燕剣です。コイツの横薙ぎ攻撃は範囲攻撃で、後ろに下がれないノエルが巻き込まれることが多々あります。また、インヴィンシブル本体の指示で飛燕剣中心に放たれる『雷電』は、直撃すれば3600ダメージを叩き出すため、可能な限りの軽減手段を取る必要があります。当然「レベルを上げてHPを高める」は最終手段にしたいので、それ以外の方法、装備の調整に頼ることになります。
 当初、装備能力90の頃に検討していた時は、『雷電』を『エリアバリア』+『雷の指輪』で全力で軽減してようやく1600程度のダメージと、とても散々な威力でした。その頃からHPは300と増えていないため、今回も『雷電』対策のために『エリアバリア』が必須になります。また下手に人間のDEFを立てても『雷電』で即死してしまいます。
 そこで、今回はモンスターDEFを採用せざるを得ません。
 立て直しのことを考えると、一応『レイズ』『ケアルラ』が必須になるため、HLRはノエルに決定。
 コイツにはバイオが有効なので、毒殺すればいいんじゃね? と言う人もいると思いますが、このライブラ情報はルシ好みの幻であり、実際にはセラがJAMだけで3回ブレイクして、その間にひたすらバイオを叩き込んでも猛毒状態にすらならないという結果になりました。これは…毒状態にするのは無理っぽい。
 よって、残ったセラはATKを担当することにします。

セラ ATK Lv.15 BLA Lv.52 DEF Lv.44 JAM Lv.24 HLR Lv.09
HP 1516物攻 210魔攻 247ATB Lv.5
ガーンデーヴァ パワーリスト軽式 カイザーナックル
チェーンボーナスLv.5 物理攻撃+8%
物理攻撃+40 チェーンボーナスLv.1 ATB速度5%UP
ノエル HLR Lv.35 ATK Lv.25 BLA Lv.52 DEF Lv.31 JAM Lv.01
HP 1897物攻 222魔攻 219ATB Lv.5
ヴァジュラダンダ 雷の指輪軽式×2
雷耐性+29% 雷耐性+29% 風属性ダメージ
※雷耐性 合計50%
召喚 DEF Lv.24シュラウドス
HP 1374物攻 52魔攻 24ATB Lv.3
継承RA なし
特性 入手ギルUP+ ピンチにシェル アイテム入手UP+
物理耐性+5% 火耐性+10%
編成 [N] ATK+HLR+DEF

 今回は、可能な限りセラを『雷電』から守るため、「後ろに下がる作戦」を使用します。カイザーナックル等は物理攻撃してくれないかなー読みなのですが、うーむ。
 先頭のコマンドが魔法であれば、○と△を連打するだけでセラを後ろに下げることが出来ます。
 後はDEFの選択なのですが、火力支援に有用なゴブリンチーフは『リベンジガード』を使うと何故か後ろに下がってくるというチキン野郎であるので、今回は却下。
 ここはDEF自身が大きく前進するシンクロドライブ、『ダイナミックシェル』を持つモンスターをDEFとして採用します。シュラウドス・トーチカトータス・ランドガレオンと三種類のモンスターがいますが、そのうち、『エリアバリア』を自力で覚えられるのはシュラウドスのみ。シュラウドス自体は「[X] セラATK+ノエルATK+ランドガレオンDEFで、ガーンデーヴァなどが無くても2体編成までなら何とか倒せるので、これをDEFとして採用しました。『挑戦状』がない(修得はLv.80のが怖いのですが、そこはもう運ゲーするしかねえ…
 というわけで、今回は「エリアバリア持ちのDEFに『雷電』が全て当たることを祈る☆運ゲー☆となっています。一応もうちょっとノエルのHPを上げれば、『雷電』でギリギリ残りそうなので何とかなるのかもしれません。

 それだけでは何なので、一つ報告を。
 かつてつるさんが提唱した「後ろに下がる作戦2」――○○×○○×○○×○○×…というあの作戦を、今作でもセラで使用することが出来ます。セラが弓を構え直す動作の間は足を止めるので、この動作を繰り返させて前進させない、というあんまり指に優しくない操作テクニックですね。コマンド中最初の魔法の他、セラはATB Lv.4以上では最大チャージ時の最後の『たたかう』でも後ろに下がることが出来るので、今回は物理攻撃してくれないかなーという事で、若干ながら物理攻撃よりのセッティングにしていたのでした。また、物理よりのセッティングだと、ライブラ情報未解禁の敵についてコマンドの頭が『ルイン』になり、ゴブリンチーフと併用する時にはメリットとなります。
 倒せるは倒せるのですが、コイツとの戦闘時間は驚きの20分。二度と戦いたくねえ……
 真面目にこいつの落とす装備を入手するのは、かなり後になると思います。

 ちなみに。
 コイツのフラグメントによると、黙示戦争期に作られていた個体の中には、ファルシを撃退したインヴィンシブルすらあったとのこと。そりゃ強いわけだとも思うんだけど、じゃあ何でオーファンズ・クレイドルにコイツがいたんだろう。あれもアークの一種だったんだろうか?


■世界の歪み 〜 vs. ウガルルム

 そして、以前散々にやられたウガルルムにリベンジします。実際の所、ロングイは今のステータスでは『アルテマ』DEF+DEF+DEFでも軽く即死してしまい、ヨミは攻撃そのものに耐え切れないため、後に回さざるを得ません。なので、これが今回最後の「モンスターの種子」フラグメントの相手です。
 以前の敗因は『毒の息』に回復役であるノエルが耐え切れなかったこと。人間DEFにしても即死するしな…。
 しかし今の私には「後ろに下がる作戦」「後ろに下がる作戦・2」があります。そしてガーンデーヴァやカイザーナックル等、当時投入できなかったアイテムも揃えました。これなら勝てる…!

セラ ATK Lv.15 BLA Lv.52 DEF Lv.44 JAM Lv.24 HLR Lv.09
HP 1516物攻 210魔攻 247ATB Lv.5
ガーンデーヴァ パワーリスト軽式 カイザーナックル
チェーンボーナスLv.5 物理攻撃+8%
物理攻撃+40 チェーンボーナスLv.1 ATB速度5%UP
ノエル HLR Lv.35 ATK Lv.25 BLA Lv.52 DEF Lv.31 JAM Lv.01
HP 2200物攻 222魔攻 219ATB Lv.5
ヴァジュラダンダ ブラッドガード シルバーバングル
ブラッド防御+ HP+16% レイズ時HP回復Lv.1
召喚 DEF Lv.27ゴブリンチーフ
HP 1374物攻 172魔攻 175ATB Lv.3
継承RA なし
特性 ガード系効果UP 防御系持続UP 倒すとみやぶる
火耐性+33%
編成 [N] ATK+HLR+DEF

 さて、ヤツの『毒の息』は範囲こそ広いものの、所詮範囲攻撃です。可能な限り後ろに下がることでセラがこの攻撃を回避していきます。
 ここにあたって、DEFとしてゴブリンチーフをレベルを上げて採用します。『キアイをいれろ!』でブレイブ状態になることで、ATKセラのオートコマンドが『ルイン』→『たたかう』×4となるため、「○△連打法」でも「○○×法」でもセラを後ろに下げやすくなります。また、ゴブリンチーフはLv.20以降のHP成長が狂っており、たったレベルを7上げただけでHPが3倍以上に増えました。こんなのぜったいおかしいよ…
 残ったノエルはHLRになりますが、ノエルは後ろに下がれないので『毒の息』を回避するのが難しい立ち位置になります。エリアバリア・プロテス・シェルで守られていればどの攻撃でも即死はしないので、こちらは「ブラッドガード」を装備してブラッドダメージに備えます。

 装備は決まったので、実戦に入ります。
 開幕なのですが、敢えてキアイをいれず、挑発が決まるまでの間は「○○×法」でセラを後ろに下げていきます。挑発が成功するまでには若干の時間があるので、ウガルルムがセラを狙って飛び掛ってくれば、後ろに下がったセラとゴブリンチーフである程度ウガルルムをはさむ形になります。この状態で挑発が入ると、セラはウガルルムの横っ腹を攻撃することができます。
 この布陣が完成した所で、『キアイをいれろ!』を発動。セラをブレイブ状態にし、後はひたすら「○○×法」でセラの位置取りをキープし、ひたすら横っ腹に矢を突き刺していきます。セラがATBバー末尾の『たたかう』を実行するとこれまた大きく後ろに下がるので、前に出てしまってもすぐに後ろに下がりなおすことができます。
 途中何度か挑発が切れますが、建て直しに支障が出るレベルの被害は受けませんでした。


 そんなわけで、「モンスターの種子」系フラグメントは、エンディング直後のステータスでも相当数埋めることができました。ロングイとヨミはちょっと今のステータスでどうにかなるビジョンが見えないので保留。
 次に狙うは、パラドクスエンディング。
 そろそろレベルをガン上げしないと対応できない気がしてきましたが、はてさて、どうなることやら。

 それでは、「おまけ」第一回となる今回はこれで締めと致します。
 次回は、成長も含めてのパラドクスエンディングを中心に扱う予定です。
 本記事をご読了いただき、ありがとうございました。

 

(2012年4月22日)

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