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パラダイムシフトなしクリアー (倉坂式)
《クイックリンク》
完熟大王戦 /
デミ・ファルシ=アダム戦 /
カイアス戦(ヲルバ郷AF200) /
アトラス戦 /
カイアス戦(時空の狭間) /
カイアス戦(死にゆく世界AF700)
■アンダーゲート・オープン
おまけ編第二回は、パラドクスエンディング対象の敵をせっせとなぎ倒していきます。
しかしこの強化版のボスども、どいつもこいつも一癖ある変更点が出てきており、そのために単純な戦い方ではそうそう勝たせてもらえません。
もはやレベルを抑えるのは不可能――そう判断したとしても、苦戦する戦いというのはあるのです。
■神HLRをアドバンス召喚 〜 vs. 完熟大王
まず、一番何とかなりそうなのが「完熟大王」戦です。
特に大きな変更点は「HPが上昇して回復力も増加」という部分で、定期的に1万近いHPを回復することから序盤ではダメージを片っ端から回復されてしまう、というところで有名でしょうか。
そんな完熟大王究極体の、通常バージョンからの変更点を以下にまとめました。あくまで私がプレイして目撃した範囲でのチェックですので、抜けがある可能性はあります。
<通常バージョンからの変更点>
●最大HPの上昇
HPが750780に変化。
通常版の約7倍。俺達は、長期戦を…強いられているんだッ!
●『活性化』による回復量の増加
1発あたりの回復量が約2500に上昇。4発1セットなので1セットで1万近く回復。
序盤はダメージを片っ端から回復されてしまう。
●ブレイク値およびチェーン耐性の変化
ブレイク値がなくなった代わりに、チェーン耐性が55に低下。
●攻撃力の上昇
特に顕著なのが『ゲップ』。最後の一発が800強のダメージに。
ちなみにこれは通常版の約8倍と考えていいらしい。
●『怒りプルプル!』の使用タイミングの変化
本来残りHP30%からの発狂モードが、残りHPが約50%から宣言される。
ブラッドダメージを与える効率は据え置きながら、素の威力とその期間が長くなった。
もっともその頃にはチェーンボーナスがだいぶ高まっているだろうが…
●ドロップアイテムの変更
通常ドロップが「生命のクリスタル」に。割とどうでもいい。
レアドロップは「捨身のあかし」のまま変更なし。
●シネマティックアクションの削除
名シーンも迷シーンもまとめてカット。まあ1回やったし。
※攻撃内容に特に変更点は無し。
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最初は、「セラBLA+ノエルHLR+ブッカブーエースBLA」の編成で戦い、『怒りプルプル!』の発狂モード以降はセラに眠っていただいてブッカブーエースの『◎仲間戦闘不能で強化』を発動させて一気に削り倒すという作戦を取っていました。これでも撃破自体には成功しており、撃破タイムは2分半ほど。
しかし、これが中々安定しない。
今回の戦闘では、何故かパラダイムチューン:ノーマルでもノエルが『ケアルラ』を使ってくれなかったのです。普通に考えて、たとえライブラ情報が未解禁の敵であっても、複数人がHP70%以下であれば『ケアルラ』を使ってくれるのが常でした。ですが、今回は何故か使わない。
個人的にHLRの行動パターンを調査していましたが、その結果と比較すると、これは明らかに矛盾しています。推測される要因のひとつとしてはスノウの存在なのですが、やはりタイムトラベラーはパラドクスを呼び込むのか……?
そして、『◎仲間戦闘不能で強化』をメインアタッカーに使用させると、爆発的火力で一気に敵を倒しきってしまいます。これは、本プレイではバハムート・ウォローやオチューがその犠牲になっていますね。
さすがに、これ以上のゴリ押しは避けたい所。
まず、HLRが安定しないという問題を、ノエルの武器「セイクリッドクロス」の装備アビリティ『◎仲間戦闘不能で大幅強化』で解消します。
今作の『ケアル』の回復量は、その基本値が「魔法攻撃力×0.5+145」で求められ、今回の装備で魔攻181になるノエルは1回のケアルでHPを235(フェイス状態で303)回復することができます。また、現在持っている武器でもっとも魔法攻撃力が高くなる「ヴァジュラダンダ」を装備した場合、魔攻219になるので、回復量の基本値は254(フェイス状態で336)となります。
しかし今回の敵の攻撃は非常に激しく、台パン……じゃなかった、両手叩きつけ攻撃や『ゲップ』は全員に800ダメージを与えてきます。さらに『ゲップ』で猛毒を受け、強化は片っ端から剥がされとなると、思った以上に回復の手が回りません。
そこで、『◎仲間戦闘不能で大幅強化』を適用すると、厳密な率を把握しているわけではないのですが、前作と同じ「戦闘不能者1人につき攻撃力+130%」だとすると、魔法攻撃力が416に跳ね上がります。この状態でケアルを使うと回復量基本値がおよそ350となり、劇的に回復力を高めることが可能となります。フェイス込みでの回復量はおおよそ500強+ロールボーナスといったところ。これなら、瀕死状態からでもケアル3回でHPを全回復状態にもっていくことができます。まあ、さすがにミステルニルヴァーナLv.★のヴァニラ(真)には遠く及ばないのですが、能力値のスケールがFF13から小さくなった13-2ならこんなものでしょう。
この大幅強化を、どのタイミングで発動させるかは議論のあるところだと思いますが、今回は何故か『ケアルラ』を使用しない以上、オチュー戦のようにケアルラを使ってHPを調整する事はできません。よって、開幕の『ゲップ』近辺でセラを戦闘不能にします。普通にやると合計1000ダメージ程度の『ゲップ』でセラが死なないのですが、これを「捨身のあかし」で最大HPを半分にすることで何が何でも殺します。物理耐性+75%という意味不明な耐性を得ますが、喜ばしいことに『ゲップ』はこの耐性には左右されない攻撃なので、悪臭責め開幕の一撃によってセラを見事にノックアウトすることができます。
続いてモンスターですが、回復能力の底上げのため、フェイス状態を発生させられるモンスターを選択します。火力から考えるとブッカブーエースかダウンプアの二択ですが、今回は持続時間が長く癖のないブッカブーエースを採用します。
これにあたって、既に『仲間戦闘不能で強化』を持っていた初代エースのクリスタルを解放し、二代目のエースを作り直しました。今回はチェーンボーナスの蓄積が重要なので、継承もそれを意識して行います。
継承モンスター | 継承アビリティ |
青チョコボLv.10 |
BLA/ジョイントレイド ◎チェーンボーナスUP ◎氷耐性+10% |
ガンコナーLv.1 | ◎シンクロ加速+ |
ランツクネヒト型Lv.1 | ◎攻撃してATB回復 |
……ジョイントレイド、効果あるのか? 一応青チョコボの副産物として継承自体はさせましたが、スノウがジョイントレイドに影響するかは未調査です。
最後に、アクセサリの選定。
セラは「捨身のあかし」で固定ですが、ノエルは二通りのパターンを考えられます。
- 「星のペンダント重式」で猛毒状態を完全防御。
- 「黒のチョーカー重式」でゲップのデスペル効果を完全防御。
前者は、猛毒状態でHPを余計に削られることがなくなるため、HPの管理は楽になります。今回の戦闘でも「HP70%以下のメンバーを『ケアル』『ケアルア』で回復」>「『レイズ』で戦闘不能者を回復」>「『エスナ』で状態異常を治療」というルーチンで行動する、というHLRの思考の骨格は変わらないので、大幅強化発動状態を維持する場合、猛毒を治療することが不可能になってしまいます。その点で有用ではあります。
その一方で、後者は『キアイをいれろ!』で発生するフェイス・プロテス・シェル状態を保護することができます。猛毒状態でHPは削られますが、大幅強化発動時はケアル1回で500という破格のHPを回復できるので、ほとんど無視できると言えます。また、残った装備能力25で『◎ピンチに○○弱』を持つアミュレット系の軽式アクセサリを有意義に活用することができます。
この二つを秤に掛けた結果、「黒のチョーカー重式+エルメスの靴軽式」の組み合わせを採用することにしました。
最終的な編成は、次の通りです。
ノエル |
HLR Lv.35 |
ATK Lv.25 |
BLA Lv.52 |
DEF Lv.31 |
JAM Lv.01 |
ENH Lv.-- |
HP 1897 | 物攻 162 | 魔攻 181 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
セイクリッドクロス 黒のチョーカー エルメスの靴軽式
◎仲間戦闘不能で大幅強化 ◎破魔耐性+100% ◎ピンチにヘイスト弱 |
セラ |
BLA Lv.52 |
ATK Lv.15 |
DEF Lv.36 |
JAM Lv.24 |
HLR Lv.09 |
ENH Lv.-- |
HP 758 | 物攻 155 | 魔攻 247 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
ガーンデーヴァ 捨身のあかし
◎チェーンボーナスLv.5 ◎物理耐性+75% ◎HP大幅低下 ◎ずっとバイオ |
召喚 |
BLA Lv.30 | ブッカブーエース |
HP 5166 | 物攻 408 | 魔攻 733 | ATB Lv.4 | |
特性 |
鍵ブレイク持続UP ◎攻撃してATB回復 ◎シンクロ加速+
◎チェーンボーナスUP ◎魔法攻撃+20% ◎物理攻撃+20%
◎魔法耐性+15% ◎氷耐性+10%
|
ゲスト |
ATK Lv.XX | スノウ |
HP 約10万 | 物攻 273 | 魔攻 273 | ATB Lv.5 | |
編成 |
[N] ノエルHLR+セラBLA+ブッカブーエースBLA+スノウATK |
開幕の『ゲップ』でセラを戦闘不能にするにあたって、リーダーがシンクロドライブの演出中に戦闘不能になった場合、ペナルティともなるリーダーチェンジの隙を完全に消すことができます。戦闘開始前の台詞はセラがリーダーのパターンの方が好きなので、敢えてこの方法を採ってセラを戦闘不能にしました。ノエルをリーダーにした方が効率がいいのは事実です。
残った2人は「HLR+BLA」という歪んだパラダイムではあるのですが、チェーンボーナスの維持をATKロールとして行動してくれるスノウにやらせます。回復不要で戦闘不能にもならず、ただひたすらルインを打ち込んでくれる彼の姿は、前作で見せた頼もしい姿そのものでした。というか、この作戦自体が「スノウを活躍させる」という目標のために立てられているようなものです。
究極態は残りHP50%から『怒りプルプル!』を使いますが、驚異的なのは台パン攻撃のみです。これだけは800ダメージを受けてしまい2度は耐えられないので、来ないことを祈りながら高火力で押し切るしかありません。ここまでに弱点情報がオープンされるため、ブッカブーエースの使用する魔法が『エアロ』のみになって与ダメージ効率が向上し、ブッカブーエースLv.30で何とか間に合わせることができます。
というわけで、評価☆5こそ取り損ねましたが、「写本:プリンをもってプリンを制す」のパラドクスエンディングを完遂しました。これが癒しか……
■セラさんがぁ! 画面端ぃ! 〜 vs. デミ・ファルシ=アダム
続いて何とかなりそうなのは、成長アイテムのために狩られ続けているらしいデミ・ファルシ=アダムのGX発動版でしょうか。
ストーリー中はドラゴネル型△な展開となりましたが、そんなアダムの変更点はこちら。
<通常バージョンからの変更点>
●HP・攻撃力の増加
アダム本体のHPが551200に増加。触肢のHPは16320で、これは通常の2戦目と同じ数値。
また、触肢の攻撃が無視できない威力となっており、考えなしに戦うとHPが蒸発する。
●チェーン耐性の変化
アダム本体は変更されていないが、触肢のチェーン耐性が50から0に低下している。
おそらく触肢再生の頻度がかなり上がっていることに対する救済的な措置だろう。
●モードチェンジの頻度が増加?
およそ70秒に1回モードチェンジする。なお、戦闘開始時は魔法モード。
ブレイク中であっても容赦なくモードチェンジを行い、弱体効果を消去してくる。
●ブレイク中でも『触肢再生開始』を宣言する上、再生間隔が短い
破壊された触肢は、約70秒後に再生される模様。
ブレイク中でも行われるが、カットできるか未検証。
●触肢の行動パターンが変化?
魔法モードの触肢が、『ウィーガ』『カーズガ』を使わない?
10分戦って使われていないのだから確かだと思うのだが…
●ドロップアイテムの変更
今回はジェネレータ系アイテムを落とす。割とどうでもいい。
●2戦目の消滅
グランドクロス発動時は、最初の1戦に勝利した時点で戦闘が終わる。
|
チェーンボーナスの代わりに状態異常をリセットするオーファンみたいなイメージでしょうか。いや、オーファンの方が強いと思うけど…。要点さえしっかり押さえておけば、一般的なプレイならラストバトル直後にはそのまま倒せるレベルでしょうね。闇雲にやるならウォローの方が強いだろうし。
しかしこの程度のHPの場合、攻撃力の上昇がかなり致命的なレベルになっており、しかも強化状態は片っ端から『デスペガ』(触肢のものは今作仕様)で剥がされるため、プロテス・シェル状態で耐えようにも、シェルを剥がされフェイス状態の魔法を連発されると一瞬で1000程度のHPは蒸発してしまいます。では「黒のチョーカー重式」でプロテス・シェルを守りに入ると、『エレクトロフレア』『デミ・メテオ』で最大HPを削られ、ダメージ幅の大きい『アルテマ』で人間昇天もよくある話です。
もっとも危険な攻撃を『エレクトロフレア』と考え、これを中心においた対策を考えました。だってアルテマだと対策のしようがないし…
まず、今回はモンスター枠にATKを置きます。相変わらずアダム軍団はデスペルが無効なので、敵の攻撃力を効率よく下げるには『ブレイブ対抗』『フェイス対抗』を持ったモンスターで殴るのが最も効率的だと言えます。対抗系アビリティなら、自身の攻撃力も同時に上げられて効率が良いのも利点です。
そんな候補の中、今回チョイスしたモンスターは「ヴェスペ陣風」です。『ブレイブ対抗』『フェイス対抗』『プロテス対抗』の3つを覚え、この戦闘においてアダム本体を徹底的にメタる事ができる類稀な才能を持っています。ちなみに、対抗系アビリティは継承できないのですが、『ブレイブ対抗』『フェイス対抗』を同時に覚えられるのはキチュー(フェイス対抗Lv.50)とヴェスペ陣風(ブレイブ対抗Lv.30)のみで、キチューはこの後1回出番があるので今回はお休みとしました。それにさすがにLv.50はオーバーキルだろ……
開幕の『魔導リミッター解除』でアダム達が得るフェイス状態を剥ぎ取り、『打撃ブースター起動』で得たブレイブ状態を奪い取り、『プロテガ』でせっかく張ったプロテス状態もありがたく頂戴する上、攻撃力もなかなかの高さであり、この戦闘においては本当に無駄がありません。こちらは『ブレイクブラッド』を覚えてしまうので、敵をブレイクしてしまうと対抗アビリティが発動しない(『ブレイクブラッド』の優先度がそれより高い)という落とし穴もありますが。
また、Lv.36で『◎アスピル系回復UP』を覚えます。コイツ自身はそこまでアスピル系の有用なアビリティを覚えるわけではないのですが、せっかくなので『攻撃してATB回復』をくっつけておきました。また、火力を上げるために『ハイボルテージ』も継承しておきます。
継承モンスター | 継承アビリティ |
ドラゴネル型 Lv.20 |
ATK/ハイボルテージ ◎シンクロ加速+ ◎氷耐性+45% |
ランツクネヒト型 Lv.1 |
◎攻撃してATB回復 |
セラ |
DEF Lv.60 |
ATK Lv.21 |
BLA Lv.70 |
JAM Lv.24 |
HLR Lv.09 |
ENH Lv.-- |
HP 2232 | 物攻 166 | 魔攻 317 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
ガーンデーヴァ ブラッドガード シルバーバングル重式
◎チェーンボーナスLv.5 ◎ブラッド防御+
◎HP+19% |
ノエル |
HLR Lv.51 |
ATK Lv.25 |
BLA Lv.70 |
DEF Lv.31 |
JAM Lv.07 |
ENH Lv.-- |
HP 1897 | 物攻 162 | 魔攻 181 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
ヴァジュラダンダ ブラッドガード シルバーバングル重式
◎ブラッド防御+ ◎HP+19% |
召喚 |
ATK Lv.36 | ヴェスペ陣風 |
HP 3964 | 物攻 764 | 魔攻 147 | ATB Lv.4 | |
特性 |
◎シンクロ加速+ ◎攻撃してATB回復 ◎魔法耐性+26%
◎氷耐性+45% ◎アスピル系回復UP ◎風耐性+10%
|
編成 |
[X] セラDEF+ノエルHLR+ヴェスペ陣風ATK |
触肢を倒すには、ターゲットを能動的に切り替えられるロールの人間がリーダーを務めなければいけません。そうするにはJAMを使うしかないのですが、今度は触肢を破壊する前に色々と撃墜されてしまいます。
仕方がないので、今回も「DEF+HLR+ATK」で長期戦にします。
色々と試しながら、ふと一つの現象に行き当たりました。
ライズガードでその場にとどまっているセラが、触肢に押されて移動させられたのです。そのまま画面端に運ばれていきました。
新しい、惹かれるな……
ということで、今回は真面目に殺るのではなく、敢えてふざけた手段を採用してみました。それに、ここから先の敵はもう遊んでる余裕ないし…
装備はHPを上げる「シルバーバングル重式」と、エレクトロフレアとデミ・メテオ対策の「ブラッドガード」を選択しました。
セラの武器は何でも良いのですが、使い慣れているガーンデーヴァを選択。当初はATB加速系の武器を使っていたのですが、35%UPの時点で開幕の操作に指が追いつかないという事態になり、断念しました。DEFとATB加速武器の相性はいいと思うのですが……
それでは実戦です。初期ターゲットはアダム本体。
開幕で『挑発』×2を入力して敵全体を挑発状態にします。その後、ライブラ情報が解禁されていなければ『リベンジガード』をオートコマンドで入力してくるので、これを1マス分で即時実行します。こうすることで、魔法モード中のアダムに対して、DEFを自発的に走り寄らせることができます。
後は、○ボタンと×ボタンを使って可能な限りセラの位置をキープし、ノエルとの距離を離しておきます。
挑発が切れた直後ぐらいに敵は打撃モードになるのですが、この時、わざと挑発を遅らせます。セラの後ろに触肢がいる、要するにノエルが触肢に攻撃されているのを確認してから『挑発』を行い、『ライズガード』を宣言しましょう。こうすると、触肢がアダム側に戻ろうとする時に、セラがずるずると引きずられて画面端まで運ばれていきます。
いい位置に運ばれたら、後は○×ボタンで位置を可能な限り維持し、『挑発』をすぐに掛けなおせるよう気を払っておくのみです。
戦闘時間こそ馬鹿みたいにかかりますが、いい息抜きにはなりました。
■まるで成長していない… 〜 vs. カイアス(ヲルバ郷AF200)
アダムを倒す前に、自分はデータを一つ保存していました。セラとノエルのレベルを上げる前、要するに完熟大王戦直後のデータです。
そのセーブデータを用いて、ヲルバ郷AF200のカイアスにご挨拶に行きました。
グランドクロス発動下のカイアスはどれも『リレイズ』が発動し、HP自体も通常バージョンから跳ね上がっているため、『心身活性化』で発生する活性(リジェネ)状態によって恐ろしい速度でHPを回復していきます。
そんなヲルバ郷のカイアスの変更点は以下の通りです。
<通常バージョンからの変更点>
●HPの大幅増加
最大HP、なんと424000。ストーリーで戦った時の12倍である。
このHP増加により、リジェネの回復量は1秒あたり3000弱。狂ってやがる。
●攻撃力の上昇
殺傷力がかなり高まっており、『衝撃波』は特に侮れない威力。
●『リレイズ』発動
『混沌の心臓』で得たリレイズの効果が発動し、1度だけHP全快で復活する。
なので、実際のHPはおおよそ80万強になる。
●『リレイズ』後は心身活性化の使用が鈍い
何度か撃破したが、『リレイズ』後に心身活性化された覚えが無い。
|
先述の通り、パラダイム的に一切の工夫の余地が無い他のカイアス戦に比べて、この戦闘は真剣に取り組むつもりでした。
まず、正面から戦うとどう考えても耐久力が足りないので、攻撃役に回りながら仲間を強化できるブッカブーエースを起用します。
前回はさほどたいしたことのなかったリジェネですが、今回は1秒あたり2544(のはず)というアホくさいペースで回復していくので、これを打ち破るため『バイオ』で回復量を中和します。よってセラがJAMを担当。残ったノエルがHLRを受け持ちます。
しかしこれで戦っても、『衝撃波』の威力で普通に死者が出ます。仕方がないのでレベルを上げ直し、HPを上げるついでにロールボーナスを得なおします。
セラ |
JAM Lv.41 |
ATK Lv.15 |
BLA Lv.69 |
DEF Lv.50 |
HLR Lv.09 |
ENH Lv.-- |
HP 2208 | 物攻 161 | 魔攻 322 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
ガーンデーヴァ ブラッドガード シルバーバングル重式
◎チェーンボーナスLv.5 ◎ブラッド防御+ ◎HP+19% |
ノエル |
HLR Lv.49 |
ATK Lv.25 |
BLA Lv.70 |
DEF Lv.31 |
JAM Lv.09 |
ENH Lv.-- |
HP 2795 | 物攻 246 | 魔攻 279 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
ヴァジュラダンダ ブラッドガード シルバーバングル重式
◎ブラッド防御+ ◎HP+19% ◎レイズ時HP回復Lv.1 |
召喚 |
BLA Lv.30 | ブッカブーエース |
HP 4225 | 物攻 408 | 魔攻 733 | ATB Lv.4 | |
特性 |
鍵ブレイク持続UP ◎攻撃してATB回復 ◎シンクロ加速+
◎チェーンボーナスUP ◎魔法攻撃+20% ◎物理攻撃+20%
◎魔法耐性+15% ◎氷耐性+10%
|
編成 |
[N] セラJAM+ノエルHLR+ブッカブーエースBLA |
しかし、敵はHPと攻撃力が増えただけで、他の要素は全く変わっていません。要するに、前回使った作戦がそのまま通用します。ストーリー中で用いたパラダイムをほんの少しだけ調整するだけで何とかなってしまいました。
敵のHPは前回の約12倍です。しかしバイオによって自然回復分を帳消しにできるので、リジェネを無視して考えましょう。
以前カイアスと戦ったとき、ブッカブーエースはLv.1だったため、その魔法攻撃力はおおよそ200でした。
今回は魔攻700台まで上がっているので、ここだけ見ても攻撃力は3.5倍です。
また、ATBレベルが4に上がっているので、火力は4/3倍と言えます。
さらに今回は、前回にはなかった『ウィーク』を使うことができるので、ブッカブーエースの与えるダメージを2倍に増やすことができます。
結果、敵のHPが12倍に増えたのに対し、こちらの火力は10倍弱まで増えています。これに「攻撃してATB回復」があるので、それならさほど差は無いというところでしょう。いくらでも何とでもなるし、実際に何とかなりました。
うーん、ここまで変化がないと却って語ることがないから困る。リレイズ? リソースが無尽蔵にあるFF13-2の普通のプレイだと、そこまで脅威じゃないと思うけど。
■パラドクスの巨神兵 〜 vs. アトラス
さらに、ビルジ遺跡AF005でアトラスと戦います。
コイツは弱体化して倒すのが常ですが、弱体化させずに戦う今回は、ほぼ別物のボスと言っていいレベルです。「Episode2のボスだろ? 何でこんな後に…」というのにも理由がありました。
とにかく攻撃力が高い、それに尽きます。
非常に動きの緩慢なアトラスは、普通のプレイであれば余裕で「DEF+DEF+DEF」を間に合わせ、ダメージを大幅に軽減することができます。おそらく、このボスはそれを前提に攻撃力を高めにしているものと思うのですが……このプレイにそんな便利なものは存在しません。
試しに遠距離攻撃できる「セラDEF+ノエルHLR+モンスターDEF」あたりを組もうと思い、DEFモンスターについて調べたところ、もっとも射程が長くフルヒットするであろう「ランツィーラー型」のシンクロドライブ『ワイドレンジビーム』でしょう。しかしこれは雷属性で、アトラスは雷属性耐久という素晴らしいオチが待っていました。「銀チョコボ」らのシンクロドライブ『クェーーーーッ!!!』はあろう事か一発しか届きません。弱い…
やむを得ず、耐久力のためにレベルを上げることにしました。というか必殺技でもなんでもないただの小パンに叩かれるだけで軽く2000ダメージとか理解しがたい…
<通常バージョンからの変更点>
●HP最大値から戦闘スタート
HPは他に比べると少ない156000。しかし、十分に硬い。
●耐性の変化
物理・魔法・火・氷を半減し、雷・風に対して耐久。
BLAに対しての防御力がかなり上がっている。
●ブレイク値の変化
ブレイク値、まさかの900%。事実上、ブレイク不可能。
ブレイクできれば物理・魔法耐性が下がります(笑)
●攻撃力大幅増加
通常攻撃の威力がマジで頭おかしい。後ろに下がって避けることも不可能。
●攻撃パターンの追加
『右手叩きつけ→左手打ち下ろし』のコンボ攻撃と、『両手挟み込み』の攻撃が追加。
前者は合計ダメージが3000近い上にブラッドダメージも重い凶悪な攻撃。
後者は強力な破魔効果を持っている。黒のチョーカー重式でないと防げない。
|
もともと真正面から「[N] セラATK+ノエルHLR+メタルサボテンATK」で押し切る予定だったのですが、このステータスでも普通に死ねます。どういうことだ…
仕方がないので、今回も「ATK+DEF+HLR」の布陣を使います。その中でも最硬かつ最高打点を叩き出せるのは、やはりキアイを入れられるゴブリンチーフでしょう。エリアバリア+プロテス+DEFボーナスUPで結構な量のダメージを軽減できます。さらに、多くの攻撃に付いているブラッドダメージも、キアイによって付くガッツ状態によって軽減することができます。至れり尽くせりってレベルじゃねーぞ!
そんな充実した支援効果を活かすため、人間は2人とも「黒のチョーカー重式」で揉み手攻撃の破魔効果を全て防ぎます。これなら……勝てる!
セラ |
ATK Lv.73 |
BLA Lv.99 |
DEF Lv.81 |
JAM Lv.99 |
HLR Lv.12 |
ENH Lv.-- |
HP 3977 | 物攻 305 | 魔攻 557 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
インドラジット 黒のチョーカー重式 マジシャンサイン軽式
◎ATB速度50%UP ◎破魔耐性+100% ◎魔法攻撃+8%
◎強化防御8%延長 |
ノエル |
HLR Lv.87 |
ATK Lv.84 |
BLA Lv.99 |
DEF Lv.62 |
JAM Lv.32 |
ENH Lv.-- |
HP 5415 | 物攻 436 | 魔攻 431 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
ロムルス&レムス 黒のチョーカー重式 アイアンバングル軽式
◎ATB速度50%UP ◎破魔耐性+100% ◎HP+8% |
召喚 |
DEF Lv.27 | ゴブリンチーフ |
HP 5552 | 物攻 172 | 魔攻 175 | ATB Lv.3 | |
特性 |
鍵ガード系効果UP 鍵防御系持続UP ◎倒すとみやぶる ◎火耐性+33%
|
編成 |
[N] セラATK+ノエルHLR+ゴブリンチーフDEF |
というわけで勝ちはしたのですが、何というか激しいゴリ押し感。
まあ、こういう馬鹿力で全体攻撃の平押ししかしない敵に対しては、こちらは作戦の立てようもないというのが事実なのですが……
■世界の終わり 〜 vs. カイアス(時空の狭間)
さて、続いてはアカデミアAF4XX年のゲートを閉じて、時空の狭間でのカイアス戦です。
さすがにグランドクロスバージョンだと敵もガチガチの本気モードであり、作中の敵でも一、二を争う強さだと思われます。というより、ここのカイアスは走攻守優れた憎らしい敵で、まともにやると本気でキツい。
そんなカイアスの変更点はこちら。
<通常バージョンからの変更点>
●リレイズ発動
GX版カイアスの全てに共通する特徴。
●HP・攻撃力の増加
HPは90032まで増加。攻撃力もかなり酷い。
●一部行動の性能変化
『心身活性化』が「ブレイブ+フェイス+ヘイスト+リジェネ」付与のラストバトル仕様に。
ただし、リレイズ発動後は『心身活性化』を使用しないらしい。
●行動パターンの変化
ラストバトル連戦で使用してきた『インフェルノ』を使用するようになった。
ダメージ3000弱、強化状態だと4500程度でブラッドダメージ付きの凶悪な攻撃。
その代わり、通常版で使ってきた『スプレッドパルサー』を使用しない。
|
とにかく強烈なのが『インフェルノ』です。『心身活性化』直後に放つことも多く、うまくブレイブ・フェイス状態を解除できないと即死級のダメージを受けます。また、『心身活性化』自体も最終戦仕様となっており、非常に厄介です。行動速すぎるだろ……
そういうわけで、最初はレベルを抑えて勝つために「[N] セラHLR+キチューATK」を考えていましたし、そのためにキチューのレベルを上げてきました。また、ここでのゴリ押しのためにキチューを今まで温存してきたのです。
……が、とてもではないがこれで勝てる気がしない。キチューの攻撃タイミングと『心身活性化』がズレるとそれだけで4500ダメージ+ブラッドダメージが確定して死ぬ。レベルを上げるしかない。
――どうせ、ノエルはこの後レベルを最後まで上げきることになるのだから、いっそセラもレベルを最大まで上げてしまおう、ということを考えました。実際にはそこまで必要ではない気もしましたが。
というわけで、レベルを一気に最大まで上げます。ロールボーナスUP+も全部回収し、『アルテミスアロー』(暗黒微笑)も修得させました。制限事項上使い道がないんですけど……
まあ、レベルを上げてしまったので。
代わりに、回復なしで行きましょう。
セラ |
JAM Lv.99 |
ATK Lv.99 |
BLA Lv.99 |
DEF Lv.99 |
ENH Lv.99 |
HLR Lv.99 |
HP 9589 | 物攻 498 | 魔攻 818 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
インドラジット シルバーバングル重式×2
◎ATB速度50%UP ◎HP+19% ◎HP+19% |
召喚 |
BLA Lv.40 | ブッカブーエース |
HP 5198 | 物攻 476 | 魔攻 927 | ATB Lv.4 | |
特性 |
鍵ブレイク持続UP改 ◎ロール同調 ◎入手ギルUP+
◎攻撃してATB回復 ◎シンクロ加速+ ◎チェーンボーナスUP
◎魔法攻撃+20% ◎物理攻撃+20% ◎魔法耐性+15%
◎氷耐性+10%
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編成 |
[N] セラJAM+ブッカブーエースBLA |
まず開幕の「物理攻撃→『スマッシュアッパー』」のコンボ攻撃をシンクロドライブ発動によって強制中断させます。打ち上げられると時間効率が最悪なので、ここだけはしっかりと止めましょう。
後は流れで弱体化→ブレイク→攻撃なのですが、カイアスには残りHPが約60%になった時に『チェーンカット』を使う、というルーチンが残っているため、今回の火力ではすぐにチェーンボーナスをリセットされてしまいます。
しかし、行動のステップ的には、この『チェーンカット』直前にウィーク状態にするペースで行動できます。セラが打ち上げられない等運がかなり絡むのですが、チェーンカット直前にウィーク状態にすることを狙っていきます。と言うより、相手がダメージを与えてくるペースを考えると、ブレイク中にウィーク状態に出来ないと時間が足りません。
今回のプレイでは『インフェルノ』→『チェーンカット』『心身活性化』という行動パターンになったためか、この後に長い待機時間がやってきます。この間に『デスペル』を絡めて一気にチェーンボーナスを押し上げ、カイアスが再び動き出す前に残りHPを削り取るのです。
無事、『チェーンカット』前にウィーク状態にすることが出来れば、この条件下でセラのHPが5000程度残ります。
そしてリレイズ後の後半戦ですが、どうも『チェーンカット』『心身活性化』のどちらも使用しないか、使用が非常に鈍いようです。ブラッドダメージを与えているので最大HPも減っており、1ブレイクで十分に撃破できます。
こんな感じで、辛うじてではあるのですが、回復無しでカイアスを倒す事が出来ました。
■最強なる者 〜 vs. カイアス(死にゆく世界AF700)
残る最後のパラドクスエンディングは、「死にゆく世界AF700年」における、ノエルとカイアスの一騎打ちに勝利しなければ辿り着けません。
よりによって、パラダイムシフト無しで、たった一人で、リレイズが発動するカイアスと戦わなければいけないのです。さらに、この戦闘では何をどうあがいても初期パラダイムが『アタッカー』で固定されているため、使用できるロールもATKのみです。挙句、アカデミアAF4XX年のゲートに突入してからノエルの装備を変更できるタイミングがないため、ノエルの装備を入れ替えての検討のためには、アカデミアAF4XX年からやり直す必要があります。前二つはまあ仕方のないことではありますが、最後の一つは大問題です。何これ…ふざけてるの…?
真面目に通常バージョンと戦っていませんが、変更点はおおよそこんなところでしょう。
<通常バージョンからの変更点>
●リレイズ発動
GXカイアス全てに共通している特徴。なお、リレイズ後は『心身活性化』を使わない。
●HP・攻撃力の増加
HPが5000から30052に増加。攻撃力の増加は比較的マイルドではあるが…
●一部行動の性能変化
『心身活性化』が「ブレイブ+フェイス+ヘイスト+リジェネ」の効果に変更。
●戦闘で負けてもシナリオが進行しない
『グランドクロス』を有効にしている場合、戦闘に負けるとリスタート画面になる。
装備は変更できないのでやり直せる以外のメリットはないが、
普通のプレイならしっかりとした練習が必要になるからこれが妥当な処置だろう。
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装備検討に時間が掛かる以上、考え得る最良の作戦を先に組み上げておく必要があります。
そのため、この戦闘については、ウォローを倒してからずっと考えていました。そのきっかけになったのが、クリア前に何度か試そうとしていた「攻撃力を可能な限り上げるセッティング」です。
『HPドレイン攻撃』。パワーリスト系のアクセサリ3つ以上で発生する連鎖アビリティであり、与えたダメージの数パーセントではありますが、HLRやポーションに頼らずにHPを回復することが出来る唯一の手段です。これを使う以外に道はないと考えていました。今思えば、これを考えていたのは「シルバーバングル重式」を作る前だったので、もしかするとバングル系装備でも足りていたのかもしれません。
この『HPドレイン攻撃』ですが、パワーリスト系アクセサリの他には、「アマゾネスボウ」「グラーシーザ」もこの連鎖能力を持っています。そして「グラーシーザ」は、フラグメント武器である「フツノミタマ」を除けば、ノエルの武器の中では最大の攻撃力を有します。そのため、パワーリスト軽式を4つ装備するのではなく、グラーシーザ+パワーリスト軽式3つという組み合わせでも、第二段階である「HPドレイン攻撃5%」を連鎖発生させることが出来ます。この条件でパワーリスト軽式を4つ装備するとドレイン攻撃は7%になるのですが、それよりはバングル系でHPを底上げした方が良いだろう、と想定し、最後のコスト25はアイアンバングル軽式に振ることにしました。
成長に関しても、可能な限り拘ります。
ノエルはアトラス戦以前までは魔法攻撃力を重視した育成を行ってきました。これは、HLRとして起用することが多かったためです。しかし、グラーシーザを装備する以上、また残っているロールライズ回数を考えると、物理攻撃をメインとせざるを得ません。ここで、可能な限り物理攻撃が上がるようなロールライズを行い、少しでも火力を上げていきました。
ノエル |
ATK Lv.99 |
BLA Lv.99 |
DEF Lv.99 |
JAM Lv.99 |
ENH Lv.99 |
HLR Lv.99 |
HP 9396 | 物攻 1055 | 魔攻 651 | ATB Lv.5 | 装備 100 |
グラーシーザ パワーリスト軽式×3 アイアンバングル軽式
◎チェーンボーナスLv.5 ◎物理攻撃+8%×3 ◎HP+8%
◎HPドレイン攻撃5% |
いざ実戦としたところ、立てた計画が完全に噛み合っていたのか、何と一発で撃破できました。
リレイズ発動直後で残りHP500、そこから何もしない時間で1800まで回復、再撃破時には残りHPが300を割るという激戦でした。
これで何とか、パラドクスエンディングは全て到達できることが確認されました。
続けて――と言いたいところなのですが、かなり内容が長くなっていますので、「ヨミ」「ロングイ」「アッティラ」は次回、最後の後書きとまとめて、と言う形にしたいと思います。
あと1回、よければお付き合いください。
(2012年5月6日)
今日: 昨日:
System: Mahatmya Ver.1.29