| . . |
◇トップページ > 管理人の日記 > 2025年10月23日の記事
管理人の日記

![]() |
|---|
さあ転がせよ、と言わんばかりの地形 |
今日もなかなか時間的に厳しかったのだが、モンハンワイルズの「歴戦王
ヌ・エグドラ」に挑戦をしてみた。
…さて、ヌ・エグドラについては、私は、そんなに推しているモンスターではない。完全新規骨格のタコ型モンスターから大ボスを出したかったというのは分かるが、ウネウネとした動きで掴みどころがなく、どちらが前か後ろかも分からない。こちらの攻撃は、効いているのか効いていないのか分からないし、敵の攻撃も、高頻度で放ってくる接触拒否技の出が早く、やたらと吹き飛ばされてしまう。逆に、印象的な技については、2連ボディプレスや、扇型のミラボレアス焼きなど、既視感のある攻撃が多い。
――さらに、敵は瀕死になると巣に帰って寝てしまうのだが、この巣が洞窟の奥深くにあり、異様に遠い。しかも、敵には閃光が効かず、穴の中を移動するということで、瀕死になって逃げられたが最後、どうやっても足止めはできず、やたらと無駄な時間を掛けさせられてしまう。やれ、他のモンスターにも言えることだが、最近のモンハンでは、瀕死になった瞬間に「捕獲」という即死技が入ってしまうのだから、「巣に帰って寝る」というのは、完全なる茶番である。そろそろ、プレイヤーをいらだたせるだけの要素だと認識してほしいものだ。
ちなみに、同系統のモンスターだと、「シーウー」という宇宙人型タコも登場し、あちらは大ボスでもなんでもない。だが、バイオハザードシリーズのようなグロテスクな拘束攻撃と、足を刃物のように使うというファンタジー感のある技から、むしろ、あちらのほうが印象に残っているくらいだ。ヌ・エグドラの全盛期は、発売前のトレイラーでの大物感と、そして「黒い炎」というラスボスクラスのみに許された名前伏せ芸、以上である。
というところなのだが。さすがに歴戦王ともなると、歯ごたえのある相手となる。今回は、新モーションとして、油のような液体を撒いたあとに、それを大爆発させる技を覚えた。これを喰らうと、だいたい体力の3/4くらいを一気に削られる。私の初回プレイでは、段差から飛び降りて馳せ参じる際に、謎の爆発に命中して開幕から瀕死となってしまったが、動画を見返してみると、他プレイヤー狙いの油ドボーンが命中していたようだ。
…また、新モーションでは無いらしいが、恐らく頻度が増えた攻撃として、触手を手のように持ち上げたあと、バチンと叩きつける攻撃がある。猫パンチならぬタコパンチである。これを2連発したあと、正面に、触手を束ねての突きのような技を繰り出し、これに当たると大ダメージ…ではなく、拘束を受けてしまうようだ。親切なプレイヤーが助けてくれたが、炎でバチバチと直火焼きをしてくる、シーウーほどではないが、痛そうな技のようだ。
――そんなわけで。ヌ・エグドラは、軟体動物らしく戦っている感の少ない相手であるが、さすがに「歴戦王」に属しているというだけあって、なかなかの強敵であった。通常種よりも強化された火力と体力で、程よく苦戦をしながら、狩猟を楽しむことができた…。
![]() |
|---|
攻撃の前に、まずは防御特化の装備を作ってみるか… |
そんな感じで。ヌ・エグドラについては、“まあいつもの歴戦王だよね”という感じであり、問題はもちろん、零式オメガである。
…さて、本日の私は、せっかくモンハンの電源を付けたということで、倒しそこねていた零式オメガにも1回だけ挑戦してみたのだが、やはりと何と言うか、★瞬殺★をされてしまった。炎耐性を固めることで、十字火炎は何とか2発を止められるようになったが、冷凍ブレスからの悪質タックルで1死し、そして波動砲でHP満タンから一撃必殺をされて2死と、素晴らしくチームの敗北に貢献をしてしまった。現状、クエスト終了まで3死せずに生き残ることすら困難という状況だ。下手すぎる…。最終的に勝つため、それ以前に他のオンラインプレイヤーに迷惑を掛けないために、攻めは置いておいて、まずは死なないことだけに特化すべきなのかも…。
(2025年10月23日)

2025年10月23日の記事を表示しています。