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【減給】3連休の機器入れ替え、日当「8000円」www / やり込みinFF

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管理人の日記
今日も3時間の残業でした。さすがに毎日更新と両立はキツいな…

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2025年7月18日(金)
【減給】3連休の機器入れ替え、日当「8000円」wwww


 
たった2週間で同じ画像を使うことになるとは…


 今週末は3連休であり、鬼滅・選挙・夏休み開始と、様々なイベントが存在するが、私にとっては
0連休であり、職場の機器総入れ替え作業が行われる。だが、それについては、驚くべきことに「日当8000円」と発表された。最初に思ったのは、「えっ、これ同意してもいいの?」ということであった。
 …まず、日当8000円という数値であるが、
安すぎる。ご存じの通り、アルバイトの最低賃金が時給1000円程度であるため、もはや最低賃金「レベル」などという次元ではなく、正真正銘の最低賃金だ。私の普段の業務(技術部門相当、新卒スタートで入社4年目という扱い)の時給は、計算すると概ね1500円程度に相当するのだが、それで普段のように8時間働いた場合より安い。また、“休日の職場バイト”という部門だと、この3月・4月に、倉庫での荷物運びがあったが、そちらの日当が1万円であったため、それよりも給料が低い。ちなみに、全て額面での支給なため、いつものように老人保証の重要な財源として勝手に金が抜かれ、1日ぶんとして手元に残るのは、6400円程度だ。寝ていたほうがマシだったな!
 ――いっぽうの、SE業務のほうは、
責任重大だ。やる内容は、一言でいうと、パソコン・周辺機器を合わせて、合計1000台以上にも及ぶ機械の入れ替えであり、失敗すれば、火曜日からの平常業務が不能になりかねない。我がSE部門は、そのコアメンバーであり、職責は極めて重い。この3日間の作業のためだけに、増援として、私が2月から呼ばれていたこともある…。単純な業務内容としてもそうだが、それ以上に、心理的な緊張感が高まっている状況だ。

 ということで。そのような責任重大の作業に、たったの「日当8000円」は、
どう考えてもおかしい、頭がおかしい、狂っている!
 …しかも、その安い日当を受け取ってしまうと、“自らの意思で休日バイトをした”という扱いになり、
代休も付与されない。やれ、3連休(※0連休)が終わった後も、「様々な追加作業」や、「機器入れ替え後のトラブル対応」「新しい機器の修理マニュアル作成」などが山積みで、すぐに休みが取れないことは察していた。だが、扱いを「休日出勤」にしてくれれば、作業が一段落した頃に、合計3日間の休みを取ることができたし、お給料についても、「普段の給料×8時間ぶん+残業代」という、計算結果が確実に8000を超える数値となっていた。仮に今が辛くても、決して損をするわけではなくなり、肩をなでおろせていたはずだ。
 ――ところがどっこい、現実には、労働力不足からか、金を払うと負けた気がするからか、日当8000円のバイト扱いになったことで、「@代休の付与は無く」「A給料は最低」、そして「Bサビ残確定」「C3連休全消費」「D職責も重大」という、地獄のような状況が完成してしまったのだ。なお、その発表主は、「一部職員に支払う1500円の手当が不平等なので、全員平等に0円とします」の社長だ。
さすがの信頼度である。自分の顔をAIイラストにして見せびらかしてる場合かよ!!

 というわけで。私は、その「週末の8000円のバイトをする人は、名前を書いてください」というところに、そもそも同意をして良いのかと考えてしまったのである。
これに同意をして名前を書くということは、この作業を認めたということだ。専門性が高く、職場の根底に関わるSE業務に、3連休すべてを潰して、日当たった8000円で従事することを、是として認めてしまうのである。有り得ないのだ。
 …だが、私が名前を書けば、周りの人間も書かざるを得ず、無言の圧力を書けることになる。そして、業務の重要性を考えれば、「この給料に納得できないので普通に休みます」という選択肢は出てこないし、ましてや「こんな給料の安い会社は今日をもって辞めます」なんてできるわけがない。これはあれだ、日本の国技:
任意という名の強制というやつだ。
 ――さらに、どれだけ会社の運営側に敵意をいだいていたとして、肩を並べて働いている人たちの存在まで無視できるわけではない。
この会社は、そういった弱みに付け込んで、最低賃金以下でのバイトを強いてくるのだ。あれ、私って、なんでこの会社を辞めてないんだっけ??

 というところで。私は、その「日当8000円で働く人はここに名前を書いてください」の表に、自分の名前を書こうかどうか迷っていた。すると、直属の上司
(SE部門)が、「書かなくていいよ。うちは別枠だから」と、助け舟を出してくれたのだ。我が部門の今週末の勤務は、“任意参加のバイト”ではなく「休日出勤」となって、8時間労働+はみ出た分は残業として処理し、かつ、代休も発生することになった。いや、普通でしょと思うだろう。そうなのだ、普通なのだ。
 ――しかしながら、私が前まで属していた技術部門のほうは、
日当8000円で人を呼んで、作業をするらしい。私は、人事上では技術部門に属しているため、そちらに名前を書いていたら、やる作業は全く変わらないのに、最低賃金以下の評価となっていた。そして、私は避けられたものの、実際に顔と名前を知っている人が、しかも、若手には任せらない業務内容のため、中堅以上の人たちが、“社会一般では人が集まらないような薄給”で働かされる。気分が良いわけがない! あんま詳しく知らないけどさあ、「査察」とか「行政指導」って言葉は、こういう会社のためにあるんじゃないのか?

(2025年7月18日)

登録タグ/ これはひどい
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