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[メトロイドドレッド] サムス「やれやれ、またお前か」 / やり込みinFF

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管理人の日記
既に夏バテ感が出てきたな…あと3ヶ月として、果たして私は耐えられるのか

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2025年6月18日(水)
[メトロイドドレッド] サムス「やれやれ、またお前か」


 
♪丸まりボールを手に入れた~(桃屋のキムチのリズムで)


 
「メトロイドドレッド」は2日目である。探索では、あちこちワープをしたり、行き当たりばったりの仕掛けを解いたりで、ただただ迷っているだけのようにも思えるが、上手く誘導されているようで、普通にゲームが進んでいく。
 …そして、その過程では、
シリーズお馴染みの、以下の装備を手に入れることができた。


ワイドビーム
 サムスの通常攻撃であるビームが、横
本となって、攻撃範囲が広がる。作品によっては、「スペイザー」という名前だったりもする。
 今作では、ミサイルも序盤からゴリゴリ使っていくことになるが、
やはり「通常攻撃」はビームである。また、基本システムとして、Lボタンでのフリーエイムが登場した都合、やたらと狙いづらい敵も多い。そのため、攻撃範囲が広がることはとてもありがたく、大幅にサムスの戦力が高まったと言える。
 ちなみに、これまでは単に、攻撃性能が上昇するだけであったが、
『ドレッド』では、仕掛けを解くためにも使えるようになっている。あからさまに“3つのビームが撃てれば起動できるのに…”というギミックを壊せるようになった。攻撃だけでなく、行動範囲もワイドにしてくれる、非常にお得な装備だ。

モーフボール
 メトロイドシリーズでお馴染みの、
丸まりである。どういう理屈か知らないが、サムスが縦横1マスのに変化し、そのまま転がって移動できる。メトロイドの代名詞なアクションであり、FFシリーズにおけるチョコボクリスタル、DQにおけるスライムといったものに近い存在だ。
 さて、モーフボールは、記念すべき第1作で、
開始数秒で手に入れられることを皮切りに、だいたいの作品において、ごくごく序盤で手に入る基本装備であった。しかしながら、『ドレッド』では、ゲームが中盤に入ったくらいのタイミングで入手することになる。今作には、新アクションの「スライディング」があるため、“平面から続く高さ1マスの空間”には滑り混めるのだが、これ見よがししに、少し高い場所に用意された1マスの通路が相手だと、ずっと指を加えて見ているしかなかった。歴代のメトロイドだと、“穴があったら入りたい”という感じであったため、これはこれで新感覚だ。
 そういうわけで。満を持して手に入れたモーフボールは、今回は「スプリングボール」の機能を内包しており、ますます理屈が分からないことに、丸まり状態のままジャンプが可能である。しかし、それは当然の話であり、なんと今回は、
相棒の「ボム」がまだ手に入っていない。ボムは、攻撃・謎解きの手段というほかに、爆風でジャンプできるという機能を持つ。一部の作品において、これを用いて無限ジャンプが可能ということは、あまりにも有名だ(『スーパー』は非常に難しいが、『ゼロミッション』は楽)。しかし、モーフボールが遅れたということで、その相棒であるボムは、更に後回しということであろう。その間は、スプリングボールで跳ねつつ、敵から逃げ回るしかない…。

バリアスーツ
 これまたシリーズお馴染みの、
オレンジ色のスーツである。通常の被ダメージを減らしつつ、更に、高温空間のスリップダメージ無効にできる。『ドレッド』では、序盤から幾度となく高温空間が出現し、私は、無理に通過しようとして何度も鮭茶漬けにされたため、ようやくそこを大手を振って歩けるようになる。ここ数日の日本に、最も必要な衣装でもあるな…。
 ちなみに、多くの作品では、
「グラビティスーツ」という、紫色をベースとした上位版が登場し、それが最強装備とされることが多い。しかしながら、本編・派生作・外部出演と、媒体を問わず、イメージアートではバリアスーツ装備のサムスが用いられることが多い。そのため、中継ぎ的な立場にも関わらず、バリアスーツは、メトロイドシリーズの代表的な服装となっている。やれ、だいたい3つあると、最初か最後が目立ちやすいから、真ん中が有名というのは珍しい。FF7リバース的な…いや、あれはきっと、第3作が全てを超えてくれるから!



この余裕よ


 そんな感じで。
バリアスーツモーフボールを使い、高温空間を探索していくと、いよいよ2体目のボス戦という雰囲気になってきた。
 ――ということで。いつもの、“敵として登場するゲート”を倒した先の空間で、立ち塞がったのは…
「クレイド」であった。シリーズ恒例の、巨大な爬虫類型宇宙人であり、記念すべき第1作で初登場したのち、何度もサムスと刃を交えている。ただし、ラスボス付近で登場する大幹部の「リドリー」とは異なり、あくまで中間管理職的なボスであり、早解き攻略では、様々な手法で★瞬殺★されてしまったりもするんだとか…。

 さて、そんなクレイドは、今作では、
まずはムービーで魅せてくれる。緊張の溶岩地帯のボス、誰が出るかと身構えていたら、シリーズお馴染みのクレイドであった。拘束具を付けられ、下半身が溶岩に浸かっている。その異様な光景もさることながら、もともと“植物系の古代遺跡”といった地域に出現する敵であったため、私としては、意外も意外というものであった。
 ――しかしながら。サムス的には、何度も倒してきた相手ということで、
もはや恐るるに足らないという感じなのであろう。ムービーでは、最初こそ武器を構えていたが、相手がクレイドだと分かると、戦闘態勢を解いて余裕のイケメン立ちをし、リベンジマッチに燃える相手を歯牙にも掛けない。そして、直立不動からのチャージショットを、弱点の口内に喰らわせたところから、バトルが開始する。カッコ良すぎか??

 というわけで。作中サムスの認識は、既に決着の付いている戦いということなのだろう。だが、私が操作すると、イケメン美女ではなく、
オッサンムーブと化してしまう。自分が下手すぎて、普通に相手が強く感じるということだ。
 …さて、敵は、『スーパー』などと同じく、
2画面分を貫く高身長で出現する。第1段階は、上半身しか見えておらず、拘束具にも繋がれているため、爪や弾のようなものを飛ばし、遠隔攻撃で戦ってくる。基本的には、離れてフリーエイムで、ビームとミサイルを組み合わせて戦うのが良いが、破壊不能な弾丸が存在するため、ある程度は動かねばならず、止まって狙っているだけでは勝つことができない。初見時は、普通にここで負けました…。

サムスのコンボ 気持ち良すぎだろ!


 そして、ある程度ダメージを与えると、床が崩れて第2段階へ移行する。敵は、腹の穴から、
ダンゴムシのような謎生物を跳ね回らせて攻撃してくるほか、時折、足場となる構造物を打ち出してくる。これで上に登って、口を攻撃するというのが戦闘の流れであるが、見た目に反して敵は知的であり、登れないフェイントも仕掛けてくる。ダンゴムシも様々な軌跡で飛び回るため、一筋縄では行かない相手になっている。
 …さらに、上に登っても、安定した足場がないため、大ダメージを受けると、普通に落とされて、
またダンゴムシと戯れるところからやり直しとなる。しかも、第2段階で負けると、普通にボス部屋の前に放り出され、再戦は第1段階からスタートする必要がある。被ダメージも大きく、なかなか油断のできない相手だ。まあ、伝説の兵士であるサムスとは異なり、私にとっては20年ぶりのメトロイドであるから仕方ない…。
 ――ということなのだが、攻略のカギは、
メレーカウンターを決めることである。“敵が光ったときに、タイミングよくXボタンを押す”という内容であるが、このカウンターは、雑魚だけでなくボスにも入り、とりわけボスの場合は、「グラブシーケンス」という特殊アクションに入って、敵に一方的な大ダメージを与えられる。とまあ、これだけなら、最近のアクションゲームによくあるシステムだが、本作では、「カメラ視点は独自のものになり、移動も制限されるが、射撃動作はそのまま」というものだ。よって、「カッチョいいカメラ動作」と、「ボタン連打で大ダメージを与える操作感」が合わさり、最強に見えるという仕様になっている。ありがとう任天堂…。

 とまあ、そんな感じで。目玉システムの一つである「メレーカウンター」を有効活用することで、苦戦しつつも、何とかクレイドを倒すことができた。物語の進行段階で言うと、「中盤」が本格化するくらいのところであろう。よし、上手く毎日の生活で時間を作って、どんどん進めていくぞ!

 
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(2025年6月18日)

登録タグ/ ゲーム一般 メトロイド
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