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[地球防衛軍4.1] HARDEST道中…変異種祭り、始まる / やり込みinFF

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管理人の日記
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2025年5月16日(金)
[地球防衛軍4.1] HARDEST道中…変異種祭り、始まる


 
これが噂のバグ蜂か…


 地球防衛軍シリーズでは、
金蟻鎧蜘蛛など、「変異種」と呼ばれる強化モンスターたちが、特別な条件で出現する。その形式は様々であり、まず初登場の『地球防衛軍2 PORTABLE』(PSP/2011)では、PSP版の追加ミッションでのみ登場する個体という扱いであった。その後の『3 PORTABLE』(Vita/2012)でも、同じく、移植版の新ミッションで参戦していた。現在、これらの作品は、ニンテンドースイッチにも移植されているが、扱いは同じである。
 …その後、『4』
(PS3など/2013年)では、初めて販売されたDLCにおいて、その限定モンスターという扱いになった。なお、この作品で、元々持っていた特徴が更に先鋭化し、「金蟻=★瞬殺★」「鎧蜘蛛=剛耐久」という方向性が決定づけられた。DLCは、高難易度ミッションという位置付けであり、これら変異種との死闘が大きなテーマとなった。やれ、シリーズが進むに連れ、金蟻も鎧蜘蛛もだいぶカドが取れたが、この『4』のDLCの印象で、今でも私の中では大きなライバルキャラというイメージだ。

 ところで。地球防衛軍シリーズは、現在はPSハードを中心に展開されているが、一時期はXboxで優先販売されていたことがあり、『3』がそうだった。“PSハードで人気絶頂だったタイトルが、何故かいきなり他社製ハードに移行して、プレイステーションで発売されなくなる”という、
例のアレである。その流れもあって、新作の『4』は、PS3/Xbox360というマルチプラットフォームでの発売となったのだが、PS3での開発が初めてだったためか、PS3版『4』は非常にパフォーマンスに問題のある作品であり、動作はガクガクなうえに、ロード時間も分単位と極めて長かった。もともとPSハードで人気の作品だったのに…。
 …ということで。『4.1』
(PS4/2015)は、再びPSハードで新作を展開をする前の肩慣らしと、そして、PS3版『4』を買ったファンへの贖罪という意味もあったと思われる。実際、『4.1』は、PS4のハード性能を活かして、パフォーマンスが大幅に向上しており、PS3版『4』とは桁違いに快適となった。さらに、『5』『6』についても、少なくともPS3版『4』ほどは、大きな問題の無い作品となった。『4.1』の発売には、ちゃんと意味があったのだ。
 ――なお、『4.1』は、現在ではニンテンドースイッチなどに移植されているが、純粋な『4』は、初版であるPS3/Xbox360以降、発売ハードが増えていない。もっとも、全要素が『4.1』に収録されており、基本的にアッパーバージョンと言えるため、新規ユーザーがわざわざ『4』を買う理由は無く、特に問題視されていない。あえて言うなら、レンジャーの異様なまでの高難易度、特に
「震える魔窟」を味わいたい、という場合くらいか…。

 さて。『4.1』は、単なるリマスター移植版というわけではなく、様々な追加要素が用意されている。その種類は、追加ミッションやモンスターといった分かりやすいものもあるが、
「DLC限定だった変異種たちが、HARDEST以上の高難易度で、本編にも登場する」という調整も存在する。DLC限定だった強敵たちが、本編にも輸入されるということで、『4』をDLCまで熱く激しくやり込んだプレイヤーほど、嬉しい要素と言えるだろう。
 …なお、その後、『5』『6』でも、同じく、HARDEST以上の高難易度にて変異種が本編に輸入されるようになったため、
『4.1』での実験は好評であったと思われる。ちなみに、区別はそこまで厳密ではなく、HARD以下の難易度にもしれっと変異種が混ざっていたりすることもある。また、あくまで本編には“友情出演”的な感じであり、完全に置き換えが完了しているのはDLCだけである。さらに、DLCには新しい追加モンスターも用意されているため、そちらの魅力が下がったわけではない。
 ――というわけで。いろいろあるが、変わらないようでいて、
地球防衛軍は、どの作品でも、新鮮味が出るように作られている。だからこそ、多少では丸め込めない問題点をかかえつつも、これほど圧の強いファンが、大勢いるということなのだ。

死ぬ! 糸に巻かれて死ぬんだよ!


 というわけで、HARDEST攻略を進めていくと、まずは
「M26 / 赤色 [HARDEST]」にて、初の変異種が登場した。金蟻でも鎧蜘蛛でもない、濃い紫色をした、赤蟻の強化版である。と言っても、このミッションは、シリーズでお馴染みの、赤蟻しか出現しないステージである。よって、通常個体とまとめて、火炎放射器で消毒をしてしまえば問題ない。
 …そして、その後は、だいたい3〜5ミッションに一度という頻度で、変異種が出現する。色違いモンスターはもちろん、
レッドカラー(レッドカラー飛行ドローン)の出番が地味に増えていたり、モンスター自体は同じだが数が変化する…というパターンもあるようだ。『4』では、難易度によるこの手の調整は無かった(と思う)ので、攻略にかなり新鮮さが加わる。難易度の調整方法として、大いにアリというものだろう。

 ちなみに。攻略面で恐ろしいのは、それら変異種…ではなく、
蜘蛛だ。HARDからHARDESTに難易度が上がり、全ての敵が強くなってはいるが、特に蜘蛛については、恐らくだが糸の発射数が大幅に上がっており、ダメージはもちろん、視界が遮られて何も見えなくなる。大量の蜘蛛に囲まれてしまえば、HARDESTとしては多めの5000という体力も無慈悲に溶けるため、蜘蛛が出現するミッションは、特に慎重に進める必要がある。
 …さて、使用武器としては、DLC2のHARDでLv60程度までの武器を入手しており、これを上回るものはHARDESTの後半まで出ない。よって、「AF20RAR」「ストリンガーJ3」「スーパーアシッドガン」「火炎砲」「爆砕かんしゃく玉」といった、Lv50〜60帯の武器を、引き続き使用していく。これらは、DLC2で慣れ親しんだ武器たちであるため、運用に全く問題ない。また、DLCと本編の環境の違いから、「MMF200
(雑魚を終盤まで確殺できる)」「A3プラズマボンバー(短期決戦なら20発制限も問題なし)」「2連GランチャーCRUMBLE(雑魚を終盤まで確殺)といった武器たちも活躍し始めた。
 ――ところで、“HARDEST本編の攻略難易度”は、
思ったよりもかなり高い。HARDとはいえDLCを全制覇し、アーマーも、適量とされるであろう2000程度に対し、5000も持っていたため、余裕だと思っていた。だがそんなことは全く無く、中盤以降は、蜘蛛に囲まれてわたあめにされるのを中心に、再出撃を要求されるミッションが増えてきた。INFERNOの前座と侮っていたが、さすが高難易度モードで、しかも『4』から『4.1』で強化されているということはあるのだ。恐らくだが、“ミッションが進むことによる強化の勾配”が、かなり激しいのではないだろうか。だって、味方兵士もやたら強いし…。

 ということで。
なかなか歯ごたえのある難易度なのだが、やはりHARDESTの後にはINFERNOが控えているし、それにHARDESTについても、DLCが本番ということで、本編は足早に攻略していきたいところである。
 ――さて。現在の攻略段階は、後半に差し掛かり、
ようやくLv60を超えるような新武器が出始めたところだ。本編の時点でキツいのだから、HARDESTのDLCについても、相対難易度でもHARDを大幅に上回ることだろう。まあ、いざとなったら、またアーマー稼ぎに走るかな…。

(2025年5月16日)

登録タグ/ ゲーム一般 地球防衛軍
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