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【極限】食 パ ン そ の ま ま 弁 当 / やり込みinFF

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管理人の日記
お前は食パンを食べるのに「チーズ」が必要だと思っているようだが…別になくても食べれる

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2024年12月27日(金)
【極限】食 パ ン そ の ま ま 弁 当


 
菌類と食品とか、永久に分かりあえんやろ


 最近、
極限生命体を目指し、職場の夜勤にて、食パン1袋を、食事用に持っていくことにした。夕と朝の2食分で、100円に満たないレベルだ。
 …まず、「食パン」というと、ご存じ、
長方形の四角いパンのことである。通常、1きんという単位で販売されており、価格は100〜200円程度だ。食べ方のスタイルは、人にも依るが、トースターで焦げ目を付けたうえで、マーガリンチョコピーナッツクリームなどを塗ってお菓子感覚で食べたり、スライスチーズとともにオーブンで焼いたり、天空の城ラピュタのように目玉焼きを載せたり、はたまた野菜や卵とともにサンドイッチにしてみたり…といった感じだ。主食は米という人も、別に100%米にこだわる必要はなく、バリエーションの一つとしてパンを用意しておくと、楽しみが広がるだろう。
 ――しかし、どの場合にも、
食パンは、何らかの調理の素材として使うという感じになっている。そのまま食べる人は、ほとんど居ない。だが私は、それを職場に持っていって、袋を開け、そのまま食べている。極限感に溢れまくっている…。

 そんなわけで。本日の日記は、「食パンをそのまま食べる」と、開幕から危機感が漂っているのだが、実は、
味はそこまで酷くないのだ。
 …というのも。“プレーンの食パン”であっても、少量のマーガリンや塩などが練り込まれており、ほんのり甘い味がするため、さほど無理なく食べることができる。味の付いていないパンと言うと、今はどうだか知らないが、私が小学生だった頃に給食で供されていた
「コッペパン」は、硬くパサパサなうえに無味であり、捨ててしまいたいくらい嫌いだった記憶がある。あれと比べると、今回の話題である「食パン」は、そのままでも柔らかくて食べやすく、薄く切られているためアレンジも容易と、とても優れた食品だ。
 ――やれ、私が学校給食を食べていたのは、今や四半世紀も昔となってしまった。だが、今でもあの枠では、
児童虐待みたいなパンを提供しているのだろうか。地域産業の振興と言えば聞こえは良いが、そもそも、自由競争で生き残れない輩を、国の力で延命させるのはやめてくれ。

突如 やり込みinFFの脳内に溢れ出した “存在しない”記憶


 さて。食パンをそのままお弁当扱いにする場合のメリットは、
驚異的なカロリー単価の安さだ。1斤の熱量は、概ね1000kcal程度であり、それを、安価な製品であれば100円程度で買えるため、1kcalあたりの価格は0.1円である。これは異様に安い。一時期、「片親パン」などと呼ばれて馬鹿にされていた安価な菓子パンですら、100円強でせいぜい500〜700kcal程度、単純な熱量効率で言うと、プレーン食パンの半分である。
 …また、パン以外に目を移し、私の使っている、
超安価な主食たちと比べてみよう。「パスタ200g / 740kcal / 40円」が1kcalあたり0.054円(500gを100円で購入)、「麦ごはん150g / 550kcal / 37.5円」が1kcalあたり0.068円(5kgを1250円)。インデックス・ファンドの手数料みたいな感じであり、食パンより更に安いのだが、ただ、こいつらは、調理の手間が掛かり、持ち歩くためには、専用の容器が必要である。一方で、食パンは、買ってきてバッグに入れれば終了であり、袋から出しつつそのまま口へと持っていくことで、箸やスプーン等を使わず清潔に食べられる。さらに、食後はパックをゴミ箱に捨てることで、持ち帰りや片付けの手間も不要で、省スペースに抑えることが可能だ。しかも、食パンは、ただ茹でただけのパスタや、炊いただけの麦飯と異なり、プレーンでも十分に食べられるよう味が付いており、切り分けられているため、量を調整しやすい。間に合わせの携行食として、100点満点の性能を持っていると言えよう。
 ――ちなみに、もちろんだが、3食すべてプレーン食パンで済ませる
わけではなく、家では主菜副菜の料理を取り揃えているし(※肉が異様に少ない)、平日の昼は、昼休みがしっかり用意されているため、自分で用意した3皿のお弁当を、電子レンジで温め、こだわって食べている。あくまで、食パンを使用するのは、勤務体系が特殊な夜勤のためであり、扱いは“携帯食料”ということだ。カチッ ピキーン!!

 ちなみに。このような携行食というと、昔は
「おにぎり」というのが定番であった。米は、そのままだと味気ないだろうが、僅かに塩味を付けるか、または梅干しや簡単な漬物あたりで味付けをすれば、糖分と塩分を同時に補給でき、気分としてもリフレッシュできる。
 …ただまあ、ご存じの通り、米は今、
アホ価格になっており、「5kg3000円」をカロリー単価に変換すると0.16円、もしコンビニなどでおにぎりを買えば、例えば140円で200kcal、カロリー単価0.7円と、主食とは思えないくらいの割高になってしまう。今後も、米の話題が出るたびに繰り返し主張していくが、もう日本の米農家なんて、どうぞ全員くたばってもらって構わないので、関税を撤廃し、安くて質の良い海外米を輸入してください。

調理パンも悪くないけど、プレーン食パンが神すぎる…


 ちなみに。
「食パンそのまま弁当」弱点は、まずは、食パンの賞味期限が短いことである。通常、3〜5日程度しか持たず、半額ラベルが貼られているような商品は、更に短い。というわけで、量をキープしておくことは不可能であり、“夜勤など特殊勤務の直前に、買い物へと行く予定があった場合”のみに、使用が限られる。もっとも、私は、ウイダー風飲料や、カロリーメイト風食品(※純正ブランド品ではなく、安価な類似品なので、「風」と付けている)も溜めているため、買い物にいく予定が無いときは、それらの備蓄を削っていけば良い。
 …そして、それよりも問題なのが、やはり、
見た目が極限感に溢れることである。いわゆる「片親パン」は、味が付いていて美味なので、それが好んで選択して食べるというのも、普通に分かるというものだ。が、食パンをそのまま食べる人というのは、私は自分以外に見たことが無い。実際、食パンを食べている姿を職場の人に目撃されると、だいたいの場合、よほど金が無いのかと、心配をされることになる。
 ――ただ、この問題については、
「ちょっと株を買いすぎてお金が無くて…(笑)」で通るらしいということに、私は気付いてしまった。これは、ほとんどウソである。確かに、投資のために節約はしたいが、毎日の食べ物に困窮をするほどではないし、それに、「クレカで払い、その引き落としに合わせて株を売る」という方式を使えば、財布どころか、銀行口座まで0円であっても問題ない【日記:2024/10/5】。私が、ここまでお金を絞っている理由は、「貯金」それ自体を楽しんでいるからだ。ただまあ、そういう普通の人が理解する必要の無い思想を述べるより、“株を買いすぎて(?)、お金の持ち合わせがない”というほうが、普通の人にも共感できるということなのだろう。

 というわけで。これからは、夜勤の際の食事として、都合の良いときに、
「食パン」を携行していくことにしたい。8枚切りなどの商品を使い、夕:朝で、5:3の割合で食べる。これで、夕飯として625kcal、朝食として375kcalを摂取でき、カロリー量に問題は無いだろう。味も、危惧されるほど悪くはないし、その他の利便性については、抜群だ。100円で夕+朝の2食、つまり1食50円である。わしを殺せるものがあるか! わしを殺せるものがあるか!!

(2024年12月27日)

登録タグ/ 食べ物
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