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管理人の日記
こいつゼッタイ宇宙ハンマー投げの金メダリストだ |
アストロボットは、第3エリアのコンプリートへ足を進めた。予想通り、第2エリアの△ボタンに引き続き、今回は「◯ボタンの試練」が登場した。
◯ 逃げ回れ!
ごろごろの試練 ◯ :
トゲ鉄球がゴロゴロと転がる中を進んでいく。無茶なプレイで何度か破裂アストロ君にされたが、ステージも短く、そこまで難易度は高くないようだ。救助ボットは、戦闘機のパイロットということで、エースコンバットの「メビウス1」(『04』)か「ブレイズ」(『5』)かなと思ったが、どうも『1』『2』(&『3D』)の主人公である「フェニックス」というキャラらしい…。
◯ 飛び越えろ!
ぐるぐるの試練 ◯ :
トゲ鉄球をぐるぐると振り回す敵を避けながら進んでいく。この手のゲームには珍しく、鎖の部分にも当たり判定が存在し、轢かれると破裂アストロと化す。鉄球を回す黒水晶は、攻撃2発で倒せるが、戦闘を回避したほうが良さそうだ。最後の、なっがぁ〜〜〜い鎖を振り回している敵の怪力に驚きつつ(物理的に…と言おうと思ったが、宇宙だからナンセンスか)、そこを超えればクリアであった。ボットは、全く知らなかったのだが、PS1で発売された「アークザラッド」の主人公、ということらしい。
◯ ひっつけろ!
磁石の試練 ◯ :
ステージにまきびしが大量にまかれており、踏むと破裂してしまう。磁石のギミックアームを使い、まきびしを引き付けて足場を確保しつつ、敵に向かって投げ付けていく。これまでのステージと比べて、足場が多く、難易度は高くない。まきびしだけでなく、壁や床まで吸い付けてしまったときには驚いたが、それほど難易度を上げる要素とはなっていないようだ。ボットは、誰かと思ったが、「メタルギアソリッド3」のスネーク、つまりネイキッド・スネークであった。既に、「1」「2」「4」などの、ソリッド・スネークのほうも登場しているのに…(後述)。
◯ 飛びつけ!
ロープの試練 ◯ :
ロープやワイヤーなど、狭い紐状のものを伝って進んでいく。それらアクション中にも敵が攻撃を仕掛けてくるが、配置は平易であり、難易度は低い。ボットは、メタルギアシリーズの第2主人公と言える「雷電」であった。なお、デザインは、スピンオフ作品の「メタルギア:ライジングリベンジェンス」(PS3等/2013)で登場した時のものとなっている。あんたホントに…政治家かよ…。
毒キノコの毒性を認識したうえで、味も確認しようとするエクストリーム美食勢 |
ちなみに、今回気になったのが、磁石の試練における「ネイキッド・スネーク」の登場である。「メタルギアソリッド3」のスネークであり、今後、PS5等で発売するリメイク作:「メタルギアソリッドΔ」でも、主人公を務めてくれるはずだ。
…さて、ネイキッド・スネークは、メタルギアに深く親しんでいる人にとっては、重々ご存じの通り、シリーズにおける主要キャラの一人である。よって、登場すること自体は、全くおかしくない。しかしながら、『3』の姿でデフォルメした場合は、見た目もキャラクター性も、『1』『2』『4』のソリッド・スネークと、ほぼ変わらない。眼帯という違いはあるが、逆に言うと、そこしか違いが無いとも言える。これが、『V』のヴェノム・スネークあたりなら、風貌が大きく異なるということで、分ける意味もあっただろうが…。えっ、なら3人にしろって?
ところで。何故、私がこんなことを思ったのかと言うと、それは、FFキャラが1人も出ていないからである。かつて環境トップで、今もプレイステーションを支え続けているファイナルファンタジーをないがしろにして、ここまでメタルギアで細かく出す必要があったのか…と思ったからだ。
――ただ、検索をしてみると、【こういう記事】が存在し、どうも、ソニー側はオファーを出したものの、スクエニ側が許可しなかったということが示唆されている。でもまあ、こんな稀に見る良作お祭りゲーに出ないのは、本当に勿体なかったというものだ。ちなみに地球防衛軍のキャラも居ません…。
(2024年10月25日) 402 PV
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