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管理人の日記
1日3食しか食事が無いのが辛い、もっといろいろ作りたいし、食べたいぞ!
温 泉 旅 行 |
ティファの次に参戦するのは、バレットだ。遠隔攻撃によりゲージを溜めやすいうえ、打たれ強く、様々なサポート技も持っている。今作では、「エクストラマガジン」「魂の暴発」という、新たな自己強化技も増えた。ヒート時にバーストゲージを増やす「フュエルバースト」は、クラウドさんの「バーストスラッシュ」すら凌駕するほどの、最高性能と言えるバースト技である。
…ただし、魔法があまり得意ではないことと、移動速度が遅く被弾しやすいというデメリットも存在する。よって、基本的には、バレットに何でもやらせるのではなく、他キャラとの組み合わせで考えていきたい。やはり、13シリーズの系譜は、女が火力で、男がサポートということなのか…?
――ちなみに、リメイク第1弾で登場していた「近接武器」は、地味に今作では没要素となっている。△ボタン攻撃の「とっしん」も含め、異なる操作感を味わえただけに、残念である…。
●2 バレット vs 怪力自慢
○基本の戦い方
「ド根性」「エクストラマガジン」などの強化技を使い、「ぶっぱなす」と「フュエルバースト」「アンガーマックス」で戦う。
○ステージ1:グリード×6 炎弱点 「火炎放射」が炎属性を持つ
人間タイプのモンスターである。出現場所は「アンダーソーサー」とあり、私は129人もボコしているらしいが、恐らく、AP稼ぎで使った「群れなす軍勢」で登場した方々が積み上げられているのだろう…。
さて、バトルは、範囲化ファイガあたりで簡単に倒せそうだが、そこまでする必要も無く、普通に戦えば良い。敵が集まっているところにファイラやファイガを使うと、戦闘を有利にできる。なお、ライブラ情報には書かれていないが、「火炎放射」という攻撃は炎属性を持っている。この連戦では、防具への「●ぞくせい=●ほのお」が半ば必須である。この火炎放射も、積極的に浴びに行って、消毒をしてもらうと良いだろう。
○ステージ2:スイーパーカスタム 雷弱点 腕を破壊すると「自己修復」で再生するまでその腕の攻撃が使えない 両腕の攻撃はマシンガン 本体の火炎放射器、および「自己修復」の最後の煙が炎属性を持つ 「最終防衛システム起動」は、最後に自分のHPをゼロにする
二足歩行型の機械モンスターであり、ベグ盗賊団のクエストと、アンダーソーサーのコロシアムにて戦うことになるようだ。
さて、こいつは、腕を破壊すると、「自己修復」で再生されるまで、その腕がマシンガンによる銃撃を使えなくなるらしい。だが、そんなことはどうでもよく、雷属性の攻撃によって、あっさりヒートさせ、そしてバーストができる。もはや、魔法「サンダー」すら使う必要が無く、消費MP0の「サンダーインパルス」で十分であり、たった2発で相手をヒートに持ち込める。ATBゲージが半分ほど返ってくるのも嬉しい。
そうして相手をヒートさせたら、2ゲージ溜めた「フュエルバースト」により、全体の8割(バーストゲージ「70」に対し、2ゲージ版フュエルバーストで「56」)のゲージを稼げるため、それでバーストして、あとは適当に攻撃すれば良い。バーストが終わったら、また「サンダーインパルス」を打ち込むところから繰り返しだ。そういうわけで、ループ気味の戦法を作り出し、合計4回のバーストにて、敵を撃破した。
○ステージ3:ギガントボム 氷弱点 大半の攻撃が炎属性 HPが少なくなると「大爆発」を宣言し、バリア・マバリアを貼った後に自爆する 眠らせたりバーストしたりすると「大爆発」のカウントは最初からやり直し 「大爆発」も炎属性
クラピヨと鳥かごのクエストで登場する、青くて大きなボムである。攻撃の大半が炎属性のため、それを吸収できる耐性にしておけば、まあ、車をぶち壊すボーナスステージのような雰囲気と化す。敵は、「加熱」の宣言中に氷属性の大ダメージを与えるとヒートできるらしいが、わざわざ狙わずとも、十分にバーストが可能である。そして、HPが少なくなると、自爆をするそうだが、睡眠もストップも3回が効くことだし、悲しいことに爆発自体も炎属性だ。もう、コイツばかりはどうしようもない。せっかくだから、使用時にダメージを受ける「ブラッドバズーカ」あたりを使ってみよう…。
よくこんなので勝てたな |
○ステージ4:モスアダマンタイマイ
[難] 炎弱点 ストップ3回/睡眠3回/毒3回有効 背中からの光弾は時間とともに発射ペースが上がる 眠らせても光弾は発射され続け、その最中もペースが上がっていく ストップにすると止まる ヒート中は光弾の発射が中断される(ヒートが終わるとヒート前のペースで発射を再開する) バーストすると光弾発射のペースは最初に戻る バーストすると各種の防御魔法は解除される
バレットの最大の試練である。逆に言うと、ここしか難しいところは無い。
敵は、各種の防御魔法を使いながら、元気に走り回って攻撃すると同時に、背中から赤い光弾を発射する。いかにも隕石系魔法のような見た目だが、キャラクターを貫通して地面に落ちたあと、少し経ってからダメージ判定が発生するようだ。どういう攻撃なんだ…。
しかし、この光弾は、敵をバーストさせずに居ると、少しずつ発射ペースが早くなっていく。最速だと、もう休みなくボンボン発射されているような状態になる。この攻撃と、動作の重いバレットは、相性が最悪であり、敵光弾が最速になると、逃げることしかできず、銃撃や魔法を使うために止まった瞬間に終わる。何もしないでいると、それくらい、酷いバトル状況になってしまうのだ。
ちなみに、今回の記事を書くにあたり、各種のステータス魔法との組み合わせを、少しだけ検証してみた。まず、睡眠については、眠らせることで、モスアダマンタイマイ本体の行動は封じられるものの、背中からの光弾は元気に発射され続けるし、何なら、本体が眠っていても、時間経過経つと発射ペースは加速していく。なので、眠らせて毒で放置…という戦法は、それで削り切れるという場合を除き、あまり有用ではないだろう。
続いて、ストップを掛けると、さすがに光弾の発射も止まってくれる。だが、ストップが終了した後は、再び元のパターンに戻ってしまうし、何より、ストップは「12」という少なくないMPを要求する。後述するが、このバトルは、「ファイラ」(消費MP10)が唱えられなくなると一気に難易度が上がるため、MPを大量に消費するストップは、やはりそれで相手を倒せるという場合を除いて、おいそれと使っていくことはできない。
最後に、ヒート&バーストについてだが、敵をヒートさせると、光弾の発射は一時的に止まる。ただし、「ヒートさせた瞬間に、既に発射された光弾が消える」という性質は無いため、体感としては、少しの間だけ攻撃が続く。これが意外と侮れず、既に発射ペースが上がっていた場合は、結構なダメージを蓄積させられてしまう。また、バーストすると、敵がせっせと使った防御魔法が解除されるとともに、バースト中は光弾が発射されず、かつ、バースト終了後には、発射ペースが初期値に戻るという性質がある。これは完璧な解決法であり、モスアダマンタイマイ戦では、一見すると良さそうな「防御魔法をデスペルで解除する」なんてことはせずに、一直線にバーストを目指すべきなのだ。
さて。そのような方針で戦うとき、最適となるコマンドは、「ファイラ」である。なんと、これを当てるだけで、敵を一発でヒートに持ち込めるのだ。もっとも、ヒート中にも敵本体は攻撃を仕掛けてくるし、バーストまでも遠いため、そう簡単に勝てるというわけではない。それでも、「ファイラ」→「フュエルバースト」のコンボは、このバトルを勝ち抜くうえで、まさに鉄板と言える戦法である。
ところがどっこい。実際には、ファイラの「消費MP10」という値が、重くのしかかる。ただでさえ、バレット1人で、回復に補助にと、MP消費が激しくなるのに、攻撃にまでMPが必要となると、おのずとバトルに制限時間が掛かっているような感じとなる。でも、バレットには、「バーストヒール(敵をバーストすると、HPが最大値の15%、MPが最大値の10%、回復する)」があるから大丈夫…❤
と言いたいところだが、同アビリティは、武器レベル最大=全てのスキルブック入手後に解禁される枠のため、残念ながら、このミッションの初回挑戦時には、決して使用できない。
ちなみに。MPを消費しない炎攻撃技として、「ファイアインパルス」が存在する。が、これで敵をヒートさせるには、なんと4回も当てなければならない(バースト終了直後には、“当てた回数がカウントされない時間”があるらしく、そこで使った場合、見た目上の回数は多くなるように感じられる)。ファイラと比べると、性能の差は歴然であり、明らかにMP切れの前に倒しきるのが前向きと言える。そういうわけで、モスアダマンタイマイ戦は、時間もATBゲージもMPも全て苦しい中で、どんどんと前掛かり的に攻めて効率良くバーストし、そして相手のHPを削り切る戦いとなるのだ。
というわけで。私の初回撃破ではどうだったのかというと、まあ、言うまでもなく、グダって「ケアルガ」(消費MP19)などを連発した結果、あっさりMP切れとなってしまい、低性能の「ファイアインパルス」で戦うハメになった。しかも、「●どく&せきか」のマテリアを付け忘れており、毒によってじわじわ相手のHPを削ることすらできない状況だった。
それでも、根性で、5回のバーストを行い、敵を撃破することに成功した。戦法を詰められていなかったので、1回のヒートで相手をバーストしきれないことも多かった。使ったリミット技は、なんと3回である。逆に、ここまで内容が悪かったのに勝てたのは、むしろ凄い。ド根性である。
○ステージ5:ヘルハーレーVR2 氷弱点 ストップ1回・毒2回有効/睡眠無効 「グラビティドライブ」で黄色くなり、雷攻撃・リフレク状態・バレットを引き離す技を主に使う 「磁場転換」で赤くなり、炎攻撃・バリア状態・バレットを引き寄せる技を主に使う ヒートかバーストで相手の防御ステータスは消える バトル開幕およびバースト後は黄色モードから始まる 氷属性の攻撃でヒートできる 時間経過でモードチェンジ
最終戦である。ジュノンエリアに12章で再訪した際に登場する敵であり、「雷攻撃を使い」「リフレクを貼って」「バレットを引き離す技を使う」という黄色モードと、「炎攻撃を使い」「バリアを貼って」「バレットを引き付ける技を使う」という赤モードを切り替えながら戦ってくる。
しかし、なんというか、まあ、防具で炎属性を吸収できるようにしていれば、赤いモードは完全にボーナスゲームであるし、黄色いモードについても、モスアダマンタイマイと比べると、圧倒的に殺意が足りない。とにかくまあ、コイツは弱いのだ。「●ぞくせい」マテリアを量産できる技術さえ確立すれば、第七歩兵連隊のヒラ隊員でも普通に勝てるようになるはず…。
(2024年7月9日)
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