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管理人の日記
お弁当箱を2つ買ったら、次の次の日の昼ご飯まで作り置きできるようになりました。楽しい!
この頃の図太さはどうしたよ… |
非常に残念ながら、12章のメインシナリオ部分を終えると、ケット・シーがパーティから離脱をしてしまった。これまでのように、“バトルメンバーに編成ができなくなるだけ”ではなく、装備やマテリアが外れ、メニュー画面から名前が消失し、スキルパネルの連携技からも「????」と名前が抹消されている。正真正銘の離脱と言うしかない。
…とはいえ、まあ、ケット・シーのやったことは、クラウドたちに対する明確な背信行為である。クラウドの、「裏切り者とは、一緒に居られない」という発言は、至極もっともだ。そして、バレットや、その他の人物の行動/発言からも、単純な怒りではなく、仲間だと思っていた人物に背中を刺されたことに対する失望が伝わってくる。そのため、物語演出という面だけで見れば、リメイクにおける良改変と言えるだろう。
しかしながら。FF7リメイクシリーズはアクションRPGであり、個性豊かなキャラクターの操作感は、本作最大の魅力と言って良い。ケット・シーは、モーグリ召喚からの□ボタン長押し攻撃を主力に、サポートからギャンブル技など、他に類の無いキャラ性能が魅力的だった。これが使えなくなるというのは、ゲームにとって、大きな損失である。ただでさえ、リメイク第2弾においては、最も遅く仲間になる主要キャラだというのに…。
――ちなみに。原作ではどうだったのかと言うと、クラウドたちを裏切るのは同じであるが、その後については、マリンを人質に取り、「今まで通り、仲良うしてください。」と発言して、パーティに居直るというものである。図々しいを通り越して、神経が生えていないかのような所業である。この行為だけでケット・シーを嫌いになるという人も多いであろうから、“リメイク第2弾”という作品の区切りを考えれば、改変は妥当であったようにも思える。いや、でも、私はやっぱり、ケット・シーを使い続けたかったよ…!
そういうわけで。物語は、13章へと入っていった。リメイク第1弾は、全18章の構成となっていたが、第2弾は、それより少ない章立てとなるのだろう。
…さて、13章では、「ミドルオーシャン」(タイニーブロンコで移動する海マップ)に、クエストが追加されるのだが、どうもそれは、全オープンワールド要素のコンプリートを前提とした、かなりの高難易度ミッションとなるようだ。
――そんなわけで。私は、寄り道要素の性急な攻略を諦め、物語上の目的地である、「古代種の神殿」へ向かうことにした。作品としての区切り上、恐らくここがラストダンジョンであり、そして最後の「忘らるる都」は、“ラスボス戦の舞台”になると思われる。いよいよ、長かった冒険も大詰めだ!
(2024年4月22日)
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