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チョコで鼻血は出るのか / やり込みinFF

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管理人の日記
他人など当てにするな チョコは自分で買うのだ

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■□■ 2022年2月13日(日) □■□
チョコで鼻血は出るのか


 
魔人ブウ第1形態みたいになりそう


 明日14日は、バレンタインデーである。私は、バレンタインデーにワクワクする時期はとうの昔に過ぎ、そして対抗意識を燃やすという年齢も終わり、
何かもう、全てどうでも良くなってしまった。坊やじゃないからさ…。
 …しかし、それで何もしないというのも悲しいので、今回は、
「チョコレートで鼻血は出るのか」という点について考えてみよう。

 と、その前に。
いつものアレを行ってみることにしよう。画像は、初代「ときめきメモリアル」の、バレンタインデーイベントのものである。嫌味なキャラである「伊集院レイ」が、トラック満載のチョコレートをプレイヤーに3年連続で自慢していくというシュールギャグであるが、このチョコレートについて、どれくらいの数なのか、検証をしてみた。
 …まず、トラックは、6輪であるため、積載量10トン程度と思われる。だが、斜め上から見下ろしている構図のため、荷台の正確な大きさが分からない。そのため、
三菱ふそうのホームページから近いサイズを調べ、荷台寸法を長さ6.65m×幅2.34m×高さ40cmとした。また、チョコレートはかなり山積みになっているので、はみ出している分の補正も含め、荷台体積の1.5倍だけチョコが存在するとする。そして、立体を適当に投げ入れており、どうしても100%は入らないため、70%の体積にチョコレート箱が占められていると仮定する。これらを計算し、チョコ箱が占める体積は6.54m3である。

 では、チョコレートを、
ゴディバの20粒入りチョコと仮定しよう。箱のサイズは、22.6cm×18.1cm×3.5cmで、重さは400g、カロリーは1299kcal、ついでに値段は5150円(※消費税3%だ。これらを、上記の体積で計算すると、個数は4565個、重さは1.8t、カロリーは593万kcalということになる。4565個・1.8tとは、とんでもない数値だが、微妙に有り得そうな値になっているところが反応に困る。
 …だが、
これはピンチである。チョコレートは、高カロリーなお菓子であり、食べ過ぎるとすぐデブとなってしまう。体重で1kg増やすのには、熱量で7200kcalが必要となるようだ。伊集院の1日の消費カロリーを2500kcalとすると、1年で必要となるエネルギーは91万kcalである。よって、貰ったチョコを1年で食べ尽くすと、余った502万kcalが体重に換算され、体重が697kg増えてしまう。もはや鼻血どころの問題ではない。というわけで、レイ1名ではもちろん、伊集院家の方々を総動員しても無理であり、恐らく炊き出し的な感じで配りまくることになるだろう。そうか、伊集院家の帝王学ってそういう…。
 ――また、貰っている割合についてもとんでもない。ときメモ1の舞台である「きらめき市」は、首都圏にある都市がモデルで、人口は50万人程度のようだ。ということで、ここは、
1996年の東京・八王子市(人口49万4040人)と人口構成が同じであるとする。その高校1〜3年生(16〜18歳)の女子人口は9490人だ。よって、4565個ということは、大体その半数から貰っているということになる。またしても、奇妙にリアルな数字となってしまった…。

声に出して読みたい体の部位ランキング上位。他 プルキンエ繊維 バルサルバ洞 バウヒン弁など


 では、本命の、「チョコレートで鼻血は出るのか?」ということについて、考えていこう。
 まず、チョコレートで鼻血が出る理由は、
カフェイン等の成分により、血行が良くなるためだという。鼻腔の、顔の表面に近い場所には、毛細血管が集まっている場所がありキーゼルバッハ部位という)、血流が増えることによって、そこが破綻し、鼻血が出るという考えだそうだ。
 ――さて。「血行が良くなる」という言葉は、基本的には、毛細血管が開くということで、血圧が下がる減少だという。しかし、血圧というのは、食事だけでなく、例えば姿勢を変えたり、例えば風呂に入ったりなどと、簡単な行動で大きく乱高下する。よって、チョコレートを食べただけで鼻から出血するようなことがあれば、
寝ている間に瞬間に出血、風呂に入りながら出血など、スペランカー並みの虚弱体質となっていることだろう。

 また、更に昔は、「糖分たっぷりのチョコレートを食べることで、糖分が体の中で行き場をなくし、鼻から出ていく」と言われていたこともあるようだ
【参考記事】。実は、これに近いことが起こっているのが、糖尿病である。糖尿病は、1型(主に先天性)と2型(主に後天性)があるが、どちらも血糖値(血中グルコース濃度)が上昇し、症状としては、主に血管が傷つけられることになる。
 ――ただ、糖尿病の主要な症状は、腎不全・網膜症・神経障害であって、
糖尿病鼻血ダラダラ症みたいなことは、通常は問題にされない。しかしながら、一応は「鼻血は糖尿病の人に起こりやすい」とされているようであり、全く関連性が無いとまでは言えないようだ。

 結論が出た。チョコで鼻血が出る理由は、
「チョコレートを長年食べ続けた結果、糖尿病となり、鼻の毛細血管が傷つけられて出血する」である。
 …しかし、これはもちろん、
「既に糖尿病の人がチョコレートを食べまくれば、ひょっとすると出血するかな?」という程度で、チョコレートを食べた次の瞬間に糖尿病となって出血するわけではない。また、この理屈が当てはまるのならば、「チョコを食べると鼻血が出る人」は、ただの食事や姿勢の変更でも出血しまくるはずだ。もし、女子のパンチラ(死語)なんかを見たら、間違いなく病院送りであろう。チョコ食ってる場合じゃねえ!
 ――と、いうわけで。この「チョコレートで鼻血」は、恐らく、上の参考資料のページで書いてあるように、
「親御さんが、子供にチョコレートを食べすぎないように注意するための、作り話」というのが本当のところなのであろう。つまり、チョコレートの消費量を減らすためのデマである。だが、そのかつてとは異なり、チョコレートは一般的なお菓子となった。だからもう、こういう作り話も必要ないのだ。キノコとタケノコは、しょうもないところで争っていないで、呉越同舟、こういう風説を相手に戦うべきだと思うのだが…。

 そんなわけで。チョコレートと鼻血は、全く関連性が無いわけではない。だが、通常の範囲であれば問題にならないと言える。そもそも、
血が出たところで、止まるまで待てばどうということは無い。安心して、チョコを食べまくるのだ。
 ――というわけで、私も、世間の流れに沿って、明日の2月14日はチョコレートを食べることにしよう。本命チョコ、義理チョコ、友チョコに続く第4勢力、
自分チョコだ!!

(2022年2月13日)

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