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管理人の日記
クリスマス――怒りの日。非リアのルシよ、宿命に従い、楽園を崩せ。
私の中では永遠のボス曲です |
「私はPARANOiA
Revolutionを推すね」とは、あるbotの言葉から生まれた名言である。
…まず、「PARANOiA
Revolution」とは、音ゲーのDDR(“ダンスダンスレボリューション”)で2012年に登場した曲である。いわゆる「ボス曲」であり、全譜面が高難易度なのだが、とりわけDP(ダブルプレイ:1Pと2Pの両方を使う8パネルモード)のCHALLENGE譜面は強烈な難しさを誇る。私も、同じく高難易度として知られている「POSSESSION」までは突破できたものの、「PARANOiA
Revolution」はついに最後までクリアーすることができなかった。この辺りについて、詳しくは当サイトの【「DDR」タグ】からご覧いただきたい。
――やれ。私は、様々な理由があって、現在ではDDRから完全に離れてしまった。しかしながら、その難関曲たちと、それに挑んだ戦いの日々は、まさしくやり込みプレイというものであり、今なお懐かしく感じるものである。そして、「PARANOiA
Revolution」は、その中でも頂点に君臨するものであり、私にとって永遠のボス曲と呼ぶに相応しい存在なのだ。
そして。冒頭の、「私はPARANOiA Revolutionを推すね」というセリフを残したのは、【DDR好きな巴マミbot】氏である。「巴マミ」は、ご存じアニメ:「魔法少女まどか☆マギカ」の主要登場人物の1人であり、前述のリンクは、そのマミちゃんがDDRの楽曲について語る…という設定のbotだ。
…さて。時は、2014年10月に遡る。そこでは、DDRも属しているコナミの音ゲー:「BEMANI」シリーズと、他社製音ゲーのコラボ企画が行われ、BEMANIからは「FLOWER」という楽曲が、「太鼓の達人(バンナム)」「maimai(セガ)」「GROOVE COASTER(タイトー)」へと移植された。
――さて。「FLOWER」は、初登場はコナミのjubeat/REFLEC
BEATであり、DDRにも当時既に移植されていて、初登場時に足17という堂々とした逆詐称(実質足15程度)をかましたことから、「足17(笑)」として親しまれていた。しかしながら、このような名誉あるコラボにDDRオリジナルの楽曲が選出されなかったというのは、ファンとしては違和感があるというか、正直に言うと悲しいものであった。そうした雰囲気を感じとったのか、「DDR好きな巴マミbot」氏は、以下のようなツイートを行ったのである(該当ツイートへのリンクは【こちら】)。
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…いやはや。3行目までは確かにウンウンとうなってしまったが、最後の行でズコーという感じである。確かに、「PARANOiA
Revolution」は、DDRを代表する楽曲の1つではあるものの、いくらなんでも大ボス曲を移植というのは無いだろう。しかも、同じく大ボスでも「POSSESSION」のほうだったら、まだ明るい感じなので分からくもないが、「PARANOiA
Revolution」は今日から新しく変わった背景のような雰囲気なので、ちょっと移植は難しい。しかしながら、そのあまりの唐突さが私の中に一大センセーションを巻き起こし、4年後の今日になっても覚えていたのである。
――というわけで。本日は、この巴マミちゃんの発言を、様々に改変して楽しんでみることにしようか…。
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(2018年12月2日)
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