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いつになったら買えるんだ? 「PlayStationVR」!! / やり込みinFF

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管理人の日記
エースコンバット7楽しみですねえええええええええええええ!!!!

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タイムスクープハンターのこの回は生で見てました


 PS4 Proも買った。4K+HDR(『画面の明るさ』を再現する新しい映像技術)に対応した新しいテレビの購入にも既に目処が立っている。というわけで、ゲーマー人生の再興に向けて着々と準備が進んでいる俺なのであるが、最大の問題が残っている。そう、あの「PlayStationVR」の入手についてなのだ。
 …ご存じ、「PlayStationVR」(以下「PSVR」)は、ゴーグル型の新しいゲーム機であり、360度の3D空間によるまったく新しいゲーム体験を提供するらしい。実際にプレイした人の感想によると、「ゲームが2Dから3Dになったとき以上の衝撃を受けた」など、概ね好評なそうだ。対応タイトルに関しては、現在は立ち上げ段階であり小粒な作品が多いものの、「エースコンバット」「グランツーリスモ」「バイオハザード」など、日本でも人気の高い大作タイトルの対応が発表されており、今後の展開に期待が持てるのだという。
 ――やれ、俺がまるで人聞きのような書き方をしているのには、ちゃんと意味がある。このPSVR、とにかく手に入らないのだ。その定価たるや、44980円+税と、なんとPS4本体の1.5倍というおぞましい価格設定(それでも同系統のVRゴーグルの中では非常に安価だが)ながらも、世界中で完売の嵐になっている。とりわけ。この日本では初週の出荷台数が50000台物を売るという程度じゃないレベルに対しており、10月13日発売から既に1ヶ月以上が経っているにも関わらず、再出荷分も即売り切れであるため、入手は至難の業である。この青森の地ならば実店舗で入手可能かと思ったが、甘かった。雪山で猿(※比喩ではなく実猿)と戯れている間に、実店舗では完膚なきまでに売り切れてしまったよ…。

 そんなわけで。この「PSVR」の入手は、我々ゲーマー層にとって、最大の難題となっているのである。
 …やれ、まず第1の問題になるであろう「価格」についてであるが、そのVR本体は44980円+税、動作に必須となる「PS Camera」も含めれば税込みで54000円というかなり高額な商品であり、PS4(or PS4 Pro)の本体が必要となることも考えると出資額はなかなか大きなものとなるのであるが、もはやゲーマー世代の主力であろうと思われる20台中盤以降の世代については大半が就職をしているであろうため、「価格の高さ」という点は大きな問題にならないだろう。また「ゲーム」を主たる趣味と明言する人において、いま現在でPS4を持っておらず今後もPS4の購入予定が無いということはまず有り得ないであろうため、PSVRの動作に必須となる「PS4本体の価格」についても、ほぼ問題にはならないというものであろう。また、次に問題でなるであろう「周囲の目」についても、今となっては「ゲーム」という文化に偏見を向ける人の数も減ってきており、いくら頭に被って視界を遮る機器であろうと、周囲の目をそこまで気にする必要も無いように思われる。というか、そもそも趣味というものは自分が好きだからこそやっているわけであって、他人にどう見られるかを気にするようなものではないのだろうか…?
 ――ということで。我々のような重症のゲーマー層にとっては、もはや気になるのは「入手難易度」のみなのである。なお、純粋な入手難易度としては、現在においてもいわゆる「転売屋」によって価格が釣り上げられた状態の中古取引が行われているため、ただ手に入れるだけであれば難易度はそこまで高いというものではない。だが、俺は当初定められた販売価格以上は一切払う気は無いのである。だって、こういう「転売屋」がのさばっているからこそ、欲しい人が欲しい時期に欲しい価格で入手をできないのではないか。また、ここにお金を投じたところで、今後のゲーム業界に一切もって利益を及ぼすということはない。そういう悪行に協力をすることは、悪に加担をしているのと同じである。ゲーム業界のために積極的に投資をしようという俺は、同じく業界のためにならないことには全くお金を投じようと思わないのである。

 というわけで。この「PlayStationVR」の品薄に関しては、我々ゲーマー勢にとって、極めて大きな問題となっているのである。
 …さて、俺は以前【2016/6/25】にも書いたように、このPSVRに対して大きな期待を寄せており、これよってゲームの新たなる次元が切り広げられると思っている。また、その可能性はゲームだけではなく、医療・科学・宇宙・防衛など、さまざまな分野に向けられているという。ゲームと共に育ってきた世代として、その“進化”を体感しないのというのは、あまりにも勿体無いというものではないだろうか?
 ――やれ。あの、初代PSで1998年に発売された「メタルギアソリッド」では、『遺伝子操作で生まれた兵が、VR機器で訓練を受けて実戦に参加をする』という設定があった。そのSF世界のような話は、もはや現代では全てが実現されている。だが我々は、そのような技術を国家間の争いではなく、あくまで平和のために用いなければならない。俺は、これから更に先の未来では、「遺伝子操作によって生まれた女性が、VR機器で訓練を受けた我々と恋愛をする」というような時代さえ来ると考えている。心の底まで専守防衛に染められた我々に対して、そのような攻め手は実に効率的というものであろう。やはり、事実は小説よりも奇なりというものなのかもしれない…。

(2016年11月20日)

登録タグ/ ゲーム一般
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