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「ワールド・オブ・ファイナルファンタジー」プレイ中!(+) / やり込みinFF

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管理人の日記
タマちゃんいいよね。。。。

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青森と聞いてこれ思い出した


 1ヶ月ぶりの更新になってしまいました! 皆さま、お久しぶりなのです。
 …あれから色々あって、今は青森県に居ます。一応、これは「長期出張」という形であって、正確な勤務先では無いということなのですが、どうも自分は東北地方に送られる可能性が大なようです。まあ、東北は自分にとってはあまり縁の無い地なのですが、今となっては勤務地など何処でも構わないという感じです。電波さえ通じればな!!
 ――そんなわけで、もうしばらく更新がまばらになりそうな感じですが、恐らくは今が忙しいピークなので、それが過ぎればあるいは…というものです。来年以降、もう少し落ち着いたら、またこのゲームの世界へと戻ってきたいですね。それまで、何とか頑張って戦い抜こうと思っています。皆さま、どうぞ死なないで。


◆◆◆

今の所この人(?)が一番かわいいと思うのですが…


 先月27日に発売されたPS4/Vita「ワールド・オブ・ファイナルファンタジー」をプレイしています。
 …やれ、この作品の特徴としては、PSvitaで発売される初めてのFFシリーズ作品ということがある。やれ、これまでVitaにおけるFFシリーズ作品というと、実は2013年に登場した「FF10/10-2 HDリマスター」以外、何一つとして発売されていないのだ。やれ、誰もがFF12本編やFF13シリーズの移植を含めた新作を期待していたというのに…。
 ――その他の特徴として、本作は歴代FFシリーズのキャラクターがチビキャラとして登場をするということもある。その内訳は、FF1の主人公:「ウォリアー・オブ・ライト」から、お馴染み13シリーズの光速(略)「ライトニング」さんまで、実に幅広く、今作が初の再登場となるキャラクターも多く存在する。そういう意味で、本作は子供向けという側面を持ちながら、FFシリーズが大好きである俺のような古参ファン向けという側面もあるのかもしれない。というわけで、そんな疑似餌に誘致導入された俺は、まんまとVitaのダウンロード版を購入してしまったのである。

 というわけで。現時点において、俺は15時間ほどゲームをプレイして、恐らくは中盤までゲームを進めたと思う。その時点での感想を述べてみると…これは、FFシリーズ本編とは一味違う、まさしく「スピンオフ」という一作になっているのである。
 …というのも、まずは本作は2頭身のチビキャラ(プリメロ)と、5頭身程度のキャラクター(大人[オオビト])の2パターンの人物によって彩られており、シナリオ展開的にも、歴代FFシリーズのキャラクターが登場するという以上に昔のFFシリーズっぽい雰囲気を重視して作り上げられている。また、バトルシステム的にも、ATBを含みつつのターン性が取り入れられており、非常に分かりやすいものである。総合して、これが昔のFF作品が好きな人のために作られたタイトルということは、疑いようも無い事実なのである。とりわけ、「最近のFFはちょっとシステムが複雑でね…」などと思って敬遠されている方にはお勧めであると言えよう。その他、音楽に関しては13シリーズで大活躍した浜渦さんが担当した文句の付けようが無い出来であり、各種声優さんたちの演技もアニメっぽい雰囲気を醸し出すのに一役買っている。近年の主流ゲームとは一味違う、昔のゲームっぽい雰囲気を味わってみたいのならば、本作に触れてみる価値は大有りなのである。
 ――ちなみに問題点としては、最大のものはPS4版とVita版のクオリティが違いすぎるということである。3Dアニメの世界がそのままゲームになったかのようなPS4版とは異なり、Vita版はグラフィックがガサガサしているうえに処理落ちが目立ち、否が応にもハード性能の違いというものを体感させられる。はっきり言って「ギリギリVitaでも動いている」というクラスであるため、可能であればPS4版でのプレイをお勧めする。また、各種システム面においても、FFシリーズ正当続編に匹敵するほど斬新で充実しているというほどのものではない。とはいえ、あくまで本作は「歴代FFシリーズの世界観を用いたスピンオフ作品」であるため、それを理解すれば十分以上に楽しめると言えよう。FF15の前に、FFシリーズへの熱を高めておくには、打ってつけなのである。

 さて。俺がプレイしているのは残念ながらVita版なのであるが、それでも本作の雰囲気を味わうことは十分にできている。とりわけ、今の青森勤務は、ちょっと今までとは異なる体系で、仕事終了後に携帯ゲームを楽しむ時間が十分にあるので、その余暇を使ってガッツリ遊んでいる感じなのだ。
 ――ちなみに、俺が本作で一番気に入っているのは、サポートキャラクターの「タマ」である。もう、見た目といい声といいしぐさといいかわいい以外の言葉が出て来ないので、是非とも実際にプレイしてこのモフモフ感を味わっていただきたい。一応、作中設定的には女の子(「雌」?)らしいので、何ら問題は無いな!! 体験版も配信されているので、興味を持ったら是非どうぞ。

(2016年11月13日)

登録タグ/ 明日から本気出す ゲーム一般
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