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【FF13はライトニング死亡END】 / やり込みinFF

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管理人の日記
※超絶ネタバレ注意!! FF13のラスボス→ミ^o^|^o)ノ FF13-2のラスボス→( ^o^)(^o^)(^o^ )

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 「ファイナルファンタジー」というゲームは相当な注目作ということで、新作の発売前となると、必ずと言って良いほど謎のネタバレ旋風が吹き荒れる。その中には、望まない人に物語の結末を教えてしまう迷惑極まりない輩も居るが、何故かストーリーの展開と全く関係の無い創作を「ネタバレ」として投稿する人がいる。そういった「嘘のネタバレ」を、最近では「嘘バレ」と呼んでいるそうだ。
 ・・・まあ、そのような「嘘バレ」は、その時点としては様々な意味で迷惑極まりないものであるが、しかし実際に本物が出てから振り返ってみると、なかなかに味が出てくるものとなっているのである。後から「違うじゃねーか、なんだこの適当な展開はww」などと笑うのも、なかなかに一興というものだ。そういうもの全般を含め、現在では「ネタバレ」という文化全体を楽しんでいる人もいるほどである。
 ――さて、FFシリーズの「嘘バレ」と言えば、今から12年前のFF10発売時に「ラスボスはエストシーモアFFX」という偽情報が出回ったことが有名であるが、その他に、2009年のFF13の発売時にも、「FF13はライトニング死亡END」という出所不明のネタバレが様々な場所に投稿されたこともある。もちろん、これは「嘘バレ」である。ということで、まずはその具体的な内容をご覧いただこう。


FF13はライトニング死亡END

召喚獣は6体しか使えないは嘘。隠し含めて12体
セラがルシになってクリスタルになるまでは一本道
中盤で訪れるエデンにファルシがいて、ちょっとしたクライマックスになる。
終盤で過去のエデンに行った時にルシになる前のライトニングがいて、
セラは実の妹ではなく記憶がファルシに植え付けられていたことを知る。
記憶を取り戻してからは、オーディンの姿やアビリティが変化する。
ラ ス ダ ンはコクーンシティ。機械と融合したファルシの暴走と司教の陰謀を止めるのが最終目標。
ラ  ス ボ  スは司教エスラクゥス・マター。3回変身して最後はデスピサロみたいになる。
EDラストは3年後に仲間がみんな集まって再会。墓地で誰かの墓参りかと思ったら、ライトニングの墓。
墓石に本名のセラフィナ・ラ・マターと刻まれているのが映ってジエンド。


 ・・・・・・・・・。
 ――今から考えてみると、よくもまあこれだけデタラメな話が書けたなという感じである。ラスト墓参りでライトニング死亡とかベタにも程があるだろ。FFシリーズでは、「10」の時に「恋愛」「人の死」というベタすぎるテーマをこれでもかとやってしまったため、以降の作品では意図的にそれを避けている感がある。だから、こういうベタなストーリーになることは、まず有り得ないと言って良いのだ。
 ちなみに、FF13未プレイの方向けに、実際の「FF13」のストーリーを簡単に説明すると、前半はキャラクター同士の葛藤を描き、そして後半ではファルシの計画を阻止するための壮大な戦いが描かれている。美しいグラフィックと素晴らしい演出が織りなすそのストーリーは、シリーズでも最高の出来として、多くの人に高評価を得ているものである。まあ、エンディング周辺は超展開の連続であるが、全体としては割と上手い感じの落としどころにまとめたという感じであろうか。少なくとも、墓石に「セラフィナ・ラ・マター」と刻まれているのが映ってジエンドではないため、どうぞご安心いただきたい。

 さて、上記の嘘バレは、「FF13はライトニング死亡END」と題され、様々な場所に「コピペ」として投稿された。その印象があまりに強かったのか、昨今では「FF零式は全員クリスタル化END」などと、様々に改編されながら、今なお様々なゲーム作品の「嘘バレ」として使用されている。それらは、実際に体感した瞬間は迷惑極まりないものであるが、しかし後から振り返ってみると、実に味があって笑えてしまうものであろう。
 ・・・ということで。本日は、この「ライトニング死亡END」という嘘バレを、様々に改編しながら遊んでみることにしたのだ。こういう元ネタがあってそれを加工するというのは、実に楽しいものである。いやあ、俺も最近はいろいろと大変だったので、ここらで何の意味も無い文章を書いてみても良いであろう。さあ、行ってみようか・・・。


 ◇1

就職活動は内定全滅END

意欲と情熱を見るは嘘。有名大でコミュ力ありそうな奴を取る
第一志望の会社を研究してESを出すまでは一本道
中盤で訪れる筆記試験に論文があって、ちょっとしたクライマックスになる。
終盤で面接に行った時に不合格を経験する前のESを見て、
馬鹿正直は美徳ではなくただの馬鹿なのだということを知る。
正気を取り戻してからは、面接で語る言葉やESの内容が変化する。
ラ ス ダ ンは合同説明会。色々な中小企業を知って合格することが最終目標。
ラ  ス ボ  スは世間の目。3回変身して最後はいいから働けと頼んでくる。
EDラストは3日後に面接が終わって再会。PCで何のサイトと思ったら、公式就活サイト。
サイト内に今後の活躍をお祈りしますと刻まれているのが映ってジエンド。



 ◇2

東海大震災は日本壊滅END

東海・東南海・南海の3連動でM8.7は嘘。日向灘と南海トラフ軸も連動してM9.1
2012年4月に新想定が発表されて国民がビックリするまでは一本道
中盤で調べる大分県の池に津波痕があって、ちょっとしたクライマックスになる。
終盤で2000年前の東海地震を調べた時に想定を遙かに超える堆積物を見て、
M9.0クラスは最大ではなくM9.5程度の超々巨大地震も起こりうるのだと知る。
想定が改められてからは、国民の認識や避難の仕方が変化する。
ラ ス ダ ンは高知県。ほぼ全域の震度7と40mクラスの津波からどう避難するかが最終目標。
ラ  ス ボ  スは富士山。3回爆発して関東が真っ黒こげになる。
EDラストは30年後に日本人がみんな集まって再会。墓地で誰かの墓参りかと思ったら、日本の墓。
墓石に日本は終了しましたと刻まれているのが映ってジエンド。



 3

大学生活は生涯魔法使いEND

大学入れば彼女出来るは嘘。糞学部(※「ふんがくぶ」とお読みください)や狂育学部だけの話
工学部に入って男だらけのことに気付くまでは一本道
中盤で訪れる他学部にリア充がいて、ちょっとしたクライマックスになる。
終盤で過去のキャンパスに行った時に大学に受かった直後の理系男子がいて、
大学で彼女出来るは実の情報ではなく記憶が文系に植え付けられていたことを知る。
記憶を取り戻してからは、文系への憎しみや他学部聴講の形が変化する。
ラ ス ダ ンは工学部。2回留年して最後は精霊みたいになる。
ラ  ス ボ  スはお父さん。実家で彼女出来たかと聞いてくることを阻止するのが最終目標。
大学ラストは6年目に仲間がみんな集まって再会。誰かの墓参りかと思ったら、地下の学生食堂。
皆で留年した年数と彼女いない歴を自慢しあってジエンド。



 4

DDRは超高難易度化END

POSSESSIONが足18は嘘。遠配置と超発狂を含めて足19
Replicant D-actionが解禁されて様々なボス曲が踏めるまでは一本道
中盤で訪れるEEXにValkyrie dimensionがいて、ちょっとした全ての譜面が過去になる。
終盤でCHALLENGE譜面が解禁された時にPOSSESSIONがいて、
DPはもちろんSPでも足18最強クラスであるということを知る。
X3になってからは、難易度評価やゲージの厳しさが変化する。
ラ ス ダ ンは遠距離配置。楽そうに見えて壮絶に難しい譜面を倒すのが最終目標。
ラ  ス ボ  スは最後。3回発狂して最後は哲学みたいになる。
譜面ラストは1P←と2P→が集まって再開。半分振り向きながら踏みこなせたと思ったら、ゲージが0。
終了後にFAILEDと刻まれているのが映ってジエンド。





(2012年4月19日) 188 PV

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