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オクトラ2 パルテティオ編 ノーセーブノーダメージクリアプレイ日誌

 

無題

どうも、ねへほもんです。

前回でパルテティオ1章を攻略しましたが、今回はその続きから。
普通のゲームなら1章の次なら2章となるところですが、フリーシナリオゲーらしく寄り道します。
当然ながら2章から4章に向かって敵が強くなっていくのですが、それをノーセーブノーダメージで突破するには色々と準備が必要なためです。
そこで今回は、そもそもどういう準備が必要かを整理した上で、パルテティオ1章の直後にどの準備から着手したかをご説明します。

1.目標

以前の日誌でも軽くご説明しましたが、本攻略を完遂するには、以下の2点に対処する必要があります。

@2〜4章ボス撃破

当然ながら、各章の最後にはボスが待ち受けているため、それを撃破する必要があります。
ノーセーブノーダメージの速攻撃破となると、撃破手段は限られます。

・攻撃手段:傭兵よび
「傭兵よび」は低ステータスであろうと手軽に大ダメージを叩き出せる手段ですが、傭兵という名の如く大金が必要となります。
敵HPが増えていくと、古兵(30000リーフ)に頼る必要が出てきます。
オクトラ1のトレサ編ノーセーブノーダメージでは「歩いてリーフ」という反則技を使って、エンカウント無しに歩くだけで金を稼ぎましたが、オクトラ2では使えません。
宝箱から拾う、サブクエストをこなす等で地道に稼ぐ必要があります。

金は命より重い・・・・!


・手数を稼ぐ手段
「傭兵よび」でダメージを稼げるといっても、パルテティオ4章まで来るとフルブーストでも古兵よび1発では倒せません。
撃破までに手数を要する場合、普通に進めると敵の攻撃を許してしまいます。

敵の行動を封じる
味方の行動順序や回数を変える
敵の攻撃を無力化する

といった手段で、敵のHPを削り切るだけの古兵よびを叩き込む時間を稼ぐ必要があります。


A不意打ち対策

ランダムエンカウント方式の本作では、世界中を歩き回るとどうしてもエンカウントを避けられません。
ただエンカウントするだけなら倒すなり逃げるなりすれば良いですが、「不意打ち」されるとどうしようもない。

パルテティオ4章では「危険度 Lv45」という超絶危険地帯を歩かされ、エリアが広い分3回エンカウントすることとなります。
その全てで不意打ちされない運ゲーを引くのは確率的に厳しいですし、何より攻略終盤で失敗して最初からやり直すのは時間的に無駄が多いです。
となると、何らかの手段で不意打ちを回避する必要があるのですが、そんな都合の良い手段があるのでしょうか?


以上をまとめると、

・金策
・手数を稼ぐ手段
・不意打ち対策


が必要となります。
どれもが同等の難易度で準備できる訳ではなく、簡単に準備出来る手段があれば、敵の強い危険地帯を歩く必要があるとか、ボスを撃破する必要があるといった面倒な手段もあります。
簡単なものから準備して、パーティーを徐々に鍛えつつ難しいものに挑むのが正しい手順であり、チャート構築のポイントとなります。

うち今回は、「手数を稼ぐ手段」を準備します。


2.ぶっ壊れアビリティ「先駆け」

本攻略に着手前、「オクトラ2 攻略」で動画検索をしたら、多くの方が取り上げているぶっ壊れアビリティがありました。

先駆け

どれほど凶悪なアビリティなのか、百聞は一見に如かず、実際にご確認いただきましょう。




先駆けという名前を聞くと、「行動順が敵より早くなる」ものと思われるでしょう。
実際それは間違えていませんが、厳密には正しくありません。

△ 行動順が敵より早くなる
〇 敵の行動前に追加の1ターンを得る

ただ早く行動するだけではなく、行動回数すら追加できてしまいます。
そのまま集中攻撃でブレイクさせるなり、傭兵よびで高火力を叩き込んで撃破するなり、後はご自由にどうぞ。

但し、この先駆けがぶっ壊れと言われるのは性能面だけではありません。
それ以上に「入手難易度が低すぎる」ことが問題です。
RPGならゲームが進むにつれてパーティーが強化されるため、最終的には先駆けクラスのぶっ壊れ装備・アビリティが揃うことも珍しくありません。
しかしこの先駆け、

発明家の最初のサポートアビリティ

です。
条件も「アビリティ4個習得(初期アビリティ2個の他に2個習得)」だけと緩いです。
本攻略でパルテティオ1章直後に習得しようと試みるように、最序盤から習得可能です。

という訳で本話では、先駆けを習得するまでを扱います。


3.先駆け習得までの流れ

大まかには以下の流れで進めます。

@船代や精霊石の購入資金を稼ぐ
Aオズバルド加入
Bオズバルドが「エンカウント半減」を習得
C危険度Lv14コニングクリーク海道で不意打ち回避お祈り
Dコニングクリークで「虹色のガラス瓶」を入手。これにより発明品が制作でき、先駆けを習得

世界を歩き回る以上、常に不意打ちの恐怖が付き纏いますが、特に怖いのがコニングクリーク海道で、危険度Lv14とそれまでの攻略地域より一段と危険です。



敵はウミスズメ+シザークラブ×2で、ウミスズメはHP1149と高めですが、弱点(火or雷)の精霊石・大を投げれば一撃必殺です。



先手を取れば勝ち、不意打ちされたら負け。分かりやすいですね。

また、無策でコニングクリーク海道に突っ込むと無駄にエンカウント回数が増えるため、その前に「エンカウント半減」を習得します。
学者のサポートアビリティなので、まずオズバルドを加入させ、次いでJP130を稼ぐという手順を踏みます。
不意打ちリスクを抑えるべく、JP稼ぎでは極力ランダムエンカウントを使いたくないので、ヒカリ加入時のごろつき兵士戦でJPを一気に60稼ぐと効率が良いです。
オズバルドだけでなく、将来使う仲間を順次集めていきますが、加入場所やオズバルドのJP稼ぎを考慮し、以下の順序で仲間に加えました。
キャスティ(薬師)→オズバルド(学者)→ヒカリ(剣士)

エンカウント半減があればコニングクリーク海道のエンカウントは2回まで減らせます。
2回祈りを届ければ・・・いや、この後も危険地帯はありますが。

その他、街の訪問順とか買い物とか、実際には細かい手順をチャートに書き出してはいるのですが、重要なポイントは説明し終えたので、後は動画をご覧ください。



本話はここまで。
地味な下準備の回で、特にボスは出てきませんでしたが、次回は2章に挑みます。
但し、

パルテティオの2章ではありません

寄り道が続きますが、何を意図しているか、そしてどう攻略するかは次話でご説明します。
では(^^)/

 

(2023年5月7日)

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