トップページ > FFプレイ日誌 > 回復禁止 低レベルクリアー > No.07

回復禁止 低レベルクリアー プレイ日誌

 



特に意識していなかったが、FF9のダンジョンマップは、動く物が多くてレベルが高いと思う


 
FF9日誌は1ヶ月ぶりの更新である。今回は、「旧DISC2でジタンに操作が移ったところから、クレイラ終了まで」を取り扱っていこう。なお、プレイ自体も1ヶ月前に行ったものであるため、多少の記憶違いがあったら許してほしい。FF13のボス戦タイムアタックが、まあまあ調子よく進んだので…。

 さて。ジタンに操作が移って、まずやるべきことは、
恒例のAP稼ぎである。
 …今回、目玉として、オークションで購入した「リフレクトリング」による
「いつでもリフレク」が存在する。FF9は、魔法攻撃の威力が高く、防具では防ぎづらいことが多いため、まるごと反射するのが有用である。しかし、魔法の「リフレク」は、ターンを消費する・使えるキャラが限られる・すぐに切れてしまうと、使いづらさが目立つ。そのため、サポートアビリティ版が有用なのである。デメリットとして、通常プレイだと回復魔法を反射してしまうことが挙げられるが、低レベルクリアだと、その点は無視できると言って良いだろう。「いつでもリフレク」の消費魔石力は15と大きく、サポートアビリティ枠の大半を占領してしまうものの、それでも検討していく価値があると言える。
 ――ちなみに、エーコの召喚「カーバンクル」は、全員を一気にリフレク状態にでき、エーコ参戦タイミングの都合上、あまり活かせる場面が多くないのが残念なくらいである。また、魔法「リフレク」「カーバンクル」には、敵コマンド決定と効果発生までのタイムラグを利用し、「『リフレク状態の相手には魔法を使用しない』という特性を持った敵の魔法」を跳ね返す戦法に使うことがある。これらは、「いつでもリフレク」に無い魅力である。
 ちなみに、同じくリフレクトリングで取得できる「まどろみの術」も、敵単体物理攻撃の命中率を半減させる
(厳密には半減ではなく、-50%とする。【こちらのブログ様】を参照)というバランスブレイカー級の性能を誇る。魔法対策ができるアクセサリで、物理対策までできるとは…。

 というわけで。AP稼ぎには、例によって、
南ゲート近くの草原を使う。いつも通り、ゲートの水源で回復をしながら、「ストップ」とニードルフォークの石化効果によって、敵を倒していく。今回プレイでは、ことあるごとにやっているので、まあ慣れっこである。
 …そんなわけで、最終的にはリフレクトリングが順番待ち状態となって効率が悪かったものの、ジタン・フライヤ・クイナの3名全てに「いつでもリフレク」を習得させるなど、概ね必要なアビリティを取得することができた。

 その後は、シナリオの順路となる、
「クレイラの幹」に入り、クレイラ編を進めていく。
 …ここは、最初はダンジョンとなっている。低レベルクリアー的には、これと言った重要なことは無く、アイテムを回収しながら進めていけば良い。途中、穴の中に手を突っ込むと、砂が流れ出て、進行ルートへの道が開けるが、これをするとワールドマップには戻れなくなる。逆に言うと、
これを行うまでは引き返すことが可能なため、「魔術師のくつ」「氷のつえ」を取ってからAP稼ぎをするという手がある…かもしれない。
 ――ちなみに。縛りプレイ的に重要なのが、ここで出現する「キャリオンワーム」という敵を「たべる」ことにより、青魔法の
「リレイズ」を取得可能ということである。本作のリレイズ状態は、戦闘不能になった時にHP1で復活するという内容であり、「リミットグローヴ」との組み合わせで9999ダメージを与えるコンボは、タイムアタックで猛威を奮う。逆に、強力すぎるため、制限付きの縛りプレイでは真っ先に禁止されたりもするが。
 なお、リレイズ状態を発生させる他の方法として、サポートアビリティの「おまじない」や、サラマンダーの「オーラ」も存在するが、どちらも入手時期や内容に癖があるため、青魔法版の有用性は失われていない。まあ、本プレイでは、
リレイズの発動は回復と同じなので禁止なのだが、せっかくだからということで、覚えておいた。キャリオンワームの出現率がなかなか低く、大変だった…。

「サンドストームの効果でHPが上昇することは回復なのでリセット」という縛りもあったとか…


 そんなわけで、上まで登ると、クレイラの街に移動する。
街という割に住民が異様に少ないが、まあ初代PSまでのRPGはこんなもんである。
 …さて。ここでも、特筆すべきことは無い
と思っていたので、神官の案内も受けつつ、アイテムを集めていく。クイナについては、ATEを全て見て、“後にアントリオン戦が行われる場所”に行くと、幹に落下してしまうが、宝箱2つを手に入れることが可能となる。中身は「シルクのローブ」「魔術師のくつ」だが、シルクのローブは、「カエルとり」の9匹で貰えるうえに、現在では上位品の「魔術師のローブ」をオークションで購入している。「魔術師のくつ」はもっと酷く、同じフロアで手に入っている。やや手順が分かりづらいサブイベントとはいえ、もう少し嬉しい感じのアイテムにできなかったのだろうか。ちなみに、その後は、ジタンとクイナの2名で、街まで戻ることになる。この2名の組み合わせは妙に推されている。
 ――そして、その後は、「大聖堂に入ろうとする」「宿屋にあるマップに入る」という手順を踏むと、イベントが発生し、ボスのアントリオン戦を行えるようになる。こいつは、強化ブリザラ×3〜4発で倒せるので、ビビに氷属性を強化する
「三角帽子」を装備させ…られない。どうも、いったんクレイラの街に入ってしまうと、ジタン以外は離脱するので、クイナ以外はアントリオン戦まで装備を変更する機会が無いようだ。そんな細かいところまで覚えてないよ〜! 泣く泣く、幹の中腹でセーブしたデーターまで戻し、ビビとフライヤに、アントリオン戦を見越した装備をさせておく。

 ということで、一苦労して、ボスの
「アントリオン」戦である。
 …こいつは、全員のHPを1桁にする
「サンドストーム」という技を使ってくることが印象的である。ただし、内容は「全員のHPを1〜9にする」というものであり、既に1桁だとHPが増えることもある(無論、死亡キャラが蘇生されることはない)。また、暗闇状態の追加効果を持つほか、次の行動を何もせずスキップするというサービス精神あふれる特性がある。
 ――その他の行動として、
「ファイラ」はなかなか高威力であり、この時点では炎属性を軽減する手段が無く(「まもりの指輪」を頑張って入手した場合を除く)、逆にローブ系などダメージを増やす手段は多彩であるため、まあ低レベルクリアーでは即死と言って良い。ただし、例によって、リマスター版では敵の属性強化が失われているため、初代PS版と比べ、2/3の攻撃力となっている。そして、「メイワク粘液」という技では、単体に物理ダメージを与えつつ、迷惑状態を掛けてくる。最後に、反撃パターンとして、アントリオンらしく、「たたかう」を加えると「反撃の角」を使用してくることがある。
 いっぽう、敵の防御面については、まずHPは3938と、なかなか高い。また、種族を持っておらず、「○○キラー」が適用できない。そして、属性については、
氷属性を弱点としており、1.5倍のダメージを与えられる。ステータス異常としては、睡眠・沈黙・暗闇が有効である。

 というわけで。上記を総合すると、「サンドストーム」でHPを1桁にされたうえで攻撃を受けた場合、
まあ即死であり、本プレイでは回復を禁止しているため、蘇生もできない。よって、速攻を仕掛けるのが良いのだが、「たたかう」だと、「『○○キラー』が適用できない」「『反撃の角』を使われる可能性がある」「『サンドストーム』で暗闇状態にされる」と苦しい。よって、ここはビビの「ブリザラ」一本槍で攻めることにする。そのダメージは1200というところであり、4発を当てれば確実に倒すことが可能である。ビビのMPは48で、ブリザラの消費MPは12であるため、MPの心配は無く、敵からの反撃も受けない。これが、本バトルで最も優れた攻撃方法であろう。
 …そして、守りの手段であるが、「サンドストーム」はどうにもならないが、これで死ぬことも無いので、無視をしていく。なお、先駆者兄貴の回復禁止プレイだと、
「この行動でHPが上昇した場合(例えば1→9と上がったら)、回復を受けたとみなし、リセットする」という条件を課していたようだが、私のプレイではそこまで厳しくはやらないことにした。その他の行動について、「メイワク粘液」は物理攻撃なので、オーガニクスの「刀魂放気」で暗闇状態を付与することで、回避能力を上げていく。最後に、「ファイラ」に対しては、頑張って稼いだAPを活かし、ジタン・フライヤ・クイナが「いつでもリフレク」で防いでいく。ビビについては、魔石力が12しか無いのでどうにもならないため、ここだけは諦めて、ビビに飛んでこないことを祈っていった。

 ということで。要するに、
「ビビにファイラが来なければ、ブリザラ3〜4発で勝てる」という戦いだったのだが、実践では、そのズバリ失敗パターンを引いてしまい、何度かリセットを強いられてしまった。なお、「ブリザラ3〜4発」という微妙な表現があるが、これは「ファイラ」を反射した際の僅かな追加ダメージがあれば、3発で終わることもあり、実際の勝利時がそれだったからである。
 …ちなみに。動画に収録したパターンはこれで終わりなのだが、実際の通しプレイでは、「ビビに氷強化装備をしていなかったデーター」を更に読み込んで、アントリオンを撃破し、ゲームを進めている。理由は、
こちらのデーターのほうでは、ちゃんとアイテムを回収していたからである。そのやり直し時は、「ゴールドヘルム」もしっかり盗んで突破しておいた。うん、確率が1/16と低いうえに、大して役立つ場面が無い。FF9の盗むは、ほんと鬼門だな。
 ――そして。余談だが、リマスター版では、リフレクで魔法を反射した時の効果音がおかしい。オリジナル版では、
「ヴィィィン」という感じの、弾性のある膜で攻撃を跳ね返しているような、イメージに相応しい音が鳴っていた【参考動画】。しかしながら、リマスター版では、反射する魔法の効果音がそのまま流れている【下の動画の22秒】など。普通に喰らった時と同じということ?)。わざわざこんなところを劣化させる意味は、よく分からない…。

動画



FF9を語るうえで外せないシーン その@


 さて。アントリオンを撃破すると、
問題のシーンpart1が現れる。ここでは、「クレイラを守っている砂嵐を強くするための儀式」にフライヤが参加するイベントを見ることになる。が、その見た目が、どう考えても変な踊りなのである。
 …やれ、内容的には、恐らく初代PSの性能で5人のダンスを表現しているということで、凄いことをやっているのだろう。また、専用曲に合わせた演出となっており、そういう面でも、「ムービーではなく、リアルタイムでこういう演出をやりたかった!」という意欲は、非常に強く伝わってくる。が、実際に出てきたものは
珍妙なダンスであって、何とも言えない気持ちになってしまうのだ。
 ――しかも。この儀式の結果であるが、ご存じの通り、クレイラを覆っていた砂嵐が無くなってしまう。その理由については、作中で明確に説明されていることは無いが、アレクサンドリア軍が解呪の魔法か何かを唱えていて、それが偶然
ヘンテコなタップダンスと同時に発動して結界が消えたのか、はたまた解呪の魔法で力のバランスが乱れている時に強化の儀式を行ったため、無理な力が掛かって壊れてしまったのだろうと推測できる。不思議な踊りのせいでMPを吸い取られたから…ではないと信じたい。ちなみに、私がFF9を初プレイした際は小学6年生だったのであるが、その際は「強化の儀式」という文章を見るだけで読んでいなかったため、変な踊りの呪いで砂嵐が消えたと本気で思っていた。

 ちなみに。完全な余談であるが、FF9に関連する作品の踊りのシーンとして、
前作FF8では、序盤にスコールとリノアのダンスパーティが存在する【参考動画】。こちらは、リアルタイム描写でなく、プリレンダリングムービーという違いはあるものの、グラフィックが良いうえに、音楽もメインテーマのワルツ風アレンジで、物語的にも「主人公とヒロインが初邂逅する」という重要なシーンとなっている。エンディングで、なかなか狂気を感じる雰囲気にアレンジされているが、それも、元々のシーンが印象的だった(我々だけでなく、スコールにとっても)からこその演出だとも考えられる。
 ――そして。
FF外から失礼するが、同じ2000年に発売されたドラクエ7でも、プリレンダムービーでダンスシーンが存在する【参考動画】。3DS版と同時収録)。ドラクエ7は、少ししかプレイしたことが無いので、どういう流れでダンスが行われたのかは分からないのだが、この雰囲気から察するに邪神復活の儀式か何かであろう。なお、何故か2バージョンが存在するため、ごっそりとこちらのMPを持っていってくれる。

FF9を語るうえで外せないシーン そのA


 
引き続き余談である。不思議な踊りの後は、いったんアレクサンドリア組にシーンが移る。ここでは、地下で捕らえられたダガー(ガーネット)が、ゾーンとソーンに連れられて、ブラネの元を訪れることになる。この際で、ダガーは、ゾーンとソーンに「おまえ」と呼ばれて激怒し、「いいかげんにしろよなコノヤローッ!!」と叫ぶのだ。
 …さて、このセリフの元は、ダリの地下にて、ジタンがビビを箱の中から救出した際に、勇気を出す方法として教えたものである。作中でビビがこれを使用する描写は無いため、横で聞いていたダガーが使うことになった。ヒロインの姫が、唐突に身分を気にするようなことを言い出した挙げ句、こんな言葉遣いをすることから、
ダガーの代表的な名台詞として知られている。では、これがFF7だったら、「やめなよ」とかになっていたのだろうか…。
 ――ちなみに、このセリフを聞いたゾーンとソーンの反応であるが、「なんでおじゃるか? いまの言葉は」「難しくて理解できないでごじゃるよ」と言っている。
そんなことないだろコノヤローッという感じだが、まあ設定上、この2名は88歳であるため、若者言葉(?)は理解できなかったのであろう。
 ところで、物語展開的には、ここで無礼な立場を取ってしまったことは非常に良くなかったように思う。何故なら、ダガーは王位継承権を持つ正式な姫のため、ここで見かけだけでも従順な態度を取っておけば、
その後のベアトリクスのように、しれっと復職できたかもしれないからである。結局、ゾーンとソーンは、アレクサンドリアではなくクジャ個人に付いていき、破滅の道を辿ることになった。現実でも、あまり1人にベッタリすることは良くないだろう。

 ちなみに。後のFF12では、「お前」と言われて怒る姫
(王女)として、アーシェが登場する。
 ――ただ、この場合、ゾーンとソーンのように、ただ無礼なだけというわけではない。「お前」の発言者はヴァンで、無礼なこと自体は確かなのだが、ヴァンは両親を亡くした孤児であって、「お前」呼びにも別に侮蔑的な意味があるわけではない。それに対してアーシェは、
滅んだ国の階級に未だにこだわっているわけであり、多彩な観点からの受け取りが可能な表現となっている。なお、こちらの作品においても、「お前はやめて」アーシェの代表的な名言となっている。なんか、普通にカッコいいセリフよりも、変な発言とかネタ的な台詞のほうが、名言になりやすい気がする…。

 

「とりあえずバイオ」、復活!


 では、話をバトル面に戻していこう。アントリオンの撃破後は、クレイラの幹を下りながら、
「女兵×2」と、合計3回戦うことになる。
 …さて、ご存じの通り、これらの敵は経験値を持っている。回避法としては、お馴染みの石化・ストップの他に、今回の敵は残りHPが少なくなると「逃げる」を使用するため、それで経験値ゼロで乗り切ることが可能である。敵の最大HPは523であるが、HPが52以下
(1割未満)になると、「逃げる」を使用する。そのため、与えて良いダメージは、471〜522ということになる。

 そして、このバトルについては、
とりあえずバイオを全体化して放っておけば、いい感じのダメージになってくれることが知られている。
 …具体的に、ここでのビビLv1の魔力は24〜29であるが、魔力24で全体化したバイオを放つとダメージは384〜416、魔力29だと448〜512となるため、
何にせよ敵を一撃で倒すことはない。運が良ければ、471ダメージを超えて1発で相手が逃げてくれるし、ダメージが足りなかった場合も、弱い武器を装備したキャラがちまちまと殴って調整すれば良いだろう。
 ――しかしながら、バイオの追加効果として、
1/5の確率で発生する毒が、このバトルをやや不安定な感じにしている。毒によるダメージは32となかなかであり、その発生間隔も短めである。そして、毒によってHPが1割未満になっても、女兵は「逃げる」を使うため、ダメージが足りなかった場合の助けになってくれる…こともあるのだが、FF9のシステム上、他の行動に割り込んで「逃げる」が使用されることは無いため、そのまま毒でHPがゼロになってしまうことがある。この場合、経験値が入ってしまって、失敗となる。もっと酷いパターンとして、「逃げる」のモーション中に毒ダメージが発生し、ズゥゥゥン…という音と共に逃げ去っていくということもある。この場合も、撃破した扱いになってしまい、アウトである。なお、毒による死亡を回避するために、「相手に毒消しを使う」という手もあるが、今回プレイでは敵に対する回復行動も禁止している。

 とはいえ。実際のところ、そのような僅かな失敗パターンを恐れるよりも、
とりあえずバイオを放って、あとは流れで戦っていけば何とかなる。敵の攻撃については、打撃は防具を固めて後列に居れば容易に受け止められるレベルであるし、「ブリザラ」についても、マダインの指輪で吸収すれば良い。そして、この「女兵×2」戦は、合計で3回発生するが、毎回クレイラの街に戻ってセーブすることが可能であるため、連戦という扱いですらない。
 ――というわけで、ここは取り立てて難関とは言えず、そこまで苦労せずとも突破ができることだろう。

このためのAP稼ぎ


 そんな感じで、3回目の「女兵×2」戦を終え、更に次のマップへ進むと、
クレイラ襲撃イベントが開始される。この連戦は、かつては難関とされたこともあったが、しっかりと対策を練ることが可能ならば、特に問題の無いスポットとなるのが知られている。
 …まず、この連戦の内容は、以下の通りである。


クレイラ連戦 内容
(「女兵×2」戦を3回終えたのち、街に戻ってセーブ可能。最後の女兵戦を終えた次のマップに進むとイベント開始)
@「黒魔道士タイプB」
通常セーブ&メニュー開閉可能
A
「女兵×3」
B
「黒魔道士タイプB×2」
第1エリアで人を逃がす。右を選べば戦闘なし
メニュー開閉可能(&オートセーブ)
C第2エリアで
「黒魔道士タイプB+女兵×2(左)or「黒魔道士タイプB×2(右)戦。右は楽だが死者1名なのでお好みで
メニュー開閉可能(&オートセーブ)
D第3エリアで「黒魔道士タイプB(上)or「女兵×3(右)or「女兵×2(左)戦。上が楽だが死者1名(※攻略本に誤りがあり、左を選んでも死人は出ない)



 という感じで。初代PS版を前提としたセーブ不可能区間は
4連戦である。これだけ見るとまあまあだが、黒魔道士タイプBは非常に経験値を回避しやすいので、住民を犠牲にしつつ女兵を避けていけば、非常に簡単な連戦となるのだ。
 …まず、ここで新登場する黒魔道士タイプBは、「ファイラ」「サンダラ」「アスピル」を使ってくるが、10ターンが経つと「エスケープ」で逃走し、経験値0で戦闘に勝利できる。そして、敵には沈黙が効くため、
バタフライソードの「刀魂放気」で沈黙状態にすれば、後は待っているだけで逃げ去ってくれるのだ。これを見越して、オーガニクスから「刀魂放気」のアビリティを習得しておいたくらいである。
 ――というか。そもそも、最大出現数が2体なので、「フェニックスの尾」を連打していれば、こちらは4人であるため、決して全滅することは無い。また、ストップや石化も、それなりに有効であり、これらを補助的に使っていくことも考えられる。よって、
安定性を重視すれば、どのような低レベル系の縛りプレイであっても、そこまで難しい場面とはならないであろう。この後の、真の難関と言えるアレクサンドリア連戦やイーファの樹と比べた場合、このクレイラ連戦は、軽い小手調べという感じなのだ。

 というわけで。実際に戦っていこう。まず、初戦の
「@黒魔道士タイプB」戦は、沈黙させて放置すれば余裕である。この後に、アントリオン戦が行われた場所で、モーグリを使ったセーブが可能である。オートセーブなしの場合、ここから連戦の最後まで突っ走ることになる。
 …続いて、街の入り口マップに戻ると、
「A女兵×3」戦が始まる。ここは、幹で戦ったときと同じく、全体化バイオを1回使ったのちに少しずつ削っていくが、数が1体だけ増えており、不確定要素も増加している。実戦では毒ダメージが大きく、数回のやり直しを強いられてしまった。
 ――そして、そのままメニューすら開けずに、入り口マップで
「B黒魔道士タイプB×2」戦が始まるが、これも単体のときと同じく、さっさと「刀魂放気」で黙らせて、「盗む」でもしながら待っていれば良い。

 次は、マップを変えて、選択肢によって住民を避難
または遭難させていくパートである。第1エリアでは、右を選べば戦闘なしで終了し、戦死者も出ない。あえて住民を全滅させたいという場合以外に、上を選ぶ必要は無いと思われる。
 …続いて、第2エリアに入ると、いったんメニューを開くことが可能となり、リマスター版の場合はオートセーブも行える。と言っても、やるべきことは、HPの回復と、女兵対策だった「マダインの指輪」を、黒魔道士対策の「さんごの指輪」に取り替えるくらいだろうか。そして、この第2エリアだが、選択肢で左を選ぶと、住民を救助できるのだが、
その場合に戦うのは「黒魔道士タイプB+女兵×2」という混合パーティであり、対策が難しい。よって、ここはあえて右を選び、住民に死んでもらう。すると、戦う敵が「C黒魔道士タイプB×2」となり、例によって沈黙させておくだけで乗り切れるようになるのだ。ちなみに、死亡させることのデメリットは、後で「エリクサー」を貰えなくなるということだけである。
 ――そして、第3エリアでは、同じくメニュー開閉とオートセーブが行える。次の選択肢は、上を選ぶと、1名の死亡者が出るものの、敵が
「D黒魔道士タイプB」となり、非常に簡単となる。生存させようとすると、女兵が出てきて、毒で倒れるだの倒れないだのの問題が出てくるので、ここでもやはり住民に犠牲になってもらおう。ちなみに、攻略本には、「右を選ぶと全員生存で女兵×3」「左を選ぶと1人死亡で女兵×2」と書かれているが、誤りであり、右左のどちらを選んでも死亡者は出ない。そのため、「右」の選択肢は、特に選ぶ理由が無いと思われる。

リマスター版でも、単体バイオの効果音については、全体化バイオほど変ではない


 そんな感じで、クレイラ連戦については、対策を練れば、かなり簡単に乗り越えられる。
 …なお、その後の物語として、一行はフラットレイの助けもあって、大聖堂に逃げ込むことに成功する。しかし、大聖堂で
恋バナをして、フラットレイが立ち去った直後に、ベアトリクスが突撃してきて、宝珠が奪われてしまう。この流れから察するに、ベアトリクスはフラットレイが立ち去るまで待っていたのだと思われる。そりゃあまあ、これは正々堂々の戦いではなく何でもありのリアルファイトなのだから、最強と呼ばれた竜騎士が居なくなるまで身を潜めているのは、妥当と言えば妥当である。
 ――逆に、フラットレイ側は、何故ここで立ち去ってしまったのか。「失礼する」とは言ったが、
失礼すぎる。更に言うと、記憶を失う前のフラットレイは、ベアトリクスのような強者たちと戦うため…つまり、俺より強い奴に会いに行くためにブルメシアを出たようだが、その筆頭であるベアトリクスとは、もう少し待っていれば戦えたかと思われる。無念…。こういう時、ゲームとか漫画だと、「闘争本能は残っている」という類の描写が多いが、実際のフラットレイにあったのは逃走本能だった…。

 というわけで。クレイラでの最後の戦いは、態勢を整えたのちに、
「ベアトリクス(2回目)」戦である。
 …ここでは、例によって、11回目の行動として「ストックブレイク」を使用し、バトルが終了するが、HPをゼロにして倒してしまったほうが速い。ジタンとフライヤの打撃で800、ビビの「バイオ」で900ほどのダメージを与えられるため、
全力で攻めれば2ターンで勝てる。なお、敵はHPが半分以下になると、次のターンで「ケアル」を使うが、回復量が700程度しかなく、こちらの火力を上回れないため、無駄行動となっている。
 ――ちなみに、クイナについては、この戦いの後、装備を変更する機会なく長期離脱…と言っても、
アレクサンドリアでの戦いに参加しないというだけであるが、ともかくパーティから離れるので、装備を全て外しておく。そのせいか、初ターンでベアトリクスに殴られて昇天してしまった。ただ、残った3人で全力の攻撃をしたところ、「ケアル」すら使わせる暇なく、戦闘の終了条件を満たすことができた。

 そんなわけで。動画としては、「ベアトリクス(2回目)」戦の収録ということになるのかと思ったが、それだけだと1回目とほぼ同じで、
ただ4vs1で相手を殴っているだけで終わる。そのため、今回は、連戦中の「女兵×3」「黒魔道士タイプB」戦も入れて、クレイラ連戦という感じで動画をまとめてみた。一応、これから低レベルプレイを始めたいという人に対して、少しは参考になる…かもしれない。

動画



最近のゲームではあまり見ない、“正しい”悪役


 そういうわけで。ベアトリクス戦を終えると、クイナが離脱し、レッドローズ
(ベアトリクスとブラネが乗っている飛空艇)に移動する。これにて、今回のクレイラ編は終わりである。「低レベルクリアーの難関」とされることもあるが、しっかり対策していけば、それほどでもないという戦いであったため、制限の方向性により無理という場合を除き、準備を整えて挑んでいくべきであろう。
 …だが、次の「アレクサンドリア連戦」は、
7連戦とかなりの長さになり、決定的な対策が存在しないバトルも多い。しかし、もちろん作戦を練れば楽にできる戦いがほとんどであるため、その辺りを上手く使いつつ、リマスター版のオートセーブ機能も活かして、手軽な低レベルプレイを頑張っていきたいところだ。そう言えば、回復禁止とかいう条件もあった気がする。
 ――ところが。従来からの、FF13の並行プレイに加えて、実生活の忙しさも出てきてしまったので、なかなか更新頻度の確保は難しくなってくる。日記も含めて、週1回くらいは何か書いておきたいところだけど、果たしてどうなることやら…。

 

(2021年5月8日)

←前の回を読む 次の回を読む→
.                                                                                                                                                                                                                .

ひとつ前のページへ
トップへ


System: Mahatmya Ver.1.20