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おさらい低レベルクリアープレイ日誌
INT版での追加ボスで、この手の敵には珍しく、ストーリー中に出現する |
ヒュージマテリア争奪戦を終え、ミッドガルに再突入をするところからである。ここは、物語的にはDISC2最大にして最後の山場と言える。
…さて、ここではまず、「ダイヤウェポン」というボスと戦うことになる。これは、INT版での追加要素であり、オリジナル版では神羅カンパニーの兵器で倒されてしまっていたのが、まずパーティキャラクターで戦い、その後に神羅の兵器にトドメを刺されるという展開に変化した。
――そして、本プレイ日誌の開幕で述べた通り、こいつは、セーブデーター移行のタイミングによって、獲得経験値を回避できる敵として知られている。まず、初代PSでのFF7は、オリジナル版→INT版の方向でのみ、セーブデーターを移行できる。よって、ストーリーをオリジナル版で進め、ダイヤウェポンと戦う時だけINT版でデーターを読み込み、終わったら再びオリジナル版に戻って物語を進めることにより、戦闘自体を消滅させることができるのだ。だいたい、この手の追加要素と言うと、ほとんどの場合がエンディング後の裏ボスか、はたまた寄り道の遊び要素であるため、「ストーリー中に敵が追加される」というのは、なかなか珍しいのではないだろうか。
さて、そんなダイヤウェポンの戦闘力は、かなり微妙と言わざるを得ない。
…今回の敵は、高い防御力で物理攻撃を0ダメージに抑え、それによって無効化されない攻撃を何回か仕掛けると、パターンを変化させて大技を使用するという、かなり特徴的な流れの行動をしてくる。しかし、その内容のガバガバ度が凄まじい。まず、パターン変化のトリガーとなる攻撃に、何故か魔法攻撃が含まれていないため、低レベルクリアーでは「海龍のウロコ」を使っているだけで、普通に約1800の大ダメージを積み重ねていけ、パターン変化のトリガーを引くこともない。さらに、行動パターンが変化していないときのダイヤウェポンは、約250ダメージの光弾(炎属性を持っているらしい)と約600ダメージの踏み付けをやや早いペースで繰り返すだけであり、「HPアップ」で最大HPを高めていれば、普通にエクスポーションで回復を間に合わせられる。
――そしてさらに。仮に行動パターンが変化した場合、敵は光弾を3回放ったのちに「ダイヤフラッシュ」というポーカーの役のような名前の技を使ってくるようだが、これが「全体に現在HPの7/8のダメージを与える」という現在HP割合ダメージ攻撃であるため、これによって死ぬことは決して無い。わざわざ特殊なパターン変化を経たうえでの大技がこれというのは、ガッカリである。そのため、制限厳しめの低レベルプレイでは、あえて行動パターンを変化させることで、防ぎにくい踏み付けを封じる方式が取られることもあるようだ。鳴り物入りのパターン変化ですら逆用されてしまうのか…。
ウェポンさん「星を救うために経験値で手助けします!」あああああああああ!!!! |
そんなわけで。本プレイでも、限定アイテムの「ライジングサン」(ライトニングさんの友人?)を入手しつつ、簡単に勝利することに成功した。
…ところが。このウェポンが最も人類に仇をなすのは、実は戦闘終了後である。こいつは、おぞましいことに、35000という莫大な経験値を持っているのだ。この数値をどう評価するかであるが、例えば驚異の兵器であったキャリーアーマーの経験値は僅か2800である。また、経験値背負い役のシドがここまでに得ている経験値の合計(初期レベルの分も含む)は49459であり、このダイヤウェポン戦だけで経験値が一気に1.7倍にも増えてしまうことになる。また、この後も経験値を避けられないボスは登場するが、その中でも35000という値はぶっちぎりで最大である。しかも、FF7のシステム上、控えメンバーであるバレット/レッドXIII/ケット・シーにも、半分の17500の経験値が割り振られてしまうのだ。
――そんなわけで。この1戦だけで、一気にシドがレベル27からレベル32に、控えメンバーの3人も、それぞれレベル23,23,22から4ずつ上がって27,27,26となった。6人全員で増加したレベルの合計は17であり、つまるところ平均レベルが2.8も上がってしまったことになる。何というおぞましいことだろうか。ウェポンは、低レベルクリアをするやり込みゲーマーたちを、星への脅威と見なしていた…?
ちなみに。そんな厄介なダイヤウェポン戦は、前述の通りオリジナル版では戦闘にならないため、ゲーム開始からオリジナル版を使い、ダイヤウェポン戦を単体で取り扱うためだけにINTへとデーターを移動させ、またメインストーリーはオリジナル版で進めていく…という方式で、低レベルクリアー全体として、この35000の経験値入手を回避することができる。
――ただし、これまたプレイ日誌の始めに書いた通り、初代プレイステーション以外への移植作品は全てINT版がベースとなっており、他機種版ではこのデーター移行による経験値回避を行うことはできない(ディスク互換を使った場合を除く)。この辺りが、FF7の低レベルプレイでは悩ましい点となってくるのである。快適さでリマスター版を選ぶか、それとも遊びの幅があり、多くのプレイヤーたちに戦いの舞台とされてきたPSオリジナル版&INT版を使うか…。
柵があって、そこに穴が空いているように…見える? |
ダイヤウェポン撃破後、一行は飛空艇を使って、空からミッドガルに突入する。この辺りは、演出の方向性がFF13の12章と似かよっている…というか、FF13がFF7のオマージュなのだろう。この後に出現する敵の名前のこともあるし…。
――ちなみに、クラウドさんは、パラシュートから着地をするときに足からガシッと降りているが、これは実際には厳禁である。パラシュートからの着地時には、かなりの衝撃が掛かるので、それを足で全て受け止めようというのは非常に良くない。メタルギアソリッド3のスネークさんといい、ゲーム中での見栄えを重視したのだろうが、いきなり作戦失敗の恐れがある。実際には、五点着地と言って、“横にフニャッと体を曲げて転がる”といった感じの動きが推奨されるようだ。実際に見せて貰ったことがあるが、なんというか、情けないというか、女っぽい(という表現も今の時代では変かな…)というか、パラシュート降下のかっこいいイメージとは真逆であった。しかし、大きな衝撃を受け止めるためには、そのような柔らかい動きが効率的なのであろう。というわけで、リメイク版では、極めてなめらかな動きで着地動作を行うクラウドさんが、きっと見られない。
そして着地後は、再び地下からの侵入を目指していく。このミッドガル上層部は、このDISC2最後のタイミングでしか探索できないくせに、やたらと限定アイテムや寄り道要素が多いため、なかなかの曲者となってくるのだ。
…まず、第1エリアは、迷路のようなデザインとなった通路である。ここは、いきなり一方通行の落ちる床が存在し、見えている宝箱を開けられなくなる恐れがある。個人的に最も不可解だったのが、開幕のハシゴを降りてすぐ正面の通路である。どう考えても柵で塞がっているようにしか見えないが、そこを通ることでしか開けられない宝箱があるのだ。最初はこれを見逃して進んでしまい、前のセーブポイントからやり直すハメになった。一応、かろうじて柵に穴が空いているようにも捉えられなくもないが、クラウドはそこを素通りしてしまう。あれか、馬鹿には見える柵なのか…?
こうやって、真ん中の柱に体を擦り付けるように進むと、「タークス避け」ができる(左でも右でもOK) |
続いて、第2エリアでは、序盤のミッドガルでも舞台となった、らせん型の通路を進むことになる。
…ここでは、まず「タークス避け」という有名な裏技(バグ技?)を使用する。ここの、第1エリアから移動してきた直後のマップでは、すぐ奥に見える柱のラインで、タークスの3人組と戦うことになり、最低でも4500の経験値を獲得してしまう。しかし、真ん中の柱に体をなすりつけるようにして奥に進むことで、何故かその判定をすり抜けることができるのだ。これにより、強制戦闘を1つ回避できることになるため、低レベルクリアーやタイムアタック等で愛用される。一方、タークス隊員はそれぞれレアアイテムを持っているため、稼ぎプレイでは好ましくないほか、バグ技ということで使用自体が敬遠されることもある。私は、このバグだけはFF7の低レベル関連で以前から知っており、実際にやってみたところ、やや判定が苦しいが、ちゃんと戦闘を回避させずに奥へ進むことができた。リマスター版系列でも直されていないし、意外にも仕様ということなのかもしれない。
――しっかしまあ、結局タークスと戦ったのは、序盤のミッドガルでのレノ戦が1回、ヒュージマテリア争奪戦でルード戦が1回であり、合計2回・2人分とかなり少なくなった。一応、その他の出現場面として、ゴンガガ村でのレノ&ルード戦、神羅飛空艇での同じくレノ&ルード戦、そしてこの螺旋トンネルでのレノ&ルード&イリーナ戦があるのだが、全て回避を行っている。仕事上で敵対しているだけというタークスの立場を象徴している…のかもしれない。
そして、この第2エリアでは、第1エリアより分岐が更に多くなっている。まず、画面で後ろの方向にひたすら進み続けると、数々のドーピング系アイテムの宝箱の後に、「Wアイテム」を拾うことができる。これは、1回の行動で2個のアイテムを使えるようになるという超強力マテリアであり、デメリットも一切無い(絶対に2個のアイテムを使わないといけないことくらいか)ため、これからのバトルで必須となってくるだろう。
――また、物語を進めるための順路としては、タークス避けを行った次のマップで左を選べば良いのだが、そこを無視して右→左と進むと、DISC1で突入した神羅ビルをそのまま丸々探索できる。急がなければならない場面であり、玄関でもケット・シーが「ここは目的地ではない」と教えてくれるのであるが、ここでもケット・シーの最強武器である「マーベラスチアー」が手に入ったり、条件次第で非常階段を上から降りないと出現しないアイテムがあったりなど、取りこぼし要素が満載である。一応、DISC1の段階で、見えているが開けられない宝箱が存在する、などというヒントがあったりはするのだが…。
200って… |
さて。順路の方向に進んでいくと、地下通路から出た後に、ボスの「プラウド・クラッド」と戦うことになる。このタイミングでこの名前は、凄まじい激戦となるオーラを放っているが、FF7のプラウド・クラッドはFF13とは比べ物にならない貧相さである。
…まず、敵は大きな図体を活かして、打撃や火炎放射・銃撃といった豪快な手段で攻撃を行ってくるが、そのダメージは200〜400程度とあまりに情けない。行動ペースも、強いて言えば2連続攻撃を行うことがあるというくらいで、全く大したことがない。また、敵はHPを減らしていくと、土下座をするようなポーズで頭の上に乗っている大砲を向け、「ビームキャノン」という技を放ってくるが、これも700ダメージと、HPアップを積んだシドの前では、まるで脅威になってこない。戦闘前のセリフから判断するに、ウェポン用として使うはずだった切り札をクラウドたちに仕向けたようだが、これでどうやってウェポンを倒すつもりだったのだろうか…と思ったが、直前のボスであるダイヤウェポンもかなり情けなかったため、意外と良い勝負になるかもしれない。
――しかしながら、HPは60000と、この前後の大型ボスと比べても2倍というとんでもない値であり、しかも経験値を持っている子機の「マテリアジャマー」と同時に出現する。FF7では、HPが3万以上の敵には「みやぶる」が効かないという変な仕様があるため、倒すのはなかなか面倒である。当初は、マテリアジャマーにみやぶるを使って、死なないようにHPを回復させてあげながら、「海龍のウロコ」で全体のHPを削っていく戦法を取っていたが、面倒なので大量購入した「Sマイン」でひたすら本体に単体攻撃を仕掛けていった。203ミリ砲弾は、個数限定なので、こんな相手に使うのはもったいない。
そんな感じで、プラウド・クラッドを撃破する。このあと、少し進めば、DISC2最後のボスである「宝条」と戦うことになる。ところがどっこい、まだまだここにも罠要素が大量に隠されているのだ。
…まず、この地上部分は、イベント用の場所を除けば実質的に2マップという短い構造なのだが、ここにしか出現しない雑魚敵が数多く存在し、「ソルジャー:1st」からは、「神羅安式防具改」を盗むことができ、まるっきり戦車という感じの見た目の「グロスパンツァー」は、撃破報酬として「203ミリ砲弾」を落とす。どちらも期間限定であるため、コレクターは目的の魔晄キャノンを目前にして、またしても稼ぎに勤しむことになるだろう。なお、低レベル的には、前者はさして重要でなく、後者も経験値が入ってしまうので、無関係となる。
――さらに。ここでは、バレットをパーティに加えているとき限定で、「ミッシングスコア」というバレットの最強武器を入手できる。これが、何の変哲もない階段の踊り場に置かれているだけであり、バレットがパーティに居るときだけ宝箱が現れ、抜けていると消えるという不自然さである。そして、例によってこの地域は期間限定であるため、極めて取りこぼしを起こしやすい。やれ、最強育成を考えると、バレットはかなり上位に来るキャラクターであり、このミッシングスコアの需要も大きいそうなのだが、文字通りミッシングを起こしやすいゲームデザインとなっているようだ。
ネーミングセンスといい、「コンボ」というシンプル技名といい、何かと印象に残るボス(だが弱い) |
さあ、旧DISC2で最後の戦いである。ここでは、ボスの宝条との戦闘が行われる。敵は、計3段階に分かれており、第1形態が「宝条+プドゥレアサンプル+イビルラップサンプル」、第2形態が「ヘレティック宝条+右腕+左腕」、第3形態が「極限生命体宝条NA」である。
…やれ。ここで強く印象に残るのは、やはり「極限生命体宝条NA」という名前である。「NA」という怪しげな称号の意味は、今なおハッキリとはしていない。また、いかにも化け物といった第2形態から一転し、最終形態がスラっとした宇宙人のような見た目になるのも、一周回ってインパクト大である。我はメシアなり!
ハッハッハッハ!! また、極限生命体宝条NAは「コンボ」という連続攻撃を主力としてくるが、この技はダメージが小さい代わりに、複数のステータス異常を与えてくる。その不気味さも合わせて、初見時のインパクトは絶大であり、私も約15年前のプレイから記憶した数少ないボスである。
――ただ、悲しいかな、こいつも全く強くない。一応、物語的には黒幕の1人であるし、戦闘曲もジェノバ戦と同じ「J-E-N-O-V-A」であるため、大ボスと言って良い位置付けなのであろう。しかし、与えてくるダメージが小さすぎるうえに、「コンフュ」「サイレス」などと言ったしょうもないステータス魔法でターンを潰すことが多い。ターンベースのバトルで、コマンド1回を使って1人の行動を封じられるかどうかというのは、そもそもとして弱すぎるのだ。そして、最終形態の「コンボ」も、追加ステータスは毒・暗闇・睡眠なので、これで死ぬようなことは無い。やれ、似たような方向性(物語の山場の一つである、第3形態まで変形する、直接ダメージでなくステータス異常で攻めてくる、など)のボスとして、FF10のユウナレスカが思い付くのだが、あちらが終盤における難関の1つとなっていたことに比べ、この宝条戦は負ける人いるのかという感じなのだ。
さて。今回の低レベルプレイ…もはや、経験値背負い役のシドのレベルが上がりすぎており、HPが3667と中途半端なシド1人クリアーみたいな雰囲気になってきているが、ともかく、本プレイでの宝条戦も全く問題は無い。
…まず、前準備として、敵のステータス攻撃から身を守るために、シドには「リボン」を装備させる。FF7のリボンは、スロウ・ストップ・即死以外のステータスを全て防ぐ効果を持っており、これで宝条が使う各種のステータス攻撃を恐れる必要は無くなった。
――また、防具としては、直前のエリアで手に入った「ミスティール」という物を装備する。これは、物理回避率が50・魔法回避率が60という最高の回避性能を持つ腕輪であり、低レベルではもちろん、通常プレイでも最終防具とされることが多い。FF7では、回避不能の攻撃も多いうえに、前作のFF6のように回避率を積み上げられないため、過信はできないものの、それでも攻撃を丸々回避できてしまう魅力は大きく、今後はずっと装備することになるだろう。なお、ミスティールは個数限定アイテムであり、通常は大空洞でもう1つだけ手に入るが、「最初の分岐点でティファを右に進ませ、クラウドは左→下と進み、合流前に逆走をして回収する」という裏技で+1個できるため、合計で3人全員分を入手できることになる。
そんなわけで、前置きが長くなったが、宝条戦の戦い方は、まず第1形態の「宝条+プドゥレアサンプル+イビルラップサンプル」は、2体の使い魔が経験値を持っているため、宝条本体のみをSマインで攻撃する。第2形態の「ヘレティック宝条+右腕+左腕」は、全て経験値0であるため、何も気にせず海龍のウロコを投げ続ける。そして最終形態の「極限生命体宝条NA」は、既にリボンでステータス対策をしているため、「コンボ」も全く恐ろしくない、それどころかミスティールの回避能力によって4回攻撃のうち半分ほどしか当たらないという始末であり、ダメージも全ヒットで500程度である。そのまま海龍のウロコで攻め続け、最後はレベル7のティファが生き残りそうだったので、わざわざ自殺させるという手間まで掛かってしまった。FF7って、これまで特に意識したことは無かったけど、こんなにもヌルゲーだったのか…。
――しかしながら、この宝条が最も厄介なのは、経験値25000を持っているという点だ。この値は、ダイヤウェポンの35000に次ぐ堂々の2位である。既に、前のプラウド・クラッド戦でレベル32→33と上がっていたシドは、ここで更にレベル36にまで上がってしまった。HPも、HPアップのマテリア込みで4000を超え、「かなしい」や後列など他の防御手段も含めるとそう簡単に死ぬことはない。もはや、中レベルクリアー的な雰囲気すら醸し出してきた。ひょっとすると、FF7の低レベルプレイは、ボスで経験値が入らず全員レベル10前後くらいで、初めて手応えのある難易度になるんじゃないだろうか…。
私のクラウドくんは女子にあまり響かなかったようです |
さて。宝条を倒すと、DISC2最後のミッドガル突入イベントもクリアーとなる。物語上では、いよいよセフィロスとの決着を残すのみとなるが、その前に一行は、それぞれの故郷に戻り、戦いへの決意を改めることになる。
…そして、プレイヤーの目線は、既に故郷の無いクラウドとティファに移る。ここで、ティファは「想いを伝えられるのは言葉だけじゃないよ」という意味深(意味深)なセリフを残すことが知られているが、どうもこれ好感度に関係するイベントらしく、残念ながら私のクラウドさんはティファの心を射止められなかったようだ。ただ、「今日は早く休もう」というセリフのあとに暗転し、本当に荒野で寄り添って休んでいたところには、さすがに笑ってしまった。
ということで。これにて、少し短かった旧DISC2も終了である。FF7は、同じく初代PS作品のFF8・9と同じく、最後のディスクはラストダンジョンのみという構成になっている。また、FF7のラスダンは、シリーズでも珍しく、ラスボス連戦以外は一切ボスが登場しない。
――そんなわけで、シナリオ攻略の日誌は次が最後である。ラスボス戦は、久しぶりに経験値背負い役のシドも外せるし、「スーパーノヴァ」という色々な意味で大技なアレも飛んでくるので、少しは手応えのある戦いになってくれる…よね?
●プレイ時間:31時間47分1秒
クラウドLv8 ティファLv7 バレットLv29 レッドXIII
Lv30 ケット・シーLv29 シドLv36
(2019年12月25日)
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