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クリスタリウム封印・yashimahot版プレイ日誌
【7話 リーダー直撃=全滅確定、オワータ式FF13】 |
オメガ「パイルバンカーwww」 |
お待たせ致しました。クリスタリウム封印プレイ日誌の第7話です。
ーーやれ、出張や残業の疲れからか、6月の連載開始からいつの間にか年末になっていましたが、取り敢えずは無理をせずこれからも自分のペースで書いていくつもりなので、お付き合いのほどよろしくお願いします。
でさ、俺は色々とやったのよ。PCだけでも出張先に持っていって編集するとか、やってみたけど根本的にゲームする時間が足りないんだから編集は出来ても意味がそこまでないことに気が付いたり、日誌は書けなくとも出張先にはVITAを持っていって暇をつぶしたり、
長期出張の際にはブルーレイプレーヤーを出張先で購入するといった暴挙もしたりして。さて、俺の人生の浪費はいいから本文に移っていきましょうか。
〜ここから表を多用するよ!〜 ◇ミッションモード:そのB |
アルカキルティ大平原を抜けた一行は、500年後の世界では砂漠に埋もれている「ファルシ=アトモス」が縦横無尽に駆け巡る「マハーバラ坑道」へと再突入する。
ーー前回、ヘカトンケイルを取得してすぐに引き返したため、ここでのストーリーはほとんど進行してしまっているが、気にせずにすすめていく。
ここからの敵はというと、「ブレイク値は高いが、弱点属性を攻めればすぐに倒せる」方々なので、通常プレイやオプティマ変更封印プレイなどの範疇であれば、
ファング+ライトニング+サッズによる「ATK+BLA+ENH」などの構成で「エン〜」といった補助魔法を付加した「たたかう」や属性魔法で仕留めるのが定番だろう。
弱点を突いて火力2倍と、非常に理にかなった戦法なのだが、このプレイでは肝心の攻撃力が低いため弱点を突いてもダメージには直結しにくく、即座に撃破するには至らない。まぁ、弱点属性を突けばチェーンボーナスの上昇効率は高まるため、効果が無いというわけではないのだが。
それでは景気よく、いつもの通りリスト形式でミッション群を紹介していこう!
◇ミッションモード・M15~20 | ||||
No. | ターゲット | 戦闘メンバー | ★備考 | |
M15 | ゴブリンチーフ | ファング、ホープ、スノウ | パワースモーク→バハムートのドライビングでゴブリンの数を減らし、その後は地道にチーフを叩く。 | |
M16 | サハギン | ホープ、ファング、スノウ | バトルスピード:ゆっくりで奇襲をしかけ、即座に召喚してドライビングで攻撃する。 今回アレキサンダーを使用してみたが、動きが鈍重なだけでそれなりの火力を叩き出してくれたため◎、デプロの効果(笑) | |
M17 | アタナトイ | ファング、ホープ、スノウ | 奇襲不可。相手は開幕時に「トラクター」を使用してきやがるので、「DEF+DEF+ENH」で、スノウに挑発を仕掛けさせて「リジェネガード」を入力して耐える。 首尾よく耐えたら、ポーションで回復しつつ「ATK+DEF+BLA」でブレイクし、「ATK+ATK+BLA」で攻撃。 4ブレイク程で撃破に成功した。 | |
M18 | スパルタン | ヴァニラ、ファング、スノウ | スニーク使用で奇襲。 開幕直後にヘカトンケイルを召喚し、「バスターフォース」を連発して「ガイアサルヴォーLv.3」で撃破。 | |
M19 | ウリディシム | ファング、ホープ、スノウ | 相手は4体存在するが、ただそれだけ。 | |
M20 | ゴブリンチーフ | ファング、ホープ、スノウ | マンチキンスター+マンチキン、チーフ+ゴブリン*2の構成。奇襲を仕掛けてバハムートのドライビングで殲滅。 |
と、そんな感じでミッションを進めつつスーリヤ湖へと到達。このFF13きっての絶景フィールドであり、短いことで知られるここでは、「ファルシ=ビスマルクの試練」に挑めるが、
その相手が「オロボン」「ケラトラプトル」といった強敵なので、「TPの無駄遣いをしてどうするよ」
と自分に言い聞かせ、回収可能なトレジャーのみを入手して、スーリヤ湖を抜けた。
11章も中盤、中折れ式ガンランスでも屈指の大きさを誇る「テージンタワー」の内部に突入だ。
ーーここでの主目的というと、頂上へと到達して「ファルシ=ダハーカ」をしばき倒して先へ進むことなのだが、
頂上へと辿り着くには、テージンタワー内部で受注可能な計6個のミッションをクリアーしなければならない。
早速逝ってみよう。
vs.M21・ギガゼラチン |
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最初に紹介するのは、M21の「ギガゼラチン」である。
どこぞのタコのようにも見えないこともないが、プリン系のモンスターであり、
「通常攻撃」「ウォタガ」や「スロウガ」「ペインガ」「フォーガ」といった攻撃を使用してくる。
この時点では場違いな強敵であり、無論どの攻撃も普通に大ダメージであり、
状態異常も厄介なので「プロテス」「シェル」「ベール」を張れるバリアスモークを使用…以前にフルスモークで戦闘開始する。
ーー開幕後即座にライブラスコープを使用し、直後に「エアロ」*4を放ち、4発目を放つと同時にA「BLA+ATK+ATK」へとオプティマ変更し、
ヴァニラは「エアロ*4」→「エアロ*3」→「エアロ*3」→@「BLA+ATK+ATK」に変更して「エアロ*4」→「エアロ*3」→「エアロ*2」→
B「HLR+ATK+DEF」に切り替えてファングに「挑発」を仕掛けてもらい、ヴァニラはポーション連打で全回復する。ここまでで与えられたダメージは17~19万であり、ヘカトンケイルでのダメージは40万。ここからの削りが勝負である。
・・・その後はDEFを含んだオプティマに変更して、ギガゼラチンのチェーンボーナスを上げていく。このときに意識的にスノウをATKに配置してやり、召喚圏内のHP40万以下まで削る。
そうして相手のチェーンボーナスが290%前後、HP40万前後になれば、ヘカトンケイルを召喚して、「エアロ*4」→オプティマ変更で「エアロ*4」と行動し、ドライビングヘ移行。「バスターフォース」で打ち上げ、「ガトリングキャノン*3」を2回入力して、チェーンボーナスを300%近く上昇させる。
残ったタイムコストは全て「バスターフォース」に費やし、「ガイアサルヴォーLv.3」で止めを刺す。撃破タイムは4分21秒と、まずまずの結果となった。
vs.M23・グランガッチ |
この位置に来られれば当たらない |
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続けて解説するのは、M23の「グランガッチ」戦である。
例によってヘカトンケイルで吹き飛ばせば良いが、TPが無いため、TP稼ぎも兼ねて敢えて召喚無しで撃破することにした。
ーーやれ、こいつの攻撃は「通常攻撃」「サンダーブレス」とどれも即死なわけだが、当然DEFに受けてもらう。
「サンダーブレス」は範囲上の敵にダメージを与える攻撃であるため、後ろに下がればいいと思いきや、それの範囲とは直線であり、
ただ後ろに下がるだけでは喰らってしまう恐れがある。そういうことから、スノウに「通常攻撃」を使用しているグランガッチに敢えて「たたかう」で接近し、
グランガッチの真横辺りに位置取れれば、そこからルインで後ろに下がっていく。文章では表現し難いが、こうすることで真横に位置取れるため、
ほぼ一方的に攻撃を加えていくことができる。まぁ、時間はかかってしまうが、当初の目的通りTPを4まで回復しつつ撃破に成功した。
vs.ファルシ=ダハーカ |
うなだれる |
さて、タワー内部の計6個のミッションを終わらせた(ということにしておいて。)一行は、テージンタワーの頂上へと辿り着く。
ーーいよいよ、強敵である「ファルシ=ダハーカ」へと挑戦していこう。長い11章で初めて遭遇するボスであり、HPも231万と百万を突破し、
更に戦闘開始から20分経過で「死の宣告」を使用してくる正真正銘の強敵である。そんな「ファルシ=ダハーカ」だが、まずは特性について解説していく事としよう。
▼BOSS.ファルシ=ダハーカ HP:2314800/チェーン耐性:70/ブレイク値:320.0% 属性:標準、物理:半減、魔法:標準、デシェル:無効、スロウ:有効 | ||
◇ファルシ=ダハーカ:行動パターンの例 | ||
・パート | ・使用してくるもの | ・内容 |
・炎属性魔法 | ・「ファイア」もしくは「ファイラ」を使用。 | |
・雷属性魔法 | ・「サンダー」もしくは「サンダラ」を使用。 | |
・氷属性魔法 | ・「ブリザド」もしくは「ブリザラ」を使用。 | |
・水属性魔法 | ・「ウォータ」もしくは「ウォタラ」を使用。 | |
・強化魔法 | ・「フェイス」を使用。既にフェイス状態の場合は「ヘイスト」を使用。 | |
・大型魔法 | ・モード開始から1分経過後、使用していない残りパートをスキップし、HP50%以上なら「焦熱の劫雷」を、50%以下であれば「疫病の叛乱」を使用するためのATBを蓄積し始める。
・本記事内でのモード開始の定義は、以下の通りとします。 1.戦闘開幕 2.ダハーカの「起き上がる」後、背中を展開してチェーン耐性が元の値に戻ってから。 | |
起き上がる | ・ブレイクしてから30秒経過で実行する。 ・連鎖的に攻撃を加えることで妨害可能。 | |
◇追記 | ||
・@〜Cの初級魔法/ラ系魔法の使用率は7:3 ・@〜Cのパートは、「不浄の言霊」に入れ替わる場合がある。Bのパートに関しては7割の確率で「不浄の言霊」に入れ替わるが、@ACが入れ替わることは稀。 ・各パートの間で「通常攻撃」を使用してくる場合がある。行動順には影響無いが、連続で使用されることもあるので注意。 |
・・・さて。
上記のように必要なことだけを纏めてみたが、これだけでは何を言いたいのかが解らない人も多いと思うので、順を追って説明していこう。
ーーまず、ダハーカは炎→雷→氷→水→強化魔法→最初に戻るというルーチンで基本的に行動し、
「モード開始」から1分経過で残りパートを全てスキップして大型魔法の使用準備に入り、ATBが蓄積すれば「焦熱の劫雷」「疫病の叛乱」が宣言されて味方は成す術無く全滅する。
…では戦いようがないので、具体的な大型魔法への対策を述べていくこととしよう。
では、その対策とは何なのか?
それは所謂「ブレイクキャンセル」と呼ばれるテクニックであり、
相手の技を「ブレイクのモーションで中断させる」というものだ。
・・・ただ、普通にそれを行ったところで、相手のATBは消費されていないので、直ぐにまた攻撃が飛んできたりしてしまうのだが、
ダハーカの場合はブレイクすると「倒れ込む」を使用して強制的にダウンさせられるので、相手の大技をノーダメージで乗り切りつつチャンスを生み出せるという、
非常に理に適ったテクニックと言えるのである。そんな具合で、次に戦闘メンバーの選定に移っていこう。
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さて、ダハーカの挑むためのメンバー選定へと話題を移そう。
ーーまず、ファルシ=ダハーカは魔法攻撃をメインに使用し、「属性:標準、物理:半減、魔法:標準、デシェル:無効、スロウ:有効」という特性の相手なので、
基本的に魔法攻撃力が高く、それをATKで撃てるキャラが良いだろう。
そういうことから残ったのは「ライトニング、ファング、サッズ、スノウ」の4人。ここから各キャラの能力を以って、最終的に戦闘する3人を選んでいこう。
まぁ、既に上に書いてあるが、一応…ね?
◇各キャラの特性 | |
◇ライトニング | ・言わずとしれた本作の主人公。魔法攻撃のモーションが速く、素早い動作で「サンダー」を放てるなど、非常に優秀である。
・また、召喚獣の「オーディン」によるドライビングの火力も高く、条件下での「斬鉄剣」は即死攻撃であるため、活躍する場面は多いだろう。 |
◇サッズ | ・FF13最強のアフロ。モーション速度が遅いが、「フェイス」によって魔力を1.4倍に高められるので、デシェルの効かないダハーカ戦ではかなりのチャームポイント。 |
◇ファング | ・今回プレイで魔力が最も高く、「スロウ」「リジェネガード」「エリアバリア」を使いこなす世界一の婆さん。 |
◇スノウ | ・肉壁の異名を持つセラの婚約者。魔力は2番目に高く、ATK/BLAも優秀なので、安定して戦闘を進められるキャラ。 |
と、上記の通りである。 ここから「ライトニング+ファング+サッズ」のパーティで挑みたいところだが、それは既に某所でやっているため、 今回は「ライトニング+ファング+スノウ」のパーティで挑戦することとしよう。 ーーただ、最後の3人目がサッズだろうとスノウだろうと、戦闘の流れはほぼ一緒でなので、動きさえ判れば後はいくらでも応用できるだろう。
戦闘が開幕すれば、@「ATK+DEF+BLA」の状態で即座にライブラスコープを使用してやり、
「サンダー*4」を放ってからA「BLA+DEF+BLA」に切り替えて、チェーンボーナスを上げていく。
このときにファングの「挑発」がダハーカに効かずに、ライトニングに攻撃が当たって死んでしまうこともあるが、運ゲーってことで。
この際に、ライトニングであれば「サンダー」を放つモーションでファングから距離を取れるため、仮にファングにラ系魔法が命中しても、ライトニングには当たらない。
スノウは当たってしまうが、基本的にファング狙いであれば「エリアバリア」の効果が発動するため、HP全快からはほぼ死なないので問題ない。
途中で「不浄の言霊」がファングに命中してしまうが、即座に「フェニックスの尾」をぶん投げて蘇生させる。ここであんまりもたつくと、次の魔法攻撃が無防備なライトニングに命中してしまうため、成るべく早く蘇生してあげ、早いこと挑発を成功させてもらおう。
そうしてダハーカのチェーンボーナスが310%までに達したら、1分が経過したことを確認しつつ、C「BLA+ATK+ATK」でブレイク前の粘りを行い、 「焦熱の劫雷」の表示が見えたら「サンダー*4」を放って「焦熱の劫雷」をブレイクキャンセルする!
ブレイク後は、C「BLA+ATK+ATK」でチェーンボーナスを上昇させ、
600.0%付近に達したらE「ATK+JAM+ATK」でスロウを掛けつつ、
ライトニングは「ルイン*4」を放ってからD「ATK+ATK+ATK」で味方と連鎖的に攻撃を加えてダハーカの復帰を妨害し、
ブレイク終了間際で@「ATK+DEF+BLA」に切り替えてファングに挑発を仕掛けてもらい、1回目のブレイクは終了である。
2回目も同じ要領でスムーズに進めていき、2回目のブレイク終了時のダハーカのHPは183万。スモークの効果中の2回のブレイクで、60万程削ることに成功した。
ーー続く3回目、途中でスモークの効果が切れてしまうが、12秒ルール等も駆使してチェーンボーナスを高め、いつも通りにブレイクキャンセルを行いさあここでオーディンを召喚します!
オーディン召喚後は、「サンダー*4」を撃ち込み、
即座に@「ATK+DEF+BLA」に切り替えてもう一度「サンダー*4」を撃ち込んでからドライビングに移行。
ドライビングでは、何かに駆られたように「雷光斬」で接近して「真空波」を繰り返し、「斬鉄剣Lv.3」を放ってフィニッシュ。
ここまでの行動が終わった際のダハーカのHPは142万。
さて。スモークの効果も切れたここからがほんとうの地獄だ…
空の色はおかしいけど問題ありません。 |
ここからが勝負。何しろ勝敗の行方は4回目の開幕にファングが如何に早く「挑発」を決めてくれるかにかかっているため、壮大な運ゲーとなるが頑張っていこう。 4回目以降は火力が落ち込むのだが、基本的に2回目までの動きをトレース出来れば問題無く、後は4回目、7回目、10回目のブレイク直前〜ブレイク時に「スロウ」が切れるため、その都度掛けなおしていく。 因みに「スロウ」に関しては、必ずブレイク値が600%〜610%の間で発生させるようにしないと、ブレイク終了後に「スロウ」が切れてどうしようもなくなるので、注意していこう。 そして今まで書いてこなかったが、回復は勿論「ポーション」でキッチリ行っていく。
ダハーカはHPが半分以下になると、使用してくる大型魔法を「焦熱の劫雷」から「不浄の言霊」へと切り替えてきやがる。
効果は状態異常系の何かであり、続く「エアロガ」で全滅させられてしまう。
もちろんこれに関しても、ブレイクキャンセルを行っていくのだが、この「不浄の言霊」に関しては、「焦熱の劫雷」に比較してモード開始から1分経過〜使用までの時間が短い。
そういうことから、成るべく早くチェーンボーナスを上昇させて、即座にブレイクキャンセルを実行できる体勢にまでしておきたい。
そうして11回目。ここの前後で「死の宣告」が発動してしまうが、ダハーカの残りHPもオーディンの斬鉄剣での即死ラインである55万直前(オーディンのドライビングで削れるHPが36万+即死に必要なHPは194310。)に差し掛かろうとしているので、残りの「死の宣告」のカウントと相談して、どこまで粘るかを判断してからブレイクしていきたい。
俺が撃破に成功したときは、残りHP57万とかなり際どい数字だった為、
ブレイク直前の粘りを行ってからブレイクキャンセルをしてオーディンを召喚したが、仮に11回目突入の時点でダハーカのHPが残り55万以下であれば、ブレイクキャンセルなど関係なくブレイクをして、オーディンを召喚してカタをつければ良い。
(2015年12月31日)
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