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クリスタリウムなしクリアー2 プレイ日誌
【第1話 光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女神の騎士】
さあ、いよいよ「FF13-2」の「クリスタリウムなしクリアー2」が始まりますよっ!
・・・いやあ。FF13-2は、正直言ってかなり期待外れという作品であったが、しかしそれで「クソゲー。3日で売った」などと言ったとしても、誰も幸せにはならない。何より、このサイトは「やり込み
in FF」であり、「『やり込みプレイ』というものを通して、ゲームの面白さを追究していくサイト」だ。仮にも、あれだけお世話になったFF13の流れを汲む作品である。やり込めば、何かが見えてくるかも知れない。
――まあ、俺は今回のために、何万円も掛けて動画の録画環境を向上させ、さらにサイトの運営システムを変更するまでして、13-2へと備えてきた。だから管理人としては何が何でもネタが欲しいのである。酷いゲームであっても、やり込めばそれが快感になるということは少なくない。うむ。バランス崩壊に更なるバランス崩壊で対抗するのである。うむ、やるっきゃない!
さて。
今回は、発売2週間でやり込みプレイを始めるということで、攻略本の「アルティマニア」が発売されておらず、ゲームの全容も未だ明らかになっていない。
・・・ということで、基本的な制限としては「クリスタリウム封印=未成長」ということにしたいのだが、まあ恐らくそれでクリアするのは無理であろうと推測されるため、以下のように制限を決めたい。
◆「クリスタリウム封印」 以下の行為を封印したうえで、可能な限りシナリオを進めることを目指す。 ・クリスタリウムによる「キャラクターの成長」と「モンスターの成長」 ◆「クリスタリウム低使用=低成長」 無成長でクリアできなくなった場合、成長を一部解禁し、できる限りレベルが低いままでのクリアを目指す。 その際は、以下の方式を使用して「平均レベル」を求め、その数値をできる限り低くすることを目的とする。 ・キャラクターの平均レベル 「6つのロールの平均レベル」を取る。 解禁されていないロールはLv.1として計算する。 例 ) ATK-Lv.2 BLA-Lv.3 DEF-Lv.18 ENH-未解禁 JAM-Lv.9 HLR-未解禁 なら、未解禁をLv.1扱いとして 「(2+3+18+1+9+1)/6 = 5.67」 よって、そのキャラクターの平均レベルは5.67となる。 ・モンスターの平均レベル 「モンスターの成長レベル」を3体ぶん取り、その平均値として算出する。 モンスター枠を3つ全て使わない場合でも、他の枠をレベル1扱いとして計算する。 例 ) モンスター1-Lv.20 モンスター2-Lv.3 モンスター3-Lv.1 ならば、モンスターの平均レベルは「(20+3+1)/3 = 8」 よって、モンスターの平均レベルは8となる。 ・合計の平均レベル 上記の方法で算出したレベルを合計し、 「(ノエルの平均レベル + セラの平均レベル + モンスターの平均レベル) / 3」で計算する。 例 ) ノエル平均-Lv.1.33 セラ平均-Lv.5.67 モンスター平均-Lv.8 ならば、「(1.33+5.67+8)/3 = 5」 よって、全体の平均レベルは5となる(小数点2桁以下は四捨五入)。 参考1) 1キャラクターの1つのロールレベルを1上げる行為は、全体の平均レベルを0.06(1/18)上げることに相当する。 参考2) 1モンスターのレベルを1つ上げる行為は、全体の平均レベルを0.11(1/9)上げることに相当する。 参考3) キャラクターの初期レベルは1ではない。 ◆その他の制限 ・ゲームのバージョンは「1.00」(初期バージョン)を使用する。 ・「ダウンロードコンテンツ」は使用しない。 ・前作「ファイナルファンタジー13」のデーターを読み込まない。 ・「イージーモード」は使用しない。 ・13-2の悪口を書かない。 |
とまあ、こんな感じで。要はクリスタリウム封印で進めていって詰んだら低成長にするということである。
・・・ちなみに、この計算式だと「モンスターのレベルを1つ上げる行為
= 1キャラクターのロールレベルを2回上げる行為」となってしまう。正直、この計算式をどう評価すれば良いかという材料にすら欠けているのであるが、まあこのゲームはモンスターの成長速度が異常に速く、早い奴はLv.20とかでカンストになってしまうため、そのバランスも考えれば「モンスターレベルのほうが重くて当然」ということになるのだろうか?
――ま。机上の理論で考えても仕方ない。とにかく記録しながらやってみよう。そのうえで、また何か問題が出てきたら、色々と変えてみれば良い。さあ、行くぜっ!
・・・と、いうわけで。
何とかして今回のFF13-2も楽しんでやろうと思いますので、応援よろしくお願いします!\(^o^)/
ということで、「NEW GAME」を選択し、1章からゲームを始めていく。もちろん、難易度は「NORMAL
MODE」である。今回、EASYモードは使用しない予定だ。
まずは、オープニングとして、ライトニングとオーディンを操作するバハムートと戦うイベントが挟まれる。ここは特にやり込み的には関係の無い戦闘イベントであるため、○連打でプレイして適当に終わらせる。その後の「シネマティック・アクション」なるQTEも、要は「ムービー中にタイミング良くボタンを押す」というものであるが、難易度自体も普通にプレイしていれば無理なく成功させられる程度だ。そして現段階では、「失敗することのメリット」というものは特に見つかっていないため、普通に入力して普通に成功させていく。まあ無難なのが一番である。
・・・とまあそんな感じで、約20分というややダレる感のあるオープニングイベントを終了させる。ちなみに、この時点でライトニングの見せ場は9割が終了である。後は、回想シーンでちょくちょく出てきたり、エンディング付近で登場するくらいか。うーむ、発売前は「2大主人公」のように扱われていたから、少なくともFF8のラグナくらいの存在感はあると思っていたのだが・・・。
続いて、物語はAF3年(「After
Fall:コクーン落下から3年」という意味らしい)のネオ・ボーダムに移る。部屋で就寝しているセラの服がいきなり13-2仕様のものに変化するという謎シーンを経て、ノエルが仲間になり、最初の戦闘イベントが始まる。ここで戦うのは、雑魚モンスターの「ネクトン」&「メイオベントス」である。どちらも特に強くはないため、本格的なバトル前のチュートリアルという意味が大きいのだろう。
・・・ちなみに今回は、前作の「オプティマ」「オプティマチェンジ」に相当する言葉が、それぞれ「パラダイム」「パラダイムシフト」というものに変化している。前々から言われているように、ここだけ何故か海外版と統一されたようだ。まあ、FF13で使った用語のほうも馴染み深いが、混ぜると余計に混乱するだろうということで、当プレイ日誌では「パラダイム」「パラダイムシフト」という表現に統一していこうと思う。
――そんな感じのことを考えながら、適当に「たたかう」や「ルイン」「ファイア」などの基本的な技を使い、無事にイベントが終了する。なお、俺は初期レベルは全ロールが1だと思っていたのだが、実はATKが2だったりと、微妙に想定と異なっていたりもした。うーむ、1かたくさん並んでいたほうが気持ちが良かったのだが、まあ「たたかう」と「ルイン」のどちらか片方しか使えないような悲惨な状況にはならなくて良かったか・・・。
さて、今回のセラとノエルの初期ロールは、2人ともATKとBLAとDEFである。何故そこでDEFなのだという感じであるが、これはパラダイムシフトで「DEF+DEF+DEF」などに変えて「防御コマンド」として使ってくれという意味なのだろう。実際、チュートリアルでもそのような感じのことを言われるしな。まあ、俺はあまり「DEF+DEF+DEF」が好きでは無いのだが・・・。
ちなみに、初期アビリティなどもっと詳しい状況を、以下にまとめてみた。
◆ノエル ・フレイムフォッシル(+4/+4) HP404 / 物理攻撃38 / 魔法攻撃34 |
◆セラ ・スターシーカー(+4/+4) HP385 / 物理攻撃32 / 魔法攻撃34 |
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ATK Lv.2 /
「たたかう」「ルイン」 BLA Lv.1 / 「ブリザド」 DEF Lv.2 / 「挑発」 |
ATK Lv.2 /
「たたかう」「ルイン」 BLA Lv.2 / 「ファイア」 DEF Lv.1 / 「挑発」 |
・・・いやー、さすがにこれは酷い。何が酷いかって、特にDEFが「挑発」しか覚えていないというのが実に痛い。そりゃあ確かに、攻撃を引きつけるだけでも受けるダメージは軽減できるけど、その後のガード系コマンドで更に守りを固めてこそのDEFであろう。うーむ、その辺も含めて、今回はDEFの使い方が大きく変わってきそうな感じだなあ・・・。
その後、セラとノエルは隕石が落ちた先を調べに行き、そこで最初のボス:「ゴグマゴグ(1回目)」と戦うことになる。この時点では、まだクリスタリウム成長は解禁されていないため、通常プレイと同じである。
まあコイツは最初のボスということで雑魚であるため、適当に「ATK+BLA」でチェーンボーナスを伸ばしていき、敵の攻撃は全て「DEF+DEF」で受け、ブレイクしたら「ATK+ATK」で攻める。そんな感じのテンプレ的な戦法で、簡単に撃破に成功する。うむ。ここで苦戦するやり込みって何だ? パラダイム変更封印プレイとか?
その後、イベントが進み、ついに「パラダイム編成」「クリスタリウム成長」が解禁される。ここからが、いよいよ「クリスタリウム封印プレイ」の始まりである。まあ、今回はラスボスまで完全にクリスタリウム封印するというのは難しいだろうが、とりあえずはやれるところまでやってみよう。もし成長を解禁することになったら真っ先にDEFでガード系アビリティを覚えさせる。マジで。
・・・そんなこんなで、街で謎のミニイベントを幾つか終わらせたのちに、いよいよネオ・ボーダムから旅立つことになる。とりあえず、この時点では仲間モンスターシステムが解禁されておらず、戦うことのメリットは少ないため、サクッと先に進んでいく。まあ、今回はいつでも前のマップに戻れるから、必要になったときにまた戻ってくれば良いだろう。
そして隕石のゲートの前で、ボス:「ゴグマゴグ(2回目)」と戦うことになる。いきなりほぼ同内容のボスと2回戦わせる必要あるか?という感じであるが、まあ今回は非ブレイク状態でバリアを貼ってくるため、「ブレイクシステムのチュートリアル」という意味があるのかもしれない。というわけでその流れに乗り、適当に「BLA+BLA」あたりで2ブレイクして撃破。上手くやれば1ブレイクで倒せるだろうけど、どうでもいいか。
というわけで、ggmggたちを倒し、無事にオープニング1章の突破に成功する。まあ、いくら成長封印とはいえ、さすがにここで苦戦するようなことは無いと思っていたから、思い通りという感じである。
――さあ、いよいよ始まった「FF13-2:クリスタリウムなしクリアー2」。これから先はどうなるのか・・・!? 頑張って更新していくので、どうぞ皆さま応援よろしくお願いします!\(^o^)/
(2011年12月30日)
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