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FF13-2いろいろ
予定していた行事がとある事情で流れた3連休の初日。 とくにやることもなくボケ〜っとしていると、視界の隅に【FF13-2】のパッケージが映り込む。 ざっくり見積もったところでは、プレイ可能時間は約20時間。 FF13-2であれば、適度なシバリを加えたとしても、ストーリー攻略に充分であろう。 じゃあいっちょヤりますか!
というワケで、どうも、くまぞうです。
久し振りのFF13-2です。昨年10月下旬ごろにちょっとだけ触って以来、その存在すら忘却していました。その前は半年近く放置してたし。
これまでのRPGでは、「通常プレイ」「無双プレイ」「極限低レベルプレイ(ex. クリスタ封印)」と一通りこなしたあとは、適当にシバリながら遊んでたんですが、FF13-2ではその「適当なシバリプレイ」まで食指を動かすことはなかったんですよね。
オプティマ・・・ではなく【パラダイム】か。
パラダイムにモンスを組み込んだ【召喚レイド】システム&モンス育成要素はなかなかに気に入っているんですが。
なんせストーリーがツマランの極みを明後日の方角に向って爆走しちゃってますからねぇ・・・。
で、肝心の制限内容ですが、FF13-2では(自分が)やってないっつーことで二人旅ってのはサックリ決まりました。
が、「精神が蝕まれない程度の難易度」であって、さらに「20時間でストーリー攻略できそう」ってのがどの程度のものなのか?ってのがイマイチ判然としない。
先達のプレイっぷりをちょいとWeb調査・・・う〜ん・・・二人旅そのものの需要があまりないのかな?
まぁ自分は自分で楽しみましょ♪ってことでテキトーに決めた制限がコチラ↓。
「最少CPパターン」とは、「ストーリー攻略を行ううえで必須の固定戦闘&フラグメント獲得のみをこなすこと」を意味する勝手な造語です。
これで得られるCPとギルは、それぞれ CP:62,937 / ギル:6,112 です。
このCPとギルの範囲内で、好きなように成長させ、ストーリー攻略に必要な物品を購入するワケです。
成長限界は、各ロールLv.の合計値 = 179となります。
どのロールにどれだけLv.を振り分けるか?どのクリスタ成長ボーナスを選択するか&どういう順番でボーナスを獲得していくか?・・・う〜む悩ましい。
回復アイテムを戦闘中に使えない。武器・アクセサリも拾えないし、満足に買えない。
クリスタ成長しかりギルの使い方しかり、綿密に練っておかないと、途中で詰む可能性すらあります。・・・て言うか、練っていたのに詰んだ。
言うまでもなく、「バハムート・ウォロー」を打倒し、ストーリー攻略を成し遂げることが目標である。
よって、ウォロー対策を中心に、全体戦略を組み立てるのが筋であろう。
実質的な時間制限が設けられてしまう以上、効率よくダメージを与え続けていかなくてはならない。
すなわち、被ダメ回復&軽減措置を可能な限り短縮し、与ダメ効率を上げる。
これを前提として、基本方針を以下のとおり定めた。
ストーリー攻略上、ギサールの野菜×1ケが必須である。
ビルジ遺跡AF005にてグラビトンコアを入手するには、チョコボに乗らなくてはならない。
ちなみに。
ご存知の方も多いと思うが、ヲルバ郷AF200の屋根上グラビトンコアについては、チョコボを必要としない。
建物の外階段でモグハント → 坂の上からモグ投げ、で獲れる。
被ダメ回復時間を削減し、与ダメをのばす打って付けのアクセが存在する。 『HPドレイン攻撃』の連鎖アビリティを生みだすパワーリストである。 制限上『軽式』への改造はできないため、素の状態で装備していく。 二人分で計6ケ。 内2ケはゴグマゴグ1回目&2回目のレアドロップで入手する。 残り4ケは店買い。
ここまでで4,300ギルを消費する。
残高は1,812ギルである。
与ダメUPに向けて安い武器なりを購入したいところであるが、「ゴグマゴグ3回目」の『奈落の息』による『フォーグ』への対策が必要になると思われる。
制限範囲内での能力・武器では、『奈落の息』を喰らうことなく1ブレイク・速攻撃破を達成することは容易ではなかろう。
ここは一先ずホワイトケープ×2ケ(小計:1,300ギル)を予定しておく。
ホワイトケープが必要なければ、制限内でも入手可能な素材を使って、ルーンフェザー or サルガタナス(いずれも『ATB速度30%UP』効果の武器。1,520ギル)を買うことにしよう。
基本的には、セラ = 魔攻重視/ノエル = 物攻重視、で大筋問題ないだろう。
ロール解放・成長ボーナスについては、その時点・その先でのボスバトルに合わせつつ、目標のロールLv.を実現できるようにすればよかろう。
また、各ロールLv.の振り分けについては、アビリティを重視しつつ、魔攻/物攻を最大化していく。
ロールLv.基本方針は以下のとおり。
ATK ⇒ セラ:初期状態Lv.2のまま。ノエル:他ロール成長の余りを注ぎ込む。
BLA ⇒ セラ:『ハイテンション』を覚えるLv.60。ノエル:ブロウ系を全て覚えるLv.45。
DEF ⇒ 双方『エリアバリア』まで。セラ:Lv.18、ノエル:Lv.6。
JAM ⇒ セラ:HP上昇効率を踏まえ、他ロール成長の余りを注ぎ込む。ノエル:『ウィーク』を覚えるLv.48。
ENH ⇒ 双方『ガッツ』まで。セラ:Lv.30、ノエル:Lv.11。
HLR ⇒ 双方『レイズ』まで。セラ:Lv.30、ノエル:Lv.22。
上記に基づく各クリスタリウム周回におけるLv.上げ、ロール解放・成長ボーナスのシミュレーションはコチラ↓。
クリスタ周回 | セラ | ノエル | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ATK | BLA | DEF | JAM | ENH | HLR | 解放・ボーナス | ATK | BLA | DEF | JAM | ENH | HLR | 解放・ボーナス | |
初期状態 | 2 | 2 | 1 | - | - | - | - | 2 | 1 | 2 | - | - | - | - |
1周目 | 0 | 8 | 9 | (1) | - | - | JAM解放 | 6 | 7 | 4 | - | (1) | - | ENH解放 |
2周目 | 0 | 1 | 3 | 16 | - | (1) | HLR解放 | 9 | 5 | 0 | - | 6 | (1) | HLR解放 |
3周目 | 0 | 9 | 5 | 1 | - | 5 | ATB+1 | 9 | 0 | 0 | - | 4 | 7 | ATB+1 |
4周目 | 0 | 9 | 0 | 0 | - | 11 | 装備+20 | 9 | 0 | 0 | - | 0 | 11 | 装備+20 |
5周目 | 0 | 9 | 0 | 0 | - | 11 | 装備+20 | 9 | 8 | 0 | - | 0 | 3 | 装備+20 |
6周目 | 0 | 9 | 0 | 9 | (1) | 2 | ENH解放 | 3 | 17 | 0 | (1) | 0 | 0 | JAM解放 |
7周目 | 0 | 1 | 0 | 3 | 16 | 0 | ATB+1 | 0 | 1 | 0 | 19 | 0 | 0 | ATB+1 |
8周目 | 0 | 3 | 0 | 4 | 13 | 0 | JAMボーナスUP | 0 | 2 | 0 | 18 | 0 | 0 | JAMボーナスUP |
9周目 | 0 | 10 | 0 | 4 | 0 | 0 | - | 0 | 4 | 0 | 10 | 0 | 0 | - |
最終Lv./ATB/ 装備能力/ボーナス |
2 | 61 | 18 | 38 | 30 | 30 | ATB:5 装備:90 JAMボーナスUP |
47 | 45 | 6 | 48 | 11 | 22 | ATB:5 装備:90 JAMボーナスUP |
最終HP/物攻/魔攻 | 1664/57/284 | 2020/238/114 |
セラのBLAがLv.61になっているのは間違いではない。
最後の小クリスタをJAMで獲得してもHP・魔攻ともに伸びないため、魔攻上昇が最も高かったBLAを採用することにした。
HP的にはなんとかなりそうなカンジではある。
初期武器だと物攻/魔攻ともに +4/+4 のため、大変心許無い。
『フェイス』も『ブレイブ』もないので、与ダメで苦労するのが目に見えているな・・・。
『JAMボーナスUP』をつけるのは、ウォロー戦に向けたおまじないといったところ。
速攻ブレイク&毒殺が主になるため、『BLAボーナスUP』も捨てがたい。
パコ&パコを倒したCPで成長させる領域なのでリトライもすぐできることだし、最終的に上手く行く方を本採用すればいいだろう。
こんなカンジで事前検討に2時間を費やし、残るは18時間。 上手くいけばいいな〜、と淡い期待を抱きつつ、実プレイへ突入する。
久しぶりのNewGameスタートである。
NewGameを選択したのは、通算で4回目だ。
毎度のことであるが、オープンニングのチュートリアルバトルは時間の無駄以外の何物でもない、と感じてしまう。
パラダイムシフトできるでもなく、コマンドも【自動入力】にしておいて何も考えずに○ボタン連打していれば勝てる。
思考が欠落している時点で、「パラダイムシフト封印」とは明らかに一線を画す。
仮に自分がFF13をプレイしていない新規プレイヤであったと仮定したとしても、この戦闘を行わせる必然性を感じることはできないだろう。
導入部でバトルチュートリアルを挿し込む、という位置付けであったとしても、ATBが6スロットである理由がないハズ。
誰得?需要あるの?
戦闘は2ブロックに分かれているが、両ブロックとも最初と途中で6スロットの技(名前忘れた)を手入力する。
全ては時短のため。
ムービー&シネマティックアクションをさっくりとスキップし、ネオ・ボーダムへ歩を進める。
これから先もムービーやライブトリガなどはスキップしまくっていくべし。
カメラセットチュートリアルでは、いつもどおり【ダブルリバース】を選択する。 ついでにコマンド入力も【自動入力】から【コマンド】に変更しておく。 FF13からずっとこのセッティングである。 ライブラ情報未解禁時のバカ行動によってイライラさせられるのは、精神衛生上よろしくないからね。 ゲームは楽しむものだから、イライラ要素は極力排除していくのがよろしかろう。
「メイオベントス&ネクトン」の群を、ドロップアイテムを気にせずに消し去っていく。 今回の制限上、回復アイテム群は無用の長物であるし、売却対象にもなり得ない。 途中で挿し込まれるチュートリアルは、丁重にお断りさせていただいた。
隕石目指して猛ダッシュし、「ゴグマゴグ(1回目)」戦。
バトルそのものはなんの問題も発生し得ないのだが、『パワーリスト』をドロップするまでリトライし続けなければならない。
アルティマニアを所持しておらずドロップ率が判らないため、長時間足止めされるかも!?と構えていたが、運よく一発ツモ。
相当なラッキーなのだろうか?
意味のわからないアイテム探しを経てオーパーツを入手し、再度ゲートを目指して駆け抜ける。
「ゴグマゴグ(2回目)」戦もやはり問題なく撃破。
3回目のトライで『パワーリスト』をゲットできた。
やはり運がいいらしい。
『アイアンバングル』を取りこぼしたことがないので、これはバトル報酬で必ず落とすものなのだろう。
ありがたいことだ。
以上でネオ・ボーダムAF003は終了である。
実時間で1時間かかっていない。
このままサクサク進んでおくれ。
ビルジ遺跡AF005に飛びこむ前に、セーブデータを分けておく。
成長のさせ方などを調整することで、詰み状態を脱却できる可能性を広げるためである。
なお、ボス戦直前にヒストリアクロスへ戻ってセーブデータ分けた後、新しいセーブデータ上で成長する、というパターンを取っていく。
【オートセーブ】の弊害がこんなところにも現れてくるのだな。
ついでに、クリスタ1周分のCPが溜まってから、一気に1周分成長させることを基本にしておくことにしよう。
成長ロール選択ミスでHP/物攻/魔攻に多少の変動があっても大勢に影響はないであろうが、アビリティの欠落が痛いうえに、その後の調整に手間取られるのは避けたいので。
全てが予定調和のもとに粛々と進むことを望む。
余談であるが、コンフィグに【オートセーブ切り替え】なんてのを作れなかったのだろうか?
某企業の中堅SE的知見からすれば、そういう仕様の織り込み自体は全く難しくないハズなのだが。
PS3というH/W・PS3用S/Wに関してはズブの素人である以上、軽々な批判に終始することはできない。
なんらかの制約があり涙を飲んで苦渋の決断を下したのだろう、と一定の理解を示しておくことが大人の対応である・・・と自己催眠をかけることにする。
話を元に戻そう。
セーブデータを分けたら、早速「パラドクス・アルファ」と戯れる。
コヤツからは『マジシャンサイン』を強奪する。
パラダイム [X]AAで殴り続ければいいだけなので楽と言えば楽なのだが、倒したあとにリスタートするには「PSボタン」で「ゲーム終了」を選ばなくてはならないのが激しく面倒くさい。
スっ飛ばせないシネマティックアクションが挟まれるのと、ロード時間の異常な長さのせいで、1ルーチンに5分近くかかるし。スキップしていくとアリサとのライブトリガでオートセーブされるし。
イライラがマッハで募るが、その後詰んだら元も子もないので、5分かけてループする。
4回目で獲れたので本当に助かった・・・。
「ケット・シー」と「ツヴェルク探査型」をボコり、モンスクリを入手。
使わない(使えない)から要らないのだが、もらえるものはもらっておこうか。
制御装置なるものを起動させるために謎のミニゲームを強いられイラつく。
何気にこういうミニゲーム自体は嫌いではないのだが、如何せん、全く面白くないのでやる気が起こらない。
ストーリー本編攻略にストーリーとの関連性がない内容のミニゲームを置かなくてもいいんじゃないかなぁ。
・・・いや、こうでなくてはならない理由がなんぞあるハズだからこその存在であろう、と再度の自己催眠。
この時点でネオ・ボーダムAF003&ビルジAF005のグラビトンコアを入手しておく。
いつ必要になるとも判っていないので、早めに取っておいて損はなかろう。
なにはともあれ、「アトラス」戦である。
コヤツは『シルバーバングル』をレアドロップするので、忘れずにいただいておこう。
早速戦ってみたのだが・・・コヤツ、なかなかにやりおる。
回復手段が無い以上は速攻でブレイクしてボコりたいのだが、無成長だとブレイク前にホラレる。
DEFで受けてもムリ。
ということで、クリスタリウム1周分だけ成長させて再戦してみる。
可能な限り素早くブレイクさせてしまうと、与ダメ不足で1ブレイクでは削りきれずにホラレる。
かと言って、チンタラやっているとブレイク前にホラレた。
もうちょっと成長させなきゃかな〜?と思いながら数回リトライするうちに、死ぬギリギリのタイミングでブレイクさせるパラダイム編成とパラダイムシフト順序が判ってきたので、そのまま続行。
上手いことギリギリブレイクできれば、これまたギリギリで削りきれる。
これでも☆3は取れるので【EASY】に変えて☆5を取りにいき、6回目のリトライで無事に『シルバーバングル』をゲットできた。
☆3のままでやり続けたら、果たしてどれだけの時間がかかったのだろうか?
時短目的とは言え、例外条件を設けておいてよかったよ。
まずはヤシャス山AF010に向かってみた。
この時点までの固定戦闘とグラビトンコアでは、クリスタリウム2周目を取りきることはできない。
すなわち、HLRを解放できないので、引き続き回復手段が存在しない。
「アロアダイ」と「完熟大王」、ともに攻撃が激しくブラッドダメージが極めて痛い。
それでも、まだ御しやすいのは「アロアダイ」であろう、という読みである。
暗闇でベヒベヒに襲われ、明るみでは鳥に突っ込まれたりしながら、遺跡入口に到着。
案内のお姉さんに話しかけ、いざアロアダイ!
・・・グッシャグシャのボッコボコにするハズが、グッシャグシャのボッコボコにされた。
もちろん、これまでの獲得CPを全て費やし、限界まで成長させている。
それでもグッシャグシャのボッコボコである。
一番良いカンジでいった回でも、HP半分までも削れず轟沈した。
ここまでの獲得ギルは合計2,017である。
アトラス前からやり直し、ビルジのグラビトンコアを取らず(= ギサールの野菜を購入せず)『ルナスティンガー』or『エクスプローダ』(それぞれ2,000ギル)を購入して臨んでみたが、やはりボコられた。
それならばと『メテオシューター』&『ソウルハウリング』(合計1,920ギル)を購入し、2人同時に攻撃力を上げてみたが、焼け石に水状態。
掟破りの【EASY】でも試してみたが、結果は変わらず。
・・・こりゃムリだわ。
「アロアダイ」が無理ゲーだと判ったので、一縷の望みをかけて「完熟大王」と戦ってみる。 予想はしていたが、アロアダイ戦に引き続き、グシャグシャのフルボッコにされてしまった・・・。
というわけで、詰んだ!
「ゴグマゴグ(3回目)」で詰むかも?と考えていたが、こんな序盤で完全に詰んだ。
全くの想定外だ・・・。
詰んだ理由は至って簡単で、回復手段がないから敵の猛攻でHPが枯渇するのだ。
換言すれば、回復手段さえあれば、戦線を維持していくことが可能である(ハズ)。
こんなところで立ち止まるわけにはいかないので、CPを前借りし、HLRを解放する。
断腸の思いではあるが、背に腹は代えられませぬ・・・。
クリスタ2周目を取りきるまでに必要なCPの残量は「529」である。
これを最短で満足する前借りターゲットであるが、ビルジの「ガスト」とした。
ガストの落とすCPはオマケで、本命は600CPのフラグメント『ガストの種子』である。
敵1体倒して600はオイシイ。
打撃とファイラが鬱陶しいが、ノエルのENHで防御を固めつつDEFで耐え、セラがJAMれば、何の問題もない。
ということで。HLRを解放し、改めて「アロアダイ」戦へ。
様子を見るためにテキトーに戦ってみると・・・OK!戦線維持可能!!
あまりにもテキトーだったので見る見るうちにブラッドダメージが蓄積し、『天地鳴動』で逝った。
ただし、『天地鳴動』を使わせたということは、テキトー戦術でもHP50%以下まで持っていったということであり、これまでの絶望しか無い状況から脱却し得る飛躍的な進歩である。
道は見えたので真面目に戦略を立て、真面目に戦うことにする。
アロアダイはブレイク中にも引っ切り無しに攻めてくるためDEF受け&HLR回復を適宜挟んでいくことになるのだが、この時点での戦力においては、1ブレイクで5割を削るのが精いっぱいである。
平均すると4割以下まで落ち込む。
『天地鳴動』を使い始めたあとはさらに与ダメは伸びていかないであろう。
ブレイク終了後にはアロアダイは『因果結界』を張るため、ブレイクしないことにはダメージを蓄積させることもできない。
ブレイクさせようと前のめりで攻めると、『デプロガ』『デシェガ』のブラッドダメージをまともに食らってしまい、『天地鳴動』で逝く。
かくして、1ブレイクで確実にフィニッシュできる残HPまで[W]ADを中心に地道に削り、ステ異常対策は[X]AEにて、という地味極まりないバトルに持っていくことが決まった。
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戦略さえ決まれば、実践あるのみ。
1度目はブレイクが早すぎて『天地鳴動』で崩されたため、2度目は残HP1/4まで地味に削っていき、無事撃破に成功した。
回復できるってスバラシイ。
アロアダイを駆逐するに、実に3.5時間もの時間を費やしてしまった。
パラドクス・アルファ&アトラスの件で1.5時間程度だったので、ここまでの累計は8時間である。
ちなみに、セーブデータ上のプレイ時間は約2時間。
4倍・・・orz
次はどこに行こうかな?
ヲルバ郷AF200でのカイアス戦は、遅れを取り戻すためにもブラッド削りでの一発クリアを狙うため、『ATB+1』を獲得して少しでも時短したいところ。
アルカキルティのマルドゥーク戦前までのイベントをこなし、ヲルバのフラグメントを取れば届くな。
そのままマルドゥーク戦に突入しても面白いだろう。
なにはともあれ、まずはサンレス水郷AF300へGO!
前回、完膚なきまでにボコられてしまった完熟大王先生のご登場である。
今度は回復手段があるからね。
楽勝でしょ!・・・などという考えは甘かった。
『ゲップ』で大ダメージをうけ、『両手ブン回し』でひるまされ、『両手叩きつけ』で潰された。
むぅぅぅ流石にDEF無しで突っ込んだのは無謀であったか。
アロアダイと同じく、真面目に戦略を立て、真面目に戦えば良かったようだ。
2回目の対戦で危なげなく勝利した。
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その後はプチネロ軍との2連戦?に危なげなく勝利を収め、『プチネロ』のモンスクリをゲットした。
何度やっても必ずクリ化するので、決定事項なのだろう。
制限上も実用上も使い道がないが。
コロシアムでフラグメントを取得し、アルカキルティへ向かう。
物語開始早々明らかな寝取り発言をするハンターが平原のハンターから依頼を受ける。
ゴブリン討伐では、『ゴブリン』『チョコボ』のモンスクリを入手。
やはり使い道がない。
更なる依頼で羊毛をむしり取り、天候制御装置を動かしてマルドゥークを出現させる。
コヤツとのバトルは楽しめそうな気がするので、討伐は後ほどゆっくりと行うことにする。
未だに存在意義を理解できない謎の線結びゲームを3つこなしつつ、グラビトンコアを入手しておく。 ミニゲームもグラビトンコア集めも憂鬱な作業でしかないが、ストーリー攻略上の必須条件&CP上積み要素であるため、オトナノタイオウ自己催眠。
作業をこなし、予定どおりクリスタ3周目まで取り切り『ATB+1』を獲得したあとは、いよいよ「カイアス(ヲルバ)」戦である。
クリスタ封印プレイでは何度も何度も何度も何度もお世話になってしまった強敵。
今回は『ブラッド』なる画期的?怠惰?な攻撃手段を手にしており、倒すだけなら何ら問題はない。
エレガントな戦術ではないが、想定よりも随分と押した時間を取り戻すための非常手段である。
・・・と思っていたのであるが、せっかく成長させたことでもあるし、「ブラッド削り」一辺倒では面白くないのでガチでバトることにする。
ストーリー後半のカイアス戦ではどうせ「ブラッド削り」になるだろうから。
さて。 カイアス氏、前半戦は自らを強化することもなく素の状態で戦ってくれるので、攻撃もそこまで痛くはない。 こちらは弱体化・チェーン伸ばしを中心に強化・回復を行っていく。 弱体を入れる順序は『バイオ』→『デプロテ』→『デシェル』→『ウィーク』。 『バイオ』を先に入れておくと、その他の弱体を入れている間にもガリガリとHPを削っていってくれるので効率がいい。 [X]JE、[X]JB、時折[X]JHで回復しながら、[X]BBでそのままブレイク! 「心身活性化」を使われたところで「チェーンカット」されるでもなく、『デスペル』で強化を剥がせばいい。 て言うか、剥がしておかないと死ぬ。 あとは流れに身を任せ、殴打乱舞。
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全く手こずることなかったので、ちょっとレベル上げすぎか?
ちなみに、カイアスが攻撃ルーチンに突入している最中にHP50%を割った場合、一連の行動を終えた後に「心身活性化」を行うようだ。
しかも「心身活性化」を使っても即座に攻撃を開始するでもなく、普通に休憩してくれる。
そのため、HP50%ライン(17,280)直前に行動ルーチンが終わるようHPを調整し、休憩時間に入った瞬間「心身活性化」を使わせ、そのタイミングでブレイクしてやれば、「心身活性化」をブレイクキャンセルできる。
本プレイでは、だから何?っていうレベルの話なのだが、クリスタ封印プレイとかで使えそうかな?
そんな面倒なことしなくても、休憩時間内に殴り倒せば済むしなぁ・・・。
使いどころがあれば、使ってやってください。
アルカキルティに飛び込み、いよいよお待ちかねの「マルドゥーク」戦である。 萌えさせてくれよ!
コヤツの厄介な点は、@JAMを無効化すること、Aブラッドダメージが痛いこと、B攻撃サイクルが早いこと、の3点に集約されるであろう。
『デプロテ』『デシェル』無効は痛いが、弱点の『氷』『雷』を突いて行けば相殺と言ったところか。
『プロテス』『シェル』『ガッツ』で被ダメ・ブラッドダメージを軽減しつつ、防御&回復を怠らなければ、戦線を維持することも難しくはなかろう。
ということで、早速戦ってみる。効率的にENHを活かしていきたいので、リーダはノエルで。
結構ギリギリの戦いになると予想していたのだが、思っていた以上に萌えさせてくれない。
何度かリトライさせられたこともあり、流石に「弱い」ということはないのだが、『エアロラ』が完全なる隙になってしまいガンガン殴って行けてしまう。
さらに、ブレイク中は『エアロラ』の使用頻度が若干上がるようだ。
なんだかなぁ・・・ガッカリ感でいっぱい。
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サンレス300に戻って「ミュータントマト」戦である。
ブラッドダメージこそ痛いが、都度DEF受け&HLR回復をしていれば充分に間に合う。
JAMで弱体を入れつつブレイクし、ボコって終了。
特に苦戦することなく楽々撃破。
弱体化バージョンとは言え弱すぎる。
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ボス4戦で、合計2.5時間。累計10.5時間。
セーブデータ上のプレイ時間は2時間増の約4時間。
20時間ストーリー攻略が厳しくなってきたぞ・・・。
いよいよ極悪ステージに辿り着いてしまった・・・。
余計なCPを積まないという制限を課しているため、ここまで全滅抜け・ヒストリアクロス戻り抜けを駆使していたのであるが、初回の「グール」でなかなか倒れてくれず猛烈にイラつく。
さらに、湧いたグールは、全滅・ヒストリアクロスから戻ってきてもなぜかそこに居座り続けており、「抜け」ることができない仕様らしい。
しょうがないので、グール群に限り滅殺することにした。
一応シバいた数量をカウントするようにしたが、1匹1CPなので大勢に影響はないし、何より精神的に楽である。
ちなみに、ゼノビア到着までに19匹シバき倒した(タキシムと組んでいる固定戦闘分を除く)。
道中の固定戦闘(「コボルト甲型×3」、「フェヒター型」、「タキシム&グール」)をこなす。
モンスクリ『コボルト甲型』をゲット。
どうせなら『フェヒター型』も固定入手にして欲しかった・・・かな?
途中でヤシャス山AF100へのゲートを開いてグラビトンコアを入手しておく。
何度も極悪ステージを訪れたくはないので、済ませられることはとっとと済ませるに限る。
さらにフェヒター型との固定戦闘を済ませ、エスカレータ?を登ったところで一旦ヒストリアクロスへ。
メンバが階下に残っているとモグクロックが作動しやがるので、ムダな移動を入れていかざるを得ない・・・。
イライラする・・・。
チョコリーナ奥のグラビトンコアを入手し、ストーリー攻略に必要な5つを集め終わったところで、クリスタ4周目を取りきる。
予定どおり『装備+20』を解放することで、アクセを2ケ装備できるようにしておく。
まずは「ネラプシ&コキュートス」「コキュートス」の2連戦であるが、弱すぎて話にならないのでどうでもいい。
そして真打の「ゼノビア」であるが、極めて遺憾ながら多少の苦戦を強いられてしまった。
正確には、「ゼノビアに」ではなく「触手に」と言った方が適切であろう。
まず、「ゼノビア」自身は弱っちいのでどうでもよい。
『デプロテ』『デシェル』『バイオ』『ウィーク』をブチ込んで適当に殴るだけの簡単な仕事だ。
ではなにが問題になったかと言うと、「戦闘要員が2名しかいない」⇒「ブレイク中にひるませ続けることができない」⇒「途中で触手が復活」⇒「強化を剥がされたうえでルインガを連発される」という図式である。
2回目の触手群は「攻撃」「妨害」「回復」の3種からランダムに4本選ばれる、という話なのだが、自分がやった限りでは4本中少なくとも2本は「攻撃」触手が選ばれ続けた。
ヒドイ時は3本「攻撃」触手を選ばれ、あっちこっちで打ち上げ花火のお祭り騒ぎである。
躍起になって数を減らそうとしてもガンガン打ち上げられて攻撃も回復も思うようにいかず、そのうち『攻性変異』によって串刺しにされて乙った。
しょうがないので、ノエルにDEFらせ、セラはタイミングをあわせて『ケアル』を唱えさせていくことで、触手4本モードを乗り切ることにする。
そこさえ乗り切ってしまえば、『攻性変異』を唱えることで触手を消し去るという極めて大胆な弱体化を施す愛すべきおバカさんをフルボッコして終了である。
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・・・ふぅ、まったく・・・。
ゼノビア相手にDEFを出すことになるとは思いもしなかったが、早めに突破できてよかった。
ちなみに、当初想定していた『ATB速度30%UP』武器用の素材である『悲嘆の紅涙』であるが、【EASY】で☆5を出してもドロップする気配はなく、面倒くさくなった 時間がないのでやめた。
ここで頑張って時間を使ったとしても、「ゴグマゴグ(3回目)」で『ホワイトケープ』必須となった瞬間に水の泡になるからね。
まぁいいでしょ。
このエリアにて1.5時間経過。累計12時間。
なかなか全滅できなかったのと、想定よりもゼノビアに手を焼かれたのが敗因か。
レアアイテムドロップに時間を割いたのはムダだったな。
アカデミアに続き、鬱なステージである。 シ骸どもに比べると攻撃力が高い分、全滅抜けが早いのが救いか。
まずはアガスティアタワーAF200に飛び込み、マップを入手しておく。
ヤシャス山AF01XでワイルドオーパーツゲートからアガスティアタワーAF300に進入し、キーをゲット。
再びアガスティアタワーAF200に飛び込み、エレベータで3連戦である。
「イエーガー型&ヴェスペ陣風×2&ツヴェルク市街型」・「イエーガー型&ヴェスペ陣風×4」・「イエーガー型&ツヴェルク市街型」 全て問題はないのだが、無意味に固いヤツが混じっているのが厄介ではあった。
51階・52階と部屋を回転させていく充実感満載の仕掛けを自己催眠をかけながら突破する。
最上階へ向かう途中「グランベヒーモス」に襲われるが、ある程度チェーンをあげて殴って終了。
さて「デミ・ファルシ=アダム」2連戦である。
スタート前にクリスタ5周目を取りきり『装備+20』を解放する。
1戦目は適当に殴るだけの作業であるが、2戦目はキツい。
特に『打撃ブースター起動』発動時が極悪。
『打撃ブースター起動』を発動されると『プロテス』『シェル』に加えて『ヘイスト』で触肢が加速してしまい、こちらの行動はカットされまくるうえに与ダメも伸びず、片方の触肢をツブすこともままならない。
『ケアル』で適宜回復しながらこちらもENHで強化をかけ、地道にダメージを与えていくのみである。
『魔導リミッター解除』発動時もキツくはあるが、片方の触肢を速攻でツブしてしまえばどうとでもなる。
受けた『カーズ』『ウィーク』は『エスナ』で解除すればいい。
どうにかして触肢×2本を沈めた後は、全力で本体を叩く。
チンタラ時間をかけているとブレイク中でも触肢を再生されてしまうので、弱体化しながら速攻ブレイクして叩き続け、少しでも与ダメを伸ばして行かなくてはならない。
セラとノエルの攻撃タイミングをズラして可能な限りひるませ続けるのだが、どうしても切れ目が出てしまうので、そこで敵に反撃する隙を与えてしまう。
しかしながら、反撃で受けたダメージをHLRで回復している余裕など存在しない。
よって、ダメージ回復は『HPドレイン攻撃』で補っていくのである。
このバトルにおいて『HPドレイン攻撃』を発動させるために、ロール解放・ATBよりも装備90を目指したボーナス解放を優先してきたのだ。
さて、そんなこんなでブレイクが終了したらば、触肢2本を交えて同じことを繰り返す。
ただし、魔法モード・打撃モードの状態が初回ルーチンとは若干異なってくるため、その辺は臨機応変に対応していけばよい。
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当初計画では2ブレイクで沈めきるハズだったのだが、結果的には3ブレイク必要であった。 1ブレイクで5割削れるだけの攻撃力を持ち合わせていなかったか・・・。 割と苦しめられたが、制限プレイならこんなものであろう。 なかなかに楽しめたので満足。
このエリアにて2時間経過。累計14時間。
何気に回転部屋で時間を使わされたのと、全滅スピードは早くても鬱陶しいくらいエンカウントしたのが大きい。
残り6時間ではさすがにキツイか・・・?
グラビトンコアは既に5つ集めているので、新都アカデミアAF4XXを軽くスっ飛ばし時空の狭間へ。
ユールのうわ言もスキップしまくり、「カイアス(狭間)」戦である。
もう時間もないし、ブラッド削り以外で戦えるイメージが湧かないので、「削り殺す」一択である。
流石にENHがないとキツそうなので、クリスタ6周目を取りきる。
『プロテス』しか唱えられないが、ないよりマシであろう。
実戦であるが、カイアスの攻撃中はDEFで耐え、休憩中に「削り」・「回復」・「強化」していけばいい。
具体的には、
DEF:『ライズガード』をリピート。最初のラッシュでキャンセルし再リピート。
→ JAM:『ブラッド』×4をリピート。
→ HER:オートで『ケアル』。
→ ENH:『プロテス』×1をリピート。
→ JAM:『ブラッド』×4をリピート。
の完全ルーチンでOK。
J→H、H→E、E→J、J→Dのシフト時は、最後の一発を放った瞬間にパラダイムシフトをしていけば、E→Jで12秒ルールが適用されつつ、J→Dで余裕をもってライズガードを入力できる。
被ダメが減り、大抵の場合はケアル2発で全快できる。
これを繰り返していけば、10分弱で限界まで削りとれる。
キッチリとDEF受けしていれば、ブラッドダメージも痛くはない。
限界まで削った次のルーチンでは、
DEF
→ JAM:『デシェル』×4。
→ HER:オートで『ケアル』。
→ JAM:『デシェル』×4をリピート。2スロット目で△ボタン発動。
→ なんでもいいのでシフト
→ JAM:『デシェル』×4。
とする。
兎に角、確実に『デシェル』を入れておく。
DEFで耐えた後は、ATKで『ルイン』×4を2set。
もうひとつのATKにチェンジして『ルイン』をリピート。
これで終了。
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1回リトライを行い、0.5時間。累計14.5時間。
ブラッド頼りのバトルは味気ないね。
ダメージソースも無いし、しょうがないか。
ネオ・ボーダム 年代不明では特にやることもないので一気に駆け抜ける。
死にゆく世界AF700にゲートアウトしてみれば、そこはノエルの夢?の世界。
ちょっと走ってイベント、ちょっと走ってイベント・・・うざ・・・。
スキップしまくってカイアスとご対面するも、あっさり負けておく。
ストーリー攻略上、まともに戦う理由がない。
旅に出たノエルを追いかけるシーンもどんどんスキップしていって、「ゴグマゴグ(3回目)」の直前に到着。
ウォロー戦に向けて武器を買いたいのだが、それは『奈落の息』次第なので、試しに戦ってみることにしよう。
『奈落の息』が飛んでくる前にブレイクし削りきれるか?がカギになるのだが、果たして、箸にも棒にもかからない。
まず、『紅蓮業火』『多重魔法』の被ダメが割と大き目であり、DEFで受けていったとしても定期的な回復が必要になるのがマズイ。
さらに、ブレイクできたとしてもひるませ続けることができないのがマズイ。
さらにさらに、1ブレイクでは削りきれるほどの火力ではないのがマズイ。
さらにさらにさらに、『ベール』をかけてみたところで、何事もないかのように『フォーグ』にかかるのが一番マズイ
・・・何をどうやってみたところで、確実に『奈落の息』を受けるし、その瞬間に『フォーグ』で棒立ちになってしまう。
フォーグ状態になったところで生き返らせれば何事もなかったかのように振る舞えるのであるが、じゃあどうやって生き返らせるの?という話である。
制限上アイテムを使用できないため、フォーグ = 詰みなのだ。
ふぅ。
ホワイトケープ購入が確定した。
ホワイトケープだけだと、やはり何事もないかのように貫通される。
ホワイトケープ+ベールで、ようやく『フォーグ』を防ぐことができるようになる。
が、体感上、5回に1回程度は貫通してくる。
武器購入に未練を残し、1人にだけホワイトケープ装備とケチってみた。
貫通された瞬間に終了するのはもちろんだが、回復効率が著しく落ちるという2次災害が発生する。
その結果、チェーンは流れまくり、ブレイク中も足止めされるという3次災害を巻き起こし、バトルそのものがグッダグダになってしまった。
こりゃ2人ともホワイトケープを装備させないとダメだわ。
・・・ってことはアレだ、ウォローに対し初期武器で臨むことが確定したってことか。
大丈夫か?
先のことを心配したってしょうがないので、まずは目の前の Mr. G を叩き潰すことにしよう。
2人ともホワイトケープを装備させたので、少なくとも『フォーグ』による終了確率は精神に影響しないレベルまで低減できた。
『奈落の息』で受ける直接的なダメージそのものはどうと言うことはないのだが、何気なく溜まってくるブラッドダメージが終盤で大きく影響してくるので、『ガッツ』状態のDEFで受けておく。
『フォーグ』を防いでもその他のdebuffは大量に発生し、放っておくと大変なことになるので、逐一『エスナ』で解除していく。
現時点でまともなENHはノエルだけなので、効率を求めてノエルをリーダにしておこう。
ノエルをエスナ要員に、セラをケアル要員に、と役割分担もしやすいのでさらに効率が増す。
ブレイク前は打撃でなくルインを飛ばすようにしておくことでジャンプ後の着地待ちが発生せず、パラダイムシフト後の魔法発砲効率が良い。
ブレイク後は某有名サーカス団も真っ青な超絶3Dアクロバット斬りを存分に披露させる。
なお、『ウィーク』を入れればチェーン効率・与ダメが伸びそうに思えるが、本プレイではファルシ好みの幻想でしかない。
『奈落の息』でこっちに跳ね返ってきたうえに敵の属性攻撃による被ダメがUPしてまい、かえって効率を落とすという恐ろしい罠だ。
そんなこんなでチマチマと削り続け、何度かダブルフォーグでリトライさせられたりしつつ、4ブレイクかけてようやく撃破に成功した。
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1.5時間。累計16時間。
アロアダイといい、ゴグマゴグといい・・・。
恐ろしいやつらだよ、ホント。
新都アカデミアAF500にダイブする。 道中の雑魚(ボス級もいるけど)に対しては、落下抜けでなく全滅抜けしていくほうが早いようだ。 「アプカルル」が固定出現するマスから離脱するのにかなり手こずった・・・。
ムービーはさっくりスキップし、物悲しい音楽とユールの「だめ・・・」発言をBGMに、パコパコ戦へ突入する。
感想。きっついぞ!
ただでさえキツめの攻撃を連打してくるうえに、ブラッドダメージが輪をかけてキツい。
棒立ちだとガッツリ持って行かれるし、瞬間的にDEFにシフトしても結構持っていかれてしまう。
バトル後半にはほぼ限界まで最大HPを削られているので、『ブリリアントシャワー』で逝くし、その前に逝くことも多々ある。
というか、回復に手を取られすぎて攻められない・・・。
どうにもならなさそうだったので、1人DEFに常駐させることにする。
『プロテス』・『シェル』で被ダメを軽減しながら、『ガッツ』でブラッドダメージも軽減。
JAMで弱体化して攻めていけばよかろう。
ということで、クリスタ7周目まで取りきった状態でノエルをリーダにセラDEFで再戦してみるが・・・ダメだこりゃ。
打撃頼みで突っ込んでいくと、セラ狙いの攻撃をノエルも喰らってしまって効率が悪すぎる。
魔攻が低いから回復量も少なく、セラのHPを一気に回復させられない。
セラをリーダに据えると、クリスタ7周目では『シェル』までしか唱えられないのでブラッドダメージが痛い。
終盤でノエルの最大HPが限界まで削られきってしまって頻繁に倒されるので回復・蘇生に手を焼かれる。
そうこうしているうちにセラの最大HPもどんどんと削られてしまい、『ブリリアントシャワー』で逝ってしまった・・・oops!
もうちょっと工夫すればなんとかなりそうにも思われたが、時間もないので、この時点でのMAXまでクリスタを取ることにする。
中途半端な成長を控えていたのは、単に間違えないようにというだけで、制限しているワケではないから問題はないのだが・・・微妙だ。
ちょっとした妥協の末にセラをリーダに据え、ノエルに向けられた範囲攻撃を喰らわないような位置取りに注意しつつ弱点属性を突きながらガリガリと削り、10分程かけて引導を渡す。
1人作業はやっぱり時間がかかるなぁ・・・。
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その後の移動やクリスタ成長も含め、合計1.5時間。累計17.5時間。
戦略を立てるところから初めてラスボス4連戦を2時間半で突破する・・・だと?
カイアス(甲板)&カイアス(ヴァルハラ)はブラッド削り安定であろうが、最初と最後は果たしてどうなる!?
長いムービーをすっぱりスキップし、「バハムート・カオス」戦である。
クリスタ封印プレイにおいてプレイヤーの肝胆を寒からしめる攻撃の代表格『メガフレア』であるが、本プレイでも充分な脅威である。
万一棒立ちで受けてしまえば、HP満タン状態から一発で瀕死まで連れて行かれてしまう。
一発の威力もさることながら、棒立ちで受けてしまった場合のブラッドダメージの凄まじさは他の追随を許さないレベルであり、一発で最大HPの約半分を持っていかれる。
ここまで来るまでにもブラッドダメージがキツイ敵と対峙してきたが、そんなヤツ等が生ぬるく感じてしまうほどの衝撃である。
ブラッドダメージを回復する手段が存在しない本プレイにおいては、こんな状況に追い込まれようものなら、もはや戦線を維持することなど不可能であり、リトライ以外の道は残されていない。
・・・なんて言いつつ、『ガッツ』の入ったDEFでガード入力しながら受ければいいだけだったりする。
上記は、強化が剥がれたタイミングで『メガフレア』を発動され、操作ミスして棒立ちで喰らったら凄いことになったヨ! と言うだけの話だ。
無双プレイやDEF制限プレイならいざ知らず、棒立ちで受ける猛者なんて滅多に居ないんじゃないかな?
その他の攻撃も『プロテス』・『シェル』を入れてDEF受けしながら、適宜回復すればいい。
『メガフレア』はガード受け、という基本操作さえ守っておけば、操作の精密性もそこまでシビアではない。
そんなカンジで、深く考えていないパラダイムで適当にチェーンを伸ばしながら、適当に殴り、何度か『メガフレア』を受けつつ、適当に勝利。
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今更ではあるが、JAMでチェーンを伸ばしながら弱体を入れて行くほうが安全かつスマートだったかも。 ちょっと時間はかかるが、初回の『メガフレア』までに充分にチェーンを伸ばせるし、『デプロテ』・『デシェル』も入ってるから与ダメ効率もいいだろう。
セラ・ファロン(21)をひたすらつけ狙うヴァイオレンスストーカー、「カイアス(甲板)」戦である。 堂々と寝取り発言を行う間男の存在を完全に無視し、延々と少女?のケツを追いかける変態である。 さらには、『バハムートアイズ』なるダウン系の怪し気な術を用いて少女の意識を奪い、無抵抗となった少女を猛然と切り刻んだ挙句、『スプレッドパルサー』なる爆発物にて乱暴・狼藉の証拠隠滅を図る。 まさに現代の闇を象徴する犯罪者と言っても過言ではなかろう。
そんなならず者のカイアス(甲板)氏、開幕の『バハムートアイズ』を除けば、ご多分に漏れず完全ルーチン行動を取ってくれるので、対処は難しくない。
ただし、素のHP70%ラインで『チェーンカット』&『心身活性化』を使われてしまうと現状の戦力では対抗できないだろうため、やはり「ブラッド削り」なる地道な作業が必要となる。
本プレイの場合、セラが生存している限り、ノエルをターゲットとした攻撃が飛んでくることはない。
セラを狙った範囲攻撃がチョイチョイ掠る程度であり、ノエルの被ダメは微々たるもの。
すなわち、セラがDEFで耐え、ノエルが『ブラッド』で限界まで削り、『デプロテ』・『デシェル』を入れた後に総攻撃を行う。
ノエルの魔攻が低いため、普通にやっていると削り効率は恐ろしく悪い。
そのため、『スプレッドパルサー』後の休憩中にセラに回復させながらノエルはBLAでチェーンを伸ばす。
そうこうしているといずれブレイクするので、その間に全力で『ブラッド』を連打する。
これで多少は効率があがってくれるのだが、根本的な魔攻の低さが尾を引き、15分弱ほどかかった。
チェーン100%時に2桁前半しか削れないノエルで約27,000ptも削ろうってんだから時間かかるわな。
全滅する要素がないので、「効率がいい」と言えなくもないのだが・・・。
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またまたストーKING・カイアス氏の登場である。
ヲルバ200、時空の狭間、死にゆく700、甲板、ヴァルハラ。
各段階に応じてスペックが異なりはするが、ストーリー内で5回も戦う必要ある?
ライバル設定もここまで行くと、立派と言うしかないのだが。
肝心のバトル内容だが・・・時間も無いので、やはり「ブラッド削り」で。
カイアスと戦う度に「ブラッド削り」というのはあまりにもお粗末と言わざるを得ないし、自分でもそう思う。
しかしながら、「安定して」素早く倒す戦略・戦術を見出すには圧倒的に時間が足りないので、そこは目を瞑ろう。
カイアスの攻撃はこれまでになく多彩であるが、所詮「準・完全ルーチン」である。
ブラッドダメージ対策に『ガッツ』を施し、『デスペガ』に備えて『ベール』をかけ、『プロテス』・『シェル』で固めてしまえばどうと言うこともない。
『心身活性化』で生じた『ブレイブ』『フェイス』『ヘイスト』を『デスペル』で打ち消してしまえば、脅威となり得る攻撃はないのだ。
せいぜい、3wayの『衝撃波』がなるべくセラに当たらないよう位置取りに気をつけるくらいか。
限界まで削ったら、これまでどおり『デプロテ』『デシェル』を掛け、入ったらラッキー♪程度の気持ちで『バイオ』を放つ。
『インフェルノ』を受けきれば、12秒ルールを活かしながらATKで殴打するだけだ。
『アルテマ』を喰らうか否かくらいで沈めることができる。
『リレイズ』で復活したカイアスの行動パターンはそれ以前と若干変わり、攻撃している時間が長くなるのだが、『インフェルノ』で終わることに変わりない。
こっちにとっては、確実に『バイオ』を打ち込む時間を与えられたに等しく、むしろ有りがたいくらいである。
そんなこんなで20分ほどかけて撃破した。
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さて、「バハムート・カオス」、「カイアス(甲板)」「カイアス(ヴァルハラ)」まで無事撃破できた。
多少のリトライも含め、ここまで1時間。累計18.5時間。
ウォローを倒すイメージは既に存在するので、1.5時間残っていれば充分であろう。
1.5時間なら多少コマ落ちしても、フリーズすることはないから安心。
みんなが愛してやまないウォローさんの登場である。
無双プレイでは「ゴミ」に等しく、通常プレイでも「それなり」でしかない存在。
制限プレイで初めて「壁」たり得る可愛いヤツだ。
愛してるぜ、反吐が出るほどな!
そんなマスコット的存在のウォローさんとのバトルであるが、「攻撃力が低い」という一抹の不安を抱えながらも、なんとかなるやろうと軽い気持ちで対峙してみたものの、見事に苦戦させられてしまった。
折角なので、まずは失敗戦術から報告させてもらおう。
当初思い描いていた装備・パラダイムは以下のとおりである。
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ウォローを引きずり出した後はとにかく攻撃の時間を稼ぎたいので、『HPドレイン攻撃』で回復することが大前提である。
『プロテス』・『シェル』をかけながら『バイオ』を放ち続ける目的で、[X]JEをセット。
被ダメを軽減すれば、攻撃に回す時間が増えるだろうとの読みだ。
チェーン時間を稼ぎつつ『バイオ』&その他弱体を放つための[X]JJ、チェーンを伸ばす[X]BB、ブレイク後にダメージを与えつつ回復するための[X]AA。
『裁きの太刀』『死にゆく太陽』やペイシオの『ジェミニソル』、レイシオの『あやかしの光条』『れんぞくま(魔法ダメージ)』を受け止める[W]DDと、『呪禁』によるステ異常解除&大技後の緊急回復のための[X]HH。
他にも入れたいパラダイムはいくつもあったのだが、枠が6つしかないからしょうがない。
コレで勝てると思ってたんだ、最初はね・・・。
ペイシオ(左)&レイシオ(右)のパートである。
まずはペイシオから。
AAで1セット打ち込み、BBで2セット。
JJ⇔BBで『デシェル』を入れてブレイクし、AAで殴る。
『スラッシング』や『ジェミニ・ソル』はDEF受け→HHで回復。
・・・とまぁこんなカンジで進めてみると、残念ながら1ブレイクでは寸止めまでたどり着かない。
そのため、BBで多少チェーンを伸ばしつつ、AAで調整していく作業が入る。
上手く寸止め(2,000pt以下目標)できたら、次はレイシオ。
こっちは全力で潰しに行くのだが、結構面倒くさい。
『あやかしの光条』であれば表示を見た瞬間にDEFにシフトするのだが、『れんぞくま』だとステ異常版と魔法ダメージ版の区別ができず、さらにそれまでの防御モードでの『れんぞくま(ステ異常 or ステ解除)』が頭にこびりついているので、勘違いして『れんぞくま(魔法ダメージ)』を棒立ちで受けてしまったり。
戦っている最中はある程度HPが減っていることが多く、『デシェル』が入っているときに棒立ちで受けた日には、大抵死ぬ。
ブレイク中にそんな被害を被ってしまったら、ぐふぅぅぅ、と唸るしかない。
そんなこんなでチンタラやっているとステ異常版の『れんぞくま』を大量に浴びることになり、割とバカにできないほどのブラッドダメージを喰らう。
ボディブローのごとく、後に苦しめられるのである。
なんとか2匹を倒してウォローを引っ張りだしたとしよう。
まずは『呪禁』対応であるが、『エスナ』×2を手入力し、ノエルがケアル/エスナいずれを放つか・誰に向けて放つかを確認してから、セラ優先でステ異常解除する。
JE⇔BBを回しながら、『バイオ』を放ち、強化を入れ、チェーンを伸ばす。
HPがヤバくなったらHHで回復しておく。
強化完了したら、JJ⇔BBでブレイクを目指す。
セラはとにかく『バイオ』を連打。
しかしなかなか入らない。
全然入らない。
ブレイク後に、『デシェル』を入れ終えたノエルが『バイオ』を放ちはじめて、ようやく『バイオ』が入るくらいか。
『バイオ』を入れてしまえば、まずはAAで殴り、HPを回復。
改めてJJにシフトし、『デプロテ』『ウィーク』を入れつつ、『バイオ』を重ね掛けしておく。
そうこうしていると『裁きの太刀』が飛んでくるので、ガードを入れて耐え、すばやくAAにシフトし、殴ってHPを回復する。
ブレイク後半の一番おいしいところで、さらに『死にゆく太陽』が飛んでくる。
ガード入力しておけばギリギリ耐えられる・・・のだが、ここでブラッドダメージが響く。
大抵の場合、1人は死ぬ。
下手すると2人とも昇天する・・・。
一方が生き残ったらば即刻他方を蘇生するのだが、その頃にはすでにブレイクは終了しているため、おとなしくケアルで回復する。
そこから再度ブレイクを目指してチェーンを積んでいくのだが、ブレイクする/しないあたりでウォローが引っ込んでしまう・・・。
残HPは大凡10万±5万ほどであり、ブレイク中の1〜3ラッシュほどで削れる数値である。
これくらいであれば誤差範疇であろう、と続行してみるも、3回ここまで辿り着いて、3回とも残り10万が削れないという結果に終わった。
裏か表かといった単純に0/1の2値しか目がないモデルで3回連続同じ目が続くことはよくある話。
じゃあ、1から6までのサイコロで同じ目が3回連続で出る確率は?
複雑な要素が相互に影響を及ぼすゲームプレイにおいて・・・って脱線した。
なにを言いたいかと言うと、3回連続でミスった戦術で勝利を掴むことができる確率は恐ろしく低い、ってことだ。
確率論でしか語れないような戦術はこの際スッパリあきらめて、別の戦術を練ることにしよう。
上述した失敗モデルには、失敗というだけに、いくつかの課題が存在する。
それらを潰し込んで行けば、自ずと成功への道筋が見えてくるというものだ。
まず、「ブレイク後半のおいしいところで『死にゆく太陽』を喰らう」点。
これは、ブレイク時間を延長し与ダメを伸ばそうとする作戦が仇になっている。
『死にゆく太陽』の発動契機について詳細記述されてあるサイト様はなさそうなので自分の体感で述べるが、「HP40%未満 かつ ATB満タンになった場合」に1回だけ発動するものと思われる。
アルティマニアに書いてあるのかな?
わからんがあまり重要ではなかろう。
最初のブレイクは状態異常をかけきることを重視し、与ダメを伸ばしすぎないよう、ブレイク時間を短くする。
2度目のブレイクに向けてチェーンを積んでいる最中に『死にゆく太陽』を喰らい、蘇生・回復を行って、2ブレイク目で勝負をかける。
次に「なかなかバイオが入らない」点。
色々とWebを眺めるに、JAMの状態異常発生については、
【現状の耐性値 = 1回前の耐性値 − [ 状態異常基本発生値 × (1−元々の耐性値/100) × チェーンボーナス値] ≦0】
なる式が成立するらしい。ウォローに対する『バイオ』発生式は、
【Xn = Xn-1 - [ B * ( 1 - X0 / 100 ) * チェーンボーナス値 ] ≦0、ただし、B=7、X0=70】
ということになる。『JAMボーナスUP』による補正がどこにかかるかはナゾだが、恐らくは定数Bないし[ ]全体にかけられるのだろう・・・が、そんな小難しいことはどうでもよくて、チェーンが高い状態で『バイオ』を連打するのがミソってことだ。
さらに、「ステ異常版の『れんぞくま』でブラッドダメージを大量に喰らう」点。
これはもう「速攻で倒す」の一言に尽きる。
攻撃力を上げられない以上、とっととブレイクしてステ異常を入れガツガツ殴るしかなかろう。
こうやって見ていくと、チェーン効率がキーになることがわかる。
要するに、ブレイク重視のパラダイムを組め、ということだな。
流石に『BLAボーナスUP』を取り直して4連戦を戦い直すヒマはないので、パラダイム見直しだけに留めておく。
ダメだったら改めて時間を作って臨もう。
そんなこんなで組み直したパラダイムはコチラ↓。
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なんのことはない。
[X]JE を [X]JB に変えただけだ。
これだけのためにブラウザ1ページ以上を費やしてウダウダと述べる必要があったのか?と言われるととても心苦しいのだが・・・そんだけ頭使ったってことで大目に見てほしい。
ENHが無くなった分だけ被ダメが増えるが、その辺は「12秒ルール」と「チョコ回」(チョコによる栄養補給 ちょこっと回復)で対応する。
改めて実践。
ペイシオ&レイシオを1ブレイクで潰すのはやはり無理なのだが、チェーンを積むスピードが上がった分だけ撃破までの時間を短縮することができ、結果としてブラッドダメージも少なくて済んでいる。
ついでに、レイシオを潰す直前にHPを最大限回復しておき、寸止めペイシオを叩きのめすと同時に[X]HHにシフトするよう改善する。
これで『呪禁』後の『エスナ』を放ったあとのパラダイムシフトに12秒ルールが適用されるようになり、効率UPだ。
以降、ブレイクまで[X]JB⇔[X]BBを回す。
セラは『バイオ』×5のリピート連打に終始する。
ブレイク直前で[X]JJ⇔[X]JBに切り替え、ブレイクしながら弱体を入れきる。
当然、『バイオ』は重ね掛けだ。
以降は、[X]BB⇔[X]AAを回し、チェーンと与ダメを伸ばしていく。
ブレイク中に『裁きの太刀』が飛んでくるが、そこはガードで耐え、[X]AAでドレインすればOKだ。
予定どおり、ここでブレイク終了。
イイよ、実にイイ!!
2度目のブレイクを目指してチェーンを積んでいく。
『ウィーク』『デプロテ』『デシェル』が入っているので、与ダメもチェーンも伸びがいい。
途中に『死にゆく太陽』発動されてノエルが天に召される。
2人とも生き残ればベストだったが、1人死亡は想定内。
すかさず蘇生・回復し、再びチェーンを伸ばしてブレイク!
後は全力で殴るのみ。
どうだ?間に合うか?
ウォローのHPゲージがドンドン減っていき・・・OK!間に合った!!
二人旅ストーリー攻略完!
残1.5時間をほぼ使い切ったが、久々に頭を使った戦いだった。 満足だ。 ウォローに乙。 俺も乙。
まさかのアロアダイで詰むという事態が発生しつつも、一応のところは制限事項を守ってクリアすることができた。
色々な意味で楽しいバトルができたのは、一番の幸いである。
振り返ってみると、クリスタ封印プレイで何事もなく沈んでいった「アロアダイ」「ゼノビア」「ゴグマゴグ(3回目)」が強敵化したというのは感慨深い。
「デミ・ファルシ=アダム」が凶悪化したのも面白い。
逆に、弱体化著しいのが「バハムート・カオス」である。
ガード入力したDEFで『メガフレア』を余裕で耐えられるのはちょっとなぁ。
『死にゆく太陽』くらいガッツリいかれるくらいの方がよかったかも。
総じれば、「そこそこに苦労はするが、きちんと戦略を練れば戦闘を楽しめる」というバランスに落ち着いた。
最少CP・最少ギルという制約を鑑みるに、製作サイドが意図的にそういう調整をしたのかも。
好意的すぎるかな?
全般楽しめたのであるが、ラスボス4連戦内のカイアス戦において、時間がないから考えずに倒せる方法を・・・という理由で「ブラッド削り」という安直な手を打ってしまったのが心残りである。 最後に「感想戦」ということでその2人に挑み、「ブラッド削り」が最善であったかを確かめることにしよう。
● カイアス(甲板)
『心身活性化』後の『リジェネ』には『バイオ』で対抗しておけば、頑張って削ったHPを回復されることもない。
『聖なる混沌』は厄介な『ベール』をとっとと消し去り、『バイオ』を入れればいい。
楽勝とまではいかないが、難易度はそれほど高くない。
ただし、戦術を固めるのにある程度の時間を必要としたので、結果的に「ブラッド削り」の選択は間違っていなかったようだ。
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● カイアス(ヴァルハラ)
「ヴァルハラ(カイアス)」戦での「ブラッド削り」は間違いなく正解だった。
色々と試してみたが、初期武器ではかなり厳しい。
『心身活性化』『聖なる混沌』への対応は「ヴァルハラ(甲板)」と同じようなものなのだが、如何せん、なかなか強化解除が決まらない。
『チェーンカット』で解除率がダウンすることもさることながら、微妙に『デスペル』耐性が上がっているように思われる。
さらに、ブラッドダメージが痛い。
『リレイズ』後の「あと一歩」というところところまで持っていくことはできるが、最大HPが下がる分だけ回復に手を焼かれ、そこから先がなかなか思うように進まない。
相当苦しい戦いである。
ぶっちゃけ、ウォロー戦より厳しい。
なお、本編クリア後に入手した『とある武器』(フラグメントじゃないよ)に装備を変更すれば、苦労するのに変わりはないが、割とスムーズに撃破できた。
攻撃力UPもさることながら、有益な装備アビリティが活きた面白いバトルだった。
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(2013年2月17日)
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