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DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅
おいらは、本当にここまで来てしまいました。竜神王の試練も残すところ、最後の8連戦だけとなりました。
一体だけでも激戦を繰り広げることとなった巨竜たちと再び干戈を交えた上で、最後に、極限まで力を解放した竜神王――永遠の巨竜と鎬を削りあうまでに至った次第であります。
こいつに、ロキとゼシカの二人だけで打ち勝つこと、それが、このやりこみプレイ日誌の最高峰を美しく飾る栄光となることでしょう……。
最後のレベル上げをし、ロキのレベルを85まで上げる。これぐらいでいいだろうか。平均レベルは45である。
一般プレイヤーは50〜60ぐらいで永遠の巨竜に挑戦、あるいは撃破しているようだから、まぁこのぐらいで…。
まだ挑戦していないからはっきりとはいえないが、もう少し低くても倒せるとは思う。このプレイは、「完全無欠ヒーローを取得、延いては終始全滅・逃走してはいけない」ということを守り通しているために、少少余裕をもって挑むことにしている。
ロキ | ゼシカ | ||
Lv:85 HP:751 MP:419 攻:479/462 守:411 早:194 剣:93 槍:77 ブ:66 格:13 勇:100 |
英雄の槍/ドラゴンスレイヤー メタルキング鎧 メタルキングの盾 メタルキングヘルム 命のブレスレット |
Lv:80 HP:659 MP:591 攻:268 守:376 早:237 鞭:68 杖:100 格:61 色:100 |
― 神秘のビスチェ 女神の盾 太陽の冠 命のブレスレット |
本来なら強烈なダメージを受けるところだが、大防御で大幅に軽減し、ジャスト100ダメージ!!
そのあともう一度通常攻撃がロキに飛んでくるがこれも28ダメージで大幅カット。
10ターン目。
このターンはバイキルトとベホマズンで体勢を立て直す。
おたけびが来るが、今度は両者回避。だがまたテンションを2段階まで上げやがった…。
11ターン目。
このターンは防御ターン。
凍える吹雪が飛んできた。ゼシカに93ダメージ、ロキに28ダメージ。
……うん? 凍える吹雪ってことは…行動パターンを切り替えてきたな。ってことは近いうちにマダンテを使用するってことか。
そのあと通常攻撃。ゼシカに137ダメージ。回避しなかったか。
12ターン目。
ひとまず賢者の石で回復しておく。
永遠の巨竜の……マダンテ!!! 暴走した魔力がほとばしり、ゼシカに140ダメージ、ロキに208ダメージ。
まぁそんなに酷いダメージじゃないか。輝く息よりちょっと強いぐらいか。だが、そのあといてつく波動が飛んできて、またバイキルトがかき消される。
ロキのドラゴン斬りは391ダメージ。う〜ん、さっきから思うようにダメージを重ねられないな…。
13ターン目。
ゼシカはバイキルトをかけ直し、ロキは賢者の石でマダンテのダメージを回復。
マダンテを使った次のターンは邪悪な祈り(MPを全回復する行動)。これは永遠の巨竜に限らない。ラプソーンの他、VIのデスタムーア、VIIのオルゴ・デミーラもやっていることだし。ドラクエのラストボス及び裏ダンジョンボスの共通行動ってところだな。
通常攻撃がロキに飛び、269のダメージを受けてこのターンは終わった。
14ターン目。
ゼシカは世界樹の滴を使用することにした。
全回復したのに、永遠の巨竜が先に攻撃。う〜ん、さっきから割とロキより先に攻撃するな…。ロキに287のダメージ。
さらに2段階テンションをためる。ロキはドラゴン斬りで845ダメージ!! 4ターン目以来の文句なしのダメージだ。
15ターン目。
ここは防御ターン。
テンションが溜まった攻撃がゼシカに飛ぶが…回避!! よし!!
再びゼシカに攻撃が飛ぶ。今度は回避してくれなかったが、138ダメージで半減。
ふぅ、なかなか思うように攻撃できないな。16ターン目。
ゼシカは賢者の石を使用して回復。また先に永遠の巨竜が行動しやがった。しかもいてつく波動〜〜!?? またバイキルトが…。
次いで、おたけびが飛んでくるが、これは両者回避。ロキはドラゴン斬りで394ダメージ。
17ターン目。
ゼシカはバイキルトをかけ直し。
またまた永遠の巨竜が先に行動。なんとテンションを2段階上げた後、ロキを殴ってきやがった!!
まだ諦めないよ!! 18ターン目。
ゼシカはザオリクでロキを蘇生。
凍える吹雪が飛んでくる。ゼシカに69ダメージ、ロキに72ダメージ。さらに通常攻撃がロキにヒットし289ダメージ。
凍える吹雪ってことはまたマダンテか…。
19ターン目。
本来ならバイキルトを使うところだが、マダンテの後はいてつく波動と決まっているようなので、賢者の石を使っておいた。
ロキはドラゴン斬りを使用。422ダメージ。
2回目の永遠の巨竜のマダンテ!! ゼシカに144、ロキに227ダメージ。その後は行動パターンどおり、いてつく波動。意味なし。
節目の20ターン目。
永遠の巨竜のほうが先に行動してきて、祈ってMPを回復させたあと、ロキを殴ってきた。288ダメージ。
そうそう、ちなみにだが、永遠の巨竜はMPが満タンでないとマダンテを放つことができない(マダンテを使っても不発に終わり、1ターン無駄に消費する)ので、マジカルメイスやマホトラでMPを少しでも奪っておくとマダンテを封じることができる。これ、意外と使われていないテクニックだそうなのでここに紹介しておく。
ゼシカはバイキルト、ロキは賢者の石で回復してこのターン終了。う〜ん、ベホマズンにするべきだったか。MPケチるんじゃなかったな…。
21ターン目。
ゼシカは賢者の石で追加で回復。
永遠の巨竜の攻撃。ゼシカに293ダメージ。う〜ん、ここまででの回避率は五分五分といったところか。
続くおたけびは両者回避。ロキのバイキルトがかかったドラゴン斬り。779ダメージ。またちょっと久しぶりのこの数字。
22ターン目。
今度は世界樹の滴で回復する。
もう一度ロキがバイキルトのかかったドラゴン斬りを叩き込むことができた!! 813ダメージ!! よし!!
永遠の巨竜がロキに攻撃。295ダメージ。さらにテンションを2段階上昇。
23ターン目。
このターンは防御ターン。
通常攻撃が来ると思ったが、灼熱の炎。ゼシカに116、ロキに39ダメージ。
しかしまたテンションを2段階上げる。次も防御か…。
24ターン目。
ゼシカに強烈な一撃がヒットし、367ダメージ。クソッ、回避してくれなかったか…。世界樹の滴を使用していたので満タンだったから何とか耐えているけど…。
しかしまたまたテンションを2段階上昇。ちょっと待てよそれ卑怯じゃね!?? そろそろゼシカのHP回復しないとやばいよ!!
25ターン目。
再び灼熱の炎!! ゼシカに103ダメージ、ロキに40ダメージ!!
ぎゃー、もうゼシカのHPは73しかない……奇跡を祈ったが、永遠の巨竜の巨大な顎がゼシカをことごとく撃ちつけ、ゼシカが死んでしまった…。
ふう…。
でもまだまだ諦めない。絶対に勝ってやる。
26ターン目。
先に永遠の巨竜が行動。なんとマダンテ!! むむ? このタイミングで使ってくるのか? ロキに214ダメージ。
これだったら通常攻撃の方が恐ろしいわ…。いてつく波動が来るが、どうせこのターンでロキのバイキルトは切れる予定なので意味なし。
なけなしの世界樹の葉を使ってゼシカを蘇生させる。
反撃に転じたい! 27ターン目。
ゼシカはバイキルトをかけ直す。ロキは、HPがやばかったためにベホマを使用。
なお、先に行動するために、このターンは星降る腕輪に装備を変更した。その甲斐あって、一番最初に行動してくれた。
永遠の巨竜の通常攻撃はゼシカに向けられるが回避! そのあとは祈り。よし、HPは満タンだ!
ここから反撃に転じるぞ!!
28ターン目!
ロキの装備をアルゴンリングに変更し、ドラゴン斬りを叩き込む!
アルゴンリングは攻撃力を増強させるほかに、星降る腕輪ほどではないが、素早さも上昇するため、またしても一番最初に行動できた。
845のダメージを叩き込む!!!
なんと永遠の巨竜が崩れ落ちた!!!!!!
おいらはやりました!!
最初から最後まで一切制限を緩めることなく、最後の強大なる竜神王に打ち勝つことができましたァァッ!!!
レベルは相当高かったとはいえ、ヤンガスとククールがいないという圧倒的なハンデを背負いながらも、見事最後の最後までたどり着けた…うれしいわ〜。
全ての力を解放しきった竜神王。相当な激戦だったが、見事勝利を収めることができた。
竜神王に里まで送ってもらい、セーブをして、もうこのVIIIの中でやることは全てやった…。
と、言いたいところだが、実はほんの少しだけ、まだやることがある。
ゑッ? 永遠の巨竜倒したらもうやることないじゃん、とお思いだろうが、もう少しだけ遊ぼうと思います。
まずは、ゼシカの回避率って言うのをきちんとした数字にしてみようかと思います。
巨竜の攻撃をヒラリヒラリとかわしまくってきたゼシカ、さてさて、実際どのぐらいの回避率なのか…。というわけで調査。
VIIIではある程度すばやさの値も回避率に影響するようになっている。また、なにやら敵のレベルも関係してくる?(←ちょっとこれは確信がないです)らしいので、正確なパーセンテージを出すのは難しいけど、まぁあくまで参考として。
というわけで、パーティをわざとゼシカ一人にして、トロルの迷宮で、ボストロール3匹にガンガン攻撃してもらう。
ゼシカは素早さ237+素手で格闘スキル52以上+神秘のビスチェで攻撃してくれるのを防御するなり賢者の石を使うなりして待つ。
さて、結果。
400回攻撃を受けて、なんとそのうち272回も回避した。
なんと68%の回避率、3回に2回は避けている。じつに美しかった(←は?)。
う〜む、きちんと数字にしてみたら、これは普通に使えると見て間違いない数字ではないだろうか。ボストロール相手ではあるけど…。
竜神王の試練でも充分成果が得られるといっても過言ではない。というか、実際においらが今回のプレイで何度も救われたので、通常プレイでも使えると見て間違いない。
もちろん確実ではないけど、期待してもいいと思う。うんうん。
ククールにも同じスキル特性と装備品が用意されているので、竜神王の試練は、ククールとゼシカに攻撃を回避してもらうということを前提とした戦い方もできるのかな…。
さて、あとは……………あいつと一戦交えないとね。……あいつだよ。……ラプソーンじゃないよ。
というわけで、次回はある一戦と、あとがきを纏めてこの「DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅」のプレイ日誌を締めようと思います。
さぁ文章もあとちょっとだ!! ボンバヘッ!!
(2012年5月8日)
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