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FFX アビリティのみクリアー リベンジ
ザナルカンド遺跡のフリーウェイを抜ける。
出現するモンスターはガガゼト山の洞窟と同じパターンなので解説はなし。引き続きダークプリンから星のカーテンを補充しておく。
一行はザナルカンド遺跡のエボン=ドームへと。ここからは敵の出現パターンが一気に変わる。そしてついに一行は新たなる攻撃手段を手に入れる。
そのアイテムは「命のロウソク」。単体に死の宣告の効果をもたらすアイテムで、ここから先は即死も石化も毒も効かないというモンスターが何体か登場するようになる。
そこで新たなる攻撃手段としてこの死の宣告で倒すということを利用する。基本的に死の宣告はボスモンスター以外はほぼ耐性がなく、訓練場のオリジナルモンスターを倒す手段としても紹介されるぐらい実用的な手段なのである。
中にはカウントが非常に大きな数字を持っているため、忍耐力が必要とされるケースも多多あるが、数字さえ減らせば確実に敵を倒せる。
霊堂僧兵から盗めるのでここでたくさん入手しておく。
〜〜 エボン=ドームの出現モンスター 〜〜
●霊堂僧兵(ライフル)+霊堂僧兵(火炎放射器)+霊堂僧兵(ライフル)
ドリームパウダーで完全に動きを封じることができる。
常にゾンビ状態となっているため、フェニックスの尾で倒すことができる。石化手榴弾を使ってもよい。
前述のとおり命のロウソクがたくさん盗めるので、ぜひ入手しておきたい。
また、レアで清めの塩が盗める。これも利用価値が大変大きいので命のロウソクと併せて入手しておきたい。
●ゼロ式護法戦機
『挑発』によって、『ブラストパンチ』のみに行動を絞ることが可能。この攻撃は割合ダメージなので、これで死ぬことはありえない。
毒、即死、石化共に効果がなく、HPが高いので、命のロウソクによる死の宣告で倒すのが無難。
●霊堂僧兵(火炎放射器)x2+鉄騎13型
●霊堂僧兵(ライフル)x2+岩竜97型
まずはドリームパウダーで霊堂僧兵を封じる。そのあと鉄騎13型の場合はスモークボムを使って通常攻撃を封じてから、ボムの魂などで攻撃し、倒す。
岩竜97型の場合もボムの魂を使って倒してしまえばいい。そのあとで霊堂僧兵からアイテムを盗みまくる。
●鉄騎13型+岩竜97型x2
●鉄騎13型x2+岩竜97型
このパターンの場合は逃げたほうが無難。
倒す場合は、銀の砂時計などを使って敵をスロウ状態にし、スモークボムで通常攻撃を回避しやすくしつつ、炎の魔石か水の魔石を使えば倒せる。黒の魔石を併用するとより効率がいい。
ただし、あまり倒すメリットがないので余裕があれば倒せばいいという程度。
あえてメリットを挙げるなら、メガフェニックスがたまに入手できることぐらいか。
戦利品
・トラベラーシールド(★ティーダ用防具:HP+10%・空き)
・防護の小手(★キマリ用防具:ピンチにプロテス・空き・空き)
アイテムは命のロウソクを80個、清めの塩を12個入手して先に進む。
試練の間を攻略し、セーブしてボス、魔天のガーディアン戦。
…と、その前に改造を行なっておく。魔天のガーディアンが通常攻撃として使用する『バーサクテイル』には、その名前が表すとおり、バーサクのステータス異常を半半の確率で引き起こす。
これを防ぐために「バーサク防御」を持っておきたい。
▲腕輪(アーロン用防具:空き) → 静かなる腕輪(アーロン用防具:バーサク防御)
(改造回数:4回)
また、スフィア盤を進める。
アーロンに『挑発』を習得させるため、アーロンエリアの最終地点からLv.3スフィアロックを解除し、ティーダエリアを逆走して『挑発』を習得。
魔天のガーディアンとの戦いではこの『挑発』が非常に便利。
スターティングメンバーはティーダ、アーロン、リュック。
前回の日誌と同じく、この魔天のガーディアンとのバトルの解説は時計を参考にして行ないたいと思う。
「魔天のガーディアンの向きが六時方向、また、ティーダ、アーロン、リュックは順に四時方向、六時方向、八時方向」という初期状態を基準にして以降も展開していく。
なぜかこのバトルはこちら側のキャラクター全員、バトル開始の待機時間が0で固定されるため、この場合は、リュック→ティーダ→アーロン→魔天のガーディアンの順番で必ず回る。
まずは光のカーテンを使ってアーロンをプロテス状態に。さらに『はげます』を1回使って物理攻撃のダメージを少しでも抑えておく。
アーロンは『挑発』を使用。これで『バーサクテイル』はアーロンばかりを狙うようになる。
続く魔天のガーディアンの『バーサクテイル』はもちろんアーロンに飛んできて、プロテスで半減して700ダメージ。
ここからはまずパーティの強化をする。敵に行動を起こさない限りはずっと『バーサクテイル』が来るだけなので、アーロンの回復を怠らないようにし、全員をヘイスト+はげます状態にしておく。『はげます』を5回使えば、『バーサクテイル』の威力は470程度にまで落ち、アーロンなら2回来ても耐えられる。体力の薬を併用すればさらに耐えられる回数は増えるが、まぁ使わなくてもいいか。
全員が適当に行動して、強化が終わったら、いよいよ魔天のガーディアンに攻撃を仕掛ける。攻撃の仕方は前回とまったく同じで
1.六時のアーロンが十二時へ移動する
2.魔天のガーディアンが『バーサクテイル』を使うため、アーロンのほうを向くまで待機
3.アーロンが再び六時に戻ってくる
4.魔天のガーディアンが十二時を向いているときに炎の魔石を投げまくる…
この方法でよい。すばやさの関係で、上記の1回のサイクルにつき1〜2回炎の魔石を使える。
ただし、前回と違って光の魔石ほどの大ダメージを与えられないため、前回は1回ですんだ『マジカルマイン』を少なくとも3回は使われる…。うまい場所にいってくれることを願う。
少なくともアーロンに『マジカルマイン』が命中することだけは避けたい…。
アーロンのHPが尽きないようにすることを最優先にしつつ、上記のサイクルをテンポよくまわして炎の魔石を5個使用。
次の魔天のガーディアンは『マジカルマイン』を使用してくる。これがどこに配置されるか、この戦いはそれに大きく左右される。
さぁ、場所は………ッ!!???
魔天のガーディアンが『マジカルマイン』を使用した直後。 分かりにくいので一応説明しておくと、魔天のガーディアンは十二時を向いている。 メンバーは初期状態と同じ。注目の『マジカルマイン』は二時と八時。 |
画像を見て分かるとおり(?)、1回目の『マジカルマイン』は二時と八時。リュックが危ない…。
しかし、同じく見てもらえば分かるとおり、指定のサークルが爆発するまでになんと全員が2回行動ずつできる(動作時間が3の行動をとった場合)。
…むむ、おかしいな? 前回では『マジカルマイン』使用と同時にいきなり爆発したんだが…。
ひとまず魔天のガーディアンが向きを変えるまでは、現状維持で炎の魔石を使用すればよい。ギリギリまでこの状態を保っておいてダメージを与える。最後のターンで、リュックは別のサークルに移動すればよい。
ってなわけで炎の魔石をリュックが移動するまでに4発叩き込む。途中、魔天のガーディアンが『バーサクテイル』使用のため、アーロンのいる六時に方向転換。そのあとリュックは移動。十時にとりあえず行っておくか。二時のサークルが爆発。ついで八時も爆発を起こす。
なお、上記の画像で「BOSS 6」と表示されているのが二時である。ティーダのいる四時が1番で、そこから時計回りに順番というサークルの配置である。
ひとまず1回目の『マジカルマイン』は以外にも問題なく切り抜けることができた。
だが、炎の魔石を4回使ったことにより、次のターンはすぐに2回目の『マジカルマイン』がくる。
さぁ、次の配置は……。
二時、四時。四時にはティーダがいた。
ほか、魔天のガーディアンは六時向き、六時にアーロン、十時にリュック。
だが、爆発するまでにまた全員2回ずつ行動可能。ふぅ、よかった。
う〜ん、ちょっと指定のサークルに設定される待機時間がわからん。ランダムで待機時間が選ばれたりとかするのかな…?
ひとまず全員移動。ティーダは十二時に。リュックは八時に。アーロンは十時に。魔天のガーディアンが『バーサクテイル』で十時向きに。
これでまた最初と同じ態勢になっている。ちょっと向きが変わっただけ。アーロンはこれから十時と四時を往復することになる。まだ四時に『マジカルマイン』が残っているため、ひとまず全員待機。HPの回復などを行なっておけばよい。
上記のサイクルを再び開始して、炎の魔石を4発ぶち込む。3回目の『マジカルマイン』!!
場所は……二時と十二時!! 十二時にはティーダがいる。さて、次はどのくらい………………
Who---The---K---Lu---nar---!!!!!!
Tho--rn---Na---no---Ea---rly---Car---!!!!!!
Dough---nut---Te---n---der---!!!!!!
(訳:ふざけるな そんなのありか どうなってんだ)
誰も行動することなく、瞬時に2つのサークルが爆発…前回のプレイの再来か…これは一体どういうことだ……1回目と2回目は全員2回行動できるぐらい余裕があったのに……。
サークルによってセットされる待機時間が違う……?? いやいやそんなはずはない。3回連続で二時にきていて、今回だけいきなり爆発するとは…。
う〜ん、やっぱりサークルにランダムで待機時間がセットされるというところだろう。ランダムはFFにはよくある(←?)。
とにかくティーダが死んだので蘇生。でもまぁティーダ一人が死んだくらいなら大丈夫。生き返らせてすぐに態勢を取り戻す。
アーロンが戦闘不能になるとやばいかな…。ギリギリ立て直せるかな? わからないが…。
そのまままた上記のサイクルを繰り返して、魔天のガーディアンの残りHPもとうとう2000を切った。
もう一発炎の魔石を投げれば勝てる。
だがその前に4回目の『マジカルマイン』。
場所は……
四時と十二時に『マジカルマイン』が設置されている。 なお、見にくいが、十二時にはティーダがいる。 |
四時と十二時。今度はまたメンバーちゃんと行動できた。3回目の『マジカルマイン』は一体何が起こったというのだ…。
とにかく、もう炎の魔石1個投げれば終了なので移動の必要はない。というわけでさよならだ。撃破ッ!!!
前回よりも攻撃のダメージが減ったために長期戦となったが、基本に忠実にそって戦っていけばこのバトルもそこまで追い込まれる状況となることはない。
よほど運が悪くない限り負けはしないと思う。まぁ『マジカルマイン』の発動速度がまったく不可解なのは厳しいところではあるが、もう少しパターンを見るべきか?
戦利品としてブリザドガード(★★リュック用防具:氷無効・空き・空き)を入手。
さて、先に進みましょう。
一向はドームの地下へと進み、究極召喚についての案内と講義を受けた(←意味不明)あと、奥の部屋へと入る。
ここでは、これまた前回のプレイで非常に時間がかかったユウナレスカと熱い戦いを繰り広げることとなる。
このユウナレスカ戦に備えて、一回改造を行なうこととする。
アーロンが持っていたまどわざる腕輪(アーロン用防具:混乱防御・空き)、これを利用する。これがあればユウナレスカ第3形態が使用する『マインドブラスト』に付随する混乱効果を防ぐことができる。冒険序盤の、ミヘン街道のフロートアイが落としたやつである。
これがあれば充分なのだが、今回は改造を行なってさらに確実に勝利を収めるようにしたい。そのための改造がこちら。
▲まどわざる腕輪(アーロン用防具:混乱防御・空き) → 水月の腕輪(アーロン用防具:混乱防御・水吸収)
(改造回数:5回)
なぜ「水吸収」をわざわざセットしたのか、その理由は後ほど説明しよう。
リュックはモンスターから入手したプラチナアーマー(リュック用防具:混乱防御・空き・空き)を装備。HPを増やすためにティーダは先ほど入手したトラベラーシールド(ティーダ用防具:HP+10%・空き)を装備する。ティーダも混乱防御がセットされた防具があればよかったのだが、なかなか手に入らないのでまぁいい。混乱になる確率は50%だから運がちょっと作用するぐらいだ。
これで準備は万端。さぁ〜て、どんなバトルになることか。不安と期待が入り混じる中、一向はユウナレスカと対峙。
まず第一形態。
ここでは前回と同じく、アーロンを鉄壁+ゾンビ状態にする、という戦略で乗り切る。
リュックが『ゾンビアタック』をあえてアーロンに使用。アーロンがもっとも残りHPが高い人物、という条件を満たしていれば、ユウナレスカはアーロンに向けて『吸収』を2の倍数のターンに使用してくる。
だが、一方がゾンビ状態となっていると、ダメージを受ける側と回復する側が逆になるという性質を生かし、この状態を作れば、第一形態はまったく問題がなくなり、味方を強化する時間も充分に取れるわけである。
通常攻撃は『鉄壁』ですべて対応。少しダメージを受けるが、次のターンにユウナレスカが回復してくれる。史上初めてシンを倒した女性って頭悪いんですね。
「アーロンが残りHPが最も高いキャラクターであり、かつゾンビ+鉄壁状態」という状況を作ることは決して難しくない。ユウナレスカ第一形態に対しては、通常プレイでもこの方法で非常に楽な展開にできる。『ゾンビアタック』を習得するか、聖水か命のロウソクを用いて「ゾンビ攻撃」「ゾンビ攻撃改」のオートアビリティがセットされた武器を作るだけでいい。
アーロンをゾンビ+鉄壁状態、かつ、残りHPが一番多いという状況にすればよい。 ユウナレスカ第一形態は勝手に自滅する。 |
さて、アーロンは最初から最後までずっと鉄壁状態を貫く。残るリュックとティーダで味方の強化→ユウナレスカへ攻撃…を行なえばよい。
味方全員をヘイスト+シェル+プロテス+リフレク+はげます+集中+幸運+HP2倍状態にする。さらに、ユウナレスカを不幸+シェル状態にする。
各状態を説明しておくと、味方のシェル+集中状態は、第三形態の『マインドブラスト』のダメージを軽減するため。
プロテス+はげます状態は第二形態以降の『ヘルバイター』と通常攻撃を軽減するため。
味方を幸運状態、およびユウナレスカを不幸状態にするのは、ユウナレスカの通常攻撃のクリティカルヒット率を下げるため。
リフレク状態は、第一形態のカウンター魔法と、第二形態以降の『ケアルラ』『ケアルガ』『リジェネ』を反射するため。
そして、あえてユウナレスカをシェル状態にしているのは、第二形態以降のこちら側に向けられた回復魔法を反射することでユウナレスカが回復してしまうが、その回復量を半減するためである。『リジェネ』を使われたらすぐさま清めの塩でシェル状態ごと解除しなくてはならないから、『リジェネ』をあんまり使って欲しくないところだが…。
HP2倍のための体力の薬はユウナレスカから盗めるので、ここで補充してもよい。
なお、ユウナレスカの通常攻撃はヘイスト、シェル、プロテスの各状態を解除する効果があるため、カウンターの通常攻撃を受けているアーロンははげます+集中+リフレク+幸運+HP2倍状態となっている。
ここまでの準備がすんだら、いよいよユウナレスカに攻撃をしかける。
第一形態は放っておけばいずれ自滅するのでここは考えなくてよい。適当にダメージを与えておけばいい。第二形態に入ってからが勝負である。
第二形態に移行すると直後に『ヘルバイター』を使用するが、これは防御で半減する。ユウナレスカ第一形態が次のターンに『吸収』を使用することでHPが0になる、という直前で全員防御(アーロンは『鉄壁』)をすればよい。
そしてここから、リュックとティーダで嵐のように炎の魔石を使用していく。たまに通常攻撃でカウンターしてくるが、まだ問題視しなくてよい。
第二形態になるとユウナレスカは『ケアルラ』『リジェネ』『ヘルバイター』のいずれかをランダムで繰り出すようになる。
『ヘルバイター』は問題視することはなく、『ケアルラ』は跳ね返ってユウナレスカが700程度回復することになる(シェルで半減した場合)。『ケアルラ』はちょっとウザイが、一番問題なのが『リジェネ』。これを使ってきたらすぐに清めの塩で解除しなければならない。すると、回復量を半減するためにかけておいたシェル状態も解除されて、またうっとうしいことになる。
要するに、『リジェネ』をできるだけ使わずに、『ヘルバイター』を使用してくれるのが理想。
リュックとティーダで魔石をガンガン投げておく。炎の魔石のエフェクトがちょっと飽きてきたので、たまに他の属性の魔石も使っておく。水の魔石も結構あるので、これも交えておけばいい。どの属性でもユウナレスカには同じダメージである。
魔石のダメージは3000程度。ユウナレスカ第二形態のHPは48000なので、全てがうまくいけば、16個の使用で倒すことができる。
ひとまず投げ続ける。最初のユウナレスカのターン……『ケアルラ』!! 反射してユウナレスカのHPが700程度回復。
なおも投げ続ける魔石。もうあとは基本これを繰り返すだけだから。
2ターン目………ぎゃー!! 『リジェネ』!!!
はぁ〜しょうがないか。次のターンで清めの塩を使いリジェネ状態を解除する。が、同時にシェル状態も解除されてしまう。第三形態だと『ケアルガ』を使うようになるから、これは4000ぐらい回復されるんだよね…。まぁしょうがない。
リジェネ状態によって少し回復されてしまったが、それは清めの塩のダメージで相殺といったところ。
清めの塩はそれほど数はないので、あんまり『リジェネ』は使ってきて欲しくないな。魔石でダメージを与え続けつつ、どきどきしながら待つ3ターン目。
よし! 『ケアルラ』!! 1400程度回復されるが魔石を使えばこんなもん屁でもない。オラオラ〜!
こうして、『リジェネ』を使われたら清めの塩を使うというところ以外は、延延と魔石を投げ続け、ダメージを与え続け、ついにユウナレスカ第二形態のHPを1000程度にする。ここでユウナレスカがまた『リジェネ』を使ってきたが、残りHPは2400。
この場合は清めの塩ではなく、魔石でダメージを与える。HPが0になると即座に第三形態に移行するが、そこでまだダメージを与えていなければリジェネ状態の意味はない。とりあえず第三形態に移行させてから、清めの塩でリジェネ効果を消し、再びダメージを与えることに専念すればよい。
さて、第三形態になると、以降直後に全体に即死効果を与える『オーバーデス』を使用してくるが、これは全員ゾンビ状態なので無効化できる。
以降は、「ランダム行動→ランダム行動→『マインドブラスト』→ランダム行動→『オーバーデス』→…」を繰り返し、ランダム行動は第二形態と同じ行動を行なうが、『ケアルガ』が新たに行動の候補として追加されている。
第三形態でもこちら側の行なう行動は基本的に変わらず、ひたすら魔石で攻撃しつつ、敵が『リジェネ』を使ってきたら清めの塩で解除していく。
ただし、『マインドブラスト』の前後のターンは必要な対処をしなくてはならない。
まずは清めの塩でリジェネ状態を解除。そして3ターン目の『マインドブラスト』までは今までと同じように行動。通常攻撃のカウンターを受け続けているアーロンのHPはまだ1000以上あるので、余裕はある。『幸運』と『不幸』を使用したおかげか、クリティカルヒットはほとんど出ていない。
1ターン目は『ケアルガ』で4000ぐらい回復されたが、2ターン目は『ヘルバイター』。全員80程度のダメージで難なくクリア。
そして3ターン目の『マインドブラスト』。この攻撃が来る直前に月のカーテンを使ってアーロンをシェル状態にする。軽減しないと割と大きいダメージだからね。あと、この攻撃には50%の確率で混乱状態になる。リュックとアーロンは混乱防御を持っているので大丈夫だが、ティーダが混乱するとまたちょっと面倒なことになる。
さぁどうだ!!??
ギャ〜〜〜!!! ティーダが狂ってる………狂ってるよォォ!!!
幸い、ティーダにターンが回る前にリュックが行動できたので、万能薬で治す。が、これでゾンビ状態も解除されてしまう。
次の次のターンに即死攻撃『オーバーデス』がきてしまうので、次のランダム行動は『ヘルバイター』を使用して欲しいところだ……。ふぅ。
とりあえずまた魔石を投げ続ける。どきどきしながら4ターン目………頼む!! 『ヘルバイター』を使って!!
………『ヘルバイター』!!! やった!!
ティーダがゾンビ状態に。次の『オーバーデス』は完全に無効化できる。よかったよかった…。もしゾンビ状態になれなかったら、一旦ティーダを下げて、他のキャラクターに身代わりになってもらうか、リュックが『ゾンビアタック』をつかうかとも考えたが…、まぁとにかくこれでよかった。
よって6ターン目まではとにかく魔石を投げ続ければよい。ガンガン攻撃…。
だが、度重なるカウンターによる攻撃で、アーロンの残りHPが少なくなってきた。ここで、今回新たに導入した秘策を登場させる。
それは、「アーロンに向けて龍のウロコを使用する」という方法である。アーロンは「水吸収」の能力を得ているため、これで回復することができるのである。もちろんこれだけならなんら普通の行為だと思うだろう。
だが、注目してもらいたいのは、「属性吸収による回復はゾンビ状態が影響しない」ということである。ゾンビ状態であれば普通の回復アイテムでは逆にダメージを受けてしまい、回復できなくなってしまうのだが、属性吸収の回復はゾンビ状態に左右されないため、ゾンビになっていても通常通り回復できるのである。
属性吸収はゾンビ状態に左右されない。 これを使えば、ゾンビ状態でも回復する手段に困ることはない。 |
これを使えば、わざわざアーロンのゾンビ状態を解除する必要はなくなり、『オーバーデス』を回避するために『ヘルバイター』を期待したり、リュックが『ゾンビアタック』でアーロンをゾンビ状態にしなおす必要もなくなる。延いてはターンを無駄に消費することもない。
「ゾンビ状態でも属性吸収を使えばHPは回復できる」ということを覚えておいて欲しい。
なお、別に水じゃなくても、他の属性でもよい。今回「水吸収」にしたのはアイテムが程よく余っていたからである。余裕のあるアイテムを使えばいい。
アーロンのHPを龍のウロコで回復し、なおも魔石で攻め続ける。
6ターン目が回ってくる直前までに敵のHPを25000まで減らすことができた。順調に行けば次の『オーバーデス』を使用される前に倒せるはずだ。
6ターン目は『ヘルバイター』!! よし。だが、リュックのHPが230程度しかない…ぎりぎり『マインドブラスト』に耐えられるあたりかな。だけどこれは回復したほうがいいな。というわけでリュックに聖水を使い、さらにハイポーションでHPを回復しておく。…HPの低いリュックにも属性吸収をつけるべきだっただろうか…まぁいいや。
こうなるとまた『ヘルバイター』を使ってきて欲しいところだ。7ターン目……『ヘルバイター』!!! やった!!! 完璧だ!! 再びリュックがゾンビ状態になるが問題なし。
さぁ、また魔石で攻め続けるぞ!! この時点でユウナレスカのHPは15000程度。もう一息だ!! とりあえず8ターン目の『マインドブラスト』まで。
3発の魔石を叩き込み、残りHPは7000弱。ここで『マインドブラスト』……。
よし!! 今度はティーダ混乱を回避!!
アーロンをシェル状態にするのを忘れていて、HPかなり減ったけど、これまた龍のウロコでHPを回復させれば問題ではない。回復させる。
ユウナレスカが9ターン目に入る前にリュックとティーダ、あわせて3回行動できる。7000を切ったユウナレスカを倒すのは容易である。
最後は雷の魔石でトドメ!!!
やったーーーーー!!!!
ユウナレスカ撃破!!!
今回は敵が『ヘルバイター』をそこそこの頻度で使ってくれたので非常に効率よく進んだと思う。『ケアルガ』や『リジェネ』ばかり使われたりすると、回復や解除でなかなか思うようにダメージが与えられなくなってしまうからね。『オーバーデス』を回避するためにあえてゾンビ状態になる必要があるときもタイミングよく『ヘルバイター』を使ってくれたのはよかった。
清めの塩が足りるだろうかとも思ったので、これも併せて、『ヘルバイター』の多用に感謝。
戦利品としてデヴァステーター(★★★★リュック用武器:ゾンビ攻撃改・空き・空き)を入手。
なお、ついでだから言っておくが、ユウナレスカ戦は「(完全)混乱防御」と「完全即死防御」に加えて、「完全ゾンビ防御」か「オートST回復薬」のどちらか、という3つのオートアビリティを持っているととたんに楽になる。完全即死防御を防具にセットするために必要な異界の風は、ナギ平原の谷底に出現するエページュに『わいろ』を使用すれば入手することができる。
だが、これを利用してしまうと、楽ではあるが、非常につまらない戦いとなってしまうし、今まで様様な方がやってきたFFXのやりこみプレイにおけるユウナレスカの対処法の後塵を拝すだけとなってしまう。
おいらは、それがいやだったので、このユウナレスカ戦をあえて厳しく…いや、面白くするために「完全○○防御」を飛空艇入手までは禁止した。というか、このユウナレスカ戦のためだけに禁止した。ラストボスのジェクトが、これ使わないと戦略が成り立たないから、飛空艇入手というきりのいい感じのところで制限解除にしたけどね…。
ユウナレスカを倒して、一行はエボン=ドームをあとにする。
アーロンから、自らが死人である告白と、なぜ彼がティーダを後見するのか…その理由が明かされる。乱暴で不器用な父親の愛を知るティーダ。
そしてザナルカンド遺跡から、そこにいたシンの姿を眺め、飛空艇のお迎えが来て…一行はこれから飛空艇を使って自由に世界を回れるようになる。
アイテムを稼ごうと思うが、その前にイベントだけ進ませておこう。
まずはシンを倒すためにマイカから話を聞くため、グレート=ブリッジへ。長い会話イベントを終える。あ〜長かった。
このあとはサーチとインプットで飛空艇からのみいける隠し装備品を入手。まぁお金のためにね。
ザナルカンド遺跡の破のスフィアの宝箱も取っておく。これも売る。
そして、これからお金稼ぎとアイテム稼ぎに奔走することとなる。
そのために、オメガ遺跡に向かう。ここは重要なアイテムや装備品を落とすモンスターが数多く出現する。その分、倒すのも一苦労というモンスターも数多く登場するが、一体一体のモンスターごとに着実に有効な手段さえ押さえておけば初期能力値のメンバーでも、そしてオーバードライブ技など使わなくともちゃんと立ち向かえるのである。
唯一立ち向かえないモンスターもいたりするんだけど…。
ただ、そのために今一度今までのエリアに行き、アイテムを収集しておく。スモークボムや各種魔石を補充しておきたいしね。
まずはザナルカンドに行って命のロウソクを99個にし、清めの塩も15個にしておく。フリーウェイでダークプリンを少し相手にし、星のカーテンも50個に。
次はビーカネル砂漠へと行き、スモークボムを90個、スリープパウダーを81個。黒の魔石もサンドウォームから補充して40個。
その次は雷平原を訪れて『わいろ』を駆使し、落雷玉を80個ほど、銀の砂時計を60個ほどに追加。
マカラーニャの湖まで行って氷の魔石を53個、北極の風を40個にする。さらにジョゼ街道でレッドエレメントからボムの魂を47個に追加。
ナギ平原に戻り、ドリームパウダーを81個、毒の牙を65個いただく。盗まれた祈り子の洞窟でソーンを相手にし、サイレントマインも90個。
…こんなもんかな。すでに必要ないものもあるのだが、あつめたのはおいらの収集癖である。
炎の魔石と石化手榴弾はオメガ遺跡を探索していると、いつの間にか99個になっているぐらいたくさん入手できるのでちょっとあればいい。
なお、飛空艇入手後からは、「メンバーを全員行動させ、APを得る」ことは特にしなくてもよい、ということにした。
この辺まで来ると主要なアビリティなどはほとんど習得してしまっているので、もう全員行動させてAPを得てもあまり意味がない。ぶっちゃけ全員がほとんどのアビリティを習得してもいいのだが、それぞれのキャラクターにできることを個性付けたかったので、むやみに習得させないようにしていた。このへんはおいらのこだわりである。まぁ余裕があったら全員参加というぐらいでいいだろう。
また、「完全○○防御」とステータス異常が発生する「オート○○」のオートアビリティも使用可になる。
オメガ遺跡の探索に向けて、一つ装備を整えておくかな。
今回は魔天のガーディアンとユウナレスカの2体との戦いだけで埋まってしまいましたが、面白い戦いができたのでまぁいいや。時間かかったけど楽しかった。
大きな山場であるユウナレスカを無事に撃破し、今回のプレイ、まだ一度も全滅しておりません!! よしよし。よーしよーし。
さ、オメガ遺跡に行くぞ〜。わくわく。わーくわーく。
飛空艇入手 72:01
さてさて、来週の土日にはとうとうOWダイバーになるための海洋実習が始まる…。
ライセンス取るのは大丈夫だと思うんだが、天気が問題だな…。晴れますように。がんばるぞ。
※第7話は7月10日に更新します。
(2012年6月20日)
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