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FFX アビリティのみクリアー リベンジ
雷平原を突き進む。
ここでもミヘン街道と同じように、セーブスフィアの周辺でうろうろし、30回ほど戦闘→あとはゴールめざしてひたすら『とんずら』を使用していく…というパターンをとる。
なぜこういうことをするのかというと、主にエレメント系のモンスターに苦戦するからなのである。黒魔法が使えないのでエレメント系のモンスターに大苦戦。石化も効かないし、有効な即死はこの時点では利用不可だし…。だけれども、標準のプレイと同じようにAPを稼いだり、モンスターを倒していきたいから俺は戦う…。分かってくれないかな? このこだわり。
まぁぐだぐだ言っても始まらないので『サイレスアタック』を併用して殴っていく…と、またまたミラクル!!
ゴールドエレメントかエイロージュか、どっちか知らん(一緒に出たと思うが、ごめんちょっと記憶があいまい)けどサンダーシールド(★★★★★ティーダ用防具:雷無効・空き)を落とした!!
やべ〜神装備だわ〜。
もともとマカラーニャ寺院に着いたらシーモア対策として属性攻撃無効の装備を作ろうと思っていたけど、なんとまぁこの時点で水と雷に大しては無敵。しかもこのサンダーシールド、空きパネルが一つあるから、ここにもう一つ属性攻撃無効のオートアビリティつけられる…。いいねいいね。
このサンダーシールドを装備することによって、雷平原のモンスターの戦いが非常に楽になった。
〜〜 雷平原のモンスター 〜〜
●メリュジヌ
素早さが高い。手榴弾のほか、他のモンスターからアイテムを盗むなどするためにメリュジヌだけ倒したいときは南極の風を使う。
●ブエル
手榴弾を使って倒すのが最も低コストで効率がよい。余裕があるならハイポーションを盗む。特に主要なアイテムは入手できないのでそのまま倒せばいい。
●エイロージュ
サンダーシールドを装備したティーダが『挑発』を使うことによって問題はなくなる。電気玉と落雷玉が盗めるので優先的に盗むを仕掛けておく。
●クサーリク
ユウナに攻撃してもらい、眠らせる。銀の砂時計がレアで盗める。アイテムを使って倒す。手榴弾を使ったあとアーロンに攻撃させてもよい。石化も有効。
●ラルヴァ
サイレントマインを使って沈黙状態にすれば何もしてこない。月のカーテンが盗めるので積極的に盗んでいきたい。石化が有効なのでアーロンのさざれ石などで石化にして倒す。
●ゴールドエレメント
雷無効のティーダが『挑発』を使えば問題なし。それが入手できるまでは『サイレスアタック』を併用。電気玉が盗める。
なお、『挑発』を利用した後は『竜剣』でMPを補充しておく。ティーダは魔力が低いので14程度しか吸収できないが、MPは12しかないので問題はない。アーロンの通常攻撃とキマリの『竜剣』でダメージを与えていく。
●サボテンダー?
メンバー全員が行動することにあまりこだわらずに、『盗む』をしかけたあと電気玉などで倒す。
あえて全員を行動させようとするなら、銀の砂時計でスロウ状態にすれば全員が行動しやすい。
装備品を非常に落としやすいので金稼ぎに狙い目の敵。盗むことができるチョコボの尾も実用的なのでできる限り倒していきたい。
●鉄巨人
ユウナの攻撃で眠る確率が半半。眠らなかった場合はアーロンに『かばう』を使用させて耐え、再度ユウナが眠らせる。ワッカの『スリプルアタック』も併用するか、それでも眠らなければスリープパウダーを使用。
光のカーテンが盗めるので、1匹につき4個ぐらいは盗みたい。石化手榴弾が最も簡単に倒せる。
途中でリュックのおねだりにより途中の旅行公司で休憩。ここで手榴弾を補充しておく。30個あればいいかな。いらない装備品も売り飛ばしておく。
さらに一行は突き進む。あ、雷避けのイベントは意図的に行なわないようにしている。つーか、雷避けは非常にめんどくさいのでおいらはやったことがない。火星の聖印? いらんわ。エーテルとエクスポーションだけもらっておく。
ここでサンダーシールド(ティーダ用防具:雷無効・空き)が入手できるが、もうすでに持っているのでいらない。
というか、これ、宝箱に入っていた装備品じゃないし、人からもらったわけでもない(ワンツが落としたという話だっけ?)ので制限に直截触れているわけではないが…う〜ん、やっぱりこれも禁止にしましょう。つーわけで売る。
雷平原北部からは強敵の鉄巨人が出現するようにもなるが、ユウナのいばらの杖による睡眠攻撃も手伝って何とか切り抜ける。まぁ倒して稼ぐのは後でもいいけど…。
ユウナが途中で結婚をすると告白し、なんだかもやもやした気持ちを抱かずにはいられない一行。
吹っ切れぬ思いを胸に、一行はさらに先、マカラーニャの森を目指す。
ひとまず、マカラーニャの森は戦える敵だけ戦ってさっさと切り抜けることにする。先に奥まで進んで、スフィアマナージュを倒してからゆっくり稼ぎをすることにしましょう。
途中でハープ星人(ボイスアクターは誰がやってるんだ?)がほざいた蝶は無視した。
サブイベントは禁止だし、っていうかめんどくさいし。これも雷平原の雷避けといっしょでやったことがない。ロンギヌスとかいらんし。
途中でバルテロきんに君がドナを見失ったとかけよる。筋肉が通りまーす!! アーロンが相変わらずかっこよすぎる。
〜〜 マカラーニャの森のモンスター 〜〜
●ワスプ
アーロンに『かばう』を使用させつつ、『盗む』を仕掛ける。南極の風などで倒せばオーバーキルできる。毒の牙をレアで盗める。
●ムルフシュ
ユウナの攻撃で睡眠にさせる。ボムのかけらか電気玉でオーバーキルできる。アーロンの攻撃で(石化を兼ねて)倒すのも有効。
●ブルーエレメント
ティーダがウォータシールド(水無効)を装備した上で『挑発』を利用すれば問題なし。2匹同時に現れることもあるので、その際は『サイレスアタック』なども併用する。
『挑発』を利用したあとは『竜剣』でMPを補充しておくことも忘れずに。魚のウロコが稼げる。
●シュメルケ
素早く、石化攻撃が怖いので率先して倒す。南極の風でオーバーキル。
●クーシポス
石化が有効。レアでメガポーションが盗める。
こいつは「一人に的を絞ってそいつを狙い続ける」という特徴がある。そこまで攻撃力は高くないが、やや素早い。アーロンのさざれ石で石化にして倒す。
●キマイラ
ティーダが『挑発』を使用すれば行動を『サンダラ』に限定することができる。ティーダがサンダーシールド(雷無効・空き)を装備すればノーリスクで倒せるようになる。
石化が有効なのでアーロンの攻撃をあて続ける。北極の風か落雷玉を盗めるのでギリギリまで盗んでおく。
マカラーニャの森を抜けた先のセーブスフィアの近くにいるオオアカ屋に話しかける。
制限に紹介してあった「装備品の購入は1回だけ」という内容だが、その1回とはここである。
購入するのはもちろんこれ!!
ソニックブレイド(★★★★★★★★★★ティーダ用武器:さきがけ)!!!!! ←★つけすぎ
最初は「装備品の購入は一切禁止」という制限を設けていたのだが、前回のアビリティのみクリアーで中盤〜最後までにおいて欠かすことのできなかった非常に重要な要素、それがこのソニックブレイドだった。これがないと後半からはほぼ戦術が成立せず、ほとんどがつらい戦いとなる。
一応、ガガゼト山でビランとエンケを倒せばリターンスフィアが手に入るので、それで「さきがけ」自体は入手できるが、そこまでの道中が苛烈を極めそうだったので、いっそのこと、これだけ例外としておいた。この辺は悩んだが、そこは代わりに「武器は改造しない」という制限を設けることで解決した。
というわけで早速ティーダにソニックブレイドを装備させる。
これにてティーダはほぼ確実にスターティングメンバー。ここからはティーダ、リュック、ユウナの3人でそろえる。さきがけ要員と先制要員。
アーロンを控えに回したのは、さきがけでいち早く行動できるティーダと交代して『かばう』などを使用させて耐えてもらうため。
アーロンが木を切って森の奥へと行き、想いを留める魔物、スフィアマナージュと戦闘。
まずはさきがけて行動できるティーダがアーロンと交代して『マジックブレイク』を使用。カウンターで『サンダー』が来るが110程度のダメージに。さらについで『パワーブレイク』も使用する。これで通常攻撃も110程度に抑えられるし、HPが半分を切ると使ってくる割合ダメージの攻撃である『プレス』もそこまでダメージを受けなくなる。
あとは反撃として使ってきた魔法と逆の属性を持ったアイテムで攻撃すればよい。楽勝ですよ。想いを留めるモンスターって弱いんですね。
スフィアマナージュのHPは12000で、オーバーキル値は2000。ダメージを計算して残りHPが2000を切った頃になったら毒の牙を使ってオーバーキル!!
1994ダメージ!!!
オーバーキルできてねえええぇぇぇぇぇ!!!!!
ってなわけでリセットしてやり直し。
同じ戦法を繰り返し、今度は2070ダメージでオーバーキル!! よっしゃ!!
毒の牙で2000以上のダメージを与えられる確率は40〜45%程度(適当)。まぁこの辺は運かな。
戦利品としてブリザドシールド(ティーダ用防具:雷半減・氷半減)を入手。あんまり使えないかも。
さて、なぜスフィアマナージュをオーバーキルで倒すことにこだわったのかというと、戦利品としてもらえるLv.2キースフィアを2個入手するためである。
さ、スフィア盤を進めるぞ〜。このLv.2キースフィアを使って、重要なアビリティを習得する。まずはユウナ。
『祈る』を習得したところから留まっていたが、少し戻って、Lv.2スフィアロックを解除しキマリエリアへ。『竜剣』『不幸』を習得した後、リュックエリアへ直進し、ユウナも『盗む』と『使う』を習得。ちょうどそこでスフィアレベルを全部消費することになった。ぎりぎりだな。
そしてもう一つ。これが最も重要。
ルールーは『集中』を習得したところから少し戻って、初期4属性魔法の場所からLv.2スフィアロックを解除。そのままリュックエリアへ入り、『ぶんどる』を習得。さらにリュックエリアを突き進み、『わいろ』を習得。
この『わいろ』が非常に重要なアビリティとなる。スフィアマナージュを倒した時点でルールーもそこそこ簡単に習得可能なのである。他のキャラクターでも、キマリエリアとルールーエリアを隔てているLv.1スフィアロックを解除してその経由で進めばよい。
まぁリュックにAPを稼がせ続ければ理論上は仲間にした直後に習得させることは可能ではあるけど現実的じゃない。そんな過酷なAP稼ぎはしたくないなぁ。
う〜ん、この時点で『わいろ』を習得するなんて変則的なスフィア盤の進ませ方をしている人ってほかにいるのかな〜?
さてさて、ティーダが「さきがけ」を装備できたし、ルールーも『わいろ』を習得したことだし、アイテム回収にいそしみますか〜。
まずはジョゼ街道手前まで引き返す。ここでの目的はレッドエレメント。こいつに『わいろ』を使用することでボムの魂を8個いただくことができる。費用は9000ギル。まぁ40個ぐらいあればいいかな。5匹を相手にしてボムの魂を40個入手する。
さらに、ついでなので一緒に出てきたラプトゥルにも『わいろ』を使用して石化手榴弾をもらっておく。まぁちょっとぐらいでいい。4000ギルで3個。
さらにジョゼ街道でフンゴオンゴとシームルグを相手にしサイレントマインとスモークボムも補充しておく。まぁスモークボムのほうはあとでビーカネルで大量に入手できるから、これもまぁちょっとぐらいでいい。幻光河のオチューを石化で粉粉にしつつ(装備品を売ってお金を稼げる)、スノープリンからも南極の風を補充。
バイトバグに『わいろ』を使って毒の牙を入手しておく。4000ギルで2個。ちなみにマカラーニャの森に出現するワスプからも毒の牙を『わいろ』で入手することはできるが、7200ギルで3個と、割高になっている。少しでも節約するためにバイトバグから入手しておく。
同じ理由でガルムからも『わいろ』でスリープパウダーを入手。4800ギルで7個。マカラーニャの湖に出現するスノーウルフよりも単価が安い。といっても、これもあとで入手できるからちょっとでいい。
雷平原まで戻ったら電気玉と落雷玉を盗みまくりつつ、ラルヴァから月のカーテンを、鉄巨人から光のカーテンを補充しておくことを忘れない。
クサーリクに『わいろ』を使用して、銀の砂時計を20個入手。これは8900ギル。
サボテンダー?から装備品も稼いでおきたかったが、なんか呪われたようにハープーン(キマリ用武器:貫通)か太刀(アーロン用武器:貫通)ばっかり落とすのでうんざりしてきた。ちなみに12ギルである。くそったれ。
最後にまたマカラーニャの森に戻ってくる。ここはブルーエレメントが相手。『わいろ』を使うことで水飲ませ機……何じゃこの変換? 水の魔石ね…これを入手できる。30000ギルで9個。
魔石はこの時点でがんばって入手することが可能。これはあとで戦うシーモア戦で非常に重要な役割を果たすのでぜひとも入手しておこう。つーか「水飲ませ機」ってまた妙な変換ミスを…いや、これだと他のパソコンでも同じ変換するか?
いや〜。ギルを使いました。もう25000ぐらいしかないよ。で、これも使っちゃいます。
マカラーニャの森を抜けて、湖の方へ。ここはアイスプリンが出現するが、27000ギルで氷飲ませ機……だから何じゃこの変換? 氷の魔石ね。9個。
魔石の単価としてはブルーエレメントよりも安いが、属性の関係もあるので水と氷、両方持っておこう。使い分けるのがプロ(これぐらいでプロぶられてもな)。
ってなわけでギルを使い果たす。残りギル507ギルしかないよ…。
〜〜 マカラーニャの湖のモンスター 〜〜
●スノーウルフ
アーロンに『かばう』を使用させつつ、スリープパウダーが盗めるので『盗む』を仕掛けておく。手榴弾+ティーダかワッカの攻撃で倒せる。他のアイテムでもよい。
●イービルアイ
特に必要なアイテムもないので手榴弾で消し飛ばす。他のモンスターと一緒に出現していても、手榴弾であればイービルアイだけ倒せる(クリティカルヒットが出なければ)。
●アイスプリン
ユウナの攻撃で眠らせるか、ワッカの『サイレスアタック』を使うことで動きを封じる。北極の風が入手できるので『盗む』をしかけたあと、アーロンの攻撃で倒す。ボムの魂を使ってもよい。
●マフート
ユウナの攻撃で眠らせて動きを封じる。余裕があればアイテムを盗んでもよい。アーロンの攻撃で石化。
……と、相当稼ぎまわりました。せっかくなので一覧に。
装備品は実際はもっとたくさん入手しているんだけど、使えるものはほとんどない。何でハープーン(キマリ用武器:貫通)が5本もあるんだよ!!!
戦利品
・メンタルアーマー(★★★リュック用防具:歩くとMP回復・空き)
・グローシールド(★ティーダ用防具:HP+5%・空き・空き)
・ケットシー&ポイズン(★★★ルールー用武器:毒攻撃・空き)
・プラチナアーマー(★★リュック用防具:混乱防御・空き・空き)
・コンダクター(★★★★ユウナ用武器:先制・空き)
・毒龍の腕輪(★★★アーロン用防具:毒防御・空き)
・旅人の小手(★キマリ用防具:HP+5%・空き)
ボムのかけら 66
ボムの魂 42
電気玉 68
落雷玉 11
魚のウロコ 26
龍のウロコ 10
水の魔石 9
南極の風 46
北極の風 29
氷の魔石 9
スリープパウダー 31
サイレントマイン 33
スモークボム 26
毒の牙 15
銀の砂時計 25
月のカーテン 59
光のカーテン 24
チョコボの尾 30
そしてここで初めて改造を行なう。
このあとマカラーニャの寺院で待っているシーモア戦に向けて属性攻撃に対する防御を確立しておく。
ティーダが持っているサンダーシールド(雷無効・空き)に「氷無効(北極の風8個)」を追加。
さらに初期装備のバックラー(空き)に「炎無効(ボムの魂8個)」をセットする。
▲サンダーシールド(ティーダ用防具:雷無効・空き) → エレメントシールド(ティーダ用防具:雷無効・氷無効)
▲バックラー(ティーダ用防具:空き) → ファイアシールド(ティーダ用防具:炎無効)
(改造回数:2回)
極端なことを言うと全員分の理想のオートアビリティを改造で作ることも可能だが、正直そこまでやると逆につまらなくなりそうだったのでやめた。面倒だし。
限られた中でやった方が面白いのよ。ひとまずティーダだけ、全ての属性に対応できるよ! っていう状況でいいや。必要ならこれからまた先作る。できる限り必要最低限というところで今回は留める。
また、敵から入手したコンダクター(ユウナ用武器:先制・空き)に改造で「見破る」を追加。今はまだいいが、あとで使えるようになる。後半になってくるとスリープパウダーとかが主力だから、いばらの杖はあんまり要らなくなる。
なお、一応言っておくが、今回のプレイでは武器に対して改造を行うことは禁止している。しかしながら、「見破る」のみ認めているし、改造回数にも含めない。
これは前回のプレイでも例外として認めた。直接攻撃手段に関わるわけじゃないし、最たる例を挙げると、最初から「見破る」を持っているキマリと交代すればすぐに確認できるから、これだったらいっそのこと「見破る」は改造してもよいということにしている。
さてさて、ここまで長い時間を稼いだ。時間は27:04を回っていた。過去の自分の標準プレイでは27時間あたりはガガゼト山に到着してシーモア=終異体と決戦を交えようとしているぐらいの時間である。
このプレイは稼ぎがプレイのほぼ半分を占める。正直言って非常に疲れる。面倒である。
でもなぜかその中に楽しさがある。なんていうのかね、集め終わった後のアイテム欄の数字を見ているのが楽しいのかもしれないね。
これ、他にもわかってくれる人いるはず。
さて、何行も使って稼ぎました文章をお送りしてきたわけだが、そろそろ先に進めよう。
マカラーニャの湖でアルベド族に襲われてアルベドガンナー戦。
こいつにはスロウが効くので銀の砂時計でスロウ状態に。あとは適当に全員にターンを回し、ティーダ、リュック、ユウナの3人で行動することにする。
敵が常時繰り返してくる『ガトリング』は『はげます』を使っておけば70程度に抑えることができる。ランダムで8発飛んでくるが2発ぐらいは避けているように思える。ひとまず『はげます』を5回使い終えるまでは防御で耐えておき、回復はユウナの『祈る』で充分フォローできる。敵はスロウ状態になっているのでそこまで早くは行動してこない。
必要であれば光のカーテンを使うことでさらにダメージを軽減できるが、そこまで使うことなく、充分間に合った。
攻撃面はひたすら電気玉を使いまくっておけばいい。こいつのために電気玉はたくさん盗んでおいた。回復が間に合わなければポーションでカバーできる。
ってなわけでこいつは全然苦労することなく撃破。アルベドの機械って弱いんですね。特に使い道はないけどエリクサーをもらう。
戦利品はウォータガード(★リュック用防具:水半減・空き・空き)。
アルベドガンナー戦のあとはリュックがアルベド族であるということがアルベド嫌いのワッカにばれて、二人はいさかいあう。
RPGのお約束である。こういう、キャラクター同士が思想的に対立するっていうのは。
このあとマカラーニャ寺院に向かうためにスノーバイクに乗る。スノーバイクのお相手……ああ、またルールーか。グアドサラムでもルールーとの会話だったけど。ちなみに最後の、ユウナをどう思うかという趣旨のルールーの質問は「好きになったみたいだ」を選択しておいた。
さて、スノーバイク上でルールーとの会話。う〜ん、前回もルールーだったから今回はリュックが聞きたかったかな。好感度調整しておけばよかった。まぁいいや。
マカラーニャ寺院でジスカルの遺言スフィアをみんなで見たあと、シーモアの暴走を止めるために全員で激突。
ヤベー、シーモアのお言葉がいちいちかっこよすぎるわ。「ならばその命 捨てていただこう」なんてよくもまぁこんなにかっこよくいえるわ。
さてさて、シーモア戦だが「『ブリザラ』→『サンダラ』→『ウォタラ』→『ファイラ』→…」というお得意のローテーションを繰り返すため、まずティーダは先ほど改造したエレメントシールド(ティーダ用防具:雷無効・氷無効)で無効化しておく。とはいってもティーダに『ブリザラ』を使ってくれるとは限らないため、この辺は運かな。別にティーダに使われなくてもそこまで困ることはないが。
初手はさきがけてティーダ。最初は自分自身にチョコボの尾を使ってヘイスト状態に。
もう一度ティーダにターンが回ってくるので石化手榴弾で横にいるグアド・ガードを一掃。全然苦戦はしないさ〜。
ちなみにだが、このシーモアと一緒に出現するグアド・ガードには『わいろ』が効く。後に戦うウェンディゴと一緒のグアド・ガードには効かないのに…。ガードとしての格の違いが現れているとしか思えない。お前らのシーモア様に対する忠誠心はそんなものかぁ? フッ。
さらにヘイスト状態+『使う』の動作時間の短さでもう一度ティーダにターンが回ってくる。3回連続行動か…。
シーモアにはスロウが効くため、このターンは銀の砂時計を使ってスロウ状態に。シーモアの『ブリザラ』!! なんとティーダに!! 無効化!! よし!!
なお、このバトルは初期参加メンバーがティーダ、ユウナ、キマリで固定されている。お次はユウナ。特にすることはないのでトリガーコマンド『話す』を使用。
ユウナ「老師様が相手でもわたし……戦います!」
シーモア「結構 そのひたむきなまなざし 実に美しい」
かっこよすぎるぜ!! いやぁ、ぜひ真似してみたいものです(だからどこで以下略)。
この会話の後はシーモアが行動してくるまでの間に数人が装備変更でターンを回し、キマリが氷の魔石で攻撃。600前後のダメージが5回…シーモアがしゃべった!
ここでシーモアが一旦戦闘から離脱し、アニマを召喚。
アニマはこの時点では防御不能である即死効果を持つ『ペイン』を2ターンごとに仕掛けてくるため、これの対象によってある程度戦闘の進みやすさが左右される。
なお、『ためる』を使用時にはこちらが与えるダメージが1.5倍に跳ね上がるため、通常なら3000程度のダメージを与える魔石のダメージは4500程度にまで達する。アニマのHPは18000なので理想的よくいけば魔石を4個使えば倒せるという計算。とはいっても確実に『ペイン』を1度は受けてしまうのであくまで理論上の話。
初手はアニマが『ためる』を使用。
バトルメンバーのティーダのヘイスト状態を維持するために(ティーダが戦闘不能にならないように)リュックに代えて、水の魔石を使用。約4500ダメージ。
アニマの『ペイン』!!! 対象は………リュックだ!! 閃光がほとばしりリュック死亡。
適当にルールーに蘇生させる。そのあとティーダを再び出し、氷の魔石。3000ダメージ。
アニマの『ためる』。ダメージが増幅するので水の魔石で4500ダメージ。
まだいけるぞ、ティーダとリュックが続けて魔石を投げ4500ダメージが2回!! アニマをオーバーキル!!
再びシーモアと相対。
シーモアのHPは6000しかないので、乱数ができる限り大きいのが出てくれれば魔石を2つ投げれば勝てる。シーモアが行動してくるまでにティーダとリュックが行動可能。さらに『使う』の動作時間の短さでシーモアにターンが回る前にもう一度ティーダにターンが回ってくる。もう勝つのは楽勝だな。
ぶっちゃけ改造は「氷無効」だけでよかったな。どちらにせよ後で使うので無駄な改造ではないけど。
魔石を投げておこう。600前後のダメージが合計10回飛び交いシーモアをオーバーキル!! よっしゃ。
まぁ好きなキャラクターを倒すって言うのは心が痛いけどしょうがない。
戦利品としてダークネスロッド(★ユウナ武器:暗闇攻撃・空き・空き・空き)と黙天の小手(キマリ用防具:完全沈黙防御・空き・空き)を入手。「完全○○防御」は飛空艇を入手するまでは使わない決まりなのでこの防具は使えない。
また、新たな召喚獣クーラ・Dを入手。
シヴァだけまともに名前変えてます。ちなみにクーラ・Dってのは、もちろんKOFのあの娘ね!! 「D」は「ダイアモンド」の略ですよ。「ディメンジョン」じゃないよ。
試練の間を攻略し(どうせアニマはとらないので、破のスフィアの宝箱は無視した)、入り口でトワメルが証拠隠滅。ティーダ一行はすぐさま寺院から逃げることに。
俊足のグアド・ガードはさっさと『とんずら』で逃げ、クレバスでの戦闘もすべて逃げ、マカラーニャの湖でウェンディゴ+グアド・ガードx2との戦闘。
まずは石化手榴弾でグアド・ガードどもを一掃。さらにスリープパウダーでウェンディゴを睡眠状態に。これであとはアイテムで適当に攻撃するだけでOK。
HPが9000を切るとカウンター体勢に入る。このときは物理攻撃をあてない限りダメージを受けることはないので睡眠状態にする必要もなく、安心してアイテムで攻撃し続けることが可能。しばらくするとカウンター体勢を解くものの、そのときはまたスリープパウダーで睡眠状態にしてやればいい。
ってなわけで楽楽撃破。おいおい、アイテム回収に費やした文章より短いぞ〜。まぁ要するに体力バカは敵ではないってことだね。
戦利品はハープーン(キマリ用武器:貫通)。
ま た か よ ! ! !
絶対呪われているとしか思えんわ。FFってたまに確率がすごく(略)
最後の力を振り絞って一行は湖の底に落とされる。
さて、ここからユウナがしばらくいなくなり、一行はビーカネルの砂漠にいくこととなる。ここでもアイテム回収が基本。
さ、ちくちく集めていきますよ!!!
ダイバーになろうとしている著者あまと。先日、プール講習をやって参りました。
そして壮絶な壁にぶつかりましたよ…「マスククリアー」がちょっと…。
これ、「息を吸うのは口から、その息を出すのは鼻から」…という、実に単純なことなんですよ。
しかし、いざこれを水の中でやると、意外と大変なんです。…ま、まだ水に慣れてないからなだけだよね! …がんばろう。
(2012年5月20日)
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