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DQVI 主人公ロキとバーバラの二人旅
ゲントの村に到着。
長老と会話した後、ここでチャモロと出会う。このプレイでは使い道はないが、彼の初期装備品であるゲントの杖は『ベホイミ』と同様の効果があり(このアイテムのせいで祝福の杖はVIでは出番なし?)、アモールの水にゴールドを費やすこともなくなる。これは終盤まで使えるので大事に使おう。
チャモロを仲間にして、神の船を借り、一行はムドーの島へと渡る。
残念ながらここでバーバラとは一旦お別れとなる。ムドーの島内はこの時点ではバーバラを連れて歩けないのだ。代わりにミレーユを使うことになる。
別にミレーユを使わなくてもクリアは可能だが、レベルを上げる必要があり、レベルを上げすぎてしまうと後後困ったことになるので、今回のプレイではおとなしくミレーユを使うことにする。というか、攻撃する主人公と、それを支える女性…というのが根幹としてあるので。ミレーユにも基本的にバーバラと同じ制限が課せられる。
まぁムドーの島には一旦行ったわけだが、装備品を整えたり、きちんとレベル上げもしたいので、一度ゲントの村に戻る。
ゲントの村はそれなりに優秀な装備品がそろっている。すでにプラチナメイル、ドラゴンシールド、精霊の鎧といった、使いようによっては終盤まで使えるアイテムを揃えてしまったために、今回はかすんでしまったが、それでも破邪のつるぎは買っておかなくてはならない。はがねのつるぎよりも攻撃力がある上、道具として使うと『ギラ』の効果がある。刃のブーメランによる全体攻撃と使い分けていこう。
ゲントの村の周辺ではケダモン、ヘルボックルといったザコ(ケダモンは自爆してくるのでザコとは言いがたいが)から、『メラミ』を使ってくる妖術師、『ギラ』や『火の息』で全体攻撃を連発してくるヒートギズモ、そのヒートギズモを次次と呼び寄せる上、守備力が高くなかなか攻撃の通らないエビルポットなど、いろいろな敵が目白押し。
しばらく出現する敵を倒していたが、途中から、エビルポットにヒートギズモを延延と呼びつけてもらう方が効率がよいことが判明した。ヒートギズモはそれなりにいい経験値を持っているので、うじゃうじゃ出てくる上に経験値はしょぼいヘルボックルとか、苦戦を強いられる妖術師よりは断然気楽に戦える。
ヒートギズモ自体は『ギラ』や『火の息』を使ってくるが、どちらもプラチナメイルとドラゴンシールドでほぼ完全にシャットアウトできるので、こちらは被害を受けない。
バーバラは馬車に下げておき、回復や補助が必要な時だけ出てくることにする。エビルポットにガンガンとヒートギズモを呼んでもらい、倒し過ぎないように調節しながら戦うこと1時間ぐらい。ロキのレベルが20まで上がった。
まぁ上げすぎるとこの後が困るのでこのぐらいにしておこう。ミレーユもレベルが18まで上がり、『スクルト』を使えるようになったのでこれぐらいでいい。
ゴールドもちょうど2万程度になったので、これをサンマリーノのカジノでコインと交換し、世界樹の葉を1つ持っておく。だってムドーの島の奥のへんには…。
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ムドーの島の洞窟はこの時点では強制的にロキ、ハッサン、ミレーユ、チャモロの4人で行動させられる。
ハッサンとチャモロの装備を剥ぎ取り、最初に出てきたレッサーデーモンx2に殴り殺してもらってから行動。
この洞窟にはアイテムがいくつかあるので拾っておく(ちなみに今いっておくが、命の木の実が入っている宝箱だけ取り忘れて、結構後で気づいて取りに行った…)が、奥の方に進んでいくと人食い箱が待ち構えているのもある。VIの人食い箱は『ザキ』を使ってくるのでこの時点では開けない方がよい。奥の方にあるやつどれが人食い箱だったか忘れたので『インパス』を使うか(呪文は禁止だが、『インパス』は例外で使ってもよい)。
この洞窟は、IIIのネクロゴンドの洞窟などと同じく、上階へと登っていくタイプの洞窟。
溶岩が爍爍〔しゃくしゃく〕と流れる下層部と、一転、水が潺潺〔せんせん〕と流れる上層部に分かれており、出現する敵も途中から大きく変わってくる。
ひとまず下層部は、溶岩の部分を踏んでいくとHPが減っていくので、できるだけ溶岩部分は避けて進む。
『ラリホー』を使ってくるバットマジックや、HPが高く『ルカナン』も使ってくるレッサーデーモン、様様な呪文で苦しめてくる踊る宝石などが出てくるが、戦闘はゲントの杖で回復できるチャンスでもあるので、状況に応じてうまく戦っていく。守備力を下げられたところに通常攻撃で攻め立てられるぐらいしか危険なことはないので、まだこの辺は安心していい。
問題は水を湛える上層部である。
出現モンスターががらりと変わり、『しっぷうづき』を使ってくるぬけがら兵や、エビルポットが出現するようになるが、プレイヤーを大きく苦しませてきたのがマッドロンだ。こいつも人食い箱と同じく、恐怖の『ザキ』を使ってくるのである。
人食い箱はまだ固定出現なので、宝箱を開けることをしなければ出会うことはないが、こいつは通常エンカウントで、しかも出現率自体も高め。この洞窟を抜ける上でこいつに遭遇しないことは非常に難しい。
何人ものプレイヤーがこいつに命をそぎ落とされ、『ザオラル』が使えるチャモロが昇天してOh,crazy!! ということになっただろうか。こいつは沈黙が確実に効くので、この時点で『マホトーン』を使えるチャモロが速攻で呪文を封じればいいのだが、このプレイでは使えない。
おまけにこのマッドロンはHPが80〜90ぐらいあるのでロキの攻撃でも3回ぐらい当てないと倒せない。MPが少ないので『ザキ』は1回しか使えないが、4匹のグループで出られたらもう諦めるしかないだろうか。とにかく祈るしかない。
『ザキ』が命中して\(^O^)/ロックンロール!!\(^O^)/ なんてことにならないことを…。一応世界樹の葉が1枚あるから全く対策がないわけではないが…。
とりあえずミレーユはビデオ撮影係。…何のことかって? 後でわかる。
まぁとにかく進んでいく。宝箱はとりあえず無視する。一直線でゴールへと向かう。途中でマッドロンが1匹…1匹なら何とかなるだろ。一応星のかけらによる混乱も有効なので、混乱させて倒す。
するとなんと奇跡!! 世界樹の葉を落とした!!! 『ザキ』を使ってくるというせめてもの救済策なのか、こいつは世界樹の葉を低確率だが落とすことがある。いきなり落とすか!? まぁでもよかった。できるだけ会いたくなかったが、こういう展開なら…。
そのまま突き進む。奇跡的にマッドロンに遭遇することないままようやくゴール直前!! よっしゃー!!!
マッドロン「そうは問屋がおろさぬわ!!」
調子乗っていたかなんだか知らんけどゴールの直前でマッドロン4匹と遭遇!! ギャース!!
これはどうする!?
行くしかないでしょ! じゃあいつやるの!? おしっこしたいからトイレ行ってからでしょ!!(アホ)
とりあえずロキは殴るしかない。ミレーユは星のかけらを使って1匹混乱を誘う。とりあえず1匹は動きを封じた。通常攻撃を繰り出す1匹。
1匹が『ザキ』!! ロキ回避! あぶねーーーーー!!! もう1匹も『ザキ』!! またしてもロキ回避!! し、心臓に悪い…。
\(^O^)/ロックンロール\(^O^)/になるのはなんとしても避けねば…とりあえず攻撃と星のかけら!
なんで『ザキ』使ったやつを対象にするねん!!!!
残った1匹が『ザキ』!! おいばかやめろはやまるな考え直せ今ならまだ間に合う罪を償っtうんkおrtふぇjwklls
ミレーユ死んだ…。
………一応これで『ザキ』の恐怖は過ぎ去ったからあとは殴って…。まぁゴール直前だったからいいか…。イベントで全員HP&MP満タンで復活するし…。
まぁ「ミレーユがビデオ撮影係」って言ったのは、死亡フラグだね。
「俺、この戦いが終わって故郷に帰ったら結婚するんだ…」とか「この中に殺人犯がいるかもしれねぇのに一緒になんかいられるか! 俺は部屋に戻らせてもらうぜ!」とか「今回は油断しただけだ、次はしくじったりしねぇ! 親分、もう一度チャンスを…」といったキャラクターは大抵死んだり殺されたりする、それを死亡フラグという。
同じようなパターンとして、パニックホラーやサイコスリラー映画で、元凶などがいる場所にて、その現場をビデオ撮影している奴は大抵死ぬ(しかも襲われたりして落としたビデオカメラのレンズはほぼ確実にそのキャラクターが死ぬ、あるいは殺される場面のほうを向く)というのもある。
ミレーユは結局そんな役でした。ひどいなおい。
気を取り直してイベント。オープニングと同じような展開でムドーの城へと乗り込む。
まずは入ってすぐの宝物庫みたいな部屋で鉄仮面を入手しておく。守備力がちょっとだけ上がる。
さらに奥の部屋を目指していくが、ここに出現する敵は非常に強い敵が揃っている。ストーンビースト、妖術師のほか、攻撃力、守備力ともに高いデビルアーマー、『ラリホー』や『ラリホーマ』でこちらを眠らせてくるラリホーン(名前がストレートすぎ)、素早い動きでこちらの攻撃をよくかわすカメレオンマン、『火の息』『火炎の息』といった全体攻撃を多用してくるバーニングブレス…などなど強敵たっぷり。
『スクルト』で守備力を上げておけばそれなりに被害は減らせるが…。破邪のつるぎの『ギラ』の効果でダメージを与えていく方が効率がよい場合もある。デビルアーマーには刃のブーメランがあんまり通らないし、カメレオンマンは避けるし…。
中央の広い部屋でハッサンの石像を発見し、ハッサンが自分自身のことを思い出す。ここで『正拳突き』を習得するが、その後それを発揮することなくすぐに死亡。ちなみにチャモロはその前にとっくにあの世に行っていた。てんてけてん(←?)。
さて、このまま先に進めばムドーが待っているが、その前に地下の部屋から炎の爪を取っておかなくてはならない。これは道具として使うと『メラミ』の効果がある優れた武器で、この先のムドーはもちろん、中盤までは攻撃手段として大変使い勝手のよいアイテムである。これがあるかないかで、この先のボス戦およびザコ戦でも大きく変わっていく、それぐらい影響力があるといっても過言ではない。
だが、この炎の爪を取るためには2回、固定で出現するヘルビーストというモンスターを倒さなくてはならない。
こいつは石像のふりをして通路を塞いでおり、話しかけると突然戦闘になる。ストーリー上は戦う必要はなく、固定出現であるため、普通の戦闘では出現しない。ボスではない(DS版ではボス扱いになっている)が、普通に出現するモンスターよりもややステータスが高めに設定されている。
ちなみにだが、ボスではなく、かつ固定出現でしか会えない敵は他にIVの土偶戦士などがいる。まずモンスター図鑑完成のためにしか戦われなかった憐れな護衛ゴーレムである。
…人食い箱などのトラップモンスターもこれに該当する(最近のシリーズではランダムエンカウントでも出現するようになっているが)といえば該当するだろうが…。
ヘルビーストだが、攻撃力はその辺のモンスターとあまり変わらないが、HPがかなり高く、呪文などの耐性も高い。『冷たい息』で全体攻撃を仕掛けてきたり、『ルカナン』で守備力を下げてきたりもする。さらに『ラリホーマ』なんかも使ってくるのでこのプレイでは結構厳しい。
ただし、出現演出の都合上、必ず単体で出現するため、他のモンスターとのコンビネーションなどはないのであわてず落ち着いて、長期戦覚悟で挑めばよい。
ロビーにいる1匹と、宝箱の前でふんぞり返っている計2匹をぶっ倒し、炎の爪を入手。
そして奥の部屋でイベントの後にムドーとの戦い。
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この戦いは2連戦となっており、1回目にはムドー本体と、しもべの切り裂きピエロx2を相手にすることになる。
そのあと本気を出したムドーとの戦いがあるがこっちはまた後で。まずは1回目から。
1回目のムドーは、カメレオンマンの上位モンスターである切り裂きピエロ2体をつれており、自身は『ルカナン』『火炎の息』などを交えつつ、しもべが倒されると切り裂きピエロ、あるいはデビルアーマーを補充してくる。
切り裂きピエロ、デビルアーマーともに物理攻撃しか仕掛けてこないので、ミレーユが使える『スクルト』で守備力さえ上げておけば特に問題ではない。しもべはいくら倒してもきりがないので、親玉であるムドーを集中攻撃しよう。こちらの攻撃手段は、まず通常攻撃は必要なく、炎の爪を連発である。
ややメラ系に耐性があるので炎の爪で60程度のダメージだが、それでもこれが一番ダメージを与えられるのでまずこれを使っておけばいい。なお、1回目のムドーは毎ターン20ほど自動回復をしている。ふざけんなかす。
1回『スクルト』を使えばこちらが受けるダメージはムドーが使う『火炎の息』ぐらいなので、回復するのは、ムドーを倒して、切り裂きピエロだけになった時にゆっくり行なえばいい。ミレーユは最初と、敵に『ルカナン』を使われた時に使う『スクルト』と、回復の時以外は終始防御を行なっておく。
ロキは炎の爪を使ってムドーを集中攻撃。実質戦略というものはない。というわけで1回目は苦労することなく撃破。
切り裂きピエロを1匹残して回復を行なってからそいつも倒して終了。
このあと本気を出したムドーと決死の戦い。
ドラクエシリーズの中でも最難関といわれるこの戦い。音楽がかっこよすぎる。この音楽もあいまって本当に印象深い戦いだった。このプレイでも勝利を飾ってみせるぜ。
2回目のムドーは攻撃手段がうってかわって、50〜60程度のダメージを与える吹雪系の『凍りつく息』、30〜40程度のイオ系のダメージの『稲妻』といった強烈な全体攻撃や、一人を強制的に眠らせる『あやしい瞳』などを繰り出してくるようになる。
特に『凍りつく息』→『稲妻』という強烈なコンボを繰り出され、『あやしい瞳』で回復役が眠らされて回復できずにウボアー!! なんてプレイヤーは後を絶たなかった。この時点でこの強烈な全体攻撃というところもムドー戦が印象深い要因のひとつである。
ただし呪文などに対する耐性が弱くなるため、炎の爪で80程度のダメージを与えることができる。
通常プレイでは炎の爪をハッサンに持たせて、ハッサンはとにかく炎の爪を連打。主人公にゲントを杖を持たせ、ミレーユとチャモロは『ベホイミ』を使わせるか、何もすることがない時は防御するか、破邪のつるぎを道具で使わせる…というパターンが多い。
炎の爪を主人公に持たせ、ハッサンには『正拳突き』を使わせる、という人もいる。この辺はプレイヤーの好みで。
このプレイではまぁ単純で、ロキは基本的に炎の爪、回復が間に合わない時はあらかじめ数個持たせておいたアモールの水を使う。ミレーユは初手に『スクルト』を使い、そのあとはゲントの杖で回復、何もすることがない時は防御でダメージを減らせばよい。
『稲妻』はプラチナメイルと精霊の鎧の効果で25程度にはダメージを減らせるし、『凍りつく息』もロキは40程度に何とかダメージを減らせる。通常攻撃は『スクルト』を1回使っておけば2〜5程度のダメージになる。2回使えば通常攻撃は完封できるが、『あやしい瞳』で眠った時にダメージで起きてくれるように、あえて2回使うことはしない。
非常に厳しい戦いになるではあろうが、良質な防具で身を固めている今回のプレイでは、たとえこちらの人員が少なくても、きっちりと敵の行動に対する対処さえしておけば、『あやしい瞳』で2人とも眠っているところにブレス攻撃などでHPを減らされない限りはそこまでギリギリの戦いになることはないだろう。
今回のプレイでは『稲妻』は数回使われたが、『凍りつく息』を1回しか使われなかったのがよかった。『あやしい瞳』で結構眠ったけど、すぐに通常攻撃で起きることができたので、あんまり意味がなかったような…。
まぁとにかく予想していたよりは苦戦することなく撃破。
ひとまずこれでVIの一つの区切りといえる部分までは到達することはできた。
攻略本でもムドーを倒す前後で前半後半と分けているようだし…。
ロキ | バーバラ |
Lv:21 HP:166 MP:68 ちから:74 すばやさ:69 みのまもり:31 かしこさ:54 かっこよさ:129 攻撃力:99 守備力:167 経験値:59428 刃のブーメラン プラチナメイル ドラゴンシールド 鉄仮面 金のブレスレット |
Lv:14 HP:93 MP:109 ちから:26 すばやさ:39 みのまもり:29 かしこさ:37 かっこよさ:97 攻撃力:26 守備力:117 経験値:32207 ― 精霊の鎧 ― うさ耳バンド 金のブレスレット |
ムドーを倒した後はダーマ神殿で転職が行なえるようになる。
制限で、ロキはバトルマスター→勇者、バーバラはスーパースターを目指さなくてはならない。これら以外の職業への転職は禁止である。ロキはひとまず武闘家の熟練度を上げておくことにする。バーバラは…とりあえず『メダパニダンス』、『みかわし脚』、『踊り封じ』を習得しておきたいので踊り子で。
また、裏ダンジョンのために、ハッサンなどの他のキャラクターにも、それぞれの他の上級職を践める様に適当に職業に就かせておく。もちろん彼らはもう出番はないけど。
ダーマにある命の木の実などをバーバラにつぎ込み、しばらくは熟練度を上げることに専念。
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「Bマスター」は「バトルマスター」、「Sスター」は「スーパースター」の略
さて、熟練度上げだが、ただ適当に戦っていればいいというものではない。
VIのフィールド及びダンジョンは全てエリア分けがされており、そこに出現するモンスターのレベルに応じて熟練度が上がる上限というものが設定されている。たとえ同じモンスターが出現する場所でもその上限の設定によって上がる場所と上がらない場所がある、なんてのもざらである。
船を入手した直後だと、ゲントの村周辺やムドーの島に加え、ゲントの村から船を使って北東にあるモンストルの村、さらにそのモンストルから東の大陸にあるアークボルト城まで行ける。
ここで今行ける場所の熟練度が上がる上限を書き記しておこう。
ゲントの村周辺:22
ムドーの島の洞窟:24
モンストル周辺:22
アークボルト周辺:24
ムドーの城:25
海:24
モンストル北の山:23
これを見るともっとも高いレベルまで上がるのはムドーの城であることがわかる。
とりあえず敵の弱いゲントの村周辺でロキのレベルが23になる直前まで、できるだけ経験値を抑えつつ熟練度を上げる。ちなみにこのプレイでは戦闘から逃げることは禁止なので、出現した敵とは必ず戦わなくてはならない。
あるプレイでは、敵の頭数が少ない戦闘だけをこなすようにして、経験値は抑えつつ熟練度は大きく上げる、ということをしている。まぁ主に低レベルクリアーに関連するものだろうが、このプレイではそれは許されない。
レベルが23になったら今度は場所をムドーの島の洞窟に移してここで熟練度上げ。25になったらムドーの城に行き、できるだけここでロキは戦士と武闘家をマスターしてバトルマスターまで就きたいが…。どうかな。
そして26になって熟練度が打ち止めになったら、経験値がやたら多い海のモンスターを相手にして熟練度上げから一変、レベル上げへと行動を変更。
アークボルトでは、そこの兵士達と闘うことになる。それを見越して少し余裕を持って能力値の底上げを図りたい。
最初に闘うガルシア、次に闘うスコットとホリディのコンビはまぁもう少し低くても倒せるはずだが、最後に控えるブラストはかなり強いのでバーバラのHPがせめて120ぐらいになるまでにはレベル上げしておきたい。ロキのレベルは…まぁどうでもいいや。とにかくバーバラのHPが120ぐらいになるまでが目標。
さて、ちくちくと熟練度を上げていきますか…。
あ、ただその前に宝箱とかそういうのをできることはやっておこう。
モンストルのタンスなどからアイテムを回収。さらにモンストルの北の山にはモーニングスターがあるのでとっておく。金のために。
ちなみにモンストラー及び、アモスは無視。完全無視。勝手に困っていてくれたまえ。…あ、いや…アモスを仲間にして、彼が着ている装備品を剥ぎ取ってそれをお金に変えるというのもあるが(極悪人)…まぁお金に全然余裕がなくなったときに仲間にすることを考えるか…。アモスをきちんと使っている人っているんかね?
また、アークボルトにも向かっておく。
ここは周辺にマッドロンが出てきやがるので熟練度上げの場所候補には瞬時に除外された。
アークボルトは、初めて入った時に棺桶をひきずった青い閃光テリーと会うことができる。この時点では彼とはなんともできん。まぁ話しかけずにシカトしたけど。
入り口から少し入ったところからアークボルト兵士のガルシアが道を塞いでいる。彼を倒さないと先には進めないが、宿屋などの施設は利用することができ、防具屋も開かれている。ここに、魔法の盾が販売されている。
5000Gとかなり値は張るのだが、この時点ではなかなかいい守備力をしており、炎系の呪文のダメージを減らす効果もある。さらにこの盾、バーバラも装備することができる。
VIに限らず、女性キャラクターは装備可能な盾がかなり少ないが、女性にも扱える盾、ということで魔法の盾は、呪文軽減効果も含めてかなり重宝する。というか、終盤で水鏡の盾を入手するまでは、バーバラはずっとこれだな…。
とりあえずゴールドが余裕ないのでバーバラの分だけ買っておく。ロキは今のところはドラゴンシールドで間に合っているけど、これから先少しでも呪文によるダメージを減らしたいという時に買っておくかな。たぶん先のミラルゴ戦で使うことになろうか…。
さ、改めて熟練度上げ。ひたすら戦闘の日日さ…。
(2013年9月16日)
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