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パラダイムシフトなしクリアー (倉坂式)

 

《クイックリンク》 カイアス戦・失敗報告 / 完熟大王戦 / 仲間モンスター集め / カイアス戦

■カイアスには勝てなかったよ…

 順当に物語を進め、「ヲルバ郷AF200年」では、時の迷宮のパズル(「クリスタルの絆」なのでパズルと言うかどうかも微妙)を解いて進めます。こういうのは嫌いじゃないしむしろ好きなんだけど、「前作ではダンジョンが少なく満足できなかった、という意見を鑑みて導入した」という開発側の言い分は何か斜め上の方向を突っ走っている気がする。
 まあ、FF13は「逃げる」事がストーリー上多いし、後戻りできなかったからダンジョンが“少ない”というのは分かるんだけど、だからと言ってパズルを解くだけの場所を作って「ダンジョンを増やした」は無いと思うんだ。
 もっとも、「RPGには隠しダンジョンがあって然るべき」という風潮があるなら、そちらが悪しきものだと私は思うのです。最強育成後のキャラクターを動かす場はあるべきなんだろうけど(私は最強育成に全く興味がないが)、さすがにそれは要求しすぎだ。

 ……しかし、カイアスには勝てませんでした。正確には、後一歩で勝てるということが一回だけあったのですが全く再現性が取れなかったため、「再現も取れない作戦は作戦に非ず」という私のポリシーから、「これはこの段階で勝てる相手じゃない」と判断しました。

 まず最初に考えたのは、「[W] セラJAM+ノエルDEF+ワサビガエルBLAの布陣。セラの『バイオ』でリジェネを防ぎ、ノエルが攻撃を引き寄せ、ワサビの『ヒーリングレイン』でHPを補充する…という事を考えていました。『ヒーリングレイン』の回復量は合計して最大HPの20%強で、一見耐えられるかのように見えます。
 しかし実際は『衝撃波』に巻き込まれてセラが撃沈する上、そもそも火力も回復量も足りませんでした。心身活性化後の衝撃波、3wayはズルいだろ…

 次は「[N] セラJAM+ノエルBLA+ニジリバナHLR『レイズ』で無理矢理戦線を維持する作戦です。
 ……が、この作戦は戦闘不能を解除してもブラッドダメージは回復しないという仕様を知らなかったが故の、ルシ好みの幻でした。散々削られたところに、『衝撃波』で2人まとめてジ・エンドォ!

 お次は「[N] セラJAM+ノエルHLR+デンドロビウムJAM。デンドロビウムには敢えて『ブラッド』まで覚えさせ、火力の足しにしようと考えました。
 ……が、今度はライブラ情報がこれを阻みます。
 カイアスが『心身活性化』を使うと、「1. HPを回復する能力があります。」がオープンされます。この特徴を持つ敵に対しては、AIはどうやらブラッドダメージを与える攻撃を優先するルーチンを持っているようで、JAMの行動パターンが「ブラッド×1→他の魔法を撃てるだけ」というわけのわからないものに変化してしまいます。しかも他の魔法と異なり、『ブラッド』から他の魔法を使う場合、物理と魔法を交互に使うような硬直が発生してしまうので、効率がさらに悪化します。これならデンドロビウムのレベルを上げるのではなかった…。

 最後に、「[N] セラJAM+ノエルHLR+ベヒーモスATK。うまくブレイク・ブレイブ・デプロテ・デシェル・バイオをキープすることができれば、ベヒーモスが1000ものダメージを与えます。その調子で残り3000まで追い詰めたのですが、そこでデプロテ終了&バイオ終了&セラ死亡&ブレイク終了&心身活性化発動という五重苦を食らい心が折れました。即リスタート。
 (デシェルが入っているのは、ここまで入っていないとセラが安定してバイオを掛けてくれないためです。)
 しかもその後、全く再現が取れず、ベスト成績の回がただのマグレだったことが発覚。パラダイムシフトなしクリアーでまず重視すべきは安定性だと思うので、いくら何でも自分で再現が取れないものを「勝てる!」と言うわけにはいきません。
 結果として、私は一旦カイアスへの挑戦を諦めたのでした。


■ぶよぶよしやがって!

 というわけで、side Bの「サンレス水郷AF300年」に移動し、すぐにボスの「完熟大王」戦となります。この数、プリン推しってレベルじゃねーぞ。
 ここでも例の「限界突破」が流れます。音楽ジャンルにそれなりに詳しい友人Kの言によると、どうやら「スクリーモ」というジャンルの曲らしいですね。スクリーモがエモとハードコアパンクから発展してできたジャンルらしいですが、このハードコアパンクがヘヴィメタルと関係があるとか何とか。詳しいことは私にもよく分からないので、興味のある方は調べてみては。
 なお、海外でも「限界突破」に対する評価はかなり分かれているようで、「Coolest song in final fantasy xiii-2」(最高にカッコイイね)という高評価なコメントもあれば、「Who the hell was the one responsible for putting SCREAMO in MY Final Fantasy?!」俺のFFにスクリーモなんて持ち込んだ責任者はどこのどいつだ!?)というほどヘイト剥き出しな人もいたほど。
 「Devil May Cryっぽいなオイ」という感想を持っている人もいると思うのですが、実はヴォーカルがDMC3の曲に関わった人なんですよね。

 ……話が物凄く逸れた。
 この戦闘では、初回はリーダーがノエルで固定になっているのですが、リスタートすればセラをリーダーとして戦闘を開始できるようです。セラの場合、BLA Lv.12で『エアロ』を覚えるので、こちらの方が効率がよかったかもしれない。
 様子見も兼ねて、今回はノエルをBLA、セラをHLRとして戦闘してみることに。モンスター枠は…いつも通りベヒーモスでいいや。

ノエル BLA Lv.18 ATK Lv.19 DEF Lv.10 HLR Lv.01 ------
HP 711物攻 89魔攻 67ATB Lv.4成長:44回
サバイバーエッジ パワーリスト
○チェーンボーナスLv.1 ○物理攻撃+10%
セラ HLR Lv.02 ATK Lv.08 BLA Lv.15 DEF Lv.11 JAM Lv.13
HP 851物攻 67魔攻 90ATB Lv.3成長:44回
ルナスティンガー シルバーバングル
○HP+16%
召喚 ATK Lv.12ベヒーモス
HP 992物攻 170魔攻 71ATB Lv.3
編成 [N] BLA+HLR+ATK (ドライブゲージMAX)

 ノエルの武器は『○チェーンボーナスLv.1』の能力を持つ「サバイバーエッジ」になりました。要求素材の「折れた骨」は、ヤシャス山AF010年に出現するガホンガス、ガンダヤクスがレアドロップします。ATBレベルの関係でセラをHLRに回す事が多かったため、ノエルの武器を優先的に作りましたが、これは後でセラの分も作る予定。
 今回はゲストユニットとしてスノウが参戦、ひたすら『ルイン』×5を撃ち込んでくれます。が、そのダメージ量は完熟大王の『活性化』の回復量とどっこいどっこい。まあ、十分なダメージは自分で与えろって事ですね。
 その他、今回は近接攻撃が届かないため、ノエル・セラも物理攻撃を行うときは投槍・弓で固定になります。結論から言えば、また『おたけび』が死ンクロドライブだよ…。
 どうでもいいけど、このノエルの投槍ってAMPテクノロジーが関与してるのかな。FF13では『○○=ギア』という擬似魔法でおなじみですが、物質転送が可能なので、ショップで購入したものの配送にも使われているという説があったような。

 序盤の敵の攻撃は、『活性化』を使いながら、デスペル&バイオ効果の『ゲップ』腕振り回し2セットと攻撃してきます。威力もそう大きくないので、セラの『ケアル』で十分に回復を間に合わせることができます。
 ブレイクしても、やることはひたすら○ボタン連打のみ。『おたけび』については、正直どうでもいいです。どうせ『ゲップ』で解除されるし、使うなら『ゲップ』直後あたりに。
 ブレイク中なら、回復ペースを上回るダメージを与えることができます。これを繰り返してダメージを蓄積させていきますと言うかそれしかやることがないです。致死的な攻撃があるわけでもないので、動画でも全力で早送りとカットを使わせていただきました。  途中、敵のHPを2〜3割削るとシネマティックアクションによって全員にプロテスがかかります。しかしこれで生じるのはただのプロテスなので、『ゲップ』ですぐに消されてしまいます。切ねえ……
 そして敵を追い詰めると(残りHP2〜3割?)、『怒りプルプル!』によって大王がヘイスト+ブラッドダメージ追加能力を得て、猛攻撃を仕掛けてきます。……が、今度は『ゲップ』を使わなくなるので、『おたけび』の使いどころ……と思いきや、通常攻撃にデスペルの追加効果も付くので結局使いどころ無し。泣きたい。
 与ダメージの半分をブラッドダメージとして与えてくるため、恐ろしい勢いで最大HPが削られていきます。1分くらいで軽く3割は削られたんじゃないか。
 しかし、ブラッドダメージは残り最大HP30%が下限のようで、それ以下に削られることはありません。ノエルの最大HPが231まで削られましたが、バイオがなくなっているのでむしろケアル1回で回復が済み効率アップ。初見だったのでかなりビビってましたが、撃破には成功しました。しかし残り最大HPって怪しい表現だな。

<動画>



 ちなみに、戦闘時間は驚愕の13分22秒。つるさんのFF13オプティマ変更なしクリアーだと、中盤から後半までずっとこのくらいの時間がかかるボス戦が続いてますが、13-2への環境変化は、これから先どれほどの戦闘時間を吸えば気が済むのだろうか…。


■仲間にしたモンスター

 無事に「アルカキルティ大平原」へ歩を進め、適当に依頼をこなしながら仲間モンスターを集めていきます。
 ついでなので、ヲルバ郷・サンレス水郷で仲間にしたモンスターもまとめて書いておくことにしましょう。

<ビルジ遺跡AF005年>
ATK スヴァローグ サンレス水郷へのゲートを開くためにうろついていたら偶然ゲット。
せっかくだし、どこかで使ってあげたいところだが…。
<ヲルバ郷AF200年>
ENH クリオネ ENHモンスターは、苦情をエースとチーフへどうぞ。
あいつらの性能は本当にどうかしてる。
JAM ケリケラータ 弱体系は割と覚えてくれるモンスター。
ただ、何故デシェルだけ『改』なんだ?
ATK エーゲル自律機雷 『入手ギルUP+』を持っているので、小銭稼ぎには使えるかも。
ATKはよほど中身がトんでないとベヒーモスに安定してしまうかなあ。
<サンレス水郷AF300年>
ATK プチネロ なんつーか、突っ込みどころに困る。
使うところがまるで思いつかない。
JAM ケラトサウルス 『ヒーリングレイン』持ちのJAM。
『デプロテ改』『ウィーク改』が役に立つ日もありそうだ。
ENH オアンネス 苦情はチーフとエースにどうぞ。
育てればエン系魔法も覚えるので、使うならそこか?
<アルカキルティ大平原>
DEF ゴブリンチーフ 神。Lv.1でもHP1000台で、『ガード系効果UP』を持つ堅実なDEF。
『防御系持続UP』は、シンクロドライブとのシナジー目的か?
BLA ブッカブーエース 尋常ではないステータスを誇り、必殺技も自重しない神BLA
本プレイでは、チーフさんよりも重宝するかもしれない。
ATK ゴブリン 『マインドピアス』修得が早いのは注目に値するのだが継承不可。
どうにもその他の部分でぱっとしない気が。
ATK チョコボ 瀕死になってからが本番の『ピンチにパワフル』持ち。
が、そんな超短期決戦を挑むぐらいなら他のを使いそうだ。
HLR サポテンダー 偶然見つけて偶然倒しきって偶然クリスタル化。
シンクロドライブが凶悪でかつHLRだし、使う機会はありそう。


 ゴブリンチーフについては、「[N] セラBLA+ノエルATK+イェニチェリDEFの編成で、「チーフ+ゴブリン×3」を探して戦闘します。
 ゴブリン程度の攻撃力では、ライズガード&リジェネガードを使いこなすイェニチェリ先生は小揺るぎもせぬわ! まあLv.20に上げてるのが既にズルい気もするけどな!
 実プレイ時、まさかの一発ツモ。ベヒーモスも数回の試行でツモっていたあたり、私の人間力運もまだまだ捨てたものではないようです。

 ブッカブーエースについては、最初はチーフと同じようなパラダイムで余裕だろ! などと思っていたのですが、何とエースを1体倒す頃にはイェニチェリが削り倒される寸前という恐ろしい現実が待っていました。
 やむを得ないので、パラダイムは「[W] セラJAM+ノエルHLR+イェニチェリDEFに。ターゲットは最初からブッカブーエースになっているので、セラが『バイオ』でエースを弱らせ、『コブシをかためろ!』による強化ステータスは順次『デスペル』で剥がしていきます。しかし、今回のデスペル、妙にチェーン維持時間長いな。3つまとめて消してるからか?
 最初にいるブッカブーエースを倒すと、1度だけではありますが、残っているブッカブーが『立身出世』でブッカブーエースにクラスチェンジします。が、HPは回復しないし、攻撃はゆるくなるし、もう一回クリスタル化にチャレンジできるしでむしろおいしい感じ。2体のブッカブーエースを倒してもクリスタル化しなかった場合、諦めてリスタートしていきました。
 実プレイでは、これまた30分ほどでツモ。調子が良いようです。
 個人的に、ゴブリン系に『デコレーション:ハートのレプリカクリスタル』がすごくかわいいと思うんだ。

 ……が、これまた定番と言うべきか。
 マルドゥークでまたもやスタックしてしまいました。『メガトンブレイク』の直撃をもらうと、建て直しの効かない致命的なダメージを受けてしまいます。と言うか下手すると即死する
 こいつを後回しにして、とりあえずカイアスに挑んでみました。


■もっと熱くなれよ!

 そしてアルカキルティ大平原で手に入れたチーフとエースをお供に再びカイアスと戦闘します。ヲルバよ、私は帰ってきた!
 最初はプロテスに頼りきって「BLA+ATK+BLA」なんてやろうとしていたのですが、先にセラが倒され効率が悪いためボツに。「JAM+BLA+チーフDEF」なんかも面白いけど、どことなく微妙。そういえば、カイアスって打ち上げられないですよね。超重量級の敵は仕方ないにせよ、今作はスマッシュアッパーできないボスばっかりな気がするなあ。あの爽快感が好きだったんだけど、環境の変化なら仕方がないか。

セラ JAM Lv.13 ATK Lv.11 BLA Lv.23 DEF Lv.14 HLR Lv.04
HP 813物攻 74魔攻 108ATB Lv.4成長:60回
ルナスティンガー ヒュプノクラウン
○シンクロ加速+
ノエル DEF Lv.12 ATK Lv.22 BLA Lv.29 HLR Lv.01 JAM Lv.01
HP 988物攻 89魔攻 80ATB Lv.4成長:60回
サバイバーエッジ シルバーバングル
○チェーンボーナスLv.1 ○HP+16%
召喚 BLA Lv.01ブッカブーエース
HP 1707物攻 107魔攻 203ATB Lv.3
編成 [W] JAM+DEF+BLA (ドライブゲージMAX)


 見ての通り、3回目のクリスタリウムレベルアップによって、セラがATBレベルアップ、ノエルがJAMロール解放を果たしています。ちなみに、ベヒーモスがLv.15となり、こちらもATBレベルアップをさせていますが、今回は使用していません。
 今回はゴブリンチーフではなく、ブッカブーエースを使用します。パラダイムは、「[W] セラJAM+ノエルDEF+エースBLAで、チューン:ワイドにして『衝撃波』への巻き込みを最小限に抑えます。

 まずは開幕でシンクロドライブ『キアイをいれろ!』を発動し、全員にフェイス+プロテス+シェルを付けます。まあ、最初の1コンボはリーダーのセラに当たってしまいますが、冷静に考えればリーダーはノエルで全く問題なかった。どちらでも問題なく倒すことができますが、動画では分かりやすいと思われるセラリーダーのパターンを採用しました。
 最初のうちは恨めしき「1. HPを回復する能力があります。」がオープンされていないので、JAMはスムーズに弱体魔法を使ってくれます。この間にブッカブーエースが着実にダメージとチェーンボーナスを積んでいきます。
 セラが「デシェル」→「バイオ」→「デプロテ」と入れ、「ブラッド」を入れるようになってからしばらくすると、カイアスのHPが程よく削れて『心身活性化』を発動します。『心身活性化』を見た瞬間にオートコマンドを選択すると『デスペル』×4が入力されているので、これを2回で即時実行してブレイブ・フェイスを解除します。
 この直後にカイアスをブレイクできるので、ひたすら元気に○ボタンを連打するのみです。フェイス・デシェル・ブレイクの三条件を整えてやると、ブッカブーエースの『ブリザド』1000近いダメージをを叩き出し、セラの『ブラッド』単発400×4発となるため、あっという間に残りのHPを削り切ることができます。
 本筋には関係ないですが、ブッカブーエースにレプリカフラグメントとかも面白い。あの頭のお皿にのっかってるあの感じがたまらん。

<動画>



 真面目な話をすると、結論から言えば「レベルを上げる必要はありませんでした」となるでしょう。
 ブッカブーエースがいれば、完熟大王戦での成長度合いで十分ダメージを間に合わせられると思います。試してはいないですし、試す気もないですが。戦闘毎のオートバトルのせいでいちいちデータ分けるのが苦痛だし。オートセーブはいいが、どうしてこんなタイミングでセーブする。
 では何故ここまでレベルを上げたかというと、次のマルドゥーク戦をスムーズに終わらせるためです。まあマルドゥーク戦もHP換算で100ほどの成長を切り詰めることが出来そうですが、綺麗に1ブレイクで終わってくれたので、これでいいや、と。

 というわけで、当該動画へ当該コメントを寄せてくださった方へ。ここで反論するのはマナー違反の気がしますが、動画で長文マジレスは難しいのでご容赦願いたい。
 こんな零細のプレイについて、「FF13-2はゆとり難易度なんだから完全に詰むまでレベルを上げないようにしないと縛りが無駄になる」と心配してくださる貴方の気持ちは受け取ります。
 動画では全く触れませんでしたが、実はあのステータスでも負けるだけならまだパターンがあります。
 「[N] BLA+ATK+ブッカブーエース」で気合いを入れて攻撃し続けても、心身活性化後の衝撃波直撃でゲームセットです。「[N] BLA+ATK+ゴブリンチーフ」はどうかというと、これもダメ。チーフがもたない。同じ理由で「[N] JAM+ATK+ゴブリンチーフ」も勝てない。「[N] JAM+ATK+ベヒーモス」も活性化後の衝撃波直撃で終了。
 私はわざわざここまでの15時間を無に返してまでレベルを切り詰めるという作業はしたくないので、より厳しい条件での、無駄のないプレイを為されるのであれば応援致します。
 ご心配はありがたいのですが、私はこのプレイを通じて名を為したいとか、新たな価値を創設したいとか、そういう事は一切考えておりません。無欲に、ただひたすらボタンを連打できる作戦を考えるのみです。

 もっとも、何故これを本文に書いていないか? と言うと、試行一回目が成功した作戦だったが故です。
 まあ、ブッカブーエースを使う!という作戦ありきでしたから、決まるまでは速かったです。ちなみにノエルはHLRでもOK。

 というわけで、何とかEpisode 3 side Aはコンプリートしました。
 次はマルドゥークと、そのオマケっぽいミュータントマト戦を予定しています。というか、それしかないですね。
 そういえばアロアダイの動画に「難易度的にはブラッドポーション縛るのが普通なんだな」なんていうコメントがついていましたが、それはきっと違う。
 今のところ、普通にやったらブラッドポーションが必要になる前に敵が死ぬ、という感触ですね。アロアダイで問題になるのはブラッドダメージにほぼ対処できないため、大技を使うボス相手の場合は事実上のタイムリミットが敷かれる点であって、ポーションを使っていいなら素直にBLA+BLA+ATKを使って楽できるんですよ。ブラッドポーションは必要ない。
 そもそも、特殊なプレーを見て「○○は甘え」ないしそれに似た言葉を言えるなんて、私の感性ではちょっと分かりかねます。

 モンスターに名前を付ける機能が、「リストからの選択制」だということに驚愕を覚えながら、今回の締めとしたいと思います。自由に名前がつけられると思っていたのに…。
 本記事をご読了いただき、ありがとうございました。

 

(2012年2月25日)

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