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管理人の日記
今月のクレカ支払いは、日米の休日で目が回りましたが、今のところ何とかできそうです

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マジで「ミニゲームが一番むずかしい」ってのやめろよ |
SPステージも攻略し、第1の到達点と言える「120個のスター」を全て集められたのだが、その中で、ぶっちぎり最凶だったステージが、「チャレンジグライダーギャラクシー」である。急速なストレスで、頭痛と吐き気を催す内容であり、もはや全く楽しんで遊べるものではない。これに比べれば、レインボーロードなんてお遊びである(【日記:2025/11/18】)。
――このステージは、“チャレンジグライダーギャラクシー”という名の通り、鳥にぶら下がって、ジャイロ操作で空を飛んでいく。この系統の面は、W2の「ジャングルグライダーギャラクシー」で出てきており、あちらの時点で、操作が難しい、というか面白くないと、難関であったが、こちらのチャレンジグライダーは、“W6より難しい”と噂のW5に存在しており、難易度は桁外れである。
さて。ステージの見た目としては、W2のジャングルではなく、“宇宙の軍事要塞”といった雰囲気の人工物を飛んでいく。今回のステージは室内も多く、地面はもちろん、天井に鳥がぶつかってもマリオがダメージを受ける。また、グライダーステージでは、キツい角度で激突すると、ダメージで許されず即死をするのだが、今回は建造物であるため、あちこちに正面衝突して一撃死が頻発する。そしてグライダーという都合上、中間ポイントが無く、ステージの最初からしかやり直せない。ミニゲーム系の難関ステージ恒例として、ただクリアするだけでも難しいのだ。
…ところがどっこい、このステージで、収集要素である彗星メダルを集めるためには、5つのゲート全てをくぐらなければならない。初回では、四苦八苦しながら、何とか一度で全要素を網羅しようと、頑張ってゲートを通りながらクリアした。だが、その後に初めて、ゲートが1個足りなかったことに気付いたのである。ではどこにあるのかというと、1つ目のゲートをくぐって露天へ出たら、思い切りぐるりと左にねじって飛ぶと、2つ目のゲートが見えてくる。気持ち良さそうなことが書いてあるが、ここの操作感が、もう最悪であり、スイッチライトでジャイロ操作をする気持ち悪さ、先の見えないカメラワーク、重力ってなんだろうと問いたくなる悪い意味での浮遊感が組み合わさって、最悪な気分になる。
――と言っても、YouTube動画などで見てみると、なんとなく楽しそうに見えてしまう。だが、動画を見て遊んだ気になるのではなく、是非、実際にゲーム機でプレイして、体感してほしいものだ。吐くから。
ちなみに、1つ目のゲートも、地味に難関である。スタートしてすぐ、カバ型の魔物が溶岩から飛び出てくるので、それを左右に避けると、その下の方にゲートが存在する。だが、ちょうど上にはライフ増強キノコが存在するから、悩ましい。このステージでは、あちこちガツガツぶつけまくるので、よほど運転が上手という場合を除き、“3→6とライフ最大値を2倍にし、しかも取った瞬間に全回復する”というライフ増強キノコは、必須に近いのだ。
――では、“下のゲートをくぐりつつ、上の増強キノコも回収する”にはどうすれば良いのかというと、非常に簡単で、勢いよくゲート部の地面に激突し、ダメージを受けつつV字型に跳ね上がれば良いのである。作者の人もそこまで考えていたのか、ゲートが地面に作る影が目印になっており、そこをめがけて急降下することで、ダメージを受けて跳ね上がった直後にライフ増強キノコを獲得できる。激突により受けるダメージは、増強キノコで即座に帳消しにできるので、気にする必要はない。やれ、マリオシリーズでこんなド下等な攻略が推奨されるのは、それこそ『ワールド』のでっていう乗り捨て以来かもしれない…。
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わざと分かりにくい場所に置いてきている |
そんなわけで。畜生な1つ目・2つ目のゲートさえ乗り越えれば、この手のステージの恒例として、中盤以降はグッと難易度が下がる。まあそれでも、ドッスンの下をくぐったり、キラーを避けたりなどと、不慣れなジャイロ操作での難関が続くため、決して気は抜けない。それらを耐えて、残り3つのゲートをくぐれば、無事に彗星メダルを獲得してクリアーである。は〜い、おめでとうございました…。
…とは問屋が卸さないのだ。というのも、私は、W2の「ジャングルグライダー
ギャラクシー」が昔すぎて、“5つのゲートをくぐれば、自動的に彗星メダルが獲得できる”と
――そして。私は、もうこんなステージを後世に残してはいけないと、直後に再挑戦をしていったのだが、ジャイロ操作ということで、なかなか上手くならず、残機が他ステージの5倍くらいの速度でゴリゴリと削られていき、ついに、初のゲームオーバーを経験してしまった。やれ、マリオシリーズというと、残機が有名無実化し、「1UP」というシステムも単なるフレイバーと化している作品がほとんどだ。私が、マリオでゲームオーバーを経験したのは、『サンシャイン』以来である。あの鬼畜作と同等とは、『ギャラクシー2』もやりおる…。
ちなみに。通常版ステージ+彗星メダルでこれだけ激烈なのだから、いたずら彗星版はどれだけ凶悪なのかと恐れていた。実際には、手紙でレースを挑まれる形式であったが、強化版なことは変わらない。W2のジャングルグライダーの複数人レースと違い、今回は1vs1の真剣勝負となるが、どうせ2位以下は全て失敗なので同じである。
――だが、難しいと言えば難しいのだが、彗星メダルの左ひねりのような圧倒的な理不尽さはなく、地面にぶつかることでライフ増強キノコを回収するような離れ業も要求されず、普通に素早く飛んでいけば良い。競争としても、1回目は負けてしまったが、そこから改善して、2回目で勝利に成功した。ただゴールするだけの通常版(メダルなし)よりは難しいが、彗星メダルのミッションよりは圧倒的に楽であった。まあ、あのメダルより難しかったら、もう無理だしな。
そんなわけで。チャレンジグライダーを乗り越え、その他いろいろについても頑張った結果、第1目標と言えるスター120個の収集に成功した。プレイ時間としては、本体機能で確認したところ「15時間以上」となっていた(〜20時間未満)。まあ、1本のアクションゲームのプレイ時間としては、こんなものかなあという感じである。
…だが、これでコンプリートではなく、『ギャラクシー2』では、「グリーンスター」という要素があり、全ステージに、更に合計120個の緑星が追加される。そして、それも集めることで、真の最高難易度ステージが解禁されるのだ。やれ、『ギャラクシー1』のコンプ後の要素であった「ルイージモード」は、類似ということでスターの配置は全て同じであり、自キャラが異なるだけであった。そして、最後に追加ステージがあるとはいえ、エピローグ的なおまけ面であり、『1』をプレイした頃の私は、けっきょく挑戦しなかった。だが、『ギャラクシー2』のグリーンスターは、さすがに遊ばずに終えることはできなさそうだ。
――と、思って。さっそくグリーンスターに挑戦しようと、拠点に訪れた双子の緑チコに話しかけてみると、「全てのパワースターが集まろうとも、再び
(2025年11月26日)

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