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管理人の日記
生きます
美女を操り、厨二病全開のバトルが楽しめるゲーム!
と思いきや… |
PS5/「ステラーブレイド」をプレイし始めました。元々、PS5の新作ゲーム、かつ、韓国発の大作タイトルということで、気になっていた作品でしたが、今日まで行われていた、「プレイステーションのブラックフライデー」(【日記:2024/11/29】)にて、パッケージ版を購入するに至りました。
…さて、この作品をプレイして、最初に感じたのは、もはや開き直りすら感じる厨二病全開の作風である。ゲームをスタートすると、何の説明もなく、宇宙船が星へ強襲着陸をするシーンが始まる。その後、少しすると、人類側が地球へと逆上陸をしているシーンであると分かるが、当初はとにかく意味がわからない。だが、映像の迫力が、なんだか物凄い戦いが始まっていると説明をしてくれているのだ。
――また、作中では、「ネイティブ」「アルファネイティブ」「インフィニティセル」などと、訳してみても意味の通じない横文字が大量に登場する。「ネイティブ」は、いわゆる敵モンスターのことで、「アルファネイティブ」は敵の中でも特に強力な個体、「インフィニティセル」は仕掛けを動作させるためのエネルギー装置、といったところだ。正直、FF13で「専門用語が多い」と首をかしげていた人がプレイをしたら、首がねじ切れる勢いである。
が、そんな疑問点を全て吹き飛ばすのが、ムービーのカッチョ良さである。
…やれ、作中では、ただ単に主人公が美女(美少女?)であったり、静止画としての画質が良いというだけではなく、アニメ的な構図にも力が入れられており、スローモーションを多用したムービーシーンは、素直にカッコいい。この手の、美少女(美女)が戦う系の作品にありがちな「男は何してるの?」という疑問など、全て黙らせてしまうような、圧倒的な映像の迫力だ。ゲームなのだから、かっこかわいければ、それで良いのだ!
日本語の「死亡」ではなく、「戦死」という意味らしい |
とまあ、そんな感じで。「ステラーブレイド」は、厨二病全開の世界観で、爽快バトルが楽しめるゲームと思いきや、バトル面ではかなり難しい。
…というのも。この作品は、ガチ寄りのアクションであり、回避や防御をしっかり行わなければ、雑魚戦であっても、あっという間に窮地へ陥る。ゲームの難易度には2つがあり、「ノーマルモード」と、「ストーリーモード(イージー)」が存在する。私は、初見のゲームは基本的にノーマルで始めるのだが、やたらと死ぬ。オープニングは1回で抜けられたものの、その後のステージ1は、道中で普通に爆砕され、ボスの「アバドン」相手に回復薬が切れて叩き割られ、その後の消化試合と思っていた立体駐車場の脱出戦でも、遠隔攻撃をしてくる敵にチクチク削られて自販機送りとなった。
――やれ、美女が、「虫」「触手」「捕食」といったモチーフのグロテスクな怪物に痛めつけられる…そういう趣味は、このゲームの作者には有りそうだが、私には無いので、頑張ってカッコ良く戦えるようにしなければならない。
というわけで! そんな感じの「ステラーブレイド」を、時間をみて、少しずつ進めていきたいと思う。ゲームボリュームとしては、そこまで莫大というわけではないようなので、1ヶ月くらいで終わらせられるかな…?
――ちなみに。難易度については、初日の時点で十分に苦しんだので、恐らくだが、遠くないうちに、「ストーリーモード(イージー)」を解禁すると思われる。まあ、それである程度プレイして、物足りなくなったり、2周目へ挑戦してみたいというふうになったら、高難易度を使用していくことにしよう!
(2024年12月8日)
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