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管理人の日記
結局、日銀利上げ宣言が撤回されたことで、市場はある程度の落ち着きを取り戻せたようです。まあ、間違いを認める姿勢は、評価する。
この題名を書くためにサンブレイク日誌を始めたまである |
ついに伝説のモンスター:「エスピナス」が出てきてしまった…。
さて、「エスピナス」は、かつて存在していた「モンスターハンターフロンティア」という、オンライン専用のモンハン作品(2019年12月にサービス終了)で登場したモンスターである。フロンティア出身で、オフライン版モンハンに出演したモンスターと言うと、『2ndG』の「ヒプノック」と「ヴォルガノス」が存在する。が、そこから続々と輸入が続くのかと思いきや、フロンティアのサ終まで、ついにこの2体以外が参戦をすることは無かった。
――やれ、どうも、2ndGの発売当時は、フロンティアもサービス開始直後であり、くだんの2体は、2ndGとの共同開発ということだったらしい(フロンティア登場:2007年7月、2ndG発売:2008年3月)。だが、そこからは、完全オンライン作品とそれ以外というテーマ性の違いからか、買い切り型のモンハン作品に、フロンティアのモンスターが導入されることは無くなった。ちなみに、逆のパターンは少量だがあった(ジンオウガがフロンティアに登場、など)ので、若干ながら不平等感が存在する…。
というわけで。「サンブレイク」へのエスピナスの参戦は、そのような前例を破って、ということになる。まず、フロンティアのファンには、とても嬉しい展開であろう。また、フロンティアは、10年以上もサービスが続き、莫大な量のオリジナル要素が存在する。そのため、新規モンスターに限らず、個性的な要素たちが、今後さらにオフラインシリーズにも導入される、ということも期待できる。
…ということを私は求めていたのではなく、エスピナスに期待していたのは、「そして、深夜、俺一人のエスピナス祭が始まる。」という平成36年案件である。この言葉は、かつて、2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)のモンハンスレに投稿されていた内容である。日付が変わる頃になると、その場の流れに関係なく、「そして、深夜、俺一人のエスピナス祭が始まる。」と書き込まれていた。私も、PSP時代の頃に現役で見ていたので、恐らく15年とか昔であろう。
――やれ、こういう、ネット掲示板で一個のネタを繰り返し擦るのは、だいたい嫌われることが多い。だが、この書き込みについては、パーティプレイが肝となるオンライン専用モンハンで、たった一人で戦っているという哀愁、そして「エスピナスまつり」(「エスピナスさい」かも…)という声に出して読みたい日本語により、私は割と気に入っていた。そして、サンブレイクにて、ついに、私もエスピナス祭を始められるのだ。割とマジで、これが一番楽しみで「サンブレイク」を始めたと言っても過言ではない…。
さて。そんなエスピナスであるが、さすがに戦闘面では「2ndG」あたりと同時期のモンスターということで、そこまで個性的な相手ではない。
…やれ、見た目は、画像の通り、緑色になったリオレウスである。最初は寝ている状態でスタートし、怒ると一気に凶暴化して、炎と毒を併せ持つブレスで攻撃する(麻痺もあるらしい…)。その他、やたらと悔しさ全開の素早い攻撃を使ったり、格闘ベースの打撃を多用してくるあたりは、恐らく「サンブレイク」の環境に合わせて、強化が為されているのだろう。その強さは、M★4に妥当な感じで、程良く苦戦するという相手であった。
――やれ、私は「フロンティア」は未プレイだったのだが、「アクラ・ヴァシム」だとか「ラヴィエンテ」みたいに、やたらと語感の良いモンスターが多く居るというのは知っている。また、なんだかよく分からないが凄い自信の亜種/変異種系モンスターや、同じ武器種でもリーチの異なる物が存在するなど、様々な独自要素が存在していたということも知っている。よって、今後の『ワイルズ』や、それに続く新作でも、適切な頻度で、フロンティアの要素を導入してほしいと思うのだ。そうすれば、きっとモンハンは、もっと面白くなるだろう。そして、深夜。皆のフロンティア祭が始まる…。
●おまけ
使いきれなかった画像です。画レスなどにご利用ください。
(2024年8月7日)
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