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管理人の日記
従業員より客のほうが、いい携帯電話を使ってる…(※個人の感想です)
サ終したはずのPHS、何故か我が社では未だに使用できています… |
最近、私は、携帯電話を2台持ちするようになった。理由は、最強ポイ活のTikTok
Liteが、激しくメイン端末を圧迫していたからである。
…さて、皆さまご存じの通り、スマートフォン型の携帯電話は、完全に1人1台の時代となった。しかし、それだけに、携帯電話へ生活のための機能が集中しすぎている。時刻表、音楽プレイヤー、カメラ、ゲーム、目覚まし時計、カレンダー、電卓、財布…かつては、専用端末や、または非電源系の物理アイテムを使っていたものが、全てスマホ1台で何とかなる。凄い時代になってしまった。
――だが、そうなると。携帯電話が、ある日とつぜん使えなくなった場合のリスクも、当然のごとく大となる。携帯電話が壊れたら、時間通りに起きることすらできないという人は多いだろう。もう今となっては笑い草だが、ステイホームなんてやっている際に携帯電話が消滅したら、社会との関わりが完全に消滅していたかもしれない。そして、カメラ機能で撮影した写真は、大事な仕事用のメモだったり、はたまた大切な思い出だったりするため、予告なくそれが読み出せなくなってしまうというのは、人がいきなり死ぬのと変わらず、恐ろしいものである。
そういうわけで。私は、「携帯電話2台持ち」を行うことにした。ただし、いわゆる2台持ち層と異なるのは、「@サブ端末は通信契約をせず、家のWi-Fiのみで使用していること」、そして、「A2台目を持つ理由が、『TikTok
Liteによる端末の圧迫を緩和するため』と明確であること」だ。
…まず、@について、ネットで「携帯電話2台持ち」と検索すると、どうも、2台とも通常の通信契約をして、かつ、2台両方を外出時に持ち歩くということが想定されているようだ。なるほど確かに、人間には手が2つあるし、目も2つ付いているので、二丁拳銃ならぬスマホ二刀流で、攻撃力が2倍にアップしますねー…って、アホかっ!! 現在の携帯電話は、1台でも使いこなせないくらい高性能なのに、それを2台同時に使用できる場面など、かなり限られているだろう。それに、2台同時に通信契約をするとなると、通信料金が2倍掛かるというデメリットが発生する。もちろん、特殊な業務をしている人や、私が「パソコン+携帯電話」と使い分けている感覚で「携帯電話@+携帯電話A」と役立てられる人など、スマホ二刀流で火力を2倍にできる人もいるかも知れないが、そうでない限り、2台持ちは、デメリットのほうが大きくなってしまうだろう。
――だが、2台目を、「家で使うサブ端末」と割り切れば、新たな通信契約を行う必要は無い。Wi-Fi環境があればそれで良いし、そうでなくとも、1台目の通信をテザリングすればOKだ。何なら、お古となった携帯電話をそのままサブ端末とすることで、本体代すら必要なくなってしまう。
それでも、現在の携帯電話は、たった1枚の平たい端末で、極限に多彩な機能を持っている。つまり、1台あれば十分であり、それが2台同時に必要という状況は、なかなかもって限られる。だが、私には、そんな場合が存在するのだ。そう、メイン端末が「TikTok
Lite」で専有されている時間である。
…やれ、これまで何度も述べてきた通り、「TikTok
Lite」はポイ活=ポイント収集活動において、他を寄せ付けない、桁外れの効率を誇る。ただ、そのポイント獲得条件の一つに、「動画を見続ける」というものが存在するため、結果として、ポイントを集めている間、携帯電話を専有し続けるのだ。ポイント付与対象となるのは、1日あたり3時間であるが、平日だと自由時間の多くを要求されるため、かなり運用が苦しくなっていた。だが、サブ端末を採用することで、そのTikTok
Liteによる圧迫を回避して、ネットサーフィンや音楽を聞きながらの家事などが可能となるのだ。
――さて。私の場合は、「ポイ活」という、かなり特殊な状況ではある。だが、皆さまにも、似たような携帯電話端末の圧迫は、多く起こるのではないだろうか。そう、ソシャゲである。ソーシャルゲームは、作品の特性上、「マラソン」と形容されるような、周回/長時間プレイを要求されるようなことが多い。それによる端末の制約は、なかなかもって激しくなるだろう。だが、サブ端末を使えば、ソシャゲの周回中にも、携帯電話の機能が使用可能になる。攻略情報を調べることに使えるほか、暇つぶしをしながら走るなど、端末圧迫の問題を、かなり軽減できるようになるはずだ。
ちなみに、毎回言っていますが、「TikTok
Lite」には紹介サービスもあり、お互いが5000円相当を獲得できるそうなので、もしご協力していただける方がいらっしゃいましたら、【こちらのリンクから登録】をしていただけると、私は凄く助かります…。
し…死ぬのか!?
僕は死ぬのか!! |
ちなみに。私が、現在メイン端末としているのは、Galaxyの「A22」(2021年)という、安価な端末である。まあ、安かろう悪かろうという感じであり、次はまた日本メーカーに戻ろうかな…と思っているくらいだ。しかしながら、買った以上は、寿命が来るまでしっかり使ってやろうと思っている。まあ、値段5倍のiPhoneを購入したところで、間違いなく、私は5倍の価値を引き出せないだろうしなあ…。
…そして、サブ端末として、通信契約なしで家の中のみで使用しているのは、一つ前に使っていた、Xperiaの「XZ1
Compact」(2017年)である。今では絶滅した、コンパクトタイプの携帯電話であるが、私はこれくらいの大きさが好きであった。買い替えた理由も、元々が中古購入であり、電池が弱かったというのが理由であり、完全に壊れて使用不能となったわけではない。
――そういうわけで。私は、メイン端末が使用不能となっている時間帯に、サブ端末として、お古のXperiaを活用している。前述した「TikTok
Lite」でポイ活をしている際はもちろん、Galaxyは電池が弱ってきた(USB経由の1.5Vだと、充電が極端に遅くなる?)ため、充電中にサブ端末を音楽プレイヤー等として使用可能になるというのは大きい。さらに、電池以外の部品についても、2台を使うことで、劣化速度を抑えられるだろう。とまあ、このように。私にとって、家限定での2台持ちは、大きなメリットが存在するのだ。
やれ、かつては5万円程度が一般的だったスマートフォン型携帯電話も、今や10万円を超えることが珍しくなくなった。もちろん、その驚異的な高機能/高性能を考えれば、妥当な値段ではあるし、今ではパソコンを超えて毎日使う端末なのだから、少しくらい奮発しても惜しくないという意見は分かる。
…ただ、それだけ高価な機械なのだから、できるだけ長持ちさせてやりたいし、そして壊れるその日まで、しっかり仕事をさせてあげたい。そして、「お古の端末を、家の中でサブ端末として使う」のは、古くなった携帯電話に、幸せな老後を送らせてあげられる方式かもしれないのだ。正直、自分でも、「家限定での携帯電話2大持ち」が、ここまでしっくりくるとは思っていなかった。皆さまも、ちょっくら試してみてはいかがだろうか?
(2024年5月21日)
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