.                                                                                                                                                                                                                .
中古冷蔵庫 VS やり込みinFF / やり込みinFF

トップページ > 管理人の日記 > 2022年3月12日の記事

管理人の日記
半額セールの時に冷凍食品を買い込み、それを冷凍庫に保管しておきたいのだ

←前の日の記事へ 次の日の記事へ→


2022年3月12日(土)
中古冷蔵庫 VS やり込みinFF


 
ティファ「分割7回払いでどう? 7リメイクも分作だし」


 私は、今回の引っ越しで冷蔵庫を新規購入する必要があったため、その際に中古を検討したのだが、結局のところ、
新品を楽天で買うことにした。
 …やれ、私も引っ越しを繰り返している身であるため、一通りの生活家電が余っている。ただ、どうも冷蔵庫だけは予備が無かった。冷蔵庫は、飲み物を美味しくする目的と、食品を賞味期限通りに保管するために、重要である。冷蔵庫が無ければ、毎食ごとに外に買いにいくような形になるが、
買い物の回数を増やすと、無駄遣いになりやすい。よって、節約という観点からも、冷蔵庫の存在は重要と言える。
 ――そして、1人暮らし用の冷蔵庫というと、簡易的な1ドア型と、冷凍室を持つ2ドア型が存在するが、
私は2ドア型と決めていった。冷凍室があれば、アイスを保管可能であり、夏場は涼しさを味わえ、冬場はアングラな気分になれる。また、冷凍食品は、年単位での賞味期限を持つことすらあり、保管しておけば、何らかのトラブルが有った際にも、食事のレベルを維持しやすい。そういうわけで、冷凍室の存在も求めていった。

 さて。そういった一人暮らし用の冷蔵庫と言うと、だいたい容量としては100リットル前後、値段としては
2万円からというところのようだ。
 …そして、これに、
年間でおよそ5000円の電気代が掛かる。仮に、1台の冷蔵庫を10年使うとすると、1日あたりの料金は19.2円であり、これくらいならば便利さの代償として、余裕で許容できる範囲であろう。ネックとなるのは、初期費用(本体の購入代)のみである。
 ――ちなみに、メーカーとしては、ハイセンス・Haierといった中国製に加え、最近では
「格安価格の日本製」という新ジャンルが登場し、アイリスオーヤマなどのメーカーが人気である。まあ、私としては、国籍にこだわりは無く、魚の産地は海・野菜は土・機械は工場だと思っているので、安ければどちらでも良い。しかし、「海外製品よりも安価な日本製」というのには、時代の流れを感じる。良いことなのか悪いことなのか、私には分からない。

そもそも、お金が無いから働くということのため、お金の節約は当然のごとく重要だ


 そういうわけで。冷蔵庫は、利便性が高く、必須と言えるアイテムである。だが、私は、
中古製品を使って安く買えないかと考えたのだ。単純に、お金を節約できるというのはもちろんだが、もう時代が異なっており、なんでもかんでもポイポイ買って捨ててを繰り返すのではなく、壊れるまでしっかり使うことが重要だと思っている。そういう意味でも、中古製品の理念には同意をするものだ。ということで、調べてみると、近所には「オフハウス」「セカンドストリート」といった中古物品を扱っている店があるので、そちらに足を運んでみた。
 …すると、冷蔵庫本体の価格としては、
1万円前後で買えるような物もあった。約半額であり、ただでさえ金が尽きやすい時期には、とてもありがたいものである。また、中身をさっと見てみたが、特に大きく傷んでいる感じも無かった。逆に、痛みが激しいものは、5000円とかになっている場合もあった。訳の分からない忍者のシールとかが貼られまくっていたが、それを我慢できるなら、普通にアリであろう。

 ただし。私は、これらの店で、半額まで値が下がった中古品を買うことは無かった。理由は、
配送である。
 …さて、今回の私の目的は、
県外への引っ越しであるため、購入した冷蔵庫は、「その引っ越し完了後の日付で」「引越し先の住所に」届けてほしいという条件があった。しかし、私の行った「オフハウス」は、配送サービスに一切対応していなかった(店舗によって異なるらしい)また、「セカンドストリート」も、配達は市内・および隣接市町村のみであり、しかも1点につき4000円というかなり迫力のある額を要求された。今回の引っ越しは県外であるうえ、10000円の物に4000円を足してしまえば価格は1.4倍である。中古製品としての劣化を考えると、お得感はほとんど無くなってしまうと感じた。
 ――ちなみに、私は、「送料は無料であり、当然のごとく日付指定もできる」と思っていた
現代っ子であるため、“冷蔵庫が荷物に増える”と引っ越し屋に伝えていない。あのサイズの物を頼むとなると、さすがに追加料金なしとは行かないだろう。それで、数千円の料金が請求されてしまえば、やはりお得感が無くなってしまう。自分で運ぶのは、一応は免許を持っているため、不可能ではないが…はい、じゃあ運転の練習!

現実世界でも、このレベルで簡単にお金を稼げればなあ…


 というわけで。私は、中古屋での購入を諦め、新品をネットで買うことにした。まず電気屋の実店舗でサイズ感や機能・価格等を確かめ、
その後に「価格.com」で安い物を注文するという王道パターンである。ごめん、ケーズデンキさん…小物類はその場で買ったから許して?
 …が、ここでも
分割払いという落とし穴が待ち構えていた。まず、今回の注文では、「時間指定で引越し後の日程を設定できる」「配送料が無料となる」の2つは必須である。それに加えて、私はクレジットカードのボーナス一括払いを使いたいと考えていた。ボーナス一括払いは、利用料金を8月にまとめて払うというものであり(必ずしもボーナス=賞与に限る必要は無い)支払いを大きな収入の後に先送りできるうえ、手数料がゼロであると、メリットが大きい。
 ――やれ、今回、私が心配しているのは、
最初の3〜5月くらいの資金のやりくりだけである。そこさえ乗り越えられれば、給料でループが作れるので、あとはこれを繰り返すだけである。そういうわけで、初期費用を、「ボーナス一括払い」のような制度で、可能な限り先送りしてしまいたかったのだ。

 しかしながら。
ボーナス一括払いは、かなり上質なサービスのようであり、対応していない場合が多いようだ。
 …例えば、ネット通販の王様・Amazonでは、私の使っているクレジットカードだと、
一括払いとリボ払いしか選択できない。一括払いは、最も資金が足りないであろう今春に引き落としが行われるため、今回の私の用途に合っていない。そしてリボ払いは、悪魔のささやきであり、手を出さないと決めている。そもそも、私が検討に入れた冷蔵庫は、Amazonでは日付指定ができないため、そのままだと3月14日に今の住所へと届いてしまう。無意味である。

 そういうわけで。私は「ネット通販ならAmazon」という前提を捨て、別のショップを探してみたところ、どうも
楽天だと、送料無料なうえ、日付指定ができるということであった(※商品に依る)。しかも、値段も、実店舗よりは遥かに安く、Amazonと比べても同水準である。というわけで、今回は楽天にて、冷蔵庫の購入を行った。やはり、何でもAmazonにするのではなく、様々なサービスが存在し、それらで競争をすることが重要である。
 …だが、その楽天ショップでも、やはりボーナス一括払いには対応していなかった。そのため、次善策として、私は
分割払いを選択することにした。これは、商品の購入代を、3回・6回・12回などと分割して払うことが可能になる。しかし、形式としては、最初にまとめて借金で立て替えてもらい、それを分割して返していくのだろうか、利用には手数料が要求される。だが、資金が特に不足する引っ越し初期の消費額を軽減できるのは重要である。そのため、私は人生で初めて、分割払いを選択していくことにした。回数は迷ったが、12回払いとした。これで、1回辺りの料金は1500円ほどで、手数料によって合計金額は1000円ほど高くなる。決して無視できない値ではあるが、困っている時にお金を工面してもらえるサービスなのだから、費用が掛かるのは当然であるとして、我慢をしていくことにした。

今さらだけど凄いグラフィックだなこのゲーム


 かくして。私は、当初の「中古の冷蔵庫を、中古屋にて購入し、新居に送ってもらう」という案から、最終的に
「楽天で、送料無料&日付指定可能の新品を購入し、クレジットカードで分割払いをする」という形式に変えていった。冷蔵庫1個を買うだけだが、なかなかの手間が掛かっている。
 …だが、もし、この手間を怠っていたとすると、高額な送料を要求されたり、見当違いの日と場所に冷蔵庫が届いてしまったり、
地獄のシステム:リボ払いを利用させられたりなどと、かなりサービスの質が劣化しているところであった。やはり、自分の目的に合ったものを選ぶため、様々なサービスを比較検討し、その上で何を使うかを選ばなければならない。男は度胸、なんでも試してみるのさ。
 ――そして、今回は使用しなかったものの、
中古屋の驚異的な安さを知れたことは良かったと思う。例えば、普通に着れるような古着が110円で売っていたり、ほぼ新品に近いような雑貨が半値以下にまで落ちていたりという感じである。前述の通り、お金の節約はもちろん、商品を無駄なく使うという意味でも中古屋の理念には賛同しているので、こういう物を上手く利用していけるようにしたい。それらは全て、貯金という第一の目標に繋がってくる。金が有れば、極端な話、仕事なんてせずに、ずっとゲームで遊んで暮らしていけるわけだから…。

(2022年3月12日) 130 PV

登録タグ/ 雑多な内容
この記事のURL 日記ログへ移動する / 編集

←前の日の記事へ 次の日の記事へ→

2022年3月12日の記事を表示しています。

日記のメインページへ
トップへ


System: Trishula Ver.1.26