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管理人の日記
エアリスの声が並行世界で明るい性格になったライトニングさんにしか聞こえない
ごめんこの瓦礫はさすがに笑うw |
今日は、エアリスが仲間になる第8章をプレイしました。まず、冒頭のボス戦でいきなり負けまくる。結局、雑魚は「ファイラ」で一掃し、ボス序盤はガードからのカウンターを主体として攻めていき、強化後はリミットでゴリ押し…という策を練らなければ勝つことができなかった。やれ、「ノーマルは手応えがある」と聞いていたけど、確かになかなか挑戦的なバランス設定だ。FF13の時も厳し目と言われていたけれど、今回の7リメイクでは13と同じく「その場リスタート」に加えてイージーモードが最初からあるから、13よりも更にギリギリを狙って調整できるのだろう。
…その後は、原作と同じく、エアリスを連れて移動をしていく。しかしながら、ここでのマップに積まれている瓦礫の一部があまりにもペラペラで笑ってしまった。ガクガクしたポリゴンモデルに、ノイズが手に取るように分かるテクスチャが雑に張ってあるだけで、PS2時代でも馬鹿にされるくらいのクオリティである。まあしかし、メインキャラクターのモデルとイベントシーンの構図などはFFらしい高品質となっているので、今回は力を入れるべきところと抜くべきところを考えたということなのだろう。おにぎりの悪夢を忘れるな。
そして。戦闘は、もう改めて語る必要が無いくらい面白いのだが、少し変なことに気付いてしまった。というのも、このゲームもおそらく中盤に差し掛かってきたということで、ミッションなどで登場する敵はそこそこ強くなってきており、FF13の「多数の時は1体ずつ集中攻撃で数を減らすべきです」がごとく、敵1体を集中して狙いたいという場合が多い。しかしながら、右スティックには「カメラの移動」と「ターゲット変更」という2つの機能が割り振られているため、カメラを動かそうとするとターゲットが勝手に切り替わってしまうという事態が頻発するのだ。
…しかも、このゲームには“L1(例)を押すことによってカメラがキャラの真後ろに移動する”などといった機能が無いため、右スティックを使わないと見やすい視点を維持できない。ロックオン機能もあるにはあるが、“これもロックオンした敵を常に画面中央に表示する”といった性質は無く(多少は自動移動する?)、ターゲット固定によって「右スティックによるターゲット変更」を発生させないという効果も無い。何の意味があるんだこの機能?
――ということなのだが、ネットで検索してみたところ、この「右スティックのカメラ操作によるターゲット変更の暴発」の問題は、コンフィグで「ターゲットロック操作」を「方向キー左右」にすることで解決できるようだ。まあ個人的には、これでもスムーズという気持ちでは無いのだが、バトル中に勝手にターゲットが変わるよりはマシである。なんか、先日の、回復魔法を使う時にL1を押しながらだとウィンドウを閉じずに使える件といい、L2で目的地バーを消してミニマップを表示できることといい…今回のFFは、隠し機能みたいなのがやたらと多いね!
(2020年4月14日)
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