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管理人の日記
「狼女です!!」←かわいい
解像度2倍でグラフィックが向上したのもGOOD! |
PCを新調してからちょくちょくプレイしていた「東方輝針城(“きしんじょう”)」、無事にLUNATICのクリアーに成功しました。やれ、前作「神霊廟」は結局はちゃんとやり込んでいなかったため、今回は2作ぶりの最高難易度のクリアーとなる。
…ちなみに、今さらであるが、「東方シリーズ」について軽く説明しておくと、このゲームは画面上を埋め尽くす大量の敵弾を回避しながら敵を倒す「弾幕シューティング」と言われるタイプのSTGであり、“同人ゲーム”という特殊な出自から、ネット上で人気を誇っている。また、ゲームの内容的には、最高難易度のLUNATICが非常に難しいことで有名であり、目がチカチカするほどの高速・高密度弾幕を連続で突破していく必要が出てくる。そのLUNATIC難易度を制覇することが、東方シリーズの大きな目標の一つとなっているのだ。
――ちなみに過去を振り返ってみると、俺は最難関とされる「星蓮船」を2009年に完全クリアー(あの魔理沙Bを含む!!)しており、シリーズの腕にはそれなりに自信を持っていたりする。あれから5年…久しぶりに「東方」に本腰を入れて攻略することにした俺に、この「輝針城」はどう立ち向かってくるのであろうか。
さて、そんな「東方輝針城」の特性として、一度に大量のアイテムを回収するとボム・残機が増えるというシステムがあり、特に60個以上のアイテムを同時回収した場合の「ハートのかけら」は、“3つで残機1”に相当する効果であり、“今作では1機につき3ボムが与えられる”ため、つまるところハートのかけらはボムを使ってでも取っていく価値があるということになるのだ。
…というわけで、今作では如何にアイテムを効率良く回収できるかということが鍵になるため、それを中心として、プラクティスモードで練習を重ねていった。特に、中盤〜後半の3・4・5面は大量の残機アップが可能なボーナスステージであり、そこでハートのかけらを大量取得することがクリアーへの近道になっていった。えっ、ボス?
3面以降は5ボス通常3くらいしか避ける気なかったし…。
――そんな「輝針城」のLUNATICも、3面でハートのかけら取得を4つも逃してしまった時は(;^o^)「/(^o^)\」と思ってしまったものだったが、4・5・6面は計画通りに進めることができ、ラストは余裕をもってクリアーすることに成功した。やれ、今作は「難しめ」と聞いていたが、強力機体を使った場合は特に大きな難関というものも無く、LUNATICのクリア難易度で言えばシリーズの中でも真ん中くらいであろう。今回も星蓮船最強伝説は揺らぐことはなかった。良かった良かった。
そんな感じであるが、現段階では6種類ある自機のうち、もっとも使いやすく強力な「霊夢A」でクリアーを達成しただけに過ぎない。今作の機体はどれも非常に特徴的な性能を持っているため、その全てを使いこなすまではゲームを完全制覇したとは言えないのだ。特に、「咲夜B」はショット貧弱&ボムの攻撃力ゼロという、あの魔理沙Bを彷彿とさせる最低最悪の機体であり、桁外れの難易度でゲームを楽しむことができると言える。糞パッド女、またてめえかよ!!
――と、そんなこんなで、俺は久々の東方シリーズを存分に満喫しているのである。やれ、世間では「東方」ブームはひと段落という感じであるが、そんなことは何の関係もない。ブームが過ぎたからと言って、それでどうして好きなゲームをやめなければならないのだ。製作者が我が道を行けば、プレイヤーも我が道を行く。「同人ゲーム」とはそういうものである。
(2014年6月26日)
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