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管理人の日記
3連更新はさすがに疲れました。また来週!
「TPP」とは、皆さまご存知の通り、「環太平洋経済協定」のことである。まあそれはいいとして、今回のポイントは、(;^o^)「この『TPP』とは、果たして何の略なのか?」ということである。
・・・だって、そうではないか。「T」「P」「P」のうち、まず一つの「P」は、太平洋を意味する“Pacific”で決まりであろう。しかしそうなると、その後に残った「T」と「P」が完全に意味不明となってしまうのである。TPPは「経済」の条約だから、Pは“ぱ”・・・“ふぁ”・・・“ふぁいなんしゃる”・・・? うん、それはFだ。そして「T」は貿易を表す“Trade”かもしれないが、そうなるとTPPで「Trade」「Pacific」「」・・・・・・?? 語順もおかしいし、最後のPは不明のままだし、もう何が何だか分からないのである。
――おっと、ここで勘違いしてはいけないのが、俺は別に答えを教えてほしいわけでないということである。こんなもの、調べればすぐに正答が出るのは当たり前だ。だがそれは、ロックマンシリーズで弱点武器を探している人にネタバレをしてしまうようなものであり、キャベツ畑を信じている女の子に無修正画像を見せてしまうようなものであり、まったくもって無粋というものである。そこであえて、自分で色々と考えてみるというのも、重要なことではないか。自分でよく考えてこそ、答えを見た際にも記憶に残るというものだ。なに?「時間がもったいないから、さっさと答えを見て全部暗記しろ」だって? それじゃあ文字数が稼げないんだよ!!
しかし、今回の「TPP」に限らず、どうにも世の中にはややこしい略語というものがかなり多い。これは果たして、どういうことなのだろうか?
・・・その理由には、「略称のほうが短くて便利」「分かる人の間だけで伝われば十分」ということもあるだろうが、やはり「略称を使うと何となく玄人っぽくてカッコいい」という要素を避けることはできないだろう。誰にも意味の伝わらないような専門用語をベラベラ喋ってみると、何か自分が優れた人間になったかのように勘違いして、舞い上がった気分になることができる。やれ、人は幾つになっても、「自分だけは他人と違う」と思いたいものだ。だから、他人に伝わらないと分かっていて、あえて意味不明な略称で玄人ぶってしまう。そういう状況も、残念ながら存在すると言わざるを得ないのだ。
――さて。そういった場面を第三者の視点で見てみると、まったくもってイライラするしかないという感じであるが、何もそこで怒り出すのは良くないというものだ。“意味不明な略称を使って格好を付ける”ということも、人が成長するために、いつかは乗り越えなければならない壁なのである。例えるのならアレだ。飲み屋に女の子を誘えたのは良いが、調子に乗って初めての店なのに(*^o^)「いつものメニュー頼むぜ(キリッ」とか言っちゃうノリである。なに、このくらいの年頃の男とはそういうものだ、私にも覚えがある・・・。
やれ、話が大幅に逸れてしまった。本日の話題は、「『TPP』とは何の略なのか?」というものである。
・・・まったく。これについては、最初に書いた通り、どんな単語を使うかということが全く想像が付かず、しかも“TPP”は日本語ではなく英語であるため、我々には何が何だかさっぱり理解することができない。だったらもう、今回は自分で意味を創造するしかないというものでる。というわけで俺が、「環太平洋経済協定」という日本語での意味を元にして、“TPP”の略していないバージョンを幾つか作ってみたので、どうぞ参考にしてほしい。そう、きっと「TPP」とは、こういう意味なんだよ・・・!!
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(2013年7月15日)
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