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管理人の日記
俺は…「音楽」、かな…。
皆さまは、学校や街中で女の子と出会ったとき、まずどこを見るというものだろうか? 俺は・・・「音楽」かな・・・。
というのも、女の子が登場すると、まずはその「テーマ曲」が流れると思う。「テーマ曲」は、文字通り女の子の“イメージ”を表すための楽曲となっており、そこから様々な要素を読み取ることができる。楽しい雰囲気の人、上品な人、辛い過去を持った人、男勝りな人、女の子女の子した人、文系・理系・スポーツ系の人などなど・・・。もちろん、「見た目」や「性格」なども重要なのであるが、それらの要素を引き立ててくれる「音楽」が大切なことは言うまでも無い。そして俺の経験から言って、「テーマ曲」が良い女性には好印象を持ちやすい傾向にある。そのため、俺は女の子で一番重要な物を「音楽」だと考えているのである。
――しかし、これについてはおかしいと思う人も少なくないであろう。というのも、俺は最初に「女の子のどこを見る?」と質問したのだ。そして、それについての答えが「音楽」となると、結果は当然「音楽を“見る”」という文章的に変な表現になってしまう。しかし、これはあくまで“対人関係”、とりわけデリケートな女性関係のことだから、こういう「音楽を“見る”」のような哲学的な表現があっても良いのではないだろうか。いや、そこじゃない。そもそも現実世界の女の子には「テーマ曲」とか流れませんので!!!!
というわけで、残念ながら本日は「ゲーム音楽」の話なのであるが、しかし現在でも「ゲーム音楽」というのはファミコン時代から全く変わらない重要性を誇る。人間が最も多くの情報を得るのは「視覚」であり、そもそもゲームは「映像メディア」の観点があることから、その「グラフィック」または「グラフィック表現」というものが極めて重要になることは、言うまでも無いことであろう。
・・・しかし、そのような「ゲーム文化」において、俺が「音楽」を最も印象に残ると考えている理由は、果たして何なのだろうか。それは恐らく、明確に個性付けが出来るということであろう。というのも、同じゲーム内では「映像」というのは似通ったものになってしまうが、「音楽」は音質・曲調・楽器・テンポなどの点で、グラフィックに負けず劣らずの表現を行うことができる。だから、「働きアリの法則」ではないが、ゲーム内には数十もの楽曲が存在し、誰でも「好きな曲」と「嫌いな曲」が出てくるものであり、その「好きな曲を音楽プレイヤーなどで楽しめば、すぐにそのゲームが大好きになってしまうのだ。
――特に俺は、「ゲーム」という映像・音楽だけに絞られた文化において、「音楽」が果たす役割は極めて大きいように思う。現に、俺の音楽プレイヤーに入っている曲は、もう10年近く前からゲーム音楽が大半を占めているし、最初に「(ゲームの中の)女の子で最も重要なのはテーマ音楽」と書いたのも、別に冗談のつもりではない。やれ、「ファイナルファンタジー13」くらい極端にグラフィック表現に凝っていればそれは立派な「個性」となるのであるが、近年では様々な問題によりそこまでできないゲームが増えてきたため、「音楽」というものが更に重要になってきている。「音楽」には個性があるし、「色」も間違い無く付けられるし、「ゲーム音楽」に存在する「職人」たちは、他の音楽分野と比べても全く劣るものではない。さて、この「ゲーム音楽」という文化が正しく評価されるのは、果たしていつのことになるやらだ・・・。
そんなこんなで、本日は「女の子で最初に見る場所=音楽」という意味不明な記事になってしまった。現実世界の女の子にテーマ音楽は流れてくれないし、そういう人間が居たとしてもただの痛い奴になってしまうため、実質的には「ゲーム音楽は魅力的だ」という内容になってしまう。まあ、俺が20年近く親しんできた「ゲーム」という文化でそうなのだから、仕方無いのかもしれない・・・。
・・・ところで、世間では「実際に完成したキャラクターに合わせて楽曲を作る」という作業が主となるのであろうが、逆に「楽曲に合わせてキャラクターを制作する」という順番になったとしたら、問題は起こるのだろうか? いや、そんなことは無いだろう。というわけで、本日は「音楽からキャラクター性を想像する」ということを、皆さまにも楽しんでほしい。残念なが当サイトは“テキストサイト”となっているため、楽曲ではなく楽譜での掲載となるが、「楽譜の見た目」というものからも、楽曲が表現するイメージを十分に捉えることができるだろう。では、早速行ってみようではないか・・・!
*Lv.1*
(女の子らしい女の子、編)
*Lv.2*
(悲しみを帯びた女の子、編)
*Lv.∞*
(あのさぁ…)
(2013年1月25日)
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