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管理人の日記
3+1+2ですね。
DDRにおけるDP(ダブルプレイ:8パネルモード)攻略も大詰めである。いよいよ、数多くのボス曲を残り6つにまで追い詰めることができたのだ。DPの高難易度曲と言えば、SP(シングルプレイ:4パネルモード)のそれよりも圧倒的に難しく、1年前はせいぜい足16までしかクリアできなかった。それが、去年1年であと6つにまで迫れたわけであるから、これは非常に大きな成果だろう。
・・・が、言うまでも無く、その6曲が恐ろしいほどに難しいのである。もしあなたがコアなDPプレイヤーであれば、「6つ」と聞いただけで何が残っているのか分かるかもしれない。6つのうち3つは、今まで攻略してきた「足18」の範疇に入るのであるが、明らかに他とは別格の難しさであり、実質的に足19にも匹敵する難易度を誇っていると言える。そして足19の上位2つは20へ行け!!
というわけで本日は、その「6曲」を1曲ずつ詳しくお送りしてみることにしよう。もちろん個人的な憎しみ(=愛情)たっぷりで、である。
――ちなみに、このレベルになると体の負担も相当なものである。生半可な体力では曲の真ん中どころか最初で力尽きるし、バランス感覚やそれを支える筋力が無ければ台から落ちるというか動けない。停止・速度変化・低速地帯の暗記などは当たり前で、それでも体力的な限界から最難レベルは1日で数回しかプレイすることができない。それに加えて、「事前の食べ物」「水分補給の飲料」「プレイする時間帯」などの面から体調をコントロールし、万全の体勢で踏んでいく必要がある。もはやここまで来ると遊びではないという感じであるが、まあDDRは遊びじゃなくてゲームなので・・・。
◆1◆
DP-CHALLENGE:「PARANOiA
HADES」
Lv.18 / 653 steps / BPM:75-300
先頭を飾るのは、5年前の『SuperNOVA2』で登場しながら、今なお最上級の難易度を誇っている「PARANOiA HADES」である。
・・・この曲は、SPでも最後の捻り付き129連打などによって最高クラスの難曲と恐れられているが、DPでは129連打はそのままに全体的な左右振りが追加されている。特に、SPでは完全な休憩地帯であった低速が、DPでは大きな難所となっており、その後の129連打も全く手加減という言葉が見あたらない。この曲、実は2011年にフルコンボが達成され、その様子は一般ニュースサイトなどでも話題となったが、もちろん人外レベルの所行であることは言うまでもない。まあ、そういうランカークラスの人であっても、完全攻略には数年もの時間が掛かるということで・・・。
――ちなみに俺であるが、低速まではまずまずのゲージが残せるものの、3連符地帯でガッツリと体力を削られ、その後のレムニスケートみたいな意味不明の物質では足が全く動かずにゲージを削られてしまい、最後の129連打に辿り付く頃には体力もゲージもスッカラカンになってしまっている。この調子では、まだまだクリアできるのは先になりそうな感じだ。これでも残っている6つの中では一番簡単なんだぜ・・・?
◆2◆
DP-CHALLENGE:「Pluto
Relinquish」
Lv.18 / 562 steps / BPM:100-400
続いて、ハデス様と同じく、『SuperNOVA2』から大ボスとして立ちふさがっている「Pluto Relinquish」が登場である。
・・・この曲は、最後のBPM400での17+21+53連打が大きな難関であり、DPでも連打の数は全く変わらない(というか増えている)。EXPERTの時点で足18であり、CHALLENGEではそれに加えてSPのような単体捻りと全体の振り回し配置が追加されている。あの、BPM440で左右にブン回された「Pluto
The First」(【2012/10/28】)をワンランク上げたような譜面であり、足18の中でも別格の難易度を誇っている。まあ、足19には更なる殺人譜面が揃っているため、この曲が18なのも致し方ないというものなのであるが・・・。
――俺の現状としては、まだプレイ回数が足りておらず、最後連打に入る前の時点でゲージ・体力が尽きてしまっている。クリアできるのは先どころか、ひょっとすると俺はこの曲をクリアすることができないかもしれない。それくらいの難易度を誇っているのである。まあ、正直これくらいの領域になると日本で10人くらいしかクリアできていないから、もう仕方が無いというものか・・・。
◆3◆
DP-CHALLENGE:「Tohoku
EVOLVED」
Lv.18 / 677 steps / BPM:340
足18のラストは、最新作:『X3』で新登場した「Tohoku EVOLVED」である。公開前は、多くの人がCHALLENGEは足19になると予想していたが、すんでのところで18で留まることになった。
・・・さて、この曲は俺の苦手なタイプの譜面である。とにかく曲全体に忙しくて体力が必要となるうえに、8分連打で左右に大きく移動するような配置が目立つ。俺は、このような「全体難」と「振り回し」がとにかく弱いなのである。「そんなもん得意な奴が居るのか?」という感じであるが、居るんだなこれが・・・。
――やれ、この曲は全般に忙しいが、特に最初30秒ほどの難しさは異常であり、俺はそこだけで殺されてしまうのである。まあ、そこさえ超えられれば、その後は楽になる(ように見える)ため、体力を付けたうえで苦手意識さえ何とかできれば、まだ突破ができそうなレベルだろうか・・・?
◆4◆
DP-CHALLENGE:「Valkyrie
dimension」
Lv.19 / 635 steps / BPM:93-480
続いて、いよいよ最高難易度の足19である。トップバッターは、前作『X2』で登場した「Valkyire dimension」だ。SPでのこの曲は、なんとBPM480の地帯に8分の矢印があるという常識破りの配置やこれまでタブーとされてきた連打の中での両足同時踏みが多用されていたりと、「初の足19」として、また「てんこ盛りの『X2』のラスボス」として、凄まじいまでのインパクトを誇っていた。
・・・しかしながら、DPでは、最初のBPM480がフリーズアロー1本となってしまっていることを皮切りに、最後ラッシュが離ればなれになってしまっていることなど、全般的に弱体化が目立っている。もちろん、楽というわけでは決してないのだが、足18の最上級と言える前述の3曲も同じくらい難しく、後述する他の足19の曲はこれとは比べものにならないほどの凶悪難易度を誇っている。かくして、この曲には「足19(笑)」という不名誉なあだ名が付けられるに至ってしまったのである。この曲が19なら、足18の最上級3つも19に上げて、残った19を20にするしか無いんじゃないですかね・・・。
――さて、俺はとりあえず足18を全てクリアしてから19に行こうと思っているので、まだ今はこの曲をガッツリとプレイしてはいない。そして、さすがにこれも難曲ではあるため、そのような中途半端な姿勢ではクリアできるはずもないのである。ただし、「足18を制覇するまえにこの曲をクリアしてしまった」などという報告もあるため、俺もちゃんとやればこいつをクリアできそうな感じである・・・。
◆5◆
DP-CHALLENGE:「POSSESSION」
Lv.19 / 640 steps / BPM:185-370
みんな大好きPOSSESSION!
詳しい説明は【2012/3/12】などを見てね!!
◆6◆
DP-CHALLENGE:「PARANOiA
Revolution」
Lv.19 / 735 steps / BPM:180-360
【2012/11/5】
Why do you need KONAMI original songs...?
と、こんな感じで。残り6曲、されど6曲というわけで、やばい奴らが残ってしまったのである。
・・・まあ、DPの中でも、足18の最上級3曲+足19の3曲が特に難しいということは分かっており、俺は最初からこの6つが残るであろうことを予想できていた。だから、ここまで来たら、もう1曲ずつ倒していくしか無いというものである。たった1分半の曲であっても、ゲーム的には巨大な敵となる。この中でもポゼとパラレボは更に別格の難易度だから、まずはそれ以外を倒せるようにしたいな・・・!!
(2013年1月6日)
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