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管理人の日記
13-2のラスボス戦で3回目のフリーズ。ここまで来るとソフト側の欠陥だろ。やる気無くなってきた…。
最近、「ちゃんと就活やってんの?」と訊かれるが、やってます。やりまくってます。
・・・俺は、この年末年始に掛けて、様々な会社の個別説明会に行ってきた。そして、そこで分かったことは、「俺がやりたいのはマスコミの仕事なんだな」ということであった。そもそも俺は、自己分析(【2011/9/29】)で、「自分にはマスコミの仕事が向いているのではないか」と思っており、それを元に「テレビ局」や「新聞社」などの会社説明会に行くことにした。そしてその結果は、「取材に対する姿勢」や「コンテンツ作りへの意識」などを含めて、それこそまさに俺のやりたかったことだと思えるほどであった。もし、「天職」という言葉を使うのならば、俺にとっては「マスコミ」がそれなのであろう。
――逆に、俺は某大手電機メーカーの説明会にも行ったのだが、正直に言ってしまうと、そこは「あまり面白く無さそう」と思ってしまった。というのも、そのメーカーは誰でも知っているような有名ブランドで、俺もよくお世話になっているのだが、それだけに就活生たちが大挙して詰めかけており、遠すぎて人事担当者の説明が全くと言って良いほど聞き取れなかった。そんな状況下でも、就活生たちは必死になって聞こえない話をメモしようとしている。ところが、電機メーカーで肝心となる「技術系」の説明スペースは、すっからかんで寂しい感じとなっていた。・・・まあ、これだけなら、単に説明会の不手際でしかないが、俺にはその説明会が企業自体を象徴しているように思えてしまったのである。かつて優秀な技術者が集まり有名ブランドとなったが、それを聞いた関係の無い人たちが大量に押しかけてしまい、技術者がやりづらくなって衰退してしまう。まったく、よくある話であるが、実際に説明会に行った身として、俺はそれを例えようが無いほどに実感してしまった。残念なことである・・・。
というわけで、俺に合っているのは間違いなく「マスコミ」の仕事であり、そのための「技術」と「意欲」も自分は持っていると俺は思っている。しかし重要なのは、企業側もそう思ってくれるかどうかである。やれ、「マスコミ」と言えば大人気の業界で、倍率は数十倍だの数百倍だのという途方も無い数値が言われている。そこに受かるのは、並大抵のことではない。
・・・まあ、何を間違えたのか、俺は「名門」とされる大学に所属しているため、その意味では他の人よりも一歩リードしていると言える。そうなると、大事になってくるのは、やはり「面接」での印象だと言うことができるだろう。俺は、今まで23年生きてきた経験として、どうやら初対面の人への印象は上々という感じのようである。それに、「マスコミ業界」なら、変に着飾らなくとも、俺が普段思っていることを言えば、それが一番正しい回答になってくれる。先ほども言ったとおり、俺には間違いなくマスコミ業界が「合っている」のである。だから問題は、「企業の人にそう思わせることができるかどうか」ということだけなのだ。
――ちなみに、志望職種は「記者」にするつもりである。やれ、マスコミの花形と言えば「報道記者」であるが、むしろ俺は「報道」よりも、「くらし」「文化」「自然」「科学」などの雑学関連を取材して、それを1週間に1回とかの特集番組で発表するような、そういうことを本当はやりたいなあと思っている。俺は、「マスコミ」というものを通して社会を良くしていきたいと思っているが、その方法も、社会問題を批判的に取り上げることだけではないだろう。「どうでもいいような雑学」をまとめて、そして日々の生活を豊かにすることも、「社会貢献」へと繋がっていくはずだ。それこそが、俺のやりたいことなのである。
そんなわけで、俺の就職活動は、まずは「マスコミ業界」というものを第一希望として絞り、それに向けて頑張っていきたいと思っている。
・・・まったく。当サイトの更新では、長くても1日しか掛けられないし、「取材」と言っても適当にインターネットで検索を掛けて材料を集めるだけだ。それが「マスコミ業界」になれば、何週間もガッツリと取材することができ、写真や動画も専属のカメラマンが撮ったものを使えて、しかも日本のほぼ全ての国民に向けてフルHDで24時間365日情報を配信できる。これほど恵まれた場所が他にあるのだろうか。
――ああもう、マジ入れてっ? お願いだから入れて!! もし俺が「マスコミ業界」に入れたら、そりゃあ本流とは少し外れるかもしれないけど、しっかりと見応え・読み応えのあるコンテンツを作っていこうと思う。だから、お願いだからマスコミ業界に入れて欲しい。ああもう、そのためだったら俺は何でもするよ! 何をすれば良いのっ!?
(2012年1月21日)
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