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スコール単独−αプレイ日誌

 



【第十一話 SLAVE】





アルティミシア城の扉を開けると、アルティミシアのしもべたちの力によってスコールたちの一部の行動が制限される。

『まほう』・『アイテム』・『ドロー』・『G.F.』+メニューアビリティ・コマンドアビリティ・戦闘不能の解除・セーブ・特殊技

この8つ。ジャンクション無しクリアーでは特殊技が封印されるのは非常に痛い。この、行動に制限がかかるというのはあらゆるやりこみにおいてかなりの関門。
ではここではなにを活かせばいいのかというと、オートアビリティの出番である。オートアビリティに制限はかかっていないので、好きなように組むことができる。

さしあたって、今の状態では普通に殴ることしかできないので、力の値が重要になる。
ただ殴っているだけで勝てるような相手…やっぱり入ってすぐのホールにふんぞり返っているスフィンクスしかいないだろう。よほどなにか特殊な戦略や制限を立てて臨まない限り、一番最初に倒すのはこいつであるパターンが一番多い。というわけでスフィンクスを撲殺しにいく。
力をあげることだけを考える。ついでに機動兵器8型BISの横にいる支援兵器から盗んだパワーアップ2個をつぎ込んでおく。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『ぼうぎょ』
 『ドロー』


 ・「力+60%」
 ・「力+40%」

 ・「HP+80%」
 ・「オートヘイスト」


スフィンクスはレベルにかかわらずHPが10000で固定されている。スフィンクスのHPを0にすると、仮面がはがれ、アンドロへと変化するが、アンドロもHPは10000。微妙にアンドロのほうが動作が遅くなる。
スフィンクスのときは『ファイガ』、『サンダガ』、『ブリザガ』などの魔法攻撃を行なってくるが、アンドロに変化すると行動パターンが一変。『スロウ』、『スリプル』、『ゾンビー』、『死の宣告』などでこちらをステータス異常にしてくるほか、使いましょう缶…間違えた、『使い魔召喚』で、モンスターを1体召喚してくる。
呼び出されるモンスターは、ダブルハガー→ライフフォビドン→トライフェイスの3種類と決まっている。トライフェイスも倒してしまうと、『使い魔召喚』は使用しなくなる。
ちなみにだが、これで確実にトライフェイスと出会える、ということを利用して、ここでトライフェイスから呪いの爪を収集するという方法も存在する。ライフフォビドンも呪いの爪を落とすことがある上、スフィンクスからはエリクサーもぶんどることができる。オメガウェポンも含めて、アルティミシアのしもべ達の戦闘は逃げることができるので、根気があれば無限に入手が可能である。

レッツバトル。
どうせたたかうことしかできないのでボカスカ殴る。1100〜1200程度のダメージが飛び交う。この調子ならすぐ勝てるかな。
スフィンクスが『ファイガ』→『ブリザガ』→『サンダガ』→『ブリザガ』と使用してきたがどれも200程度のダメージで余裕で耐える。
そのうちスフィンクスがもがき、仮面を脱ぐ。ここからアンドロになって行動パターンが変わるが、こちらができるのは殴ることだけなので、無視して殴ればいい。
アンドロの『使い魔召喚』!! ダブルハガーが召喚される。だがこんなやつ無視しておけばいい。構わず攻撃!!

ぴっ→ ダブルハガー
     アンドロ







羽蛾ーーーーーー!!!!!!!(爆)

テメェーなんで上に表示されてやがるんだ!!!!!!! 覚悟しろよ、このムシ野郎!!
 1発で消し去る。無駄な1発を…。
アンドロの『使い魔召喚』!! ライフフォビドン出現。今度は間違えないようにアンドロを攻撃対象に選ぶ。マジでむかつくぜダブルハガーこいつもともと攻撃モーションとかも長くてうっとうしいし特に有益なアイテムも落とさないくせにうじゃうじゃと出てきやがるしその上こんな邪魔の仕方とか本当にむかつくぜ。
アンドロを殴る。が、『スリプル』!! スコール熟睡。が、そのあとすぐにライフフォビドンが殴ってきたので目覚める。
かまわず殴るスコール。だがここでアンドロの『死の宣告』!! 当然ながらスコールが死の宣告状態に。
むむ、これはやばい、無駄なことしてないでさっさと殴らないと…。
殴る殴る。…ああ、ヘイスト状態だからカウントが早いなぁ。アンドロの『スロウ』!! 「オートヘイスト」があるので無効化。
とここでライフフォビドンが『ブライン』!!
ぎゃーなにしやがる骨野郎!!
 スコールが暗闇状態に…この状態でもスコールならダメージは与えられるがトリガーが引けない…。
700ダメージ…おや、ライフフォビドンが消える……。
よし、アンドロ撃破!!! 死の宣告のカウントを残り7残しての勝利だ。ふぃー、よかったよかった。
ラストエリクサーとダブルハガーのカードを入手。封印は『G.F.』を解除。

G.F.を解除したことだし、次は…G.F.のみでも勝てるのはトライエッジ(レベル上限:51)かな。他にもいるがこいつが一番楽。ワインセラーにいるトライエッジに挑戦。
こいつは炎属性→冷気属性→…と、弱点の属性を受けるたびに炎と冷気の相性を入れ替える特徴がある。
弱点以外(無属性も含む)の属性の攻撃をあてると、極めて威力の高い雷属性の魔法全体攻撃『トラインスパーク』でカウンターを仕掛けてくる。
行動パターンとしては通常攻撃を2〜4回ほどしかけたあと、こちらに向かって『ライブラ』を使用。そしてその次のターンに『ライブラ』で調べた相手に対して、非常に威力の高い単体物理攻撃『突進』を使用。このサイクルを繰り返す。
こいつはアルティミシア城の8体のしもべの中でもっともHPが低い(レベルが低めの場合の話)ので、最初に弱点の炎属性のヴァルフレアを召喚すれば、致命的なダメージを与えることができるはず。弱点の属性であればカウンターを使われることはないので、通常攻撃に対する対策さえ考えておけばいい。
さっさとG.F.でけりをつければ、致命的なダメージを受ける『突進』を使われずに倒せるはずだ。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『ぼうぎょ』
 『ドロー』


 ・「HP+80%」
 ・「オートヘイスト」
 ・「オートプロテス」
 ・「さきがけ」


いざバトル。「さきがけ」ですぐさまヴァルフレアを召喚。相性が低いから「オートヘイスト」あっても遅いなぁ。
というか、魔女(3)で生贄にして、生き返らせたはいいけど、回復してなかったな…。
トライエッジの通常攻撃。プロテスで軽減してわずか80ダメージ。
ヴァルフレアの『地獄の火炎』!! おうえん150で6500を超える大ダメージ。待機中にまた通常攻撃が飛んでくるが蚊が刺したようなダメージ。
よし次はフリージアの出番だな。これで終わり…。ん…? 『ライブラ』?? もう『突進』準備か…。あれ…フリージア遅い………え、ちょっと待てって…。

『突進』

強烈なダメージ…といいたいところだが、わずか948ダメージ(プロテスで半減)。
あれ? 『突進』って9000ぐらいいくはずの攻撃なんだが…レベルが低くて、攻撃力が低いとこうも落ちるものなのか…。
とはいえ、フリージア死にました。あ〜あ。まぁでもあとHPは2000〜3000ぐらいだろうから、モントリヒトでも召喚すれば楽勝ですね。
…と、ここで画面が切り替わる。……ああ、ギルガメッシュか。どうせ『斬鉄剣』だろ? いいよべつに…。
とおもったらなんと『まさむね』!! すさまじい斬撃で7914ものダメージ!! 『まさむね』すげえええええええ!!!!!
当然トライエッジは耐えられるわけもなく撃沈。何はともあれ倒した倒した。ロケットエンジンを戦利品として入手。封印は『アイテム』を解除。

次は…コキュートス(レベル上限:55)を相手にしようかな。
別パーティーに操作を切り替え、シャンデリアのレバーを押さえて、シャンデリア向こう側にいるコキュートスとバトル。
こいつは物理攻撃を加えると『右爪』、魔法攻撃を加えると『中爪』でカウンターしてくる。さらに死に際には必ず『アルテマ』を使用。
しかし、G.F.の召喚魔法、および、アイテムによる攻撃に対してはカウンターを行なってこない。
G.F.を連発しているだけで楽勝である。死に際の『アルテマ』は極めて威力が高いが、「オートシェル」で半減すれば耐えられる。
ちなみに「左爪」はないのか、と思うが、どうやら通常攻撃が左の爪で攻撃しているっぽい。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『アイテム』
 『ドロー』

 ・「HP+80%」
 ・「オートヘイスト」
 ・「オートプロテス」
 ・「オートシェル」


モントリヒトを2回連続召喚し、全く問題なく撃破。特に書くことがない。仮にG.F.が使えなくても、アイテムによる攻撃ならカウンターをしてこないので、適当にメテオストーンを投げておけば問題なく撃破できる。こいつ最初から精神が0だから魔法による攻撃は効果が高い。
最後の『アルテマ』は「オートシェル」で半減し、1300のダメージに収まった。余裕で耐えられる。
ちなみに参考としてだが、「オートプロテス」で半減して、通常攻撃は280程度、『右爪』は850程度、『中爪』は750程度だった。
エレメントガードを入手。『コマンドアビリティ』を解除。

次、ガルガンチュア。(レベル上限:54)
こいつはまずバイセージ+ゴーマニ+ドロマニとのバトルがある。こいつらを全滅させたあと、続けてガルガンチュアとのバトルになる。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『アイテム』
 『ドロー』

 ・「HP+80%」
 ・「魔力+60%」
 ・「さきがけ」
 ・「オートヘイスト」


バイセージたちは聖属性に対して弱点なので、ジオングを召喚。ドロマニが殴ってくるが無視。
『聖なる審判』が炸裂し、バイセージに7222、ゴーマニに3184、ドロマニに9270の大ダメージ。一気に全滅。
続いてガルガンチュア。『クエイク』や『バーサク』のほか、スロウ+カーズの効果のある全体魔法攻撃『イービルアイ』を使ってくる。また物理攻撃を仕掛けると『反撃ひねり』でカウンターをしてくる。
しかしこいつ、即死が低確率ではあるが有効。精神の値が0なのでかなり効きやすい。
『イービルアイ』を使われたが、「オートシェル」で300程度のダメージ。デスストーンで消し去る。2個目で成功。ザコ過ぎる…。
というかこいつ、胴体部分が不自然に空洞になっていて気持ちが悪い。
「セーブ」を解除。魔神の腕輪と、特に必要ないが、バイセージ・ハンズのカードをゲット。

続いては宝物庫にいるカトブレパスを相手にする。
雷を操る巨獣で、『サンダガ』や、威力の高い雷属性の全体魔法攻撃『召雷』を使用してくるほか、通常攻撃と、通常攻撃の約4倍の威力を持つ単体物理攻撃『デッドリーホーン』、この4種類をランダムに使ってくる。
また、死に際にはカウンターで、一人プレイでは脅威となる『メテオ』を使用してくるため、最後まで気が抜けない。「オートシェル」は必須だな。
とはいえ、暗闇が有効なのでさっさとヴィヌシュカを召喚して暗闇状態にしてやれば物理攻撃は脅威ではなくなる。ついでにスロウ+体力0状態にもできる。

 スコール Lv.36

 『G.F.』
 『アイテム』
 『ドロー』

 ・「HP+80%」
 ・「さきがけ」
 ・「オートヘイスト」
 ・「オートシェル」


まずは体力0+暗闇+スロウ状態にするため、ヴィヌシュカを召喚。しかし、操作にもたついている間にいきなり『デッドリーホーン』!!
「さきがけ」の意味ないじゃん…幸いヴィヌシュカが盾になってくれて650程度。ふむ、もっと食らうかと思っていたが、意外に少ない…。
ヴィヌシュカで3786ダメージと体力0+暗闇+スロウ状態に。あとは、雷を操るだけあって、水属性には弱いので、シーザリオンを召喚。
6484、5964と順調にいいダメージをたたき出す。途中『サンダガ』が来るが280程度で耐える。シーザリオンにも盾になってもらっているし。…が、ここでカトブレパスの『召雷』!! シェルで半減して916。ん〜、『サンダガ』が280程度だから…まぁ3倍程の威力かな。
さらにシーザリオンを叩き込み、6404ダメージ!! カトブレパスの『メテオ』!!
ふっ…倒したな。残りHPは1700もあるし、どうせシェルで半減して130〜150程度だろ〜。

と思ってたら230前後のダメージ。

ゑっ!!??? ちょっと待てよ230x10って1700で耐えられるわけねー!!!!!!
くそっ…これ程の威力とは…地面に倒れるスコール…直後にカトブレパスの体が爆発し無に帰る…。だがスコールも無に帰っている…。
……フェニックスは………………無し………………全滅した……。 (全滅回数:33回)

2回目。今度は『召雷』が1発来ても耐えられるようにHPを底上げする。「さきがけ」を「HP+40%」に変更。これでHPは3800に。
ヴィヌシュカを召喚して3505のダメージとステータス異常、さらにシーザリオンの猛攻で6000超えのダメージを3回。
今回は『召雷』を使われることなく、『サンダガ』を1回受けただけで終わった。『メテオ』のダメージも余裕で耐え、問題なく撃破。
ふ〜、甘く見るもんじゃないな。ステータスアタックを入手。『ドロー』を解除。












しかし、悲劇は帰る途中に起こった……。

さあ♪ セーブポイントまで帰ろう♪ あれ? エンカウント? ウェンディゴ……

「バックアタックされた!」

…………………………………………………………………………………………………………………………………
……当然ウェンディゴの先攻で、『パワーボム』(バックアタック)……スコール3000ダメージで耐えられるはずなく全滅……。

「全滅した……」

うそだろ……おいちょっ……ロード……ステータスアタック……ない……倒しただろ……宝物庫……いる……うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………倒したのに………そんな……うそだあああああああああああああああああ!!!!!!!!! (完全にパクリです、ごめんなさい)

ぐあぁぁあ…慢心していた…。アルティミシア城ではモンスターのレベルは、こちら側のレベルにかかわらず完全にランダムである。
こちらが低レベルでもレベル100のモンスターが出現することもある。その逆も然り。
高いレベルのモンスターが出てきたら死にかねないので、勝手にギルガメッシュが出てきて『斬鉄剣』などで敵を倒してしまって無駄にレベルが上がらないようにする、ということも含めて、移動中は「エンカウントなし」をつけて歩くようにしていたのに、カトブレパス戦後に限って、これを忘れてしまっていた…。

ふぅ……気を取り直していこう。 (全滅回数:34回)
再びカトブレパス戦から。同じ戦略で撃破。今度は忘れずにちゃんと「エンカウントなし」をつける。

気を取り直して次は……ドルメン(レベル上限:56)にしよう。
画廊で12枚の絵を眺め(正解の3枚を眺めるだけでいいのだが)、巨大な絵に「庭園で眠る使者」のタイトルをつけてドルメン出現。
こいつは通常攻撃のほか、高い威力を誇る全体攻撃、メガは同胞…変換ミス、『メガ波動砲』で攻撃してくる。またしもべであるアリニュメンを召喚し、HPが0になったときにアリニュメンがいると、カウンターでアリニュメンに対して『ドレイン』を使用し、生きながらえようとする。体力の値が極めて高く、さらにHPが減ってくると通常攻撃に倒してカウンターで『メガ波動砲』を使用するようになる。反面、精神の値が低いので、魔法攻撃に弱い。
アリニュメンは『メガ波動砲』のミニマムバージョン、『プチ波動砲』と通常攻撃をランダムに使用する。
『メガ波動砲』、および『プチ波動砲』はプロテスでもシェルでも半減できない(『ぼうぎょ』であれば半減は可能)ので、「オートシェル」は無意味。
そこまでHPは高くないので、魔力を上げてメテオストーンを連打すればそれほど苦労せずに勝てる。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『アイテム』
 『ドロー』

 ・「HP+80%」
 ・「魔力+60%」
 ・「オートヘイスト」
 ・「HP+40%」


いざバトル。いきなりギルガメッシュが登場!! しかし役に立たない『斬鉄剣』……。
メテオストーンを使用。3000を超えるダメージ。ドルメンが殴ってくるが220程度で耐える。
メテオストーンをまた使用。3000ダメージ。ドルメンのアリニュメン召喚……。再びメテオストーン。ダメージが分散される。う〜ん、アルテマストーンに切り替えるか。
とここでアリニュメンの『プチ波動砲』!! 300ダメージ。ふむ、これはそんなに強くないな。
アルテマストーンを使用。1600ダメージが飛び交い、アリニュメンが吹っ飛ぶ。さらにすばやくコマンドを回し、メテオストーン!!
ドルメンがカクカク動く…ドルメン撃破!! 全然苦労しなかったな。エレメントアタックをゲット。「戦闘不能の解除」を解除。

お次は…ウルフら巻いたー(一発変換)にしよう。牢屋を回って屍を調べ、ウルフラマイター戦。(レベル上限:52)
こいつは体力と精神が限界値の255に達しているため、割合ダメージか防御力無視の攻撃手段以外はほとんど役に立たない(ただし、与えるダメージが小さいだけで、それを積み重ねて倒すことは可能)。
HPはレベルにかかわらず30000で固定。ボスとしては可もなく不可もなくといった程度の量だ。
通常攻撃と、通常攻撃と同程度の威力の全体物理攻撃『ギガントソード』をランダムに使用するが、HPが減ってくると剣を投げ捨て、以降は単体物理攻撃『パンチ』を使用するようになる。暗闇が有効なので、通常攻撃と『ギガントソード』は封じることが可能だが、『パンチ』は暗闇状態でも当たる。
そこまで危険な攻撃ではないが、念のため「オートプロテス」を持っておこう。
割合ダメージが有効で、しかも『グラビデ』がドローできる。防御力を無視するモントリヒトやサボテンたんの召喚魔法も有効だ。攻撃手段には困らない。
また、ヴィヌシュカで体力0(+暗闇+スロウ)状態にしてやれば、ただのメタボリックである。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『アイテム』
 『ドロー』

 ・「HP+80%」
 ・「HP+40%」
 ・「オートヘイスト」
 ・「オートプロテス」


実戦。最初は『グラビデ』をドロー。なんと8850ものダメージ!! 普通にグラビデを使ったら7500のはずだから…すごいな。
ウルフマライターの『ギガントソード』!! プロテスで半減し、295ダメージ。
もう一度ドローしたら、9305の大ダメージ!!! おおお? 一体どうなっているんだ? すでに1/3ぐらいにまでなったぞ…。
たまらず剣を投げ捨てるウルフマライター。ここからは『パンチ』だ…。モントリヒトを召喚。途中で『パンチ』が2発飛んでくるが、モントリヒトが壁に。
そして防御力無視のアルティメットエナジー、『メガフレア』が炸裂。おうえん180で8147の大ダメージ。

 「ソノ G.F.デハ 召喚スルダケ ムダ!」

8000以上のダメージを与えてるのに無駄なわけないだろう。こいつアホだ。
ちなみにどれだけ無駄なのか試してみると、メテオストーンでは78のダメージがあわせて10回、アルテマストーンではわずか37、そしてエクレイルの召喚魔法では、おうえん150でもたったの69というダメージである。
まぁこれ程の防御力をもっているのだから、割合ダメージ以外に自信を持つのは当然のことだが、防御力無視に対しては何も思わないのかこのでくのぼうは。
残りは適当にモントリヒトで撃破。ふう…特に苦労することもない。ダイヤアーマーを入手。別にいらないが『まほう』を解除。

最後のしもべは時計塔にいるティアマト。(レベル上限:58)
(私事なのですが、著者の「あまと」というHNは、このティアマトからいただいております)
他のシリーズでは「ティアマト」なのに、なぜVIIIだけティアマトなんだろうか。
こいつの攻撃手段はきわめて高い威力を持つ、炎属性の全体魔法攻撃『ダークフレア』のみ。『ダークフレア』の6文字がターンごとに一文字ずつ増え、6文字すべてが現れると使う…つまりカウントダウンのようなことをしている。FFXのベベルで戦うことになるバハムートと全く同じ行動パターンといってよい。
炎属性に対して吸収能力をつけておけば絶対に負けない相手。むしろ回復役である。
とはいえ、魔法のジャンクションができないのでこのプレイではG.F.に耐えてもらえばいい。「ダークフレ」まで表示されたところで適当なG.F.を生贄にささげればいい。

 スコール Lv.36(平均レベル:17)

 『G.F.』
 『アイテム』
 『ぼうぎょ』

 ・「HP+80%」
 ・「魔力+60%」
 ・「オートヘイスト」
 ・「オートシェル」


実戦ではG.F.を、最初にヴィヌシュカを召喚してスロウ+体力0にしたぐらいで、結局使わなかった。低レベルならシェル+ぼうぎょ状態で耐えられるんじゃないかと。
ダメージはメテオストーンで与え、「ダークフレ」まできたら『ぼうぎょ』で耐える。
「オートシェル」との併用もあってダメージは1650。余裕とまではいかないが、充分耐えられる。やっぱりレベル低いとダメージも低い。
そのままメテオストーンを投げ続け撃破。途中でギルガメッシュが出てきたが役に立たない『斬鉄剣』。
ステータスガードをゲット。最後の封印、いらないけど「特殊技」を解除。


よし、しもべを全員吹っ飛ばした。あとはラストボス、アルティミシアのみ。
途中でなんども挫折しそうになった(というか、イデア2回目とアルテマウェポン戦はグレーゾーン使ってる)けど、何とかここまできた。
FFXのやりこみは、最後のジェクトが倒せずに挫折した…。さぁ、FFVIIIでは感動のエンディングは迎えられるのか。

とはいったものの、この制限で倒すのは不可能だったりする。副制限を利用するしかないかぁ…。



 

(2012年3月16日)

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