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FF5 固定戦闘onlyクリアプレイ日誌
[第3話:ツイン・ブレイズ]
いつの間にか仮登録から本登録にしていただいたようです。つるさんありがとうございます。気付けへんかったら危うく最終話まで非公開にするところでした。他の方にも読んでいただいて、人によってはコメントをくれて嬉しい限り。僕もコメントに返答しようと思ってコメントを載せたところ・・・
名無しinFF:早速読んでいただきありがとうございます!
誰やお前!?
掲示板では、しっかり名前の設定をしましょう。パソコン音痴の自分にしては無事日誌を投稿できてるなぁ〜と思いきや、思わぬ落とし穴でした。
それではプレイ日誌へ。戦闘以外のアイテム入手(宝箱)などは原則禁止なのですが、魔法等は禁止するとやばそうなので許容していますので、それを生かして愛の歌、誘惑の歌、ミニマム、トードを回収。どうせ愛の歌のために条件を緩めたんやろとか思われると思いますがもう一つ重要な魔法が。早速次に登場します。
BOSS:アダマンタイマイ
バッツ:忍者、レナ:時魔道士、ガラフ:ナイト(小人、ブロンズシールド装備)、ファリス:忍者(黒魔法Lv2)、ガラフ以外瀕死
徐々に何のジョブを無理して育成しているかは分かってきたかと思いましたが・・・それより重要なのは、ガラフ。小人状態では回避率が2倍!になるようです。という訳で、このやりこみではミニマムが多用されています。情報源その他は最終話にまとめて紹介させていただきます。
作戦は単純。物理攻撃しかしてこないので、初手の攻撃を2発ともガラフで回避するまでリセット→ガラフが守り→ファリスがポイズンで放置すれば大丈夫です。ポイズンの成功率は高いとはいえませんが5,6回かければ決まるはずなのでファリスのMPが切れる前には大丈夫なはず。実戦は15回ほどで突破。亀の甲羅を入手。ラストバトルで使用。(伏線)
次は4戦ともロケット砲を選択。火炎砲?愛の歌を連発すれば勝てるのかもしれませんが・・・
固定戦闘:ロケット砲
バッツ:忍者、レナ:シーフ、ガラフ:ナイト、ファリス:忍者(3回)→青魔道士
ボスではないですが、かなり手こずりました。3日目は結局1回も勝てずに終了しました・・・4日目はここからスタート。戦闘不能にする攻撃は来ないので勝つだけなら難しくないですが、今までのやりこみでは見たことがない作業をする必要が。
エーテル盗み!
レアアイテム盗みを4回も繰り返すのは大変でしたが、売価750ギルはデカイ!さすがに2機両方から盗もうとするとそれだけでやりこみになりそうだったので、片方のみで妥協。
文句のある方は、実際に両方からエーテルを盗んでからでお願いします。
結局入手したアイテムはエーテル4個、ポーション4個(盗み)、プロテスドリンク8個(落とし)です。ちなみに勝つのも若干骨が折れます。シーフ以外にも必要なジョブがある関係上、風水師の地形「かまいたち」に頼れないので、ガラフが珊瑚の剣でチクチク削るという作戦に。ロケットパンチがうっとうしいので、素手で起こすことになりますが、HPが10を切ったキャラにポーションを使わないと素手で殴ったときにクリティカルで倒れるおそれが。結局ポーションを計16個使用しましたが、もうあまり痛い出費ではなくなりました♪エーテルがデカイですね。階級1アップ。4回目にファリスがミサイルをラーニング。瀕死攻撃ではなく割合ダメージなのでこれまたお許しを。ファリスはここで「超」重要アビリティ「分身」を習得。これが無くて前に詰まったんです。
BOSS:ラムウ
バッツ:忍者、レナ:吟遊詩人、ガラフ:ナイト、ファリス:青魔道士
早速覚えたてのミサイルが大活躍。命中率が低いですが、2発当たればHPが4000のラムウは3000→750ダメージとなり、残りはダガ―やミスリルソード(シヴァの相方アイスコマンダーから1本調達)で殴れば削りきれます。ラムウはどれもやっかいな行動ばかりですが、ストップが有効なのでレナが愛の歌を歌えば行動もだいぶ抑えられるので大丈夫でしょう。先手を取られると辛いので、忍者を生かして先制攻撃になるまでリセット。先制攻撃になってから3戦目で勝利。(ミサイルが3回とも成功!)ここでバッツが分身、ガラフが守りを習得。ファリス同様、分身は非常に重要です。
ここまでは本プレイで最も苦労したABP配分でした。ここで振り返っておくと・・・
バッツ(分身:40ABP)・・・ビブロス(7)+シヴァ(5)+サンドウォーム(5)+クレイクロウ(5)+アダマンタイマイ(5)+ロケット砲(3×4=12)+ラムウ(3)=42
ガラフ(守り:40ABP)・・・カーラボス(5)+セイレーン(5)+マギサ(6)+ガルラ(5)+アダマンタイマイ(5)+ロケット砲(3×4=12)+ラムウ(3)=41
ファリス(分身:40ABP)・・・イフリート(5)+ビブロス(7)+シヴァ(5)+サンドウォーム(5)+クレイクロウ(5)+アダマンタイマイ(5)+ロケット砲(3×3=9)=41
ぴったりや!!
このやりこみの一番のアピールポイントは?と聞かれるとここ。忍者のクリスタルのかけらが黒チョコボに食われてたら・・・と考えると恐ろしい限り。非固定戦闘(ラムウ、シヴァ)を禁止すると稼げないので妥協したというのはこれがあるからで、何とか分身を習得できると計算できたからこそこのやりこみを始める気になりました。レナはシーフ役として大活躍をしていたので特に無いですが、遠い将来に強力アビリティを習得してくれます。
雷迅の術を2個購入しておきます。
BOSS:ソルカノン
バッツ:時魔道士、レナ:シーフ、ガラフ:忍者、ファリス:魔法剣士(珊瑚の剣装備)、全員前列
早速分身の威力が発揮され・・・ない。物理攻撃とかやってこないですから。戦闘不能にさせてくる行動は無いので、作戦はファリスが殴って削るという単純なもの。魔法剣士にしているのは素早さと力の値が高いので殴るには一番ダメージ効率が良いジョブだからです。
まず序盤。バッツはソルカノンにスロウ→ファリスにヘイスト、レナはランチャーからエーテルを盗む。2個盗めたらガラフは雷迅の術を2発投げてランチャーを撃破。そこまでにファリスに老化ミサイルが当たったらリセット。ダメージ効率が落ちるのでポーションの消費量が増えます。後は全員でソルカノンに特攻。レナはソルカノンからもエーテルを盗みます。1ギルでしか売れないクソレアアイテム「エリクサー」を盗んだらリセット。まぁ大丈夫でしょう・・・ちなみにアイテムとして使うとしても今回はエーテルの方が便利。エリクサーだと瀕死から回復してナイトにかばってもらえないということがありうるので。波動砲が来たらファリスにポーションを2個使ってスリップから立て直します。出だし(ランチャー撃破)さえうまくいけば一発で突破できました。ポーション消費は4個で抑えられました。経験値は入りますがファリスのみが生存なので誰もレベルアップせず。
そして次はいよいよ・・・
ラスボス:アルケオエイビス
・・・ウソです。が、前回のトライではここで挫折しました。多くのやりこみでは、雑魚ではないけどそこまで強くは・・・というものが多いですが、強いポイントを挙げていくと・・・
1.強力な物理攻撃
2.時折放たれる割合ダメージ攻撃(ブレスウィング、炎、稲妻)→ナイトがかばう作戦は無理
3.全滅確定のブレイズ
4.HPが高すぎ!(1600×4+2500=8900)
アルケオエイビスの特徴について説明しておくと、HPが独特で、復活前に4つの形態(各HP1600で弱点等が異なる)、復活後(HP2500)という5つの形態に分かれています。つまり、一気に8900ダメージを与えても復活前第1形態しか撃破できないということです。まぁ8900ダメ―ジとかこの極貧攻略には無縁ですが!後は第2形態が高確率でブレイズを使ってくること、第2,4形態にミサイルが効くこと、風水師の地形ではありがたいことにかまいたちが発動すること、しかし復活後は風属性を無効にする、つまりかまいたちが効かない、状態異常に極めて強い(スロウ、暗闇しか効かない上に形態が変わるとリセットされる)が重要ポイント。とりあえず分身は無いと無理やということがお分かりいただけたかと思います。他にも色々と徹底的に!!調べつくして作戦を立てたのが以下の通り。
バッツ:風水師(分身)、レナ:時魔道士、ガラフ、時魔道士(守り)、ファリス:青魔道士(分身)
作戦は、分身で打撃攻撃をかわしつつ、かまいたちを軸にして復活前を削り、ミサイルが効く第2,4、特にブレイズを使ってくる厄介な第2形態を速攻で撃破するというもの。復活後はバッツ(将来のためにメイジマッシャーを購入)とファリス(ミスリルソード)の打撃攻撃で削れば倒せるはず。と思って作戦決行。調子よく復活前を突破し、復活後も1800ほどダメージを与えたところで・・・
ブレイズ
ええええええええええええっ!?
調べてへんかった・・・徹底的に調べつくしたというのはウソでした(笑)
使うのはかなり稀とはいえ、倒すまでには30回ほど行動させることになるためさすがに使われるはず。第2形態&最終形態のツイン・ブレイズ体制に敗北。う〜ん、作戦変更。
作戦2:あらかじめエーギルを捕らえておきます。かまいたちを2発喰らわせ、(第1形態は風が弱点なので1500ダメージほどに!)エーギルを放ちます。すると・・・
第1形態のまま撃破できます!!
エーギルは放つと「虹色の風」という敵をスリップ状態にする攻撃を持っています。どうやら敵を麻痺、ストップ、スリップ状態でHP0にするとファイナルアタックが封じられるようです。つまり本来ならHPが0になると「次の形態に移る」というファイナルアタックをするはずがそれが封じられてわずか1600ダメージで撃破できるようです。よし、決定!
セコすぎるから禁止します!
そもそも雑魚敵を捕らえること自体が条件違反やろ・・・
ということで決定版の作戦3。
バッツ:風水師(分身、メイジマッシャー装備)、レナ:時魔道士、ガラフ:時魔道士(守り)、ファリス:魔法剣士(分身、珊瑚の剣装備)、全員前列
詳細は以下の通り。
第1形態:レナ、ガラフはバッツ、ファリスにヘイスト、以降レナは戦闘不能でもやむなし、ガラフはひたすら守り。(敵の攻撃の的になることで分身が減りにくくなる)、バッツはひたすら地形、ファリスはひたすらたたかう。ここまでに戦闘不能者が出た場合はリセット。ブレスウィングなら大丈夫ですが、物理攻撃なら確実にやられるので少し厳しいです。
第2形態:最速撃破を狙っても2回行動されますが、どちらかがブレイズなら全滅。ここが作戦1に劣る点。とはいえバッツとファリスで速攻撃破を狙うしかないです。
第3、4形態:全滅はありえないので、3人の内、HPがMAXの4分の1を切ったキャラにはポーション、分身が減ったキャラは補充する以外はバッツ地形、ガラフ守り、ファリスたたかう。
最終形態:敵の行動が多彩になりますが・・・まきつき→麻痺するけど我慢(守りも解けないから大丈夫)、ミールストーム→瀕死になると割合ダメージでやられるので即ポーションで回復、ブレイズ→見て見ぬふりとすれば、牙→ガラフに当たれば混乱するが放置とすれば後は大丈夫かと。牙の都合上、ガラフが死ぬかもしれませんがバッツとファリスさえ生きていれば分身の減りが早くなるだけで大丈夫です。後、雷属性も無効になるのでファリスはミスリルソードに持ちかえるのを忘れぬよう。
さて、この作戦の良さは最終形態へのダメージ効率。アルケオエイビスの行動1回の間に与えられるダメージは・・・
作戦1:バッツ(50×2=100)、ファリス(50×2=100)ちなみに×2というのはヘイスト状態だから。ということで、2500ダメージを与えるまで13ターンほどとなりますが、実際はミールストームの回復、分身の貼り直し、バッツ、ファリスの素早さ(約30)がアルケオエイビスの素早さ(35)より遅いなどにより30回ほどの行動を許すことになります。一方、
作戦3:バッツ(50×2=100)、ファリス(75×3=225)・・・ということで、魔法剣士の力、素早さが高いお陰でかなりダメージ効率が改善されます。様々な邪魔が入るせいで時間はかかりますが、それでも敵の行動は15回位に抑えられます。これなら何とかなるはず!と思ってやってみた結果・・・
最終形態に入ってから2回目で撃破!そこまでにアホみたいにリセットしているので、作戦1からの累計で100回位はリセットしました。最終形態に入ってダメージをためるにつれて心臓に悪い戦いになっていきましたが、勝てて良かったです♪
作戦3の勝率を概算すると・・・
ボスに到達するまでヒュドラ、ハイドラにやられない(2分の1)、第1形態を突破(3分の1)、第2形態を突破(体感的に5分の1・・・より低い印象が・・・)となり30分の1位で最終形態に到達できるようです。あ〜、きつかった。
とりあえず前回の挫折ポイントは越えられましたよ〜♪という訳で最後に、
ABP稼ぎの結果とかけまして、ええ加減な言葉遣いと解く、その心は・・・
どちらも、(分身できます/文死んできます)。
続いて次回予告は・・・
「散財」
それでは楽しみにしていただければと思います。
(2012年1月17日)
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