最強キャラ決定戦 2nd - やり込みinFF

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最強キャラ決定戦 2nd

 

 

標的その23:バンダースナッチ+ジャバウォック
バンダースナッチ(左)
HP:254250 チェーン耐性:50 ブレイク値:200.0%
属性:
全属性半減 物理:無効 魔法:耐久
有効ステータス:デシェル・スロウ・バイオ・ウィーク・カーズ・フォーグ
ジャバウォック(右)
HP:678000 チェーン耐性:70 ブレイク値:300.0%
属性:
全属性弱点 物理:半減 魔法:無効
有効ステータス:デプロテ・スロウ・バイオ・ウィーク・カーズ・フォーグ
◇ポイント:相互の回復が厄介 最低でもバンダースナッチだけは召喚で潰せ
 
標的その24:ヴラディスラウス+聖府親衛騎士
ヴラディスラウス
HP:734500 チェーン耐性:
95 ブレイク値:999.0%
属性:
全属性弱点 物理:標準 魔法:半減
有効ステータス:デプロテ・デシェル・スロウ・カーズ・フォーグ・ダル
聖府親衛騎士
HP:565000 チェーン耐性:
50 ブレイク値:200.0%
属性:
全属性半減 物理魔法:標準
有効ステータス:デプロテ・デシェル・スロウ・バイオ・ウィーク・カーズ・ペインフォーグ・ダル
◇ポイント:まず聖府親衛騎士から 生者必滅はしっかりDEF受け
 
標的その25:決戦騎ティアマット
HP:3825000 チェーン耐性:飛行時75 / 地上時80 ブレイク値:200.0%
属性:
全属性半減 物理魔法:標準
有効ステータス/飛行形態:なし
有効ステータス/地上形態:デプロテ・デシェル・スロウ・
バイオウィーク・ダル
◇ポイント:JAMとENHの特性を交互に消してくる 大ダメージは地上時に与えろ


 ということで、13章攻略も2話目である。今回は、道中で登場する中ボス的存在の3体を扱ってみることにしよう。
 …さて、13章は雑魚戦が熾烈を極めることもあって、肝心のボスはどうにも影が薄い。正直なところ、私もせいぜい前回取り扱った強パーティたちと同じくらいの強さに過ぎないとは思う。とはいえ、「ゲームクリアのために倒さなければならない敵」という意味では間違いなく“ボス”であるため、「最強キャラ決定戦2nd」のテーマとして取り扱うのは妥当であろうと思われる。
 ――なお、2戦目のヴラディウスラウスのみ、何故か聖府親衛騎士のおまけがついているが、これは第3フロアで登場する雑魚敵版を使っているからである。ご存じの通り、オーファンズ・クレイドルの第3フロアでは、それまで倒したボスが雑魚として復活するという驚愕の内容になっており、第2ボスのヴラディスラウスには更に追加で聖府親衛騎士まで付いて来るという凄まじいことになっている。しかし、どうせなら敵が多くて強いほうが面白いということで、この雑魚敵版を取り扱っていくことにしたのである。なお、バンダースナッチ+ジャバウォックのパーティも第3フロアで復活をするが、こちらに関しては特に強化が為されるということは無いため、通常のボス敵版を扱っていった。

 さて。前回までの「最強キャラ決定戦2nd」の流れとしては、まず上位勢に関しては、予想通りサッズが抜群の器用さを活かして1位に輝き、それを追うライトニングといういつもの形になった。また、中位〜下位に関しては、得意のパワープレイが通用せずファングが6位に低迷した一方、毒殺が光ったヴァニラが3位にまで躍進した。総合順位は変わらず、1位サッズ・2位ライトニング・3位ファング・4位スノウ・5位ホープ・6位ヴァニラの順である。
 …ということで。今回もバトルを進めていくのであるが、この3ボスに関しても、せいぜい【クリスタリウムなしクリアー・おまけ9】でほんの少しだけ扱ったくらいで、あまり詳しい知識を私は持っていない。そのため、各キャラクターがどのような戦いを繰り広げるかは全くの未知数である。さあ、今回は3連戦ということで、一応前回よりは文章を短くできると思うが…果たして!?


 
エリアブラストする機械
〜13章 中ボス3連戦 その@:サッズ編〜
 
サッズ編part.23:バンダースナッチ+ジャバウォック戦
HP10505 / 物理1089 / 魔法985
フォーマルハウトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / メーガスブレスLv.★ / メーガスブレスLv.★
「チェーンボーナスUP改」「物理耐性+30%」「魔法耐性+51%」「魔法ダメージ5軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 そんな感じで。早速初戦のバンダースナッチ(小)+ジャバウォック(大)戦から初めてみよう。まずは恒例の、敵の特性の説明である。
 …この敵は、物理攻撃を無効化するバンダースナッチと、魔法攻撃を無効化するジャバウォックの組み合わせとなっている。また、一定時間ごとに「大地の恵み」「自然の恩恵」でお互いのHPを回復するのだが、「大地の恵み」の回復量が7000×3程度とほぼ無視できるレベルな反面、「自然の恩恵」の回復量は約60000と敵の「魔法:耐久」耐性に比して大きいため、一般的なプレイでは「自然の恩恵」を使うジャバウォックから倒すことが多い。
 ――のだが、今回は前回の強ザコ4連戦と異なり召喚獣を封印しないため、最大HPの低いバンダースナッチのほうから召喚獣で葬ってしまうことにする。ご存じ、召喚獣のドライビングモードは敵の耐性を貫通できるため、最大HPが254250と低いバンダースナッチであれば全キャラクター共通で一発撃破することができるのだ。その後は、残ったジャバウォックと物理攻撃中心で戦っていけば良い。なお、高火力のキャラクターであれば、召喚で2体まとめて倒せるようにすると、時間を短縮できるだろう。ボス敵の解説なのに、たった一段落で済んだ、だと…??

 というわけで、サッズを用いて戦っていく。サッズはもちろん高火力なキャラクターに入るため、狙うは召喚を使った2体同時撃破である。
 …まず行うのは、HPの高いジャバウォックに「バイオ」を掛けることである。この際、すぐに掛けるとバトル終盤で時間切れとなって若干敵のHPが残ってしまう事態が頻発したため、まずは「デプロテ」から掛け、次に「バイオ」を合計2回成功させるつもりで、チェーンを伸ばしつつ上書きを目指していく。結局、チェーン130%程度で、2回目の「バイオ」を決めることができた。次は、バンダースナッチのほうにも「バイオ」を入れ、少しだけチェーンを伸ばしてから、「召喚」を用いていく。
 ――そして召喚を行ったら、バンダースナッチの「バイオ」を上書きし、自分に「エンファイ」を使ってから、ジャバウォックのHPを「エリアブラスト」で直接削っていく。敵の図体は大きく、全ての弾丸が当たるため、ダメージ効率は非常に良い。そんな感じで戦っていくと、ブリュンヒルデがバンダースナッチをブレイクしてくれたので、あとはドライビングモードに入り、「魔法は尻から出る!」でHPの低いバンダースナッチを倒し、その後の「ムスペルフレイムLv.3」でジャバウォックも倒すことに成功した。なんかもうどっちがバンダースナッチでどっちがジャバウォックか分からなくなってきてると思いますが、書いているほうもよく分かっていないので大丈夫です。

 そんな感じの、サッズでのバンダースナッチ+ジャバウォック撃破タイムは2分37秒、スコアは18298点であった。
 …さて。本戦闘における理想的なパターンとは、もちろん最後の「ムスペルフレイムLv.3」で2体同時にとどめを刺すことであり、それより前に片方を倒してしまった今回プレイは、事前火力が過剰であったということになる。しかしながら、全く情報が無い中での戦いとしては上々の成果であるし、点数にもそれが現れていると言えよう。今後、サッズを超えるどころか、18000点台に達するキャラすら現れてくるかどうか…?

サッズ編part.24:ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦
HP10505 / 物理1089 / 魔法985
フォーマルハウトLv.★ / スーパーリボンLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★
「チェーンボーナスUP改」「各種異常耐性+30%」「物理魔法耐性+36%」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 続いての敵は、2番目のボスであるヴラディスラウスと、おまけの聖府親衛騎士である。
 …さて、ヴラディスラウスに関しては、ひたすら通常攻撃と「生者必滅」を繰り返してくるのみであるが、バトルが長引くにつれ少しずつ強くなっていくという特徴がある。「生者必滅」の前に使ってくる風切り攻撃には、デスペル・デプロテ・デシェルと自分にエスナの効果があり、「生者必滅」本体はデプロテ・デシェルの両方でダメージが増える特性があるため、放っておくと非常に危険である。あらかじめのプロテス・シェルやベール状態、そしてDEF受けなどでダメージを減らしたい。また、私も勘違いしていたのだが、時間経過と共に「生者必滅」の間隔が短くなるという特性は無く、序盤は「通常攻撃×3→生者必滅」をひたすら繰り返し、HPが30%を切ると通常攻撃を1回に減らすといった感じだそうだ。なお、「生者必滅」の防御のために「シェル」を掛けたいところであるが、お供の聖府親衛騎士が「デスペル=ギア」で解除してきて激烈にウザいため、まずはそちらから倒すことにしよう。
 ――そして、敵の耐性面であるが、チェーン耐性が95と高く、全属性が弱点であり、魔法攻撃のみを半減するという特性がある。そのため、エン系で強化した「たたかう」BLAのブロウ系で攻めるのが得策であろう。なお、最大HPは734500と雑魚敵並みであるが、チェーン耐性が高いうえにブレイク値が999.0%と非常に高いため、ドライビングモードの攻撃は効果が薄い。召喚獣はあくまでサポート役と割り切っていくべきだろう。

 そんな感じの相手と、サッズを用いて戦っていく。
 …まず、敵が2体居る状態だと、上記の通り聖府親衛騎士がシェル状態を「デスペル=ギア」で解除してくるため、そちらから倒すことにする。なお、今回は敵が小型で動き回り「エリアブラスト」の効果は低いため、「たたかう」で攻撃していかざるを得ない。戦闘効率が良いとは言えないため、この最初のタイミングでブリュンヒルデの召喚を用いていくことにした。そして、どうせ粘ったところでヴラディスラウスにはさほどダメージを与えられないため、各種の異常を入れてブレイクさせたのち、すぐにドライビングモードに入り、聖府親衛騎士を倒していった。
 ――その後は、全てのステータス魔法を使えるようになるため、「デスペル」対策も兼ね、大量のステータスと共に攻撃を加えていく。「生者必滅」のダメージは、敵のデスペル効果で「プロテス」「シェル」が解除された状態でDEF受けをしたとして、だいたい1300程度か。これくらいなら別に痛くは無いが、敵の攻撃によってデプロテ・デシェルが発生してしまうとダメージは跳ね上がるため、やはり「プロテス」「シェル」での事前対策は必須である。
 そんな感じで。最初は、敵の「生者必滅」の間隔が長いこともあって、しっかりステータスで固めたうえで「デプロテ」を発生させて「たたかう」で攻撃できていた(「生者必滅」には自身にエスナの効果もある)のだが、終盤は通常攻撃と「生者必滅」を交互に繰り返すまでにペースが上がり、完全にグダグダとなってしまう。相手にデプロテを掛けるどころか、こちらのステータスさえ揃わなくなってくるのであるが、それでも最優先は「プロテス」「シェル」で、その次に「エンファイ」「ブレイブ」という形にして戦っていく。

 そんな感じで、なんとかサッズ使用で勝利を掴むことができた。タイムは7分5秒、スコアは16594点である。
 …さて、内容を振り返ってみると、確かに平均的な戦いはできたと思うが、しかしサッズ最大の強みである「エリアブラスト」を活かせなかったということで、他キャラクターが付け入る隙は十分にあると言えるだろう。そう思うと、サッズも意外と危うい綱渡りを行っていたりするのか…?

サッズ編part.25:決戦騎ティアマット戦
HP10505 / 物理1089 / 魔法985
フォーマルハウトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★
「チェーンボーナスUP改」「物理耐性+66%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 今回最後の敵は、中ボス3連戦のラストに登場する決戦騎ティアマットである。なんか今回やたらと進むペース早くないか?
 …こいつに関しては、プラウド・クラッドのように飛行形態と地上形態を切り替えながら戦ってくる。飛行形態では全ステータスを無効化してJAMを無力化し、地上形態では逆に全ての攻撃にデスペル効果ENHを無効化するという異なる特性を持つ敵であり、HPも3825000と他の中ボスよりも一回り高いことから、専用の対策を練っていくことが必要となる。ちなみに、地味にプラウド・クラッドと同じく物理攻撃しか行ってこない敵であるため、その方面を重点的に防御しておけばダメージ面は全く問題が無い。
 ――さて。敵の耐性面に関してであるが、こいつ地上形態では「バイオ」が効くという致命的な弱点があり、それを使えば大幅に相手のHPを削ることができる。一応、敵は飛行形態での「オーバードライブ」99999のHPを回復する能力を持っているが、敵の最大HPからすればほんの僅かであり、HP10000のキャラクターに例えればたった261回復するに過ぎない。なお、その他の面については、全属性を半減するためブレイクさせづらく、ジリジリとした戦いを強いられることだろう。ただし、こちらに関しても、地上形態ならば「ウィーク」を発生させることで相殺ができる。飛行形態と地上形態であれば、地上形態で大ダメージを与えるべき相手だと言えるのだ。

 というわけで、サッズを用いて戦っていく。開幕、敵は飛行形態であり、JAMのステータス魔法を発生させることはできないため、こちらはENHで固め、じっくりと戦っていく。敵の攻撃によるウィークとスロウがなかなか鬱陶しいが、どうせ解除してもすぐ掛かるため無視したほうが良い。そんな感じで、いつも通りエリアブラストチェンジ技を用いていき、すぐに相手をブレイクすることができた。といっても、飛行形態では弱体化ステータスを入れることができないうえに、相手の妨害も激しいので、ブレイク終了までに2割程度のHPを削るに留まった。
 …その後の地上形態では、打って変わってJAMが有効・ENHが無効となるため、まずはすぐに「召喚」を使い、共闘しながら「バイオ」を入れていく。その後、ブリュンヒルデが帰った辺りのタイミングで「デプロテ」も決まったので、再びエリアブラストチェンジ技でブレイクし、「エリアブラスト」によって大ダメージを与えていく。これで、かなりのHPを削ることができたが、折悪しくブレイク終了間際のタイミングで毒が切れてしまい、もうひと押しが足りないこともあって、敵のHPが15%ほど残ってしまった。
 ――仕方ないので、その後も飛行形態と戦っていく。今回、飛行中の敵は全属性を半減するうえに「ウィーク」を無効化するため、サッズのエリアブラストチェンジ技が全キャラクターで最も速く相手をブレイクできる状況なのであるが、それでも飛行形態に変形してから合計で1分30秒ほどは掛かってしまう。そのままブレイクして倒せたのであるが、何とも消化不良感の強い戦いであった…。

 というわけで。サッズでの決戦騎ティアマット撃破タイムは6分59秒、スコアは16860点であった。
 …内容を振り返ってみると、敵が地上モードになった直後に「召喚」を使ったのは明らかな悪手であったように思う。地上モードでブレイクが間に合わなかったらどうしようと思ったからなのだが、結果からすればブレイク直前に使ってダメージ増加に用いたほうが明らかに良かった。それと、毒の最後までの延長も含めれば、地上モードでトドメを刺すことができ、あと2分はタイムを縮められていたはずだ。うーん、サッズという立場に甘えすぎたかなあ…。
 ――そんな感じで、3戦合計のスコアは51752点というものであった。まあ、先発ということで後が出揃わない限りなんとも言えないのだが、単体での内容だけを見てみれば、まだまだやれる戦いが多かったように思う。さすがに私も、ちょっと疲れてきたのかなあ…。

13章 中ボス3連戦 サッズ編
51752点
18298+16594+16860



 
オ「ならヴァルハラへ行くぜ!」
〜13章 中ボス3連戦 そのA:ライトニング編〜
 
ライトニング編part.23:バンダースナッチ+ジャバウォック戦
HP9615 / 物理1530 / 魔法1533
イグナイトブレードLv.★ / 閃光のスカーフLv.1 / ダッシューズLv.1 / エルメスの靴Lv.1
「攻撃してATB回復」「開始時ATB完全」「オートヘイスト」「ピンチにヘイスト」「ATB20%加速」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 続いて、ライトニングの参戦である。まず、初戦のバンダースナッチ+ジャバウォック戦については、召喚獣を用いた短期決戦となることが既に分かっているため、アクセサリをスピード重視にし、ヘイスト状態(ライトニングは「ヘイスト」を使えない)と連鎖アビリティの「ATB20%加速」を引き出していく。
 …そして戦闘自体は、サッズの時と同じく、ジャバウォックに「デプロテ」「バイオ」、バンダースナッチに「バイオ」を発生させて召喚獣を呼び、ドライブゲージを稼ぎつつHPの高いジャバウォックを「たたかう」で削ってからドライビングモードに突入し、2体同時撃破…という、この流れを狙っていく。
 ――というわけで。実際に戦ってみると、思った以上に上記の作戦が上手く行き、1発で勝利を掴むことができたのである。やれ、ライトニングのアタッカーは軽視されることも多いが、パラメーターを見れば分かるように、実態は物理も魔法も両方が使えるキャラクターである。また、オーディンは、プラウド・クラッド戦の回で通常モード時のチェーンボーナス上昇効率がかなり低いという衝撃の事実が発覚したが、ドライビングモードの攻撃力は未だに最強の座を譲っていない。よって、その2人のコンビならば、この中ボス程度を切り捨てることなど、朝飯前ということである。

 そんな、ライトニングでの撃破タイムは2分17秒、スコアは17764点であった。
 ――例によって、この結果をサッズと比較すると、タイムでは20秒も上回っているが、スコアでは残念ながら500点以上も負けてしまっている。今回は本当に戦法が良くハマっていたため、もしライトニングがサッズと同じくらいのパラメーターであったら、同等クラスのタイムか、またはサッズよりも速く敵を倒せていたかもしれない。スコア計算式の差というのは、ここまで酷な物なのである…。

ライトニング編part.24:ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦
HP9615 / 物理1530 / 魔法1533
イグナイトブレードLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★
「攻撃してATB回復」「物理耐性+66%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 ↑めっちゃ良い構図だったので、ダメージ数値が中途半端だったのに使ってしまいました。実際の「バックスタブ」のダメージは41611、その後の「たたかう」は25000程度です。
 …というわけで、ライトニング使用でのヴラディスラウス&聖府親衛騎士戦である。ライトニングがサッズと異なる点として、モーション速度が雲泥の差であり、オーディンは「ヴァルハラへの誘い」による挑発効果まで持っているため、サッズよりもかなり有利に戦うことができる。敵の「生者必滅」が最強の状態に強化される前にバトルを終えることも、十分に可能であろう。

 というわけで戦っていく。まず、聖府親衛騎士に関しては、普通に「バイオ」「ウィーク」「デシェル」状態にして、「ルイン」で削っていく。サッズと異なり、この状況で召喚獣を使うことはしない。途中「生者必滅」が飛んできてプロテス解除&デシェル状態にされてしまったが、DEFで受け止め1804ダメージに留める。そのまま「ルイン」を打ち込み、聖府親衛騎士の撃破に成功した。これでENH「シェル」が唱えられるようになり、「生者必滅」への耐久力を上げることができるのだ。
 …その後は、更に「デプロテ」「エンサンダ」の支援も加え、ヴラディスラウスと戦っていく。ライトニングはモーションが早いため、「デプロテ」の効果をサッズよりも活かしやすいのが嬉しい。運良く「生者必滅」DEFのオートアビリティで回避&カウンターできたりもしながらバトルを進めていき、剣客同士の激しい切り合いが演じられる。こちらの「たたかう」は相手の移動によって回避されることが多いが、同じ理由で相手の通常攻撃もこちらに当たらないことが多い。が、こちらは連続攻撃であるため、じわじわと相手のHPを削っていけるのだ。
 ――その後、敵の「生者必滅」を乗り越えたところで召喚を使用し、オーディンと共に戦っていく。オーディンの持つ挑発効果によって全ての攻撃が吸い寄せられ、ライトニングの攻撃によってあっという間にヴラディスラウスを倒すことができた。うーん、もう少し早く召喚を使っていても良かったかも…?

 そんな感じで。ライトニングでの撃破タイムは3分53秒、スコアは17857点であった。
 …うむ。内容的には、もう少し早く召喚獣を呼べば良かったかな? というくらいで、ほぼ満点に近いものであった。その証拠に、サッズの7分5秒・16594点という結果を遥かに上回っている。これはもう、ライトニング&オーディンの完全勝利と言って良いだろう。さすが、この物語の主人公だ。

ライトニング編part.25:決戦騎ティアマット戦
HP9615 / 物理1530 / 魔法1533
イグナイトブレードLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★
「攻撃してATB回復」「物理耐性+66%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 ライトニング編ラストの、決戦騎ティアマット戦である。
 …まず、最初の飛行モードでは、ライトニングにはエリアブラストチェンジ技が無いため、ATKBLAを使って地道にブレイクをさせていくしかない。途中、時間が掛かり過ぎということで、敵に「オーバードライブ」を使われ、99999回復をされると共にヘイスト+ブレイブ+プロテス+シェル状態を発動されてしまうが、それで即座に失敗というわけではないのでそのまま戦っていき、地上形態への変形をされる前にブレイクに成功した。そのまま「ルイン」を撃ち込み、ブレイク終了までに2割程度のHPを削る。
 ――その後の地上モードでは、サッズの際は最初のチェーンボーナスを稼ぐ段階で召喚獣を使ったが、それがイマイチ失敗であったため、今回ライトニングでは自力ブレイクを狙っていく。まず発生させるのは、とにもかくにも相手の全属性半減を無くすための「ウィーク」である。なかなか手間取ってしまったが、行動4セット程度で決めることができた。そこからは、JAMの成功率と持続時間の両方の上昇を兼ねてBLAでチェーンを伸ばし、150%程度でバイオ・デプロテ・デシェルを入れる。途中、大技である「フォトンブラスター」を喰らってしまったが、この手の技としては珍しく「喰らう=ブレイク失敗」ではないため、そのままバトルを進め、ブレイク寸前でオーディンを召喚する。
 その後は、オーディンが攻撃をして相手の攻撃をカットしてくれるため、ENH「ブレイブ」を発生させ、2セット殴ったのちにドライビングモードに移行する。そして、いつものオーディンの火力を炸裂させ、最後の「斬鉄剣Lv.3」でチェーンボーナスを999.9%にし、相手を切り捨てることができた。

 そんな感じのライトニングでのティアマット戦は、撃破タイム6分58秒・スコア15382点というものであった。
 …うーむ、内容的には飛行→地上→飛行と掛かったサッズに完勝と思ったものだったが、タイムはほぼ同じ・スコアに関しては1500点も下回っている。やはり、各モードをエリアブラストチェンジ技で早回しできたサッズに比べ、ギリギリまで粘ってしまったことが原因だろうか。例え飛行→地上の2回だけで倒せたとしても、1回辺りの時間が1.5倍掛かっていれば、それは3回のモードを経験しているのと何も変わらないのである。
 ――そんなこんなでの、3戦合計のスコアは51003点であった。サッズは51752点であるため、首位を奪還するどころか更に差が開いてしまった。やはり、内容でいくら勝っているように見せても、スコアの差は残酷である。ライトニングは、サッズより遥かに器用に戦わなければ勝つことはできないのだ。

13章 中ボス3連戦 ライトニング編
51003点
17764+17857+15382



 
毒トンケイル
〜13章 中ボス3連戦 そのB:ヴァニラ編〜
 
ヴァニラ編part.23:バンダースナッチ+ジャバウォック戦
HP9350 / 物理1378 / 魔法1844
モルボルワンドLv.★ / 閃光のスカーフLv.1 / ダッシューズLv.1 / エルメスの靴Lv.1
「弱体系成功率UP改」「開始時ATB完全」「オートヘイスト」「ピンチにヘイスト」「ATB15%加速」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 3番手は意外や意外、ヴァニラである。これまで、しばらく最下位安定となっていたが、前回の13章/強ザコ4連戦では、「バイオ」を使うことにより全てのバトルでまずまずの戦いを展開でき、総合順位としてここまで来ることができたのだ。
 …さて、このバトルについてであるが、バンダースナッチ+ジャバウォックの両方に「バイオ」を決めることができるため、勝つこと自体は問題が無い。ただし、召喚獣のヘカトンケイルが微妙に火力不足であり、しばらくやってみたが、召喚獣を使った一発撃破というのはなかなか難しそうな感じであった。
 ――やれ、実戦では、ドライビングモードの「バスターフォース」に敵を2体同時に巻き込めるというかなり理想的な位置取りができたのであるが、それでも「ガイアサルヴォーLv.3」を使ったのちに、敵の体力が1割ほど残ってしまった。これはもう仕方が無いということで、「バイオ」「デプロテ」を発生させ、「たたかう」で普通に倒すことにする。うーん、もう少しこだわれば、ギリギリで一発撃破ができなくも無さそうな感じであるが…。

 そんな感じの、ヴァニラの撃破タイムは2分44秒、スコアは17410点であった。
 …この結果は、まあ平たく言うとタイム・スコアともに3位なのであるが、何はともあれ上位2人がアレであるため、ここまでで最下位となるのは仕方ないというものだろう。むしろ、内容的には悪くないところまで付けているため、今後のキャラクターとの比較なら有利に戦えるかもしれない。うむ、ヴァニラは、「バイオ」が効く相手との戦いならば、決して弱いキャラクターではないのだ。

ヴァニラ編part.24:ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦
HP9350 / 物理1378 / 魔法1844
モルボルワンドLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★
「弱体系成功率UP改」「物理魔法耐性+49%」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 ちょっと褒めたところでコレである。お次は、「バイオ」が効かないヴラディスラウスと、聖府親衛騎士の組み合わせである。
 …まず、聖府親衛騎士は、いつも通り「バイオ」「デシェル」「ペイン」「フォーグ」など異常漬けにしてルインで倒すとして、問題はヴラディスラウスのほうである。1回目、ナメていたら普通にデプロテ・デシェルが発生してDEFの上から切り捨てられたため、使いづらいことは承知のうえで「プロテダ」「シェルダ」を貼っていく。ついでに、FF13のデスペル効果には「ベール」による半減が有効であるため、そちらも使い、敵のステータス攻撃に対抗をしていく。全ての状態を整えたうえでの「生者必滅」のダメージはたったの200程度であり、仮にプロテダ・シェルダが解除されて4倍になったとしても800前後と、何ら怖いところは存在しないのだ。
 ――そして、こちらの攻撃面に関してであるが、敵は魔法攻撃を半減するため、残念ながら「たたかう」で攻めて行かざるを得ない。ダメージは、デプロテを発生させたうえで7000と言ったところだろうか。途中、ヘカトンケイルの召喚を使ってみたが、思った通りチェーンボーナスをあまり伸ばせずダメージも大きくはならなかった。諦めて、地道に戦っていくことにする。ちゃんと防御ステータスを発生させていれば、危険な状態に陥ることは滅多に無い。
 ちなみに、上の画像で敵にフォーグ状態を発生させているが、これは一応有効なので発生させたら何か変わるのかと思ったが、別段何も封じられずに通常攻撃と「生者必滅」を使われるだけであった。アレか、ラクタヴィージャに対する「ペイン」的な存在か。あちらは一応、「スロウ」と交互にコマンドを入力してチェーンを伸ばすという使い方もできなくはなかったが、こちらは本当に何の意味があるのか分からない…。

 そんな感じで、地道に戦っていったヴァニラの撃破タイムは13分12秒、スコアは11370点であった。
 …これに関しては、良いところまで付けていたバンダースナッチ+ジャバウォック戦と異なり、上位2人に大幅な差を付けられてしまっている。そして恐らく、今後のキャラクターたちとの比較により、更に順位が落ちてしまうことだろう。まあ、毒が効かず、しかも魔法攻撃も封じられるという戦いだから、ヴァニラには苦しすぎるというものだよなあ…。

ヴァニラ編part.25:決戦騎ティアマット戦
HP9350 / 物理1378 / 魔法1844
モルボルワンドLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★
「弱体系成功率UP改」「物理耐性+66%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 ヴァニラ編ラストの、決戦騎ティアマット戦である。こいつに関しては、地上形態で毒が効くため、それを使えば大幅にHPを削ることができる。また、今回は召喚獣を使って良いため、いつも通り相手を毒状態にして召喚獣を呼び、ドライブゲージの消費値が「1」である「ガトリングキャノン」を使って、時間稼ぎ重視で粘っていくのが良いだろう。
 …ということで、やってみる。飛行形態では、どうやらヴァニラは遅すぎてブレイクが間に合わないため、もはや全てを諦めて「ルイン」のみを使用する。そして地上形態では、すぐに「バイオ」を決めたのちにブレイクを目指していくのだが、いきなり召喚獣を呼んでしまうと早すぎるため、自力でブレイク寸前まで持っていってから召喚、ヘカトンケイルと共にブレイクし、若干だが直接HPを削りに掛かる。「ガトリングキャノン」×28→「バスターフォース」「ガイアサルヴォーLv.3」の流れで粘れるのは2分程度が限界であるため、相手のHP4割からが射程内となる。もちろん、その際に「バイオ」の残り時間が2分以上になるよう、ちゃんと上書きを行っておかなければならない。
 ――そんな感じで。実戦では、3回目で上手く相手のHPとバイオの残り時間を調整することができ、無事に毒殺を行うことができた。うむ。ドライビングモードでの粘りに入る前に、少しだけ「ルイン」を打ち込んだのが良かったようだ。こういう、豪快さと精密さを兼ね備えたところが、FF13の魅力だな。

 そんな感じのヴァニラでの撃破タイムは7分53秒、スコアは14180点であった。
 …これまた、タイム・スコアともに上位2名に劣ってはいるが、その差は及第点と言えるところである。今回、ヴァニラの特色である毒を使った戦法が通用したということで、全体の中でも悪いポジションにはならないだろう。
 ――そして、3戦合計のスコアは42960点というものである。まあ、上位2人が本当に上位すぎるので3位にはなったのだが、総合的には“まあまあ”くらいの位置には付けるのではないだろうか。ボスなのに、3戦中2戦で毒が効いた、つまりヴァニラのキャラクター性が役立ったということだからね。

13章 中ボス3連戦 ヴァニラ編
42960点
17410+11370+14180



 
ガ系でも重要なのよ
〜13章 中ボス3連戦 そのC:ホープ編〜
 
ホープ編part.23:バンダースナッチ+ジャバウォック戦
HP7060 / 物理1112 / 魔法2066
フレスヴェルグLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / メーガスブレスLv.★ / メーガスブレスLv.★
「防御系持続UP改」「物理耐性+30%」「魔法耐性+51%」「魔法ダメージ5軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 4番手は、かつて最下位安定と言われたホープである。現在では、ヴァニラを抜いて総合5位、上昇機運に乗っているかもしれないキャラクターだ。
 …そんなホープでの、この2体との戦い方はというと、残念ながらアレキサンダーの火力ではどう考えても一発撃破は不可能であるため、HPの低いバンダースナッチの撃破のみを目標とし、ジャバウォックに関しては自力で戦っていくことにする。バトル開始後、すぐに「召喚」を使い、適当にチェーンボーナスを伸ばしてドライビングモードに入って、×ボタンの「天罰」連打後に「聖なる審判Lv.3」である。割と微妙なところではあったが、これでチェーンボーナスを999.9%にしてバンダースナッチを撃破することができた。
 ――そして、残ったジャバウォックに関しては、魔法攻撃を無効化するため、残念ながらホープの苦手な物理攻撃で攻めていかざるを得ない。まずは、ATKBLAでチェーンボーナスを150%程度まで伸ばし、その後に「バイオガ」「デプロガ」を決めていく。全ての状況を整えたのちの「たたかう」のダメージは約11000と、決して低い値ではない。そんな感じで、ボコスカとブーメランで殴っていき、敵のHPをゼロにすることに成功した。

 というわけで。ホープでの撃破タイムは4分18秒、スコアは15328点である。
 …この結果を他キャラと比べると、召喚一発撃破ができたサッズ・ライトニングの両名はもちろん、残りHP僅かにまで削れたヴァニラにすら大幅に劣ってしまっている。残念ながら、アレキサンダーは通常モードでのチェーン上昇効率こそ良いが、ドライビングモードの威力はご察しであるため、そこが鍵となる今回バトルではやはり苦しかったのだ。まあ、またアレキサンダーには活躍できる場面があるさ…。

ホープ編part.24:ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦
HP7060 / 物理1112 / 魔法2066
フレスヴェルグLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★
「防御系持続UP改」「物理魔法耐性+49%」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 続いて、ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦である。
 …この戦いにおいては、まずはこちらのステータスを「デスペル=ギア」で解除してくる聖府親衛騎士から片付けるのが重要となる。しかしながら、敵は全属性を半減するうえに、ホープのJAMは例によって低性能であるため、ホープ単体では敵を倒しづらい。というわけで、今回はこのパートで召喚獣を使うことにする。もう何度も書いている通り、通常モードのアレキサンダーのチェーン上昇効率は全召喚獣でトップであるため、すぐに相手をブレイクして倒すことができるのだ。反面、ドライビングモードの火力は極小であるが、元々ヴラディスラウスにはドライビング攻撃があまり有効ではないため、問題ない。
 ――そんな感じで聖府親衛騎士を倒したら、次はヴラディスラウスと戦っていく。敵は魔法攻撃を半減してしまうのだが、ホープは物理攻撃を著しく苦手とするため、際どいところであるが、今回は魔法を使って攻めていくことにした。戦法は、ENHで徹底的に固め、ひたすら「ルイン」の単体攻撃で攻めていくのみである。JAMは効きづらいうえに、すぐに「生者必滅」で回復されてしまうため、今回は使用しない。状況を整えたうえでの「ルイン」のダメージは6000と言ったところで、あまり大きな値では無いが仕方あるまい。敵の攻撃に関しては、しっかりステータスで守っているため、特に問題は無いだろう。

 そんな感じで、ホープでもヴラディスラウスたちを倒すことに成功した。撃破タイムは7分48秒、スコアは14380点である。
 ――この結果は、さすがに上位2人には及ばないものの、ヴァニラと比べると5分30秒も早く撃破することに成功している。理由は、おとなしく「たたかう」を諦めて「ルイン」で攻めていったことと、「エンファイ」「フェイス」の補助による安定的な火力であろう。JAMの性能の差異こそあるものの、魔法使いのATKキャラクターとしては、ホープのほうが遥かに上回っているのだ。とはいえ、超強敵クラスとなると、「バイオ」が切り札になることが多いため、結局のところ両者の強さは同じくらいというところなのであるが。

ホープ編part.25:決戦騎ティアマット戦
HP7060 / 物理1112 / 魔法2066
フレスヴェルグLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★
「防御系持続UP改」「物理耐性+66%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 というわけで、ラストの決戦騎ティアマット戦である。
 …さて、ホープを使う場合の戦法は、他キャラクターのそれとはかなり異なる。というのも、この敵は飛行形態でJAMを無効化し、地上形態ではENHを無効化するという異なる特性を持ち、他キャラの場合はJAMが有効な地上形態で大ダメージを与えていた。ところが、ホープはJAMを著しく苦手とするため、主戦場はENHが有効な飛行形態となるのである。地上形態では「バイオガ」を掛けるに留め、敵が飛行中にENHで強化してダメージを与えていくのだ。
 ――と、バトルを始めるまでは思っていたのであるが。実際には、飛行形態でブレイクするよりも、地上形態でただ「バイオガ」を掛けているだけのほうがよっぽど大きなダメージを与えられるのである。ホープは、ヴァニラと異なり、飛行形態でも相手をブレイクさせるのがギリギリ間に合うのであるが、それでブレイク中の54秒間攻撃するよりも、効きづらいバイオガを使って、以降は適当に「ルイン」で殴っているだけのほうがダメージが大きくなるのである。そりゃあそうだ。飛行時のブレイクで削れるHPは多くても2割程度、だが2割なら「バイオガ」が一発入れば達成できる値なのだから。
 そんな感じで、飛行→地上→飛行→地上の、合計4回のモードで相手を撃破することができた。なお、このうち飛行モードで削ったHPは合計でも3割程度であるため、残り全てが「バイオ」のダメージという計算になる。正直、ホープのキャラクター性を活かしているとは思えず、著しく不服なのであるが、それが世界の選択なので仕方あるまい。

 そんな感じで。ホープでの撃破タイムは12分21秒、スコアは10312点であった。
 …まあ、この結果は、言うまでも無くこれまでのキャラクターで最低である。いくら毒が効いたとはいえ、それは全キャラクターの中で命中率が最低の「バイオガ」であるし、飛行形態ではブレイク効率もダメージ効率も良いとは言えなかった。というわけでこの結果は、以降のキャラクターと比較しても良いものにはならないだろう…と言いたいところであるが、残った2人は共に「バイオ」が使えない人物である。その2人との比較となると、果たして…?
 ――そして、3戦合計のスコアも40020点と、これまで4人の中では一番下のものである。とはいえ、残っているのが上記の通り例の2人であるため、このスコアが今後どう評価されるかは分からない。まあ、そういうところが、この最強キャラ決定戦の魅力である。

13章 中ボス3連戦 ホープ編
40020点
15328+14380+10312



 
殴っていくスタイル
〜13章 中ボス3連戦 そのD:スノウ編〜
 
スノウ編part.23:バンダースナッチ+ジャバウォック戦
HP12330 / 物理1853 / 魔法1148
突撃スピリッツLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / メーガスブレスLv.★
「物理耐性+51%」「魔法耐性+30%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 続いての5番手は、前回3番手から2つも順位を落としてしまったスノウである。そして今回も、「バイオ」を含むダメージ関連のJAM魔法を使えず、召喚獣の攻撃性も今ひとつであるため、苦戦が予想されるところである。
 …というわけで、その初戦であるバンダースナッチ+ジャバウォック戦については、とてもじゃないが召喚での一発撃破など不可能なので、順序良く「召喚でバンダースナッチ」「その後にジャバウォック」と倒していく。いくら火力が低いとは言え、さすがに254250を一撃で倒せないほどではないのだ。

 そんなわけで、開幕はENHで自身を強化したのち、バンダースナッチにスロウ+カーズを掛けて、チェーンボーナスを150%まで伸ばしたあたりで「召喚」を使用し、シヴァでブレイクをしてドライビングモードに入る。これまで、「何がしたいのか分からない」などと散々ディスってきたシヴァであるが、今回はバンダースナッチを倒すというちゃんとした目的がある。そんなわけで、↑+「ウィリーラッシュ」を連打して、「ダイヤモンドダストLv.3」を使うまでもなく、敵のHPをゼロにすることができた。
 ――その後のジャバウォックに関しては、まずスロウ・カーズ・フォーグ状態を発生させ、BLA「フロストブロウ」「ウェーブブロウ」を交互に使って、地道にチェーンボーナスを伸ばしていく。敵は全属性を弱点としているため、BLAの攻撃でも悪くないダメージを与えられるのだ。そして、敵のHPが4割ほどでブレイクに成功し、そのまま殴って勝利をすることに成功した。

 そんな感じの撃破タイムは4分36秒、スコアは15685点である。うむ、毒が無いときはどうしようと思ったが、意外と早く片付いて良かった。
 …この結果を他キャラと比較すると、タイムでは最遅であるが、スコアでは僅差でホープを上回っている。各種ステータスの効果では圧倒的にホープのほうが上なのだが、ガ系の弱体化魔法・そして物理攻撃が苦手という特性が彼には重すぎたのだ。まだ、毒の無いスノウでも付け入る隙はある…?

スノウ編part.24:ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦
HP12330 / 物理1853 / 魔法1148
突撃スピリッツLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★
「物理魔法耐性+49%」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 続いての2戦目は、ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦である。今回、「バイオ」はあまり関係なく、弱体化ステータスも使えたとしてもあっという間に解除されてしまうため、スノウでも悪くない戦いができるはずだ。
 …まず、開幕の聖府親衛騎士に関しては、JAMで弱体化をしても良かったのだが、正直あまり意味がないため、もうBLAATKを使った肉弾戦で殴り倒す。途中、ヴラディスラウスが何度か「生者必滅」を仕掛けてきたが、そこは全キャラクター中でHPが最大のスノウということで、各種ステータスの効果も用いて、特に問題なく乗り切ることができた。
 ――そうして、聖府親衛騎士を倒すことができたら、次は「シェル」を貼った後にヴラディウスラウスを狙っていく。今回、注意したのは召喚獣の使い方である。敵のチェーン耐性は「95」と高く、ドライビングモードでは大したダメージは与えられない。ならばと、今回はドライビングに入らずに、召喚獣をチェーンボーナスを増やすだけの役割と割り切っていったのである。普段は、チェーン時間の維持もあってなかなかBLAで攻撃するのは難しいのだが、シヴァ姉妹が居る間はひたすら「フロストブロウ」「ウェーブブロウ」を交互に撃ち込んでいくことができる。そんな感じで、召喚獣が帰還するまでの時間で、チェーンボーナスを150%まで伸ばすことができた。その後も、スノウの軽快な攻撃ペースを活かし、どんどんと打撃を加えていく。最終的なチェーンボーナスは175%、物理攻撃のダメージは15000にも及んだ。これは、ホープやヴァニラの倍にも匹敵するダメージである。

 そんなわけで。思ったよりもかなり手早く片付いたスノウでの撃破タイムは5分39秒、スコアは15850点であった。
 …この結果については、ホープ・ヴァニラに大差を付けての勝利となっている。そりゃあまあ、物理攻撃が有効な相手で、かつこれまでの情報を使って有用な戦法を用いていったのだから、当たり前である。こういうところくらい、スノウが勝っておかないと、本当に出番が無くなってしまうからな。

スノウ編part.25:決戦騎ティアマット戦
HP12330 / 物理1340 / 魔法1323
魔導スピリッツLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★
「物理低下」「物理耐性+66%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 正念場である。スノウでの決戦騎ティアマット戦は、ひたすら地道に「ルイン」で削っていく作業となるのだ。
 …さて、これまでのバトルにおいて、この敵のHPを大きく削れるのはJAMが有効な地上形態であり、それはあのホープですら例外ではなかった。ところが、スノウが使える魔法で地上形態の敵に有効なのは「スロウ」くらいであり、こちらから与えるダメージを全く増やすことができない。かと言って、飛行形態で大ダメージを与えられるわけでもない。かくして、もうひたすら地道に戦っていくしか無いという図式が出来上がるのである。
 ――幸い、飛行形態・地上形態ともに、ATKBLAで攻撃していけば、ちゃんとブレイクを間に合わせることができる。ただし、飛行形態ではかなりギリギリであり、今回実はダメージの大きい「たたかう」を使っていこうとしたのだが、どうも物理攻撃中心だと飛行形態でブレイクが間に合わないため、魔法を中心に捉えていかざるを得なかった。また、「オーバードライブ」は当然毎回発動されてしまい、そのたびに99999のHPを回復されてしまう。戦線に影響を与えるほどではないが、ただでさえ時間の掛かるバトルが更に延長されてしまうのだ。敵の、スロウのステータス異常も、実に鬱陶しいものである。

 そんな感じで、決定打の無いスノウのバトルは伸びに伸び、撃破タイムは26分32秒、スコアは6488点という結果になった。言うまでもなく、この結果はこれまでのキャラクターの中で最低である。タイムなど、これまで最も遅かったホープの、更に2倍以上の時間が掛かってしまっている始末だ。スノウの、突撃力の低さがモロに出てしまった形である。
 …ちなみに、3戦合計のスコアも38023点と、ここまでの中で唯一40000点を割ってしまっている。うむ。最初の2戦ではそこまで悪くなかったのだが、最後のティアマット戦が痛すぎたのだ。この最強キャラ決定戦、たった1戦で大きく結果が変わってしまうものなのである。

13章 中ボス3連戦 スノウ編
38023点
15685+15850+6488



 
再び光るパワープレイ
〜13章 中ボス3連戦 そのE:ファング編〜
 
ファング編part.23:バンダースナッチ+ジャバウォック戦
HP10000 / 物理2031 / 魔法1471
カラミティシャフトLv.★ / 閃光のスカーフLv.1 / ダッシューズLv.1 / エルメスの靴Lv.1
「妨害系成功率UP改」「開始時ATB完全」「オートヘイスト」「ピンチにヘイスト」「ATB15%加速」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 さあ、本日ラストの挑戦はファングである。前回の13章/強ザコ4連戦でこそ最下位だったが、12章では数々のパワープレイを見せてくれた。ただ物理攻撃力が1番というだけでは語り尽くせない、他とは異なる魅力を持ったキャラクターである。
 …というわけで、そんなファングでのバンダースナッチ+ジャバウォック戦であるが、ファングは間違いなく、サッズ・ライトニングのように、召喚獣を用いた一発撃破が可能である。ということで、そのための戦略を練ってみる。装備はもちろんスピード重視だ。

 さあ、戦闘開始だ。まずは、ENH「ブレイダ」「フェイダ」の両方を使用し、ジャバウォックに「デプロテ」を、バンダースナッチに「ウィーク」「デシェル」を発生させる。その後、ジャバウォックのHPを少しだけ削ったのちに、バンダースナッチをターゲットにしてから「召喚」を使用する。こうすることで、バハムートがバンダースナッチから攻撃を仕掛けてくれるのだ。そしてこのタイミングで、ファングは「ヘイスト」「ブレイダ」を掛け直し、ついでにバハムートにも同じ補助魔法を掛けておく。
 …そして、バハムートとの共闘を行っていく。実戦では、バンダースナッチがバハムートへと通常攻撃を仕掛けてくれたおかげで、バハムートの物理攻撃が2体同時に当たるようになり、いい感じにバンダースナッチをブレイクにまで持っていくことができた。その間、ファングはブレイダで強化された「たたかう」によって、ジャバウォックを1発撃破できるようにHPを減らしていくのである。
 ――そんな感じで、ジャバウォックのHPを半分ほどまで削ったところで、ドライビングモードに突入する。使うコマンドは、いつもどおり「デストロイブレス」の連打なのであるが、2体がいい感じに並んでくれたおかげで、かなりの数が同時ヒットしてくれる。そして、ラストの「メガフレアLv.3」では、2体同時に30万という凄まじいダメージを叩き出し、一気に撃破することに成功した。オーディンばかりに注目してたけど、こいつも相当な召喚獣だぞ。

 そんな感じで。ファングでの撃破タイムは2分0秒、スコアは17696点というものであった。
 …この結果は、純粋なタイムで言えばライトニングすら上回る最速である。一方、スコアは残念ながら上位2人の次点である3位だが、それでも前回最下位の汚名は既に返上できたと言える。やはり、ファングはこの豪快さがあってこそ、なのだ。

ファング編part.24:ヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦
HP10000 / 物理2031 / 魔法1471
カラミティシャフトLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★ / インペリアルガードLv.★
「妨害系成功率UP改」「物理魔法耐性+49%」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 続いては、ファングでのヴラディスラウス+聖府親衛騎士戦である。後発キャラクターの魅力は、成功したキャラクターの戦法を模倣できるということであり、これまで5人の中で最も上手く行ったと言えるのは、召喚獣をもっぱらヴラディスラウスのチェーン上昇に用いていったスノウである。よって、ファングはその作戦を真似して挑んでいくことにしたのだ。
 …まず、開幕は聖府親衛騎士からである。スノウと異なり、ファングには「デプロテ」があるので、より素早く相手を倒すことができる。その後は、「ヘイスト」「ブレイダ」「プロテダ」「シェルダ」「ベール」で徹底的に自身を強化したのち、相手に「デプロテ」を掛け、すぐに「召喚」を用いていく。
 ――その後は、バハムートと共に、BLAを中心に攻撃を仕掛けていく。ファングの火力は凄まじいもので、BLAの攻撃の最後の1段をATKで当てるようにした際の大火力も用いて、一気に相手のHPを削っていく。終盤、実はブレイダ状態が切れて火力が落ち込んでしまっていたのだが、それすら気づかないくらいのパワー押しで、一気に相手を撃破することに成功してしまった。

 そんな感じで。ファングでの撃破タイムは2分57秒、スコアは17370点である。
 …このタイムもまた、全キャラクター中で最速である。最高火力と言えばエン系が使えるライトニングなのだが、それにすら約1分の差を付けたのだから、この結果は本当に凄いと言うしかない。スコアの面では2位ではあるが、十分であろう。ファングは、これだけのパワーを秘めたキャラクターなのだ。

ファング編part.25:決戦騎ティアマット戦
HP10000 / 物理2031 / 魔法1471
カラミティシャフトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★ / チャンピオンベルトLv.★
「妨害系成功率UP改」「物理耐性+66%」「物理ダメージ10軽減」

バトルスピード:「ゆっくり」使用


 ラストである。決戦騎ティアマットは、JAMが有効な地上モードで大ダメージを与えるのが基本となり、これまでの多くのキャラクターでは「バイオ」が切り札になってきた。しかしファングには、スノウと同じく「バイオ」が無いため、苦戦が予想されるところである。さあ、ここまで第1戦・第2戦と快進撃を繰り広げてきたファングだが、最後は果たしてどうなる…?

 というわけで戦う。まず、最初の飛行モードであるが、どうも無理にブレイクを狙うよりも最初からずっとATKで攻撃し続けたほうが良さそうな感じだったので、「ブレイダ」の支援を受けた「たたかう」で3分間殴り続け、2割ほどのHPを削る。
 …その後の地上モードでは、基本通り「スロウ」「デプロテ」「ウィーク」を発生させ、BLAでチェーンボーナスを伸ばしていく。そうして、ブレイク直前になったら、再び「スロウ」「デプロテ」を掛け(※ただ切れたから入れ直しただけ)、そのタイミングで召喚を使う。するとバハムートが相手をブレイクさせてひるませ続けてくれるので、こちらは相手のデスペル効果を無視してENHを使うことができるのだ。
 ――というわけで、あとは「ヘイスト」「ブレイダ」を発生させ、最高火力のATK「たたかう」連打である。いい感じにバハムートがチェーンボーナスを伸ばしてくれ、すぐにダメージは99999へと達する。そしてラストでは、運良く99999×2の「ブレイクバースト」が2連続で発動し、399996のHPを一瞬で奪って撃破することができた。凄すぎる。これなら、「源氏の小手」を装備しておいても良かったくらいだ。

 そんなファングの撃破タイムは6分25秒、スコアは14716点である。
 …気になる他キャラとの比較に関しては。やはり、「バイオ」が使えなかったのが痛いものの、1回目の飛行モードでのブレイクを省略したことが功を奏してか、タイムは最速である。一方スコアに関しては、さすがにガチ勢の2人には及ばないが、毒が使えたヴァニラ・ホープを下しての3位に達している。
 ――そして、3戦合計のスコアは49782点と、こちらも総合3位の結果である。その結果も万々歳であるが、それよりも注目すべきは、3戦全てで最速タイムを叩き出したということだろう。やはりファングは、上位2人とはまた異なる形での“強キャラ”であると言えるのだ。

13章 中ボス3連戦 ファング編
49782点
17696+17370+14716





せめて毒を掛けてDEFで守るという戦い方ができれば…


順位表 〜第12回:13章 中ボス3連戦〜
項目 ライトニング スノウ サッズ ホープ ヴァニラ ファング
バンダースナッチ + ジャバウォック 17764 15685 18298 15328 17410 17696
ヴラディスラウス + 聖府親衛騎士 17857 15850 16594 14380 11370 17370
決戦騎ティアマット 15382 6488 16860 10312 14180 14716
小計 51003 38023 51752 40020 42960 49782
順位 2 6 1 5 4 3
 
暫定合計点 402935 314843 406764 311958 307283 349835
暫定順位 2 4 1 5 6 3


 というわけで。13章/中ボス3連戦の結果は、上の表のようになった。
 …今回の1位は、2戦目のヴラディスラウス戦で若干足踏みをしてしまったものの、他の2戦でいつも通りの器用さを見せたサッズである。ライトニングとファングも悪くない戦いをしたのであるが、やはりサッズのパラメーターの低さに対する高火力さにはかなわなかった。
 ――いっぽうの下位勢に関しては、様々に入り乱れているが、第3戦のティアマット戦を大きく落としたスノウが最下位となった。同じく「バイオ」が使えなかったファングは、お得意の火力を活かして一発撃破に成功しているだけに、その悲惨さが際立っていると言えよう。

 そんなわけで。13章の雑魚・中ボスと順番に攻略してきたのだが、次が最終回である。お題はもちろん、「ラスボス3連戦」だ。
 …やれ、ラスボス3連戦というと、あの6年半前の初代「最強キャラ決定戦」にて、第1回のテーマとして扱ったものと同じ相手である。あの時は、エンディング後にキャラクターを限界まで成長させて挑んでいた。それと全く同じ敵に、今回はストーリー攻略中のレベルで挑むのである。苦戦は必至だろう。だが、だからこそ意味があるというものだ。さあ、これまで数々のドラマを演じてきた「最強キャラ決定戦2nd」も、次がラストである。6人のキャラクターたちの戦いぶりを、どうぞ最後まで見届けていただきたい。

 

(2017年7月22日) 74 PV

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