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FF12 低レベル+マラソン禁止クリアー【入門編】

 

無題

 王都ラバナスタに、突如突風が吹き荒れてきました。人々何が起こっているのかと騒いでいると、遠方から巨大な竜巻が迫ってきました。これこそが、アルケイディア帝国の開発した巨大要塞空中要塞バハムートです。ラバナスタへ侵攻するバハムートの内部にはヴェインラーサーが乗り込んでおり、ヴェインは解放軍の攻撃を迎え撃つ態勢を整えていました。そこでヴェインはヴェーネスからドクター・シド大灯台で息子たちと戦い命を落としたという話を聞きます。それを聞いたヴェインは、自身も父親に自殺を迫った事を重ね「ありふれた話だ」とつぶやきました。

 解放軍の戦艦を砲撃する指示を部下へ出したヴェインに向かってラーサーは、一度降伏した者たちを攻撃することをやめるよう抗議しますが、ヴェインは降伏を認めた事による反乱勢力との抗争の長期化よりも、反乱勢力をすべて投入させるような大規模な戦争を起こし反乱勢力を丸ごと叩き潰すことが結果的に最も犠牲が少なくなると信じており、解放軍の戦艦への砲撃を開始します。ドクター・シドが開発した人造破魔石を搭載した主砲の砲撃が戦艦を貫くと、戦艦はたちまち沈んでしまいました。それを見たラーサーは、ヴェインの行いを初めて否定するも、ヴェインに「自分の主張を実現するだけの力を身に着けろ」と言われてしまいます。

 その時、バハムートと解放軍の艦隊がにらみ合っている中へ、シュトラールが飛行してきました。解放軍を率いるオンドール候のもとへ、シュトラールから通信が飛んできました。声の主はアーシェであり、その内容はアーシェ一行がバハムートの内部に進入し、内部で指揮を執るヴェインを止めるというものでした。それを聞いたオンドール候はアーシェを止めますが、直後にやたらと言葉遣いが汚いラーサーが話しかけてきました。アーシェ一行とともにラーサーもヴェインを討つと話を聞いたオンドール候はしばし考えたのち、アーシェ一行のバハムート進入を承諾し、バハムート進入のために支援砲撃を開始しました。ちなみに、通信で流れてきたラーサーの声の主は変声機能を使用したヴァンでした。

 


 

一緒に来たし、一緒に行くんだ

 

 ――いよいよ空中要塞バハムート内部に進入しました。このダンジョンは雑魚敵がひたすらこちらに押し寄せてくるため、エスケープモードでさっさと目的地に向かいます。空中要塞バハムートではラストバトルとして「ジャッジ・ガブラス(2回目)」「ヴェイン」「ヴェイン=ノウス」「不滅なるもの」の4戦が待ち構えています。空中要塞バハムートに進入した時点でセーブ、アイテムの購入が出来なくなります。特に「ヴェイン」「ヴェイン=ノウス」「不滅なるもの」は休む暇のない連戦になっているので、この4戦全体を見据えた戦い方を取る必要があります。

 さて、今回のマラソン禁止クリアーでの戦い方ですが、今回は戦闘の最初のみバトルメンバーの入れ替えを許可し、ジャッジ・ガブラス(2回目)戦が始まってからは一切パーティメンバーの装備やガンビットを変更しない(ただし、バトルメンバー入れ替えのための装備変更は許可する)という戦い方をしたいと思います。要するに戦闘が始まった直後に戦うバトルメンバーを決定し、選ばれたメンバーは上記4戦が始まる前に設定されたガンビットと装備のみで戦うという事です。もっと言えば途中で装備を変えたりガンビットをいじったりしないという事ですね。バトルメンバー入れ替えのための装備変更は許可するというのは、例えばある一戦が終わって次の一戦が始まり、メンバーチェンジを行いたいときに交代したいメンバーが自分に向けてアクションを行っていた場合、ターゲットされているキャラクターはリザーブメンバーにできなくなります。そこで装備変更技で強引にアクションをキャンセルしメンバーチェンジするのは許可する、という事です。これらが前回の日誌で言っていた少々趣向を変えたルールです。

 このようなルールを設定した理由は、ラストバトルだし6人全員を活躍させたいからというのと、単純にやり直しの際に面倒だからです。途中でセーブできないこと、4戦という長丁場になる事から出来る限り操作の手間を減らしたいと考えた結果、「パーティ6人それぞれにあらかじめガンビットを設定して一戦一戦で使用するバトルメンバーを変えるようにしよう」という結論に至りました。特にコマンド入力のやり直しの手間ガンビットのおかげで省かれるのはかなり大きいです。これこそがガンビットシステム最大の利点だと思っています。

 

 ――さて、肝心のパーティメンバー6人の装備とガンビットを、最初に紹介したいと思います。これらの装備やガンビットの説明は、ラストバトルごとに説明していきたいと思います。

 

ラストバトル メンバーと装備
ヴァン   マインゴーシュ/デモンズシールド/黄金のスカラー/魔術師の服/インディゴ藍

バルフレア デスブリンガー/イージスの盾/魔力のシシャーク/マクシミリアン/ヒスイのカラー

フラン   マインゴーシュ/イージスの盾/ローレルクラウン/ラバーコンシャス/インディゴ藍

バッシュ  マインゴーシュ/デモンズシールド/ローレルクラウン/ミラージュベスト/バブルチェーン

アーシェ  マインゴーシュ/デモンズシールド/黄金のスカラー/光のスティフォス/ルビーの指輪

パンネロ  炎の杖/黄金のスカラー/光のスティフォス/賢者の指輪

 

ラストバトル ガンビット
ヴァン バルフレア フラン
1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.敵一体 -> ブライン

3.敵一体 -> デスペル

4.バッシュ -> デコイ

5.バッシュ -> プロテス

6.MP<40%の自分 -> エーテル

7.バルフレア -> バヒール

8.バルフレア -> バッカスの酒

9.敵一体 -> ショック

10.バッシュ -> アスピル

1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.自分自身 -> バヒール

3.敵一体 -> たたかう

1.味方一人 -> レイズ

2.味方一人 -> フェニックスの尾

3.バッシュ -> デコイ

4.バッシュ -> プロテス

5.敵一体 -> デスペル

6.「瀕死」の自分 -> エクスポーション

7. HP<80%の自分 -> ハイポーション

8.バルフレア -> バヒール

9.バルフレア -> バッカスの酒

10.自分自身 -> プロテス

11.MP<40%の自分 -> エーテル

12.敵一体 -> サビのカタマリ

バッシュ アーシェ パンネロ
1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.HP<50%の自分 -> エクスポーション

3.HP<60%の自分 -> ハイポーション

4.自分自身 -> プロテス

5.「ドンムブ」の味方 -> 万能薬

6.敵一体 -> デスペル

7.最もHPmaxが高い敵 -> 針千本

1.味方一人 -> レイズ

2.味方一人 -> フェニックスの尾

3.最もHPmaxが高い敵 -> デスペル

4.最もHPが低い敵 -> バイオ

5.MP<40%の自分 -> エーテル

1.味方一人 -> レイズ

2.バッシュ -> デコイ

3.自分自身 -> リフレク

4.最もHPmaxが高い敵 -> オイル

5.「オイル」の敵 -> ファイガ

6.MP<40%の自分 -> エーテル

7.バッシュ -> アスピル

 


 

タイトルと同じポーズ

 

 解放軍がラバナスタ上空で帝国軍相手に攻撃を繰り広げている中、ヴァン一行は空中要塞バハムートの中枢に入り込みました。一行がヴェインのいる場所へ通じるリフトを操作しようとすると、背後からジャッジ・ガブラスがやってきました。大灯台ドクター・シドにラーサー護衛の任を解かれ、すべてを失ったガブラスにはただ一つ、かつて故郷を捨てた兄バッシュへの憎悪のみが残るのみです。弟の宿す憎しみを理解したバッシュは、弟ガブラスと対峙します。

 

超瀕死連撃 vs 超瀕死連撃

 

 ――ラストバトル最初の敵であるジャッジ・ガブラス(2回目)戦です。この敵は序盤こそ回避可能な物理攻撃しか仕掛けてきませんが、一度HPを50%まで減らすと会話シーンが挟まり、「回避無視」「魔法CT0」「被ダメージカット」を得て状態異常がすべて解除されたうえで、「フルケア」->「イノセンス」と行動し、さらにHPがもう一度50%を切ると「アグレッサー」を使用し「通常攻撃CT0」を得て攻撃能力を大幅に上昇させてきます。また「瀕死攻撃力UP」「瀕死防御力UP」オプションも取得しており、連撃発生率連撃回数とも高い水準であり、兄貴の台詞よろしく最後まであがいてきます。敵の強さとしては、絵日記でまとめられていた一回目とは違い攻撃能力が大幅に上がっています。

 しかし、弱点としてくらやみ状態が有効です(ほかにはスロウ沈黙状態も有効なのですが、スロウ状態は「通常攻撃CT0」の前には無力、沈黙状態は「フルケア」使用前に一度状態異常が切れてしまうのでニホパラオアでも使用しない限りほぼ無意味です)。くらやみ状態にすることが出来ればたとえ「回避無視」を得ていたとしても命中率を50%まで下げることが出来ます。敵を暗闇状態にできれば、敵の通常攻撃のほかに、専用技の「ジャッジマント」「センテンス」「イノセンス」の命中率を下げることが出来ます。

 敵の説明については以上になります。さて、今度はこちらがどのように攻めていくかです。先ほど述べたように、敵はくらやみ状態が有効なので、「ブライン」を使用します。そしてダメージを与えていく方法ですが、今回は久々の超瀕死連撃を使用します。敵は基本的に単体攻撃を中心に攻めてくるので、盾役が攻撃を引き付けている傍らで超瀕死状態のアタッカーが攻撃していく構図です。超瀕死連撃を採用した理由は、敵の攻撃を制御できればコストパフォーマンスが高いからです。今回のガブラスはオイル状態を無効化する上に特に有効な弱点属性もないので、魔法で攻撃するよりも「たたかう」で攻撃した方が効率的にダメージを与えていけると判断したためです。

 以上がおおまかな戦術になりますが、当然ながらこれはラストバトルの一戦に含まれるため、上記6人のメンバーから3人を選出し、あらかじめ設定された装備とガンビットで戦うことになります。今回ジャッジ・ガブラス(2回目)と戦うメンバーは以下の通りです。

 

ジャッジ・ガブラス(2回目)戦 バトルメンバーと装備
ヴァン   マインゴーシュ/デモンズシールド/黄金のスカラー/魔術師の服/インディゴ藍

バルフレア デスブリンガー/イージスの盾/魔力のシシャーク/マクシミリアン/ヒスイのカラー

バッシュ  マインゴーシュ/デモンズシールド/ローレルクラウン/ミラージュベスト/バブルチェーン

 

ジャッジ・ガブラス(2回目)戦 ガンビット
ヴァン バルフレア バッシュ
1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.敵一体 -> ブライン

3.敵一体 -> デスペル

4.バッシュ -> デコイ

5.バッシュ -> プロテス

6.MP<40%の自分 -> エーテル

7.バルフレア -> バヒール

8.バルフレア -> バッカスの酒

9.敵一体 -> ショック

10.バッシュ -> アスピル

1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.自分自身 -> バヒール

3.敵一体 -> たたかう

1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.HP<50%の自分 -> エクスポーション

3.HP<60%の自分 -> ハイポーション

4.自分自身 -> プロテス

5.「ドンムブ」の味方 -> 万能薬

6.敵一体 -> デスペル

7.最もHPmaxが高い敵 -> 針千本

 

 装備とガンビットは最初に記載したものと同じですが、説明のために再掲します。

 まず、ヴァンインディゴ藍を装備してガブラスに「ブライン」を掛けます。その後は盾役のバッシュに「デコイ」「プロテス」を配りつつ、「ショック」でダメージを与えていきます。「ショック」を撃つMPは魔術師の服で確保します。ところで、ジャッジ・ガブラスのターゲット方法は「バッシュを優先して狙うが、敵対心が一定以上の敵がいる場合はそちらを狙う」というものです。実は「ショック」は敵対心変動がとても大きく、何発か撃っているとジャッジ・ガブラスのターゲットが盾役のバッシュからヴァンに移ってしまいます。そこで盾役のバッシュにターゲットを強制的に向かわせるために「デコイ」をバッシュにかけます。(;・∀・)「わざわざデコイを使わずにヴァンが攻撃するのをやめればいいんじゃね?」とお思いの方もいるかと思われますが、どのみち次に説明する超瀕死連撃役バルフレア連撃を出しすぎてしまった場合、敵のターゲットが不安定になる可能性があるため、それならば少しでも火力を出そうとヴァンに「ショック」を撃たせました。ヴァンのガンビットの残りのスロットは、超瀕死連撃役のバルフレアの行動をサポートしたり、自身の減ったMPを回復したりするものです。なお、「10.バッシュ -> アスピル」はほぼ死にスロットです。これが戦闘中に発動する場合、エーテルが一切なくなってしまったことを意味するからです。

 続いて超瀕死連撃役のバルフレアです。先にネタばらしをしますと、今回のラストバトル4連戦のうち、彼が参加し超瀕死連撃をメインにして戦う戦闘は3戦あります。バルフレアの装備としてデスブリンガーイージスの盾があります。実はテストプレイの段階では、彼は最強の矛を装備していたのですが、そうすると回避能力が大幅に下がり、とある戦闘でほとんどやられてばかりで攻撃に全然移れなかった事から、盾を装備するために片手武器の中で最も汎用性の高い片手剣を装備しました。ちなみに、ジャッジ・ガブラス戦だけで見ればイージスの盾より有効な盾はいっぱいあるのですが、先に述べた通り今回は途中の装備変更を一切禁止しているため、総合的に見てイージスの盾を装備しました。さて、彼のガンビットについてですが、これはもうスロットを見ればわかる通り超瀕死連撃をする戦闘狂のガンビットです。自分自身でバッカスの酒を使用しない理由は、上述の通り彼の攻撃がメインになる戦闘が多く存在するため、攻撃の手を少しでも止めないようにするためです。

 そして盾役のバッシュですが、彼はいつもの通りマインゴーシュ+デモンズシールドで回避率を上げ、軽装備+バブルチェーンで最大HPも上げていきます。そして彼のガンビットですが、自分のHPを回復しつつ、「デスペル」で敵の有効ステータスを解除しながら自分に攻撃を引き付けるつもりで「針千本」を使用します。わざわざ「つもり」と強調した理由は、ガンビット設定時はほとんど手癖で「針千本」を設定してしまったからです。実は今回のラストバトル全てで「デコイ」を使用した戦術をとるうえに、「ショック」などの敵対心変動が大きいアクションも頻繁に使用するほか、敵のターゲッティング方法が敵対心依存ではないものもいるので、わざによる敵対心変動はあまり意味がなかったりします。日誌を書いている時に思ったのですが、ダメージ効率的にはサビのカタマリでも投げておいた方がよかったかもしれません。ところでバッシュのガンビットには「2.HP<50%の自分 -> エクスポーション」「3.HP<60%の自分 -> ハイポーション」と冗長にガンビットが組んであるように見えますが、これは回復を「HP<50%の自分 -> エクスポーション」一本に絞ってしまうとラストバトルの後半にエクスポーションが枯渇してしまう可能性があるため、ハイポーションとセットにしておきエクスポーションを少しでも節約するのが目的です。なお、「5.「ドンムブ」の味方 -> 万能薬」はジャッジ・ガブラス戦では使用しません。

 

 ――以上のメンバー構成で、ジャッジ・ガブラス(2回目)戦に挑みました。戦闘開始時からバルフレアが快調に攻撃を繰り出していき、ガブラスのHPをサクサクと50%にしました。ここでバッシュとガブラスの会話シーンが入り、敵が「フルケア」を唱えて再度仕切り直しになります。それでもかまわずバルフレアが攻撃を仕掛けていき、敵を瀕死状態まで追い込んでいくと、敵も負けじと猛烈な連撃を繰り出してきました。しかし、敵をくらやみ状態にしておいたお陰でバッシュがギリギリ耐えることが出来、そのまま撃破しました。

 


 

この言葉に希望を見出したやり込みプレイヤーもいるとかいないとか

 

 リフトを操作してヴェインのいる場所(マップ名はセントラル・シャフト)に到着した一行を、ヴェインラーサーが待ち構えていました。ヴェインアーシェに向かって「何を背負って戦っている」という意味の質問をしますが、アーシェは「ただ、自由でありたいだけ」と答えました。その言葉を受けたヴェインは、国を治めるものの責務を放棄した発言ととらえ、「そんな女に国は背負えんな」と返します。続けてヴェインはラーサーに「力なき者の苦しみを胸に刻め」と言いますが、ラーサーは武器をヴェインに向けて構え「嫌です」と答えます。無力でも諦めない――そう続けたラーサーにヴェインは「頼もしいな」とつぶやきます。こうしてヴェインとの決戦が始まります。

 

ノルマ達成

 

 ――まずはヴェインとの戦闘が始まります。この敵は物理攻撃を主体とした攻撃で攻めてくる敵であり、HPが50%を切ると会話シーンとともに「回避無視」を得るほか、時折範囲物理攻撃の「マッハウェイヴ」「嶄然震撼」を仕掛けてきますが、ジャッジ・ガブラス(2回目)戦と同様にくらやみ状態が有効であるため、敵の攻撃の被害を軽減しながら戦うことが出来ます。ちなみに今回は見栄えの問題からやっていませんが、ヴェインは走らないので、狙われたキャラクターを逃がし続けるマラソン戦法を利用すれば、攻撃を受けずに倒すことが出来たりします。走るヴェインは彼のイメージにそぐわなかったのでしょうか……

 

 さて、このヴェイン戦ですが、以下のメンバーで戦いました。見ればわかるかと思いますが、有効な状態異常や敵の攻撃手段を踏まえ、先ほどのジャッジ・ガブラス(2回目)戦と全く同じメンバーで挑みました。

 

ヴェイン戦 バトルメンバーと装備
ヴァン   マインゴーシュ/デモンズシールド/黄金のスカラー/魔術師の服/インディゴ藍

バルフレア デスブリンガー/イージスの盾/魔力のシシャーク/マクシミリアン/ヒスイのカラー

バッシュ  マインゴーシュ/デモンズシールド/ローレルクラウン/ミラージュベスト/バブルチェーン

 

ヴェイン戦 ガンビット
ヴァン バルフレア バッシュ
1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.敵一体 -> ブライン

3.敵一体 -> デスペル

4.バッシュ -> デコイ

5.バッシュ -> プロテス

6.MP<40%の自分 -> エーテル

7.バルフレア -> バヒール

8.バルフレア -> バッカスの酒

9.敵一体 -> ショック

10.バッシュ -> アスピル

1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.自分自身 -> バヒール

3.敵一体 -> たたかう

1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.HP<50%の自分 -> エクスポーション

3.HP<60%の自分 -> ハイポーション

4.自分自身 -> プロテス

5.「ドンムブ」の味方 -> 万能薬

6.敵一体 -> デスペル

7.最もHPmaxが高い敵 -> 針千本

 

 戦略についてもガブラス戦と同様に、ヴァンがヴェインに状態異常をかけ、バルフレアが超瀕死連撃で攻撃し、バッシュが敵の攻撃を引き付けます。そんな感じで、敵が途中で「見切り」を得てバルフレアが豪快にデスブリンガーを空振りしたりしながらも、ヴェイン戦を終わらせることが出来ました。なお、この戦闘ではアザーメンバーとしてラーサーが参戦しますが、彼の攻撃は大したダメージにならず、時折こちらにかける「プロテス」も無意味(HPの低いヴァンバルフレアはどのみち一撃で倒され、バッシュは自分でプロテスをかけます)であるばかりか、超瀕死のバルフレアに向かってエクスポーションを投げつけるなどで殆ど役に立ちませんでした

 


 

これからがほんとうの(ry

 

 ヴァン一行の攻撃を受けたヴェインは、その場に倒れ伏してしまいます。ヴェインのもとにラーサーが駆け寄りますが、突如ラーサーの身体に閃光が走り、ラーサーが倒れてしまいます。次の瞬間、ヴェインの身体から不気味なオーラが噴き出し、みるみるうちにヴェインの身体が変貌を遂げていきました。どうやらヴェインの身体にも人造破魔石が埋め込まれており、その力の抑制を解いたようです。先ほどラーサーを襲った閃光も、制御が利かなくなった人造破魔石の力にラーサーが巻き込まれないようにヴェインがわざと放ったものでした。

 そこへ、先ほどヴァン一行に打ち負かされたジャッジ・ガブラスがやってきました。ヴェインはガブラスに、ラーサーが攻撃に巻き込まれないようにラーサーを守れと命令しますが、ガブラスはヴェインに剣を向け、ヴェインを正そうとするラーサーの意志を尊重するという意味を込めてラーサーを守ると答えました。ガブラスの言葉に怒りをあらわにしたヴェインは、ガブラスを含む一行に襲い掛かってきます。

 

ヴェイン=ノウスは「断罪」「戒律」「セフィラの大樹」を使う直前にフィールド中央の円に移動し、セフィラがいる場合に「蒼ノ波動(HP回復)」を使用します。また、専用技を使用した後にセフィラがいる場合に「紅ノ波動(MP回復)」を使用します。

 

 次の相手は、人造破魔石の力を解放したヴェイン=ノウスです。この敵はランダムで選んだ敵に対して攻撃を繰り出してきます。使用する攻撃は、通常攻撃のほかに「ファイガ」「エアロガ」「ウォタガ」といったガ系魔法、オプション取得技の「バオル」「バマジク」「限界突破」、そして演出付きの専用技である「断罪」「戒律」「セフィラの大樹」などを使用します。敵は「回避無視」を取得していませんが、「断罪」「戒律」は5%の確率でミスするものの回避不能の攻撃です。また、通常攻撃に対し46%の確率でカウンターを仕掛けてきます。状態異常はスロウオイルが有効ですが、このうちスロウ状態は「限界突破」によって「通常攻撃CT0」「魔法CT0」を得るため最終的にはほぼ無意味になります。

 また、戦闘フィールド(セントラル・シャフト)を5体のセフィラが飛び交います。これらのセフィラは各個体で能力値は同じですが属性耐性が異なります。セフィラの攻撃方法ですが、セフィラ内でランダムに選んだ敵に対しすべてのセフィラが通常攻撃を仕掛けてきます。この通常攻撃は、4%の確率でドンムブ状態が発生します。また、ヴェイン=ノウスのHPが20%未満の場合、各セフィラにオプション「通常攻撃CT0」が付与され、さらにすべてのセフィラがヴェイン=ノウスが狙っている敵を攻撃するようになります。セフィラに関する特別な性質として、セフィラを一体倒すごとにヴェイン=ノウス攻撃力が1ずつ下がる事と、すべてのセフィラを倒すとヴェイン=ノウスが「断罪」「戒律」を一定間隔で使用するようになる事が挙げられます。

 この戦闘の他の特徴として、アザーメンバーであるガブラスが参戦します。彼は通常攻撃を目の前の敵に向かって繰り出していくだけ(あとは一回だけ自分にエクスポーションを使用します)ですが、セフィラを全滅させる前であれば「通常攻撃CT0」「カウンター」「カウンター確率UP」といった強力なオプションを取得しています。

 

 以上がヴェイン=ノウス戦の敵やアザーメンバーの説明になりますが、ここからは実戦におけるヴェイン=ノウスの立ち回りについて書いていきたいと思います。最初のヴェイン=ノウスは通常攻撃を入れつつ、ガ系魔法を繰り出してきます。通常攻撃で800程度、「ファイガ」「サンダガ」「ブリザガ」で1100程度(「ウォタガ」「エアロガ」は基本威力が低いのでこれより若干低くなります)、そこへセフィラの攻撃が一発300程度追加されるため、前の戦いよりもHP回復の頻度が上昇します。また、「たたかう」に対して高い確率でカウンターを仕掛けてくるため超瀕死連撃がやりにくくなっています。HPが80%を切るとヴェイン=ノウスは回避不能の単体攻撃である「断罪」を使用し、そのあとに「バオル」でプロテス+シェル状態に加え「被ダメージカット」を取得します。HPが65%になると会話シーンを挟んだのち回避不能の範囲攻撃「戒律」を使用し、「バマジク」で「完全マバリア(一定時間有効)を得るので、魔法攻撃がシャットアウトされてしまいます。また、HPが20%を切って「限界突破」を使用するまでガ系魔法のみを繰り出すようになります。ただし、敵は「リフレク貫通」を持っていないため、リフレク状態にすればこちらから通常攻撃をしない限りヴェイン=ノウスからの攻撃を食らわずに済みます。ヴェイン=ノウスのHPを20%まで減らすと、「セフィラの大樹」を使用したのち「限界突破」によって通常攻撃CT0」「魔法CT0」を取得し、通常攻撃と魔法のラッシュを仕掛けてきます。ただし、敵は「瀕死攻撃力UP」以外の「瀕死〜」オプション系を持っていないため、ダメージ効率はそこまで変わりません。

 

「完全マバリア」に阻まれるのを承知で魔法で攻撃します

 

 敵の強さについては以上になります。続いては実際にヴェイン=ノウスたちとの戦いにおける戦術について説明していきます。このヴェイン=ノウス戦では、直前のヴェイン戦とは異なるメンバーを使用します。ヴェイン=ノウス戦のメンバーは次のようになります。

 

ヴェイン=ノウス戦 バトルメンバーと装備
バッシュ  マインゴーシュ/デモンズシールド/ローレルクラウン/ミラージュベスト/バブルチェーン

アーシェ  マインゴーシュ/デモンズシールド/黄金のスカラー/光のスティフォス/ルビーの指輪

パンネロ  炎の杖/黄金のスカラー/光のスティフォス/賢者の指輪

 

ヴェイン=ノウス戦 ガンビット
バッシュ アーシェ パンネロ
1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.HP<50%の自分 -> エクスポーション

3.HP<60%の自分 -> ハイポーション

4.自分自身 -> プロテス

5.「ドンムブ」の味方 -> 万能薬

6.敵一体 -> デスペル

7.最もHPmaxが高い敵 -> 針千本

1.味方一人 -> レイズ

2.味方一人 -> フェニックスの尾

3.最もHPmaxが高い敵 -> デスペル

4.最もHPが低い敵 -> バイオ

5.MP<40%の自分 -> エーテル

1.味方一人 -> レイズ

2.バッシュ -> デコイ

3.自分自身 -> リフレク

4.最もHPmaxが高い敵 -> オイル

5.「オイル」の敵 -> ファイガ

6.MP<40%の自分 -> エーテル

7.バッシュ -> アスピル

 

 今回のバトルですが、これまでのように超瀕死連撃を繰り出してしまうと敵のカウンターを頻発させてしまう事、お供としてセフィラがいるため狂戦士状態になると誰彼構わず攻撃してしまい効率が悪化することから、この戦闘ではバルフレアを外します。また、ヴェイン=ノウスにはくらやみ状態が効かないため、「ブライン」でハマってしまうヴァンも交代です。他にもお供のセフィラの対処も行わないと、ヴェイン=ノウスを瀕死に追い込んだ時にセフィラの猛攻を受けてしまう事や、敵の魔法攻撃にリフレク状態で対処する事などといった理由で、盾役のバッシュ以外は交代になります。ヴェイン=ノウス戦のメンバーはバッシュと魔力やMPの高いアーシェ/パンネロです。

 まず、盾役のバッシュですが、装備やガンビットはこれまで紹介した通りなので説明を省きます。ただし、「5.「ドンムブ」の味方 -> 万能薬」はこの戦闘専用のガンビットです。先ほど触れたように、セフィラの攻撃の追加効果でドンムブ状態になる事があるので、これを治療するためにセットしました。ドンムブを解除しないと、敵の感知範囲の外に出てしまうことがあるので(人間キャラの感知範囲はかなり狭いです)、盾役が戦闘に置いてけぼりになる可能性があります。それを防ぐために治療するようにしました(ちなみに、ほかの味方はセフィラの攻撃一撃で倒されてしまうので、「ドンムブの自分」でも問題なかったりします)

 続いてアーシェについてです。アーシェの役割は周囲を飛び交うセフィラの排除です。アーシェの装備ですが、魔力を上げるために黄金のスカラー光のスティフォスを装備します。ただし、バッシュのおとり状態が切れているときなどにヴェイン=ノウスやセフィラの攻撃に対抗するためにマインゴーシュ+デモンズシールドで回避率を上げておきます。残ったアクセサリ枠には、敵の魔法攻撃を反射するためのルビーの指輪を装備します。今回のヴェイン=ノウス戦では、「敵にカウンターを発生させない」「複数体いるセフィラにまとめて攻撃する」「セフィラは属性耐性がバラバラである」という理由から、アーシェは「バイオ」で攻撃します。なお、実戦ではバハムート突入前のどこかでかけていたのかアーシェはフェイス状態で戦闘を始めていました。フェイス状態だと「バイオ」でもそこそこのダメージになったので、アーシェパンネロの二人にはあらかじめフェイス状態をかけておいた方がいいかもしれません。

 そして最後はパンネロです。パンネロはヴェイン=ノウスに「オイル」を使用してオイル状態にした後、魔法の「ファイガ」で攻撃していきます。それ以外にも、敵はランダムに対象を選ぶので、盾役のバッシュに「デコイ」を使用します。また、魔法系統の装備に身を固める都合、回避率が壊滅的になるので、少なくとも敵の魔法攻撃を受けないようにするために自身に「リフレク」をかけます。バッシュは「デコイ」「プロテス」のターゲットになっているため、バッシュには「リフレク」を配りません。パンネロの装備は、火属性の攻撃の威力を上げるために炎の杖を武器として装備します。防具にはアーシェと同様に魔力を上げる黄金のスカラー光のスティフォスを装備します。また、「ファイガ」の消費MPが29とかなり大きいため、賢者の指輪を装備してファイガを唱えやすくします。

 

 以上が戦術の概要になるのですが、ここまで説明した通り、ヴェイン=ノウス戦は魔法主体の戦闘を行います。途中でヴェイン=ノウスは「完全マバリア」を取得してしまい、一定時間魔法攻撃を無効化してしまうのですが、一定時間物理攻撃に切り替えるガンビットが非常に難しいうえに物理攻撃に切り替えたとしても大したダメージにならないので、魔法を使い続けるしかありません。そんなヴェイン=ノウス戦ですが、敵は(セフィラも含め)最後まで「回避無視」を得ないうえに、回避可能な「セフィラの大樹」を除いて単発のダメージはそこまで高くならないので、そこまで厳しい戦闘にはなりません。後述する反省点があったのですが、ヴェイン=ノウスも撃破することが出来ました。ちなみにジャッジ・ガブラスは瀕死状態のヴェイン=ノウスのカウンターを食らって倒れてしまいました。

 

 さて、先ほど述べた反省点ですが、これはパンネロのガンビットもセフィラを優先的に倒すようにすべきだった事が挙げられます。実は今回の実戦時に、一度アーシェが一人だけ生存している状況になってしまったことがありました。そうなった時の戦闘の流れは、「バッシュにハイポーション使用後の硬直が発生する」->「ヴェイン=ノウスの連撃とCT0の魔法でバッシュが倒される」->「セフィラの攻撃でパンネロが倒される」でした。その時はヴェイン=ノウスとセフィラのターゲットがガブラスに向いていたのでその隙に何とか立て直せたのですが、一歩間違えれば全滅していました。上記のガンビットとこれまでの説明を見ればわかる通り、セフィラを攻撃するのはアーシェ一人+アザーメンバーのガブラスだけだったせいか、結局セフィラを残したままヴェイン=ノウスと戦っていました。もしセフィラを全滅させていれば少なくともパンネロが生存していた事になります。ではどうやってセフィラを全滅させるかですが、上記のパンネロのガンビットスロットは7つ設定されており、空きスロットが5つあります。セフィラ5体の属性耐性は「ある一つの属性が弱点、その属性と反対の属性が吸収、他無効」であるうえに、ヴェイン=ノウスの属性耐性は「闇半減、他標準」であるため、「「〇」に弱い敵 -> バイオ」を残ったパンネロのスロットにそれぞれ1つずつ設定していれば、パンネロもヴェイン=ノウスには「ファイガ」を使用しつつセフィラ撃破に参加することが出来ます。この戦法は日誌を書いているときに思いつき、その後検証してみましたが、安定して撃破することが出来ました。考えてみればセフィラを全滅させるデメリットは、バッシュなら余裕で耐えられる「断罪」「戒律」を定期的に使用されることだけなので、初めからセフィラを全滅させることを優先して戦術を考えた方が良かったかもしれません。

 


 

このシーンは実はヴァンの攻撃で吹っ飛んだのはなく、すんでのところでヴェーネスが突き飛ばしたらしいです

 

 戦闘で負傷したヴェインに向けて、ジャッジ・ガブラスの一撃が炸裂します。ヴェインはセフィラを飛ばしてガブラスに反撃しますが、ガブラスは「野良犬にも意地はあるのだ!」と叫びます。怒りに震えるヴェインはガブラスを弾き飛ばすと、セフィラをガブラスに向けて一斉に放ちます。その時、ラーサーが以前パンネロに渡した人造破魔石をかざし、ミストで出来たセフィラを吸収します。直後に人造破魔石は砕けますが、自らの意思で行動を起こしたラーサーにヴェインは呆然とします。その隙にヴァンがヴェインに自らの兄を裏切り者に仕立て上げたガブラスの剣で切りかかります。直後ヴェインは吹き飛ばされ、ヴァンがその後を追いかけますが、ヴェーネスに阻まれてしまいます。ヴェインの後を追いかける一行を見届けながら座り込むラーサーを見ながら、ガブラスはバッシュに「悪くない主だろう?」とつぶやきました。

 

ヴェインの胸中やいかに

 

 ――外に出たヴェインヴェーネスを呼び出し、自身がヴェーネスの、ひいてはドクター・シドの望みを叶えられなかったことを詫びます。それを聞いたヴェーネスは「破魔石の時代は終わり、不滅なるものの支配から逃れられた」(イヴァリースの歴史的に本当に不滅なるものの支配が無くなったかどうかは度々議論されたりします)と述べ、「君の歩みを見届ける」と続け、ヴェインとの融合を始めます。ヴェーネスと融合したヴェインは、周囲を飛び交う飛空艇や付近の建造物から破片を集めていき、自らの身体にまとわりつけていきます。やがてヴェインはその破片で作成した羽で空中へ飛び出し、付近を濃密なミストで覆い、新しい歴史の為にヴァン一行の前に立ちはだかります。こうして、ヴェインとの最終決戦が始まりました。

 

 

様々な攻撃を繰り出してくる手ごわい敵です

 

 さて、いよいよFF12本編のラスボスである不滅なるもの戦です。この敵はラストバトルに相応しくHPの残量に応じて多種多様な攻撃パターンで攻めてきます。その攻撃の種類は通常攻撃も合わせて18種類と全モンスター中で最多です。また、隠し召喚獣を1体倒すごとに攻撃防御魔法防御スピード2ずつ上昇します。今回は攻略時点で隠し召喚獣を6体倒しているので能力上昇量は12になります。上昇後の各種能力は攻撃102防御50魔法防御45スピード35になります。また、戦闘中のHP残量によって、攻撃と防御を最大で10上昇させます。敵のターゲッティング方法ですが、HPがあるうちは一番近くの敵を、HPが減ってくるとランダムに選んだ敵を狙ってきます。ちなみに、この戦闘のフィールド(主砲防護フレーム)はミストが濃い場所になっています。

 

 続いて敵の攻撃について説明していきます。先に敵の使用する攻撃を述べてしまうと、敵の使用する攻撃の一覧は通常攻撃、「ブレイブ」「フェイス」「貫通デスペガ」「貫通ホーリー」「貫通ファイガ」「貫通サンダガ」「貫通ブリザガ」「アグレッサー」「アセンション」「カタスト」「ギガフレアソード」「絶対防御」「ディバインソード」「テラフレア」「バマジク」「メガフレア」「連続魔」と自分で書いておいてなんですが非常に豊富です。

 以降はこれらの攻撃の中で不滅なるものが専用で使用する「貫通〇〇」「アセンション」「ギガフレアソード」「ディバインソード」「テラフレア」「メガフレア」について説明します。まず「貫通〇〇」ですが、これらの魔法の"貫通"はリフレクを貫通するという意味です。また、それ以外の特徴として、これらの魔法はモンスター専用魔法なので「魔法CT0」を得ずともCTが非常に短いです。更に、本来の魔法との違いとして、「貫通デスペガ」以外は基本威力が1割ほど抑えられているのですが、実は「貫通ホーリー(単体魔法)」以外は効果範囲が円10と大幅に広くなっています(本来の魔法は「デスペガ」以外は円6、「デスペガ」は円10)。こちらの攻撃の射程の限界が10であることを踏まえると散開戦術を取っても全員が食らう可能性がかなり高いです。続いて「ディバインソード」ですが、これは不滅なるもの専用の1.5倍攻撃です。そして「ギガフレアソード」ですが、これは演出付きの物理全体攻撃です。最後に「アセンション」「メガフレア」「テラフレア」ですが、これらの攻撃は、「アセンション」「テラフレア」は演出付きの物理全体攻撃、「メガフレア」はエフェクト量8円8範囲物理攻撃です。この3つの技共通の特徴として、回避不能の攻撃であることが挙げられます。

 

 次に不滅なるものの攻撃パターンについて説明します。最初の敵は通常攻撃と「ディバインソード」、時折「貫通ファイガ」「貫通サンダガ」「貫通ブリザガ」を使用してきます。

 HPが80%を切ってからはこれらの攻撃に加え定期的に「メガフレア」を使用します。

 敵のHPが60%を切ると、「連続魔」「フェイス」「バマジク」を使用し、「魔法CT0」と「完全マバリア(一定時間有効)」を得て各種「貫通○○」を連打するモードに移行します。魔法連打モードに移行する際に「アセンション」を使用し、以降定期的に使用します。また、頻度が下がりますが、ここでも定期的に「メガフレア」を使用します。これ以降は「ディバインソード」を使用しなくなります。

 敵のHPが40%を切ると、「アグレッサー」「ブレイブ」「カタスト」を使用し、「通常攻撃CT0」と「魔法障壁(一定時間有効)」を得て通常攻撃をひたすら使用するモードに移行します。このモードに移行する際に「ギガフレアソード」を使用し、以降定期的に使用します。頻度が下がりますが、ここでも定期的に「アセンション」を使用します。これ以降は「メガフレア」を使用しなくなります。

 敵のHPが20%を切ると、「絶対防御」を使用し、「完全マバリア(一定時間有効)」「魔法障壁(一定時間有効)」を得てCT0通常攻撃と各種「貫通○○」を使用するモードに移行します。このモードに移行する際に「ギガフレアソード」を使用し、以降使用しなくなります。これ以降は「アセンション」を使用しなくなります。そして「絶対防御」使用から一定回数の行動後に「テラフレア」を使用し、以降定期的に使用します。

 

 

FF12の鉄則通り、敵の攻撃をいかに回避するかが重要です

 

 ――さて、敵の説明が思いのほか長くなってしまいましたが、不滅なるものの特徴を簡潔にまとめますと、「物理も魔法もバランスよく使用し、HPが減るほど攻撃の激しさを増していく」といったところでしょう。いずれの攻撃も1000ダメージを超えるものがほとんどで、たとえ軽装備バブルチェーンで最大HPを上げたとしてもまともに食らい続ければあっという間に倒されてしまいます。しかし敵は「回避無視」を持っていないので、回避魔法回避を上げれば敵の攻撃をしのぐことが出来ます。ただし、敵は範囲攻撃を多用するため、盾役以外も攻撃に巻き込まれることが頻繁に発生します。特に、アタッカーは防具を攻撃力アップに注いでいる以上、HPが初期値のままなので攻撃に巻き込まれれば回避できない限り確実に倒されます。そのため、戦線を維持したいのであれば全員の回避能力を上げておく必要があります。特に敵は広範囲の魔法を多用するので盾役以外のキャラクターは魔法回避を上げていく事が重要になります。ここで、盾役は物理攻撃と魔法攻撃両方を食らう事から物理回避魔法回避を両方上げる盾を装備したくなりますが、この前までの戦闘ではおもに物理攻撃を受けていたこと、魔法回避が上がる盾は大抵物理回避の値に難がある事から、盾役は物理回避を優先的に上げます。「この前までの戦闘で」という言い方をする時点で盾役がバッシュであることは確定なのですが……

 敵の攻撃からの防御についての説明は以上になります。続いてこちらの攻撃方法についてですが、最後の戦闘でもバルフレアによる超瀕死連撃を使用します。不滅なるもの戦の戦闘フィールドはミストが濃くなっていますが、強力な魔法を撃つと濃いミストを以ってしてもMP回収が追いつかない事、敵は途中で「完全マバリア」を得るタイミングがありそこでMPが枯渇してしまう事(ダメージが与えられず魔法チャージが働きません)、先のヴェイン=ノウス戦でエーテルを大量に消費してしまっている事、そもそも魔法攻撃を得意とするキャラクターがもういない事といった要因で不滅なるもの戦では魔法攻撃を使用することが困難です。これに対して超瀕死連撃はというと、ノーコストで攻撃が放てる他、「魔法障壁」中に「たたかう」を実行しても余計なコストが掛からない、敵は「瀕死防御力UP」を持っていないのでダメージが大きく落ちない(ただし、敵は途中で防御を上げるので与えられるダメージ自体は下がっていきます)ので、前にも述べましたが攻撃手段としてコストパフォーマンスが高いです。

 以上の事を踏まえて、不滅なるもの戦のバトルメンバーは下記の通りになりました。

 

不滅なるもの戦 バトルメンバーと装備
バルフレア デスブリンガー/イージスの盾/魔力のシシャーク/マクシミリアン/ヒスイのカラー

フラン   マインゴーシュ/イージスの盾/ローレルクラウン/ラバーコンシャス/インディゴ藍

バッシュ  マインゴーシュ/デモンズシールド/ローレルクラウン/ミラージュベスト/バブルチェーン

 

不滅なるもの戦 ガンビット
バルフレア フラン バッシュ
1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.自分自身 -> バヒール

3.敵一体 -> たたかう

1.味方一人 -> レイズ

2.味方一人 -> フェニックスの尾

3.バッシュ -> デコイ

4.バッシュ -> プロテス

5.敵一体 -> デスペル

6.「瀕死」の自分 -> エクスポーション

7. HP<80%の自分 -> ハイポーション

8.バルフレア -> バヒール

9.バルフレア -> バッカスの酒

10.自分自身 -> プロテス

11.MP<40%の自分 -> エーテル

12.敵一体 -> サビのカタマリ

1.味方一人 -> フェニックスの尾

2.HP<50%の自分 -> エクスポーション

3.HP<60%の自分 -> ハイポーション

4.自分自身 -> プロテス

5.「ドンムブ」の味方 -> 万能薬

6.敵一体 -> デスペル

7.最もHPmaxが高い敵 -> 針千本

 

 バトルメンバーは先ほども述べたバルフレアバッシュ、そしてラストバトルでこれまで出番のなかったフランです。まず装備についてですが、3人とも回避もしくは魔法回避が上がる装備で身を固めています。バルフレアイージスの盾は、この戦いを見据えて装備したものです。魔法回避を上げないと、敵が「貫通○○」を使用するたびに倒されてしまい、攻撃どころではなくなってしまいます。また、バッシュおとり状態が切れてしまった時や「ギガフレアソード」に備えてヒスイのカラーも装備しています。これまでバルフレアが参加した戦闘は、敵が途中で「回避無視」を得てしまうためあまりこのアクセサリは活躍しませんでしたが、この最終決戦においては大いに活躍が見込めます。それでも敵の「メガフレア」などによって倒されてしまうことが多いのですが……

 続いてフランの装備についてですが、彼女も魔法回避を大きく上げるイージスの盾を装備しています。また、体防具にはラバーコンシャスを装備して敵の「貫通サンダガ」を回避し損ねた時の対策を取っています。また、今回は魔装備で固められない都合、「デコイ」などを確実に成功させるためにアクセサリとしてインディゴ藍を装備しています。残る頭防具ですが、この装備にローレルクラウンを着ければ敵の「貫通ファイガ」「貫通ブリザガ」「貫通サンダガ」に耐えたり、プロテス状態込みで敵の通常攻撃に耐えられることがあったりします。

 最後にバッシュについてですが、これまでの戦闘でも彼の装備については説明したので省略します。

 そして不滅なるもの戦のガンビットについてですが、バルフレアバッシュこれ以上説明する部分がないので省略します。というわけでここではフランのガンビットについて説明します。まずこの戦闘における彼女の役割ですが、基本的にはヴァンと同じくサポート役になります。バッシュに「デコイ」や「プロテス」を配ったり、バルフレアの狂戦士化をサポートしたり、前述の通り敵の攻撃に耐えるために自身にも「プロテス」を張ったりします。また、彼女のガンビットには「1.味方一人 -> レイズ」「2.味方一人 -> フェニックスの尾」という組み合わせがありますが、これは敵のCT0通常攻撃の対策です。以前パイルラスタ戦の際にも述べましたが、戦闘不能から復帰した直後のキャラクターがアイテムなどのCT0のアクションを使用した場合、戦闘態勢を取れないまま敵の攻撃を食らってしまう恐れがあります。戦闘態勢を取っていないキャラクターは回避を行うことが出来ないので、立て続けに味方が戦闘不能になった場合に誰も回避行動をとれなくなってしまいます。それを防ぐためにも、CTのかかる「レイズ」を使用し戦闘態勢を取るようにします。なお、「12.敵一体 -> サビのカタマリ」を入れているのは手持ち無沙汰になったときに少しでもダメージを与えるためです。一応、サビのカタマリの射程は長いので、遠距離をキープし続けて「貫通○○」の被害を減らせることが出来る……かもしれません

 

序盤は攻撃を食らっても回復が追いつくのでサクサク削れます

 

 さて、ここからは最後の戦いということでここからは実際に戦ってみた時の様子を書いていきたいと思います。まず序盤ですが、敵は「通常攻撃CT0」「魔法CT0」を得ていないので順調に敵のHPを削っていきます……とか言ってバッシュが味方にフェニックスの尾を使っている隙に魔法を撃たれてバッシュが倒されたりしていますが……それでも立て直しは簡単なため大きくピンチになることはほぼ無いでしょう。途中、敵は「メガフレア」を使用してくるため、敵に接近しているバッシュに巻き込まれる形でバルフレアがやられることが多くなりますが、すぐに蘇生させ、「バヒール」で超瀕死に持っていきます。

 

盾役が倒されることもあるのでやはり味方の(魔法)回避も上げる必要があります

 

 そうやって敵のHPを減らしていくと、敵は「連続魔」を使用してきます。ここで敵は「バマジク」を使用する前に「フェイス」を使用し、後に唱える魔法の威力を上げてきますが、運が悪くない限りは「バマジク」の効果が発動する前にフランバッシュが「デスペル」を使用してくれます。敵は「完全マバリア」状態ですが、今回は超瀕死連撃で戦うため問題はありません。敵は「貫通○○」を使用してきますが、味方の魔法回避を信じて戦い抜きます。ただし、「アセンション」「メガフレア」は回避不能ですのでその時は速やかに立て直しをします……といってもガンビット任せなので立て直してくれるように見守るしかできませんが……不滅なるもの戦全般に言えることですが、いかに多くの攻撃を回避できるかが勝敗を分けるといってもよいでしょう。

 

回避に失敗し続けると画像のような状態に追い込まれます

 

 敵の魔法連打をかいくぐりつつ攻撃していくと、敵は「アグレッサー」「ブレイブ」「カタスト」を使用したのち「ギガフレアソード」を定期的に使用するようになります。こうなると敵は通常攻撃をひたすら連打してくるようになります。敵はしばらくの間「魔法障壁」によって物理攻撃をシャットアウトしてしまうため、しばらくの間一切ダメージが与えられなくなります(サビのカタマリも物理攻撃扱いなので無効です)。さて、このモードでは基本的に回避可能な物理攻撃を繰り出してくる事から、回避を上げればどうという事はないモードに見えます。しかしマラソン禁止クリアーにおけるこのモードは、回避に失敗するとヤバいモードでもあります。というのも、敵の通常攻撃のモーションが短いため、味方が立て続けに回避に失敗すると、先ほどフランのガンビットの項で述べた「立て続けに戦闘不能になり誰も回避行動をとれない」状態に陥ります。それを回避するためにフランに「レイズ」を唱えるようにしたのですが、「レイズ」は消費MPが高いため連発が出来ず、前述の状態に陥りやすくなります。前述の状態から抜け出すためには「レイズ」を唱えて戦闘態勢を取ったフランが敵の攻撃を回避する蘇生された味方が敵の攻撃に耐えるかの2通りの状況になる必要があります。まず前者についてですが、フランの回避率はマインゴーシュイージスの盾を装備して5割程度と微妙なラインであり、運が悪いと回避できずにフランが倒されてしまいます。そして後者についてですが、蘇生されてHPが最も高い状態になるのはバッシュ1621(「HP満タン魔力UP」か「瀕死魔力UP」の効果を受けた「レイズ」なら1945になりますが、上記の状況ではどちらの効果も望めません)です。しかし、敵の攻撃は普通にそれを上回るダメージを繰り出してくるため、こちらも運が悪いとバッシュが倒されてしまいます。つまり、このモードは回避できないと戦線が崩壊する恐れのあるモードです。おそらく、「アレイズ」がもっと自由に使用できればこのような危険性が無くなるのですが……

 実戦では、運悪く上記の状態にハマってしまい、かなりハラハラする状況が1分ほど続きました。ハマった状態からどうやって脱出したかですが、結局フランでは回避が出来ずバッシュが敵の攻撃をギリギリで耐えてしのぎました。その後、敵の「魔法障壁」が解除された後は、息を吹き返したバルフレアの攻撃で敵のHPを削っていきました。

 

神様仏様回避率様

 

 攻撃を続けていくと、敵の身体がオレンジ色に光りだします。いよいよ敵を瀕死に追い込みました。敵は瀕死になった直後に「絶対防御」を使用したのち「ギガフレアソード」を使用します。そして敵が数回攻撃すると「テラフレア」を使用して「魔法障壁」「完全マバリア」を解除します。

 このモードは敵が猛烈な攻撃を繰りだしてくるモードです。「通常攻撃CT0」「魔法CT0」の効果によって、物理も魔法も怒涛の勢いで繰り出します……が、実は前のモードと比較すると楽になっている部分もあります。それは実行時間の長い魔法を使用してくれるようになったことです。前のモードは回避に失敗し続けると戦線が崩壊する恐れのあるモードでしたが、それは攻撃の実行時間の短さが要因でした。魔法を織り交ぜるようになったことで蘇生に余裕が生まれるほか、バルフレアフランは回避より魔法回避の方が高いので敵の攻撃をしのげる確率が上がります。さらにフェニックスの尾で蘇生したバッシュなら「貫通ホーリー」以外の攻撃に確実に耐えられます。以上の事から、通常のルーチンであれば前のモードより事故死の確率は下がってくれます。

 ところが、このモードにはいきなり全滅するパターンが存在します。それは何を隠そう「テラフレア」です。といっても、「テラフレア」自体には盾役であるバッシュは余裕で耐えられます。では何が問題なのかというと「テラフレアの直後に来る攻撃が問題なのです。敵はCT0効果によって「テラフレア」実行後にすぐさま攻撃を繰り出してきます。これはフェニックスの尾による蘇生よりも早く、実質的に「テラフレア+追加攻撃をバッシュ一人で受ける状態になります。ここでバッシュのHPが減っていると、このコンボ攻撃で倒されてしまう恐れがあります。「テラフレア」は回避不能の攻撃であるため、全滅を避けるためには追加攻撃を回避する必要があります。ここがラストバトル一番の正念場となります。

 実戦では、「テラフレア」を受けた後に敵の通常攻撃が飛んできましたが、バッシュ神回避を披露し、戦線の立て直しを行いました。その後はバルフレアの超瀕死連撃が炸裂し、敵の猛攻をかいくぐりながらとうとう不滅なるものを撃破することが出来ました。初めはラスボスを余裕で倒してしまうかと思いましたが、実際に戦ってみるとちょうどいい難易度であったかと思います。

 

 今回のラストバトルを一本にまとめた動画を、日誌の最後に埋め込みましたので、よろしければそちらも併せてご覧ください。

 


 

「バルフレア――!!」のキャプチャに失敗しました

 

 ――ついにヴェイン・ソリドールを倒した一行は、それぞれ感慨にふけっていました。しかし、帝国軍解放軍の戦闘はまだ終わっていません。一行は戦いを止めるべくバハムートを脱出します。ところが、先の不滅なるものとの戦闘でミストの干渉が狂ったのか、シュトラールが発進できません。バルフレアフランとともにエンジンルームへ向かい、シュトラールの操作をヴァンに任せました。その時、空中要塞バハムートもミストのあおりを受けたのか出力が低下し降下を始めました。バルフレアたちがエンジンルームへ向かう傍ら、ジャッジ・ガブラスバッシュラーサーをアルケイディア帝国の反ソリドール派から守るよう託します。一方、バルフレアたちのおかげでシュトラールの出力が戻りました。それを確認したヴァンは、初フライトが戦場ど真ん中という過酷な状況にも臆することなくシュトラールを発進させました。

 一行は戦闘を続ける解放軍と帝国軍を止めるべく、通信を開始します。ジャッジ・ガブラスとなったバッシュ、ラーサーアーシェが停戦を合意したと周囲に通信し、両軍の攻撃をやめさせました。しかし、浮力を失ったバハムートがラバナスタの街へ墜落しかけています。魔法障壁を突き破りそうな勢いのバハムートを見て、アレキサンダー艦を指揮していたジャッジ・ザルガバースがアレキサンダー艦をバハムートに特攻させることを提案します。しかしその時、どこからともなくバルフレアの通信が入りました。バルフレアはバハムートに入り込み、浮力を与えるグロセアリングの修理をしていたのです。バルフレアはザルガバースを止めるようにオンドール候に言いました。バルフレアの様子を聞いたアーシェは気が気ではなく、早くバハムートから脱出するように言いますが、バルフレアは心配ご無用だと返しました。バルフレアはヴァンに必ずシュトラールを取りに戻ると言い残し、バハムートの内部へと進んでいきます。バルフレアの自由さにあこがれていたアーシェはたまらず「バルフレア――!!」と叫びました。

 

1年が経つのはあっという間です

 

 それから一年後、王都ラバナスタはたくさんの物を失いつつも、以前の活気を取り戻していました。もうすぐアーシェ女王の戴冠式という中で、パンネロラーサーに手紙を宛てました。その内容は、彼女の近況とバッシュへの要望でした。ところで、シュトラールは”持ち主”がヴァンのもとから盗み出していったようです。そして自分の飛空艇を手に入れたヴァンは、どうやら”持ち主”たちに会いに行くようです。そしてパンネロも一緒に〇俗空賊デビューするようです。

 


 

バッシュ「カッコいいポーズ!」

 

 ――こうして、無事FF12本編をクリアすることが出来ました。これからはまだ倒したことのない敵を倒していきたいと思います。ですが、すでに述べた通りどの敵もガンビット任せでは手に負えない強さを誇っているため、ここからは順次自主規制項目を解禁しつつ攻略していきたいと思います。もちろん、いきなりすべてを解禁するわけではなく、少しずつ解禁していきます。さて、これからの戦いは、果たしてどうなっていくのでしょうか――?

 


 

空中要塞バハムート ラストバトル 動画

 

 

 

(2021年1月2日)

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