FF12 低レベル+マラソン禁止クリアー【入門編】

 

実はセロビマラソンをやった事がありません

実はセロビマラソンをやった事がありません

 

 今回の日誌で戦う相手は「ヴィラール」「リンドヴルム」「オーバーロード」の3体です。前回の日誌で述べた通り、この3体に対しては今まで使用してこなった超瀕死連撃を中心とした戦術で攻略していきました。今回の日誌では、それぞれの相手に対してどのように超瀕死連撃を実現していったかを述べていきたいと思います。

 

チョコボを使用すると出現場所への近道が利用できるのでだいぶ楽に行けます

 

 まず最初の相手は、マラソン大会開催地として有名なセロビ台地に出現するAランクモブの「ヴィラール」です。この敵は「回避無視」こそ持っていますが、攻撃力はそれほど高くなく(同じAランクモブのアントリオンの68に対しヴィラールは63)、おまけにくらやみ状態と沈黙状態を無効化できません。さらに危険な大技を使用してくるわけでも、アントリオンのように瀕死状態になると大幅に攻撃能力を上昇させるわけでもないので、キャラビニエール守りの指輪と軽装備を装備すれば敵の攻撃はさほど脅威ではありません。また、敵は一番近くにいる相手を狙うので、前述の装備で身を固めたキャラクターが接近すれば、ほかのキャラクターは攻撃面に全力を注ぐことができます。

 

エアリアルは今回のプレイで初めて使用したかもしれません

 

 さて、その肝心の攻撃面についてですが、今回は前々から言っていた超瀕死連撃と、エアロガで攻撃を行います。ヴィラールは風属性を弱点としているため、風属性の武器風属性の魔法で大ダメージを与えることができます。特に風属性の武器で超瀕死連撃を発生させることができれば、莫大なダメージを与える事ができます。「風属性の魔法」はすでに述べた通りエアロガのことを指すのですが、「風属性の武器」として使用するものはマイナー武器カテゴリに収まっている両手棒エアリアルです。両手棒はほかの武器に比べて連撃の発生率が高めに設定されており、超瀕死連撃を行うのに適した武器です。また、エアリアルは風属性を持っているので、今回のヴィラール戦で超瀕死連撃を狙うのに最適の武器といえるでしょう。

 

 今回ヴィラール戦でエアリアルを振り回しながら超瀕死連撃を行うキャラクターは、ちからの最も高いバッシュです。ちからの上がる重装備に身を固めた彼にバーサクバヒールをかけて、超瀕死状態+高火力の状態でヴィラールに突撃します。この状態であれば、ヴィラールに一発当たり3000強のダメージを与えることができ、連撃が発生すれば敵のHPが10万程度なのに対し一気に30000以上も削ることができます。

 

 ヴィラールの攻撃を受け止める役は毎度おなじみバルフレアです。彼には前述のキャラビニエール守りの指輪と軽装備(シーフの帽子)を装備して、ヴィラールに接近します。また、今回は敵対心操作(ヘイトコントロール)を行う必要がなく、「回避無視」により回避能力も意味がないので、バルフレアの武器をダイヤソードにしてちまちまと攻撃していきます。これに加えて、ヴィラールが使用する火属性攻撃の「ファイアボール」のダメージを軽減するために、バルフレアにはフレイムシールドを装備させます。

 

 そしてエアロガを唱える役は最大MPの最も高いパンネロです。パンネロは魔装備を装備して、エアロガのほかにもヴィラールへのブラインサイレス、念押しのバルフレアへのデコイを唱えます。また、MPがなくなったら連撃による「加ダメージチャージ」でMPを持て余しているバッシュからMPを回収します。

 

 

一度追いかけている途中で狂戦士のバッシュがトラップを踏んづけたので彼を浮遊状態にしています

 

 ――そんな感じでヴィラールのHPを減らしていくと、HPが半分を切ったあたりでヴィラールが遠くに逃亡し、「治療」を使ってHPを回復します。逃亡するときにヴィラールはこちらの足止めとして「ドンムブガ」を使用することがあるのですが、事前に沈黙状態にしておけば使用されません。ヴィラールが逃亡したらこちらも負けじと追いかけていきます。この時アザーメンバーとしてヴィラール戦に参加している旅のヴィエラ眠らせたりしていなければ彼女がヴィラールの後を追いかけていくので、見失ったときは彼女についていけばよいでしょう。

 

 追いかけた後のヴィラールとの戦いも、最初と同じように戦っていけば問題ありません。逃亡後の敵は「被ダメージカット」を、さらにヴィラールが瀕死状態になると「通常攻撃CT0」「完全マバリア」といった能力を得るのですが、「被ダメージカット」に阻まれたうえでもバッシュが2000以上のダメージを与えるので瀕死状態でHPが2万程度しかないヴィラールなどすぐに倒すことができます。そんなこんなで、大した苦労もせずにヴィラールを倒しました。同じAランクモブで風属性が弱点のアントリオンとは大違いだ……

 


 

ヴィラールと同じくコイツも風弱点ですが、とにかくしぶといです

 

 続いての相手は、Aランクモブの「リンドヴルム」です。この敵は先ほどのヴィラールと同じく風属性を弱点としています。そのため連撃でHPを削りたいのであればヴィラール戦と同じようにエアリアルを装備して超瀕死+狂戦士で攻撃していけばよいです。ただし、リンドヴルムは弱点属性こそヴィラールと同じですが、いくつかの要素がヴィラールと異なるため、ヴィラール戦そのままの装備や戦法でいけるわけではありません。以降ではその差異について説明していきます。

 

 リンドヴルムヴィラールの一番の違いは、どのように狙う相手を決定するかです。先ほどのヴィラールは一番近くにいる相手を狙ってきましたが、リンドヴルムは敵対心が一番高い相手を狙ってきます。つまりヴィラール戦のように盾役が接近すれば良いという訳ではなく、盾役がしっかりとヘイトコントロールを行う必要があります。

 

 また、リンドヴルムはヴィラールと比べてかなりしぶとくなっています。まず最大HPですが、ヴィラールのHPが10万程度なのに対し、リンドヴルムのHPは22万と倍以上あります。その上、ヴィラールが「治療」を1回だけ使用するのに対し、リンドヴルムは「治療」を2回使用します。これに加えてリンドヴルムは途中で「バオル」によって「被ダメージカット」を得る上に「瀕死防御力UP」まで所持しているので、数値以上に耐久力が大幅に上がっています。耐久力が上がっているだけといえばそれまでですが、ヴィラールよりも撃破に手間取るようになっています。

 

 さらに、リンドヴルムは「ペトロブレス」という大技を使用してきます。この技は基本威力120+石化中の追加効果をもつ攻撃であり、そのダメージはキャラビニエール800程度のダメージになります。ヴィラール戦のように頭を軽装備にして体を重装備、アクセサリを守りの指輪にすると、通常攻撃のダメージは150程度にまで下がるのですが、最大HPが600弱しかなく、「ペトロブレス」が直撃するとHPが足りずに倒されてしまいます。

 

 ほかにも細かい違いをあげていくとキリがないのですが、ヴィラールとの主な違いは上記の3点になります。

 

なんだかんだ言っても連撃で攻略する方針は変わりません

 

 ここまでリンドヴルムとヴィラールの主な違いについて述べてきました。しかし、上記の3点について気を付ければ基本的にヴィラールと同じように連撃主体で攻略することができます。

 

 まず、リンドヴルムの敵対心に応じてターゲットを決めるという性質については、盾役が敵対心変動の大きい「針千本」や「バランス」を使用してヘイトコントロールを行います。特に「バランス」は、初期MPで攻略している上にエーテルがまだ使用できない(【第12話】参照)今回プレイではMP消費がかなり重いのですが、発動することができれば莫大な敵対心を稼ぐことができます。

 

 次に、リンドヴルムがかなりしぶといという点についてですが、これはもう連撃でガリガリ削っていくだけです。また、ヴィラール戦ではエアロガも唱えていましたが、今回は「瀕死防御力UP」によるMP回転率の悪化や後述する「ペトロブレス」の被害からの回復などに労力を回すという理由から使用しません。

 

 そして、リンドヴルムの大技である「ペトロブレス」対策ですが、ヴィラール戦の装備でHPが足りないのならHPを上げる装備に変えればいいだけです。ヴィラール戦では盾役のバルフレアにシーフの帽子/キャラビニエール/守りの指輪を装備させていました。この時のバルフレアの最大HPは563です。ここから最大HPをあげるとすれば、「@体防具を軽装備にする」「Aアクセサリにバブルチェーンを装備する」「B @Aの両方を行う」が考えられます。今回は「Aアクセサリにバブルチェーンを装備する」を採用しました。まず、今回の盾役もバルフレアになるのですが、上記の3通りの装備をさせた場合、彼の最大HPは@1033A1126B2066になります。この時点で購入できる最強の軽装備は忍びの衣(防御36/HP+470/スピード+3)であり、重装備であるキャラビニエール(防御50/魔力+2)とバブルチェーンを装備した場合であるAと比較して防御力も最大HPも少ない@は選択肢から除外されます。また、リンドヴルムの攻撃力はヴィラールよりもさらに1低い62となっています。忍びの衣キャラビニエールの防御能力を比較した場合、リンドヴルムの通常攻撃のダメージはキャラビニエールを装備したときのほうが忍びの衣を装備した時の半分以下に抑えられます。以上の理由から、総合的な耐久力はAが最も優れていると判断し、バルフレアにシーフの帽子/キャラビニエール/バブルチェーンを装備することを採用しました。

 

 ちなみに、書く場所が見つからなかったのでここに書きますが、リンドヴルムもヴィラールと同じくくらやみ+沈黙を無効化できないので、相手の活力が高い(82)ことを利用して魔法命中率マイナス必中でくらやみ&沈黙状態にすることができます。これにより、物理攻撃や魔法攻撃の脅威を減らすことができます。実際は、バルフレアがブラインをマイナス必中で当てて、パンネロが魔力とフェイスでサイレスを当てていたりします。

 

連撃が出すぎると、ヘイトコントロールが追い付かなくなることがあります

 

 ――リンドヴルム相手でも、これまで述べてきたことに気をつければ、ヴィラールの時と同じように連撃主体で戦うことができます。戦闘メンバーも、ヴィラール戦と同様にバルフレア&バッシュ&パンネロで挑みます。役割も一緒であり、バルフレアは前述の装備で敵の攻撃に耐えつつヘイトコントロールを行う盾役、バッシュがエアリアルを携え超瀕死+バーサクで連撃を狙う攻撃役、パンネロが2人をサポートするサポート役になります。

 

 上記の編成でリンドヴルム戦を問題なく行うことができるのですが、一つだけ不安定な要素が存在します。それは何を隠そう超瀕死連撃です。超瀕死連撃の不安定な要素といえば、もちろん連撃が出るかどうかもそうなのですが、それ以上に連撃が出すぎるかどうかが不安定な要素です。どういうことかというと、前述のヘイトコントロールの面で問題があります。超瀕死連撃を叩き込む場合、短い間隔で何度も「たたかう」を実行することになるため、攻撃役が敵対心を大きく稼いでしまいます。そのため、短時間であまりにも連撃が出すぎると、盾役が敵対心を稼ぐペースを上回るペースで攻撃役が敵対心を稼いでしまいます。もちろん、そういう事態が発生することも考慮して盾役に「デコイ」をかけるのですが、ご存知の通りおとり状態持続時間が短いため、おとり状態の切れ目に攻撃役が狙われてしまうことがあります。敵はくらやみ状態のため、運が良ければ攻撃がミスになることもありますが、それでも50%の確率で攻撃役が倒されてしまいます。

 

 とはいえ、たとえ攻撃役が倒されても、盾役が存在していれば立て直しは簡単に済みます。敵は「通常攻撃CT0」を得ることもないため、攻撃役が倒されることで問題があるとするならば再び超瀕死+バーサク状態に持っていくのが面倒という点くらいです。そんな感じで、敵のしぶとさのせいで戦闘時間が長くなったりしながらリンドヴルムを撃破することができました。

 

 ――ちなみに、ここからは余談なのですが、今回この日誌で取り上げた3体も、リフレクで沈んでいった方々と同様に「連撃でサクサクモブ狩りしていきました♪」というノリの動画としてアップロードする予定でした。しかし、このリンドヴルム戦の戦闘時間がほかの2体と比較してあまりにも長すぎました(ほかの2体が2分程度なのに対しリンドヴルム戦は7分弱)。私が思う「モブ狩り動画」というイメージは、「サクサクと数々の敵を倒していく」というものだったので、リンドヴルム戦はとても「サクサク」と呼べる戦闘時間ではないと判断し、今回の動画投稿を断念しました。

 

 さらに余談なのですが、このリンドヴルム戦は、当初( ^o^)<「リンドヴルムには睡眠が効くから眠らせてエアロガをデルタアタックすればいいんじゃね?」と考えてその通りに戦おうとしました。しかし、エアロガのダメージを上げるために魔装備をする必要があり、魔力が上がってしまうことで魔法命中率マイナス必中が使用できなくなり、リンドヴルム自身の活力が高いことも相まって敵を睡眠状態にするのに一苦労という状況になってしまいました。おまけに亀のチョーカーエーテルが使用できないため、MPを回収することができず、あっという間にMPが枯渇する有様でした。そんな感じで、マラソン禁止クリアーでは、連撃主体の戦法をとることにしました。ぶっちゃけてしまうと、デルタアタックが使えないとわかってから新しい戦法を考えるのが面倒くさくなったので( ^o^)<「リンドヴルムは風弱点だし攻撃力も低いからヴィラール戦とおんなじ風に攻略できるんじゃね?」と思って実行したら成功してしまったのがこのリンドヴルム戦だったりします。

 


 

くらやみとスロウが有効なうえにCT0能力も持っておらず、おまけにHPも6万程度しかないです

 

 本日最後の相手は、Sランクモブであるオーバーロードです。この敵は通常攻撃を主体として攻撃しつつ、火属性の範囲攻撃である「フレイムロード」や基本威力の高い「怒りの一撃」を使用し、さらに瀕死状態になると威力の高い範囲攻撃である「大暴れ」を使用してくるという物理攻撃が主体のモブです。

 

 そんなオーバーロードなのですが、なんと物理攻撃が主体であるにも関わらずくらやみが効いてしまいます。敵は「回避無視」こそ持っていますが、くらやみによって各攻撃の命中率を50%に減らすことができます。ちなみに、「フレイムロード」に関しては、火属性半減のフレイムシールドでダメージを半減することができます。また、くらやみのほかにもスロウが有効であり(実際はほかの状態異常もいくつか有効です)、敵は「通常攻撃CT0」などのCT0能力を得ないので、バトルスピードを一番遅くすればあのキャロットちゃんと同様に攻撃のペースを大きく落とすことができます。これにより、たとえ「大暴れ」が直撃しても、盾役が耐えられれば立て直しはそれほど苦労しないでしょう。敵は「瀕死防御力UP」を持っているものの、Sランクモブに分類されているにも関わらずHPが64325と先に戦った2体のドラゴンよりも低く設定されているので、撃破にさほど時間はかかりません。そのうえ攻撃力もヴィラールと同じ63なので、これまでのドラゴン達と同じようにキャラビニエールを装備すればダメージを大きく減らすことができます。そんな感じで、敵の強さに関しては大きな問題はないので、あとはこちらの攻撃面を考えればよいことになります。

 

ちからと魔力の両方を上げないと、モテたいシーク並みの火力しか出ません

 

 さて、その攻撃面についてですが、今回の敵であるオーバーロードはこれまでの2体のモブとは異なり風属性を半減します。そのかわり、オーバーロードは水属性が弱点になっています。FF12では水属性の攻撃手段はかなり少ないのですが、この時点であればうってつけの攻撃手段が存在します。それが両手刀村雨による超瀕死連撃です。この武器は先の戦闘で使用したエアリアル(攻撃力69)に近い攻撃力を持ち(攻撃力66)、さらにオーバーロードの弱点を突ける水属性を持っています。連撃の発生率も高く、村雨による超瀕死連撃を狙う戦法はオーバーロードに対して効果的と言えるでしょう。

 

 ただし、村雨……というか両手刀を運用するうえで注意すべき点があります。それはちからと魔力の両方を上げる必要があるという事です。ご存知の通り、両手刀はちから魔力によってダメージが決定されます。低レベルクリアーにおいては能力値の都合上ちから魔力のどちらか一方でも低いとダメージが伸びません。一度魔力だけを上げて村雨を振り回したところ、なんとモテたいシークと同程度の火力(500程度)しか出ませんでした。そんなわけで、上に掲載した画像の通り魔装備重装備を装備することにしました。ちなみに、村雨を振り回すキャラクターは、低レベルだとちから魔力の合計が最も高く、連撃のモーションも速いバッシュです。

 

バッシュはオーバーロードの後ろで連撃を繰り出しています

 

 そんなこんなで、オーバーロードに対してもこれまで通り超瀕死連撃を使って攻略していきました。これまでの戦法を踏襲し、バルフレアが自身に「プロテス」を張りつつ「バランス」や「針千本」で攻撃をひきつけ、パンネロバルフレアへのデコイオーバーロードへのブライン&スロウを使用し、先に述べた通りバッシュ瀕死+バーサク状態になり敵の弱点を突ける村雨で連撃を繰り出していきました。敵のHPは6万程度と低いため、「瀕死防御力UP」に阻まれながらもサクサクとHPを削っていくことができました。ちなみにこの戦闘で参加するモテたいシークは、運よく生き延びることができました。

 


 

コイツにはがっつり肉弾戦で挑みました

 

 今回は超瀕死連撃を用いてモブの攻略を行いました。今回の日誌を以って、【第15話】でラインナップした討伐リストで紹介した敵の説明が完了しました。次回の日誌は、しばらく放置していたシナリオ攻略を紹介していきます。バトル面では「ラフレシア」「ダイダロス」「タイラント」「密告者シュミハザ」といった敵が登場します。最近日誌の執筆に割ける余裕がなくなってきているのですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

(2019年10月13日)

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