パラダイムシフトなしクリアー（倉坂式）

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パラダイムシフトなしクリアー（倉坂式）

《クイックリンク》 パラドクス・アルファ戦 / 仲間モンスター集め / アトラス戦

■見せない巨○

　ビルジ遺跡AF005に入ると、直後に「パラドクス・アルファ」との戦闘になります。
　仲間モンスター集めまでは普通のプレイでも行っていたのですが、ブラッドダメージのおかげでかなりパニクっていたのは事実です。そのため、このパラドクス・アルファ戦がパラダイムシフトなしクリアーの最初の壁になると想定していました。ちなみに後は全部壁だと想定してます。
　ですが、思ったよりも敵の攻撃が緩かったため、試行も何もせずにクリアできました。

セラ	ATK Lv.2	BLA Lv.5	DEF Lv.1
	HP 385	物攻 32	魔攻 36
	スターシーカー(+4/+4)
ノエル	ATK Lv.4	BLA Lv.1	DEF Lv.3
	HP 404	物攻 42	魔攻 34
	フレイムフォッシル(+4/+4)
召喚	------	（未解禁）
召喚
編成	[N] ATK+ATK

　この戦闘では、1回目のシネマティックアクションでセラにフェイス・ノエルにブレイブがかかり、2回目のシネマティックアクションでパラドクス・アルファをブレイクできます。
　敵の攻撃はさほど激しくないため、ATK+ATKで何も考えずに特攻するのみです。一応上からの平手打ちと拳叩き付けは大きなダメージを受けますが、攻撃として頻度の高い横からのなぎ払いは20程度のダメージで、かつ攻撃頻度は低めのため、2回目のシネマティックアクションまで耐える（？）ことは容易です。
　シネマティックアクションの恩恵でブレイクに成功したら、そのまま殴りきって撃破できます。ついでなのでグライフ型飛空戦車の雄姿もしっかり拝んでおきました。
　最初はBLA+ATKを使っていましたが、どうせイベントでブレイクされるならBLA要らなくねということでATK+ATKに変更。どちらも一発勝利でした。
　むしろ問題になるのは、この戦闘でリスタートしてしまうと、あの長いヒストリアクロスのロードがもう一回入ることでしょう。意地でも一発で勝ってください。

【動画】

ニコニコ動画版はこちらから

■オーダー・オブ・カオス

　そしてついに、モンスターを仲間とし使役する、「召喚レイド」が解禁されます。
　オートクリップによれば、セラが目覚めたこの召喚能力は「混沌」に属する能力らしいですね。「敗者は勝者に従う」という異界の掟がどうたらこうたら……。
　ライトニングやカイアスもこの能力を持っている模様。特に彼女たちの場合は、まさに「混沌の軍勢（オーダー・オブ・カオス）」と言ったところでしょうか。
　非常にどうでもいいことですが、最近発表された2012年3月期の禁止・制限カード改訂によってあの三つ首龍が禁止になりましたね。個人的にはそこ消すより、ORDER OF CHAOS初出の黒いカードを規制したほうがよかったのではないかと思っているのですが、どう見ても私怨です本当にありがとうございましたと言われそうですね。お前だよ発条空母。

　……話が逸れました。
　そんなわけで、適当に戦い、ビルジ遺跡AF005に出現するモンスターをいくつか仲間にしました。
　以下がそのリストになります。

ロール	モンスター名	雑感
ATK	ホプリタイ	成長タイプ「早熟」のため、パラメータの上がり方が異常に速い。しかし独特の遅さ、射程の短さなど、生理的にダメだった。
ATK	ウリディシム	ここで仲間にできるモンスターとしては安定している印象。ただ、ATKには仕方ないことではあるけど、Lv.1だと没個性的か。
BLA	ネクトン	シンクロドライブが極めて優秀なBLA。ただ、パラダイムシフト禁止だとHPに不安が残る。成長前提？
JAM	デンドロビウム	『バイオ』を初期修得しているだけでも価値のあるモンスター。成長させる候補の一角だが、成長させると『ブラッド』を覚えてしまう。
HLR	ケット・シー	なんというキモカワイイ系…。本プレイではボス戦はともかく雑魚戦でお世話になります。

　ホプリタイに対しての評価があまりにもあんまりなものですね、今読み直すと…。実際のところ、動き方や攻撃速度や射程の面でどうしても好きになれないんです。パラメータの伸びはいいので、戦力としては数えていますが。
　本当は「DEF/イェニチェリ」も仲間にしたかったのですが、地味に出てきてくれないので今回は諦めました。まあ、それを見越してノエルのDEFを確保していますし。
　遺跡内の戦闘は、基本的にケット・シーの「BLA+ATK+HLR」で進めていきます。敵がきつい場合は、ホプリタイの「BLA+DEF+ATK」で、『リジェネガード』を持っているノエルをDEFとして戦っていきます。また、適宜ホプリタイに「万能のネジ」を突っ込み、レベルを上げておきました。どうしても勝てない！　と言う時にお世話になるとしましょう。
　途中に出現するガストは、ホプリタイを用いた「BLA+DEF+ATK」でさっくり撃破。『ファイラ』でセラを瀕死にしてもらい、後ろに下がるつもりでしたが、そうする必要もありませんでした。

■[日]TIMELINE SYNCHRONIZED! → [米]ANOMALY RESOLVED! → 変態は決心しました！

　そしてボス、「アトラス」戦です。まずは順当にストーリーを進め、しっかり弱体化させておきます。あの機械がアトラスを強化する類のものだったらどうするつもりだったんだろう…。
　実際に挑む前に、初プレイなので加減は分かりませんがセラとノエルのクリスタリウムを成長させ、戦力を増強しました。
　これによってクリスタリウムがレベルアップし、ボーナスを得られます。今回は、もしかして武器の形をしたクリスタリウムを一周したらレベルアップ、と言う扱いなんでしょうかね？
　セラは、JAMを解禁しました。
　ノエルは、ATBレベル強化を選びました。この条件だとENHはあまり強力ではないですし、そもそも人間のENHはスノウですらできた『ブレイブ』『フェイス』が出来ないというまったく魅力のないラインナップだし……。

セラ	BLA Lv.5	ATK Lv.8	DEF Lv.10	JAM Lv.5
	HP 610	物攻 56	魔攻 53	ATB Lv.3
	メテオシューター(+13/+16) アイアンバングル
ノエル	ATK Lv.9	BLA Lv.3	DEF Lv.10	------
	HP 404	物攻 42	魔攻 34	ATB Lv.4
	ソウルハウリング(+16/+13) アイアンバングル
召喚	ATK Lv.1	ウリディシム
召喚	HP 444	物攻 45	魔攻 43	ATB Lv.3
編成	[N] BLA+BLA+ATK

　レベルの上げ方が明らかにいびつですが、これには自分なりの理由言い訳があります。
　まず、セラのBLAはLv.6で『フレイムブロウ』を修得します。瀕死になって「後ろに下がる作戦」を使うつもりがあるので、この時は剣の暴発が怖いブロウ系を覚える直前で止めています。後から気付きましたが、アトラスにはどうにも近接攻撃をしないみたいなので意味が無いし、後ろに下がっても意味が無いんですよね…。
　ノエルについては、BLAを重視せず、ATK/DEFを中心に運用していくつもりだったので、この時はBLAを切り捨てていました。すぐに撤回しましたが。
　まあ、初回プレイ故に定石とかなにも考えず、目安も何も分からずレベルを上げちゃった感が強いので、このあたりは勘弁してください…orz

　この戦闘でもHPを調整することでセラを後ろに下げる事ができますが、残念ながら後ろに下がってもアトラスの攻撃を避けることができません。そのため、事実上の制限時間付きバトルとなります。最初の咆哮→パンチ2回を受けてようやくブレイクできるので、この3回攻撃を耐え切れるモンスターを選択します。
　当初はネクトンを起用し、ブレイク→『スロウネット』→ボコる、の流れを考えていました。
しかしブレイクまでLv.1のネクトンが耐えきれないという問題が発覚したため、急遽HPの高い他モンスターに変更。ギリギリ攻撃を耐え切りそうなモンスターとして、ウリディシムを採用しました。モンスターの成長を縛っているわけではないのですが、解禁直後のボス戦ですしこの段階でレベルを上げなくてもいいかな、と。
　ひたすら祈るように○ボタンを連打し、5回ほどフルゲージ行動を当てたところでブレイク。ブレイクされたアトラスは一切行動しないので、この間に高まったチェーンボーナスを活かして攻撃を繰り返し、1ブレイクでの撃破に成功しました。

【動画】

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　問題なくEpisode 2までの攻略に成功しました。まあここまではウォーミングアップと言ったところでしょう。
　ですがEpisode 3からはさらなる難関が待ち構えているとのこと。
　一体どこまで対応できるのやら……。

　JAMがブラッドを連打する姿に頼もしさと不安さを感じながら、今回の締めとさせていただきます。
　本記事をご読了戴き、ありがとうございました。

(2012年2月19日)

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