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管理人の日記
しんどいので皿洗いサボって寝ます
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「FF7リバース」「アストロボット」と並ぶ、2024年PS5の神ゲー! |
「ステラーブレイド」のPC版&PS5完全版の発売日が、2025年6月11日に正式決定した。同時に、コラボDLCの配信と大型アップデートも行われるのだが、その中に、どうやら真エンディングが用意されている可能性があるようなのだ。
…さて、「ステラーブレイド(Stellar Blade)」については、ご存じ、厨二病全開のヒロイン剣撃ゲーであり、私は発売から少し遅れて、2024年12月になってからプレイをした。詳しい感想は、【クリア後のまとめ記事】や【タグ:「ステラーブレイド」】を見ていただきたいのだが、女主人公のビジュアルやアクション性を皮切りに、清々しさすら感じる厨二病的な世界観、そして大作RPG並みの豪華楽曲に多数の収集要素など、様々な要素がハイクオリティでまとめられており、私にとって、ハッキリ遊んで良かったゲームとなった。やれ、“2024年のPS5”だと、「FF7リバース」や「アストロボット」も存在したのだが、それらと肩を並べられるくらいに、思い出に残る作品であった。
ところで。ステラーブレイドについては、今年2月に公開された「勝利の女神:NIKKE」というソシャゲとのコラボトレイラー(【YouTube/NIKKEコラボ】)で、2025年6月のDLC配信&PC版登場が、既に告知されていた。そのため今回は、その発売日が、日付まで公開されたということになる。
――そして、先日配信の(流出した?)トレイラーの中では、新衣装の詳細や、高性能PCを前提としたグラフィック強化要素、新たなボスバトルとして予告されていた「マン」というキャラとの、実際のバトルシーンが公開された(【YouTube/新トレイラー】)。マンさんは、味方陣営の人物であるため、恐らく、“力試し”的な感じで勝負を挑んでくるのだろう。なお、マンは、本編中では、終盤に「黒き翼のアルファネイティブ」と戦って死亡したかのような描写となっていたが、今回は最終アップデートでの追加要素ということで、「もうお前がエルダーネイティブ倒せ」的な強さになっていることは間違いないだろう。
とまあ、そんな感じなのだが、私が最も注目したのは、該当トレイラーのラストシーンである。そこでは、宇宙にイヴが投げ出されている。これ自体は、アルファネイティブの1体である「デモゴルゴン」との戦闘前後のシーンであり、発売済みのバージョンにも存在する。
…しかしながら、イヴが宇宙にメモリースティックを投げ出しているカットは、完全新規の映像だ。ステラーブレイド世界のメモリースティックは、我々の感覚で言うと、「死者の記憶を残すためのアイテム」であり、無意味に投げ捨てることは有り得ない。
――さて、作中では、“主要人物に関わるメモリースティック”として、「イベリス」(リリーの相棒)と、「タキ」(主人公イヴの先輩)の物が存在する。この後のシナリオを進めると分かるが、このシーンで関連性がありそうなのは、前者のほうだ。しかしながら、私のプレイ動画を細かく振り返ってみると、2名のスティックはデザインが異なっていることに気付いた。そして、新トレイラーでイヴが手放しているのは、タキのメモリースティックだ。何らかの意図があって、この場面で使ったのなら、“単なるミニエピソード”などではなく、それこそ真END級の重要シーンであってもおかしくない。
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どんな追加シナリオなのか、すごく気になる…! |
ちなみに。ステラーブレイドのエンディングには、3種類が存在する。これを全て見ることがトロフィーの条件になり、実はなかなか厄介だったのだが、それは置いておいて、内容としては、どれも本当のハッピーエンドとは言い難いものであり、どのエンディング後にも、続編を示唆するようなテキストが表示されていた。よって、アップデートで真ENDが追加されても、何もおかしくはない。
…さて、その内容は、“物語の謎や、残った問題を解決”をする、本当の意味でのハッピーエンドかもしれないし、はたまた、“ステラーブレイド2に続くよ”という予告的なエンディングかもしれない。そう言えば、FF13-2というシリーズ内続編のゲームで、最終アップデートが3作目の予告ENDだったときは、絶望的な気持ちになったものだった(まあ、ライトニングリターンズが良作だったので、最終的には許せたが…)。だが、「ステラーブレイド」は、完全新作にして良作であり、次回作があるなら真っ先に遊びたい。よって、アップデートで予告ENDが追加されるのも、普通にアリかなと思っている。
ちなみに。私は、ステラーブレイドのパッケージ版を、既に手放している。何故なら、ゲームの購入方式として、“発売日からすぐ遊びたい作品”以外は、「パッケージ版をフリマアプリ等で購入し、それを再びフリマアプリで売却する」という方式を採用しているからだ(【日記:2024/11/14】)。プレイ期間でソフトの価格が下がらないとした場合、元々の値段は関係なく、少額の手数料のみでゲームをプレイ可能となる。まあ、“中古ゲーム”という存在がグレーゾーンなのは知っているが、あくまで違法ではないので、私はこの方法を今後とも使っていこうと思っている。
――なのだが、今回のように、“アップデートで目玉と言えるようなコンテンツが追加される”となると、むずがゆい気持ちになる。当時、「マン」とのボス戦については、既に承知であり、まあ戦闘だけならいいかな…と思って売却を行ったのだが、追加エンディングがあると知っていたら、たぶん持ち続けていたことだろう。エンディングなんて動画サイトで見ればいいじゃんと思うかもしれないが、それは「自分で山登りをする」のと「山頂からの動画を家で見るだけ」くらい違う。ぜんぜん違う!
やっぱ、気に入った作品は持ち続けるという選択も、ありなのかも…。
(2025年5月14日)
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